はまちゃんさんのクチコミ(68ページ)全8,702件

木曽福島駅から徒歩で10分ほど、旧中山道の家並みが残る“上の段”の町並みの外れの木曽川の傍にある公園です。
公園内には二本木の湯を源泉とする無料の足湯があります。また、“親水公園”という名前の通り、公園から木曽川河川敷へと降りることができるようになっていて、河原から崖屋造りの町並みや行人橋をみあげたり、 木曽川のせせらぎを聴きながら気持ちよく散策することができました。福島宿を散策したあと、足を休めるのみちょうどよいところです。

木曽川に架かる歩道橋です。近くにある説明板によると、三岳（福島、三尾、黒沢）と大滝との交通上重要な橋で、戦国時代から架けられていて、最も古い架け替え記録によると1735年に山村代官所の役人が普請奉行になり工事を行ったとか。現在の橋は平成17年に竣工した新しいもので、歩行者専用の緩やかなカーブを描く木製の橋はなんともいえない風情をかもしだしています。すぐそばには足湯もあるのでゆっくり散策するのに良いところだと思います。

木曽福島の上の段の古い町並みを散策しているときにお参りしました。現地にある説明板（詳細は添付写真参照ください）によると、関ヶ原の合戦（1600年）の後、木曽代官の山村良勝によって建立されたお寺で、鐘楼門は1778年に建てられたもので、福島宿で現存する木造建築物としては、最も古いものの一つ。貫禄のある鐘楼門によく手入れされた境内は静かで趣のあるお寺さんでした。境内には自由に入れるので、上の段の町並みを散策する際に立ち寄られては如何でしょうか。

木曽福島駅前駐車場に車を停めて（1時間以内200円以降1時間100円）、駅から徒歩で10分ほど、上の段の町並みを散策しました。旧中山道の家並みが残る一角で、規模はそれほど広くはありませんが、なまこ壁の土蔵や袖卯建や千本格子の古民家、水場などがあり懐かしい雰囲気を漂わせています。訪れたのが１０月中旬の平日だったこともあって観光客が少なく、静かでとても雰囲気が良い場所でした。

「御岳湖」は、牧尾ダムによって造られた人造湖で、付近にそびえる御嶽山にちなみ御岳湖と命名されたとか。牧尾ダムを見学に訪れた際に湖を車で一周してみました。湖は木曽川水系の大滝川にあり、標高900ｍと高く、水は汲んでいてとても綺麗。訪れたのが１０月中旬ということもあって紅葉し始めた山々と湖の景色は素晴らしかった。ゆっくり走っても３０分もあれば一周できるので湖を訪れた際は、是非、一周されることをおすすめします。
なお、牧尾ダムサイト左岸にある管理所ではダムカードを頂くことができますので、湖を訪れたら記念にダムカードを頂くことをおすすめします。

木曽福島を散策した時に立ち寄りました。国道19号線沿いには道の駅が７か所ほどあって、近いところでは車で５分も走れば、隣の道の駅に行きつく道の駅の激戦区ですが、そんな中でも、「道の駅 木曽福島」は比較的規模が大きく、野菜など産直品やお土産品などの品ぞろえも豊富で、この地方特産のリンゴや蕎麦、名産の木曽檜やさわらを使った木工芸品が目につきました。お土産にリンゴを加工した煎餅を購入しました。

「牧尾ダム」は灌漑用水、水道・工業用水、発電を目的とした、堤高105ｍ、堤頂長264ｍのロックフィルダムです。竣工が2006年と言う比較的新しいダム。
ロックフィルダムなので堤を歩いて下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、訪れたのが１０月中旬ということもあって堤頂から見る大滝川や周辺の山々の紅葉風景は大変良かった。
ダムサイトには、子供向けの説明板がありますが、ダムの構造や仕様などもう少し詳しい説明があればと思いました。
ダムを見て回った後、ダムサイトにある管理所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。

木曽福島から木曽御獄山へ向かう県道20号沿いにあります。道の駅としてはこじんまりした規模で、野菜や果物、その加工品など地元直産品の販売が主体で、お土産品の類も少なく、レストランも無い。情報コーナーはありますが、近隣の観光案内のパンフレット置いているだけで、ゆっくり座って旅程を調べたりするには不便。
ここから３ｋｍほど離れたところに、規模の大きい“道の駅木曽福島”があるので、観光客はそちらの方に行ってしまうのか、ちょっと寂しい感じがしました。

「奥木曽湖」は、味噌川ダムによって造られた人造湖で、ダム湖百選にも選ばれています。味噌川ダムを見学に訪れた際に湖を車で一周してみました。湖は木曽川の源流にあり、標高1,130ｍと高く、上流には人家が無いため水は汲んでいてとても冷たい。訪れたのが１０月中旬ということもあって紅葉し始めた山々と湖の景色は素晴らしかった。
ゆっくり走っても３０分もあれば一周できるので湖を訪れた際は、是非、一周されることをおすすめします。
なお、味噌川ダムの傍にはダム資料室があって、ダムの構造や役割、木曽川源流の暮らしや文化、森の自然などを映像で学ぶことができますので子供連れの方は入館（無料）されることをおすすめします。また、管理所ではダムカードを頂くことができますので、湖とダムを訪れたら記念にダムカードを頂くことをおすすめします。

奈良井宿から国道１９号線を通って木曽福島へ行く途中に立ち寄りました。道の駅定番の野菜や果物などの産直品販売コーナーや木曽の漬物や地酒、お菓子、木曽ヒノキを使った工芸品等のお土産売店と食事処や休息所がありました。
ふれあい情報交流館は、道路情報コナーが充実していて近隣の観光パンフレットもたくさん置いてありました。
建物のすぐ近くに「中山道東西中間の地碑」があり、碑の隣には、木曽八景の一つ「駒岳の夕照」と刻まれた石碑も建っています。訪れたのが１０月中ごろで、天気も良かったので紅葉が始まった木曽の山々を眺めることができました。
この辺り、国道19号線沿いには道の駅が７か所ほどあって、近いところでは車で５分も走れば隣の道の駅に行くことができますが、「道の駅 日義木曽駒高原」はとくに眺望がすばらしかったです。

道の駅「日義木曽駒高原」の建物横、駐車場右手の一段高い所に「中山道東西中間の地碑」が建っています。碑の側面には、京都・江戸の双方から67里28町(267㎞)の距離にあるという意味の文言が彫られています。碑の隣には、木曽八景の一つ「駒岳の夕照」と刻まれた石碑も建っています。訪れたのが１０月中ごろで、天気も良かったので紅葉が始まった木曽の山々を眺めることができました。
碑は国道１９号線沿いに建っているのですが、この場所は旧中山道と一致しているのか少し疑問に思いました。

「味噌川ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道・工業用水、発電を目的とした、堤高140ｍ、堤頂長446.9mｍのロックフィルダムです。竣工が1996年と言う比較的新しいダムで、現地にある説明板によると多目的ダムとしては、もっとも標高の高い水ガメとありました。
ロックフィルダムなので堤を歩いて下流側を覗いても迫力はありませんが、訪れたのが１０月中旬ということもあって堤頂から見る紅葉し始めた山々の景色は素晴らしかった。
ダムサイトには「味噌川ダム資料室」があって、ダムの構造や役割、木曽川源流の暮らしや文化、森の自然などを映像で学ぶことができますので子供連れの方は入館（無料）されることをおすすめします。
ダムと資料室を見て回った後、管理所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。

国道19号線沿いには道の駅が７か所ほどあって、近いところでは車で５分も走れば、隣の道の駅に行きつく道の駅の激戦区です。そんな中でも、木曽川の源流に位置する木祖村の玄関口にある「道の駅木曽川源流の里きそむら」は、道の駅としては、小型の部類に入ると思います。野菜など産直品やお土産品などの品ぞろえも豊富とは言えませんが、この地方の名産の六櫛や木曽さわらを使ったお盆や小箱などの木工芸品が目につきました。

奈良井宿のそばにある道の駅ですが、道の駅定番の売店や食事処は無く国道１９号線側は駐車場があるだけです。道の駅の真ん中を奈良井川が流れ“木曽の大橋”がかかっています。橋は総ヒノキ造りの綺麗な太鼓橋で大変見ごたえがあります。橋を渡った先には広い芝生公園が広がり、情報スペースとトイレが設置されています。
道の駅スタンプは、「道の駅木曽ならかわ」に置いあるといった意味の表示がありましたので、スタンプを収集されている方は注意ください。
この道の駅は“木曽の大橋”以外に道の駅らしい施設が無く、道路情報板に表示があったから道の駅と判りましたが、果たしてこれが “道の駅” と言えるのでしょうか？道の駅として国交省が認可する基準がどうなっているのか疑問に思いました。

国道19号線、木曽街道沿いにある道の駅。地元の農産物や加工品を販売する「ならかわ市場」は、名産のサルナシを使ったジャムやアイスクリームが販売されている以外には特徴は無くてごく普通の道の駅ですが、同じ敷地内には木曽の漆器やヒノキの加工品を販売する「木曽くらしの工芸館」があり、お盆や箸、椀などの小物から机や椅子の大物まで様々な木曽漆などの工芸品が展示販売されていて目の保養になりました。
駐車場は３か所に分かれていて、塩尻側が大型、木曽福島側と「ならかわ市場」前に小型車の駐車場があります。トイレは、「ならかわ市場」の裏手と「木曽くらしの工芸館」の中にもありました。

諏訪市から松本方向へ国道20号線を通行。塩尻峠を越えたところに道の駅小坂田公園がありました。名前の通り広大な公園の中にある道の駅で、ゴーカートやパターゴルフ場、マレットゴルフ場、自然博物館などが併設されています。
国道20号線を挟んで広い公園になっていて東西どちらにも駐車場がありますが、産直品売り場や売店、レストラン、カフェ、情報コーナーなどの道の駅としての施設は東側に集中しています。西側の駐車場を利用すると、子供広場やマレットゴルフを利用するのには便利ですが、道の駅関連の施設まで２～３分歩かなければならないので注意が必要です。

ＪＲ長野駅ステーションビルMIDORIの二階のお土産売り場にあります。“小川の庄”と言えば長野では有名なおやきのお店で、こちらの店ではお土産用の冷凍おやきとその場で食べられるおやきどちらも売っています。長旅の最中で冷凍おやきを買って帰ることができなかったので、南瓜のおやき（170円／個）をお店で頂いて、お土産用に手作りのコメ味噌（600円／kg）を購入しました。南瓜のおやきは、味噌味で少しお大きめに目にカットされた南瓜が入っていてほくほくで美味しかったです。駅に直結しているので電車待ちで利用しても良いし、MIDORIの二階には、他にもおやきの店があるので食べ比べも良いかも。

大手旅行会社のバスツアーで昼食に案内されました。店内を見回すと、同じようなツアーのお客さんがたくさん、広いレストランには、ずらりとテーブルが並んでいて昼食が用意されていました。
頂いた料理は“漁火会席”で、刺身、天婦羅、カニ、瓦蕎麦風（瓦ではなく鉄鍋に載っている）のもので昼ご飯としてはボリュームたっぷりで、刺身が新鮮で美味しかった。
食事後、併設のお土産物屋さんで山口の海産物やお菓子などをお土産に買いました。

角島灯台公園に隣接した公園で、この種の公園としては珍しく西洋の庭園風な作りになっています。放射状に広がる８本の白いラインを持つ円形の石畳が２つ繋がっていて、円形の中央には白い大きな壺のオブジェがあります。このデザインが何を表すのかよく判りませんでしたが、公園には散策路や東屋、ベンチなども整備されていますので、海を見ながらのんびり散策されることをおすすめします。
なお、公園全体のデザインは角島灯台の上から見下ろすとよく判ります。

平成27年7月に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」。「萩城下町」はそのうちの一つで、幕末に日本が産業化を目指した当時の地域社会における政治・行政・経済をあらわす資産で、城跡・旧上級武家地・旧町人地の３地区からなっています。
伊勢屋横町と菊屋横丁、江戸屋横丁の３つの通りに囲まれた（添付写真参照）旧町人地は、重厚な武家屋敷や豪壮な商家、夏みかんがのぞく土塀やなまこ壁、鍵曲など、町並みには今なお城下町の風情が色濃く残っています。幕末から明治維新にかけての歴史の流れを感じさせる街並みは落ち着きがあって美しく、歩いていてとても気持ちが良かったです。旧町人地を歩くだけなら１時間もあれば十分なので、是非、散策されることをおすすめします。