はまちゃんさんのクチコミ(74ページ)全8,702件

久米島で人気の観光スポットの一つで、カメの甲羅に似た六角形の岩石が海沿いに並んでいます。現地にある説明板によると600万年前の火山活動でマグマが冷えた固まった柱状節理が発達したものとか。
柱状節理については城崎の玄武洞や福井の東尋坊など、これまでにたくさん見てきましたが、ここの「畳石」は、直径が１～1.5ｍもあり驚くほど大きく見ごたえがあった。柱の高さは100ｍもあるそうで、地下深くずっと続いているという現地の説明板のイラストをみてそのスケールに驚きました。周辺の海はきれいだし、是非、行ってみる価値はあると思います。

ツアー会社のオプション企画にあったのでそれに乗っかる形で申し込んで行ってみました。港から「ハテの浜」まで片道約３０分、その間、船員の方から「ハテの浜」の成り立ち、サンゴや養殖しているモズクの説明（乗った船はグラスボートだったので、海中の様子がよく判る）などがあって結構面白かった。
島に上陸する前に船員の方から『泳ぎたい人はいますか？』と聞かれ、『はい』と返答すると『座席の下にあるライフジャケットも持って、それを着用して泳いでください』と説明がありました。島には遊泳地域があって、泳ぐときはライフジャケットを着用したまま海に入らなければならないとのことでした。
島での滞在時間は約２時間、訪れたのが４月上旬で天気が悪く寒くて、結局、泳ぐことができませんでしたが、砂だけでできた無人島に上陸したことと、海の綺麗さには満足しました。島にはトイレが２か所ありましたが大変汚かった、また、浜辺にはゴミが打ち上げられているところもあって、きちっと清掃してほしいと思いました。

久米島唯一の空港で、季節運航を除けば一日に７往復便程度でこじんまりとした空港です。そのため保安検査場を通って搭乗ゲートまでがとても近く、乗客も少ないく手続きはとてもスムースでしたが、保安検査場が一か所しかないので夏場など季節運航便がある時は少し混雑があるかも。
空港内には観光案内所やお土産店（保安検査後のエリアにも小さな売店が１つあり）、軽食コーナーなどもあり、特に不便な事はありませんでした。特に、久米島内にはお土産店も少ないので、空港内でお土産が買えるのは便利でした。
ターミナルビルの２階、３階部分に展望デッキがあり、綺麗な海をバックに離着陸する飛行機は、とても見ごたえがあって良かったです。

デラックスツインの部屋に宿泊しました。建物自体は年季が入っていそうでしたが部屋は綺麗に管理されていて広くて５日間ゆっくり気持ちよく滞在できました。ホテルの目の前には、イーフビーチが広がり、周辺には飲食店や居酒屋、コンビニなどもあってロケーションはとても良かったです。
部屋にバスはついていましたが、別棟の海洋深層水を利用した大浴場（と言っても洗い場は１０人ほど）もあり、手足を伸ばしてゆっくりお風呂に浸かれるのも良かった。
滞在中、部屋の掃除やシーツの替えが不要な時（ECO掃除）は、そのサイン（模造のハワイアンレイ）と使用済みのタオルