はまちゃんさんのクチコミ(69ページ)全8,702件

菊屋横丁の南端、高杉晋作誕生地から１分ほど歩くと晋作広場があり、その一角に「高杉晋作立志像」が建っています。広場の周囲は生け垣などで囲まれており、おそらく観光マップを持って歩かなければ気づかない場所です。
銅像は、台座を含めて高さ3ｍほど、晋作が松下村塾に通っていた20歳頃をイメージしたものだそうで、刀を差した羽織、袴の立ち姿は凛々しく萩城の方角を向いて立っています。萩の屋敷は多くが入場料が必要ですが、この広場は無料で入れます。高杉晋作と共に松下村塾の双璧といわれる久坂玄瑞の銅像が萩市中央公園内にあるので、維新ファンは是非、両像を見られることをおすすめします。

元乃隅神社は二度目の観光で、潮吹きの位置が大体わかっていたので、神社の売店前近くから海の方向をしばらく眺めていると、一番先の鳥居の右側の海から大きく潮が吹き上がりました。現地にあった説明板によると、北寄りの風が吹き、海がしけると最大30ｍも吹き上げるそうですが、訪れた日は風はそれほど強くなくせいぜい10ｍ程度の吹き上げで、迫力ある写真が撮れず残念でした。

大手旅行会社のツアーで宿泊しました。ツアーの名称が『大谷山荘で過ごす贅なる二日間』とうたっているだけあって、高級感がある素晴らしい旅館でした。しかし、同じ様なルートのツアーに比べるとかかなり割高でした。
ロビーは天井が高く、解放感があり窓の外は水が流れてきれいで全体的に高級感が漂う。ロビーで休憩しているときに、抹茶とお茶菓子が出てきました。仲居さんの応対も丁寧で愛想よく、非常に好感が持てました。
宿泊した部屋は１０畳の和室で綺麗に管理されていて、静かで気持ちよく滞在することができました。
大浴場は一階と二階にあり、日替わりで男女が入れ替わります。緑に囲まれた浴室は大変広く、隅々まで丁寧に清掃されていました。入るとお肌がすべすべになって気持ちよく長門湯本の湯を楽しむことができました。
夕食は食事処で懐石料理を頂きましたが、どれも丁寧に造ってあって特に魚介が新鮮で美味しかったです。夜にはロビーでアコースティックライブの開催や屋上に設置されたドームで天体観測のツアーもあり、いずれも無料で、良い思い出になりました。

吉田松陰が主宰した松下村塾の門下生のうち、高杉晋作とともに特に優秀であったとされ、尊皇攘夷派を牽引して国事に奔走し、蛤御門の変にて25歳の生涯を閉じた久坂玄瑞の銅像です。松陰の妹・文（大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン）の夫で、幕末の志士の中でも最も人気のある偉人の一人です。銅像の高さは台座を含めて3ｍほど、右手を上げて力強く東を指す姿は勇ましく凛々しいです。

門司の名物、焼きカレーを味わうことのできるお店ですが、他店でランチを食した後だったので、ソフトクリームを注文しました。頂いたのは“クリスピーメープルコーンのバニラ 350円+税”。ビジュアルはいたって普通のソフトクリームで少しネットリ感があり、サッパリとした甘さ控えめでメープルコーンが美味しかった。「溶けない！」とキャッチフレーズにありましたが、この日は天気も良く、暑かったので思ったより溶けるのが早く、ペロペロしながら歩きました。

海峡プラザ西館の２階にお店があります。５人で入店し名物だという“瓦そば”を注文したら、熱くした瓦の上に２人盛りと３人盛りの茶そばが配膳されました。茶そばの上には錦糸卵や牛肉、海苔、ネギ、レモン、モミジおろしなどの具がのっていて、具と一緒に温かいそばつゆにつけて食べるものです。瓦でパリパリに焼けた茶そばは濃い目のつゆと相まって美味しかったです。ただし、焼いてしまうのでそばの香りも、のど越しも無いので、通常の日本蕎麦とは全く別物と考えて食べた方がいいです。
なお、“瓦そば”と言えば山口県川棚温泉の名物（たかせの本店も川棚温泉にある）なのに門司港で食べるのはちょっと違和感がありましたが、川棚の本店はなかなか行けないのでこれもありかなと思いました。

「北九州市立国際友好記念図書館」というタイトルになっていますが、現在、図書館は閉鎖され「大連友好記念館」という名称になっています。１階は中華レストラン、２階は誰でも自由に休憩ができるスペースになっていて、友好都市大連を紹介コーナーがあります。外壁は茶と白のタイルのコントラストが美しく、煙突や屋根に取り付けた窓などのデザインがとても印象的で、レトロ地区でもひときわ華やかな建物です。外観だけでも見る価値があると思います。

門司港レトロ地区にある歩行者専用の跳ね橋です。全長は108ｍ、料金は無料でわたることができます。跳ね橋なので、開いていない状態で見ても面白みはありません。毎日午前10時から午後4時まで、毎時00分毎（6回/日）に橋が開閉されるので、開閉時間にあわせて行くと良いです。

黒川紀章氏設計の高層マンション“レトロハイマート”の３１階門にある展望台。門司港レトロ地区にあるのに、レトロではなくとてもモダンな高層ビルで地区の景観に合っていないようにも感じました。エレベーターで一気に展望室まで上り、展望室に到着してから入場料３００円を払います。展望室はガラス張りになっていて、関門海峡や巌流島、彦島、門司港レトロなどが一望できました。夜は22時まで開いているので、次は夜景を見に来たいと思いました。

新幹線の新山口駅構内にある、山口では有名な“ういろう”のお店です。新幹線に乗る前に自家用のお土産を買うために立ち寄りました。購入したものは白外郎と抹茶外郎と黒外郎がセット（1100円＋税）になったもの。帰って早速頂きましたが、本わらび粉ベースなのでツルンとした食感、程よい上品な甘さで風味もよくモチモチで美味しかったです。山口観光では欠かせないお土産だと思います。
なお、外郎には、真空パックのものと生外郎があり、真空パックのもので１０日程度、生外郎は購入してから２日～３日程度しか賞味期限がありませんので注意が必要です。

大手旅行会社の企画ツアーで旅行中に案内されました。店内には沢山の種類の蒲鉾や竹輪、テンプラ、コロッケなどが販売されています。たくさんあって迷いましたが、試食しながらお土産を選ぶことができました。明太子やチーズ、ハンバーグ風などの蒲鉾やタコ天、エビ天、ちりめん天、ふぐ天などたくさんの種類があり、どれもしこしこしていて弾力があり美味しい。そんな中から、お土産に“めんたいチーズ天”を購入しました。棒状のチーズをピリ辛のすり身で包んだもので明太子のプチプチとした食感もあって美味しかったです。

「あらせ土産品店」は、南古萩町は円政寺の南の通りにあるお土産店です。萩焼の陶器やお菓子、蒲鉾、お酒、地ビール等が販売されています。
萩の特産品である夏みかんを使用した缶詰のマーマレードがあったので自家用のお土産として購入しました。370グラム入って220円と安いし、国産夏みかんを使用したものなので安心できるし、濃厚で苦味の少ないまろやかな味が良かったです。ただ、缶詰なので開缶後はビンに詰め替えるなどして冷蔵庫で保管する必要があり、少々、不便かと思いました。
お店の周辺には、円政寺や高杉晋作旧宅、木戸孝允旧宅、石井茶碗美術館など萩城下町の見所がたくさんあるので、町並み散策の途中に立ち寄られることをおすすめします。

ＪＲ小倉駅新幹線改札口の正面にある商業施設です。１階がカルチャーフロア、２階がフードフロア、３階がショッピングフロアになっています。
３階のショッピングフロアに“おみやげ市場”があって、新幹線の待ち時間に立ち寄って、熊本名産の“陣太鼓”と言うお菓子をお土産を買い求めました。“おみやげ市場”には小倉だけでなく九州各地の名産品や地酒などがそろっているし、２階のフードフロアには、居酒屋やレストラン、ラーメン店など１０店舗余りの食事処もあるので新幹線利用時に時間を有効に使える施設だと思います。

二度目の訪問で前回は車で一周したので、今回は歩いて一周してみました。ぐるっと回ると、池の平ファミリーランドや池の平ホテル付近は賑わっていましたが、湖の周辺は廃業したお店が多くありリゾート地としての雰囲気が台無しになっているところもありました。
さらに、ブラブラと湖の周りを散策していると、湖の西側、白樺湖観光センターの近くに、長野県指定史跡「池之平御座岩遺跡」と記された表示板を見つけました。表示板によると、ここは、旧石器時代末期の遺跡だそうで、昭和28年に人造湖である白樺湖が減水した時に先土器時代の石器や縄文時代の石器・土器・土偶・耳飾り、弥生時代の土器・土師器・須恵器・幣玉などの遺物が発見されたとか。また、奈良時代にはこのあたりを「役行者越え」と呼び、修験道の祖、 役行者が蓼科山に上る際、この岩の上で護摩を焚いたとか、そして戦国時代には武田信玄が川中島侵攻の際に休息した場所という記述もありました。
単なる景色の良いリゾート地だと思っていた白樺湖付近が、長い歴史の中で大切な舞台となった場所だったということが判りました。

白樺湖の湖畔にある日帰り入浴施設です。利用したのは平日の夕方でしたが、私の他に客は2人しかいなくて、ゆっくり利用することができました。お風呂の種類はジェット浴の大浴場と露天風呂、サウナ、水風呂がありました。お湯は単純温泉の無色透明、無臭の柔らかいお湯で少しぬるぬるしてとても長く入っていられ、気持ちよく暖まりました。
露天風呂は屋根が付いているので開放感がもう一つでしたが、白樺湖や紅葉した車山のなだらかな山容を望むことが出来ました。
ロッカーは100円玉のリターン式なので100円玉がないとロッカーが使えないのでご注意を。シャンプーとボディーソープは浴室にありました。バスタオルは100円でレンタルできるし、フェイスタオルは200円で販売されているので用意なくても利用できます。

ツインの部屋に宿泊しましたが、ビジネスホテルのような感じの狭い部屋でした。部屋の窓からの景色は良かったです。夕食のバイキングは２０種類ほどで、ごくありふれたものだったが、宿泊料にみあったもので納得。大浴場は温泉ではなかったが、露天もありました。二食付いて一泊6900円なので、とにかく安く泊まりたい人にオススメです。

富岡製糸場を観光した後、下仁田町から佐久市へ抜ける特に「コスモス街道」を走りました。国道254号線、群馬と長野県境の内山トンネルを抜けた“黒田地区”から“松井地区”までの全長９キロの道の両側に色とりどりのコスモスが咲きそろっていました。駐車場は特にありませんが、ところどころにある畑の脇に車を停めることができます。最盛期は９月中旬らしいですが、訪れたのが１０月中旬で盛りは過ぎていましたが、薄いピンクから濃いピンクまで色とりどりの風に揺れるコスモスは風情があってよかったです。

高島屋大阪店の地下１階の食品売り場にあります。カレーやお菓子で有名な新宿中村屋さん、羊羹や饅頭、最中、カステラなどの和菓子の他に月餅やアイリッシュケーキなどたくさんのお菓子が並んでいます。この日は、季節のおすすめ商品の中から、 黒糖わらび餅、葛きり、あんみつ黒蜜、梅ゼリー、水羊羹などがセットになったものを自家用に購入しました。あんみつ黒蜜は黄桃、さくらんぼ、みかんな、赤えんどうなど具沢山で、別添の漉し餡と黒蜜を混ぜて頂きましたが、風味が良い黒蜜と餡の混じった強めの甘さと歯切れのよい食感の寒天がとても美味しかったです。
“新宿中村屋”と言えば、名が通っているのでちょっとした夏場の手土産にも良いと思います。

佐久南ＩＣから車で約10分の場所に位置しています。道の駅定番のお土産品や地域の特産品を販売する物産展示館や地元農家が作った農産物を販売する農産物直売所はそれほど規模は大きくありません。情報コーナーはテーブルや椅子が備え付けられた休憩スペースとなっていて、自動販売機もあって、ゆっくり休憩しながら、旅程を確認することができました。
規模はそれほど大きくありませんが、施設前にある芝生の広場からは、遮るもののない広大な田園風景の先に、雄大な浅間山を一望することができました。

「道平川ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高70ｍ、堤頂長300ｍの重力式コンクリート式ダムです。竣工が1992年と言う比較的新しいダムで、ダム堤上は車両通行禁止ですが歩いて観て回ることができます。堤高が70ｍなので下流側を覗いてもそれほど迫力はありませんが、堤頂長が300ｍもあるので、ゆっくり歩いて周辺の景色を楽しむことができました。
ダムを見て回った後、管理事務所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。
なお、ダム湖は一周３ｋｍほどで、右岸に親水公園、左岸にも親水公園とローラー滑り台などの遊具を備えた農村整備公園、ダム下にも公園があり、いずれも駐車場やトイレをそなえています。見晴らし台も４か所あるので、ダムを見学したついでにでも、一周してダム湖周辺の自然を楽しまれることをおすすめします。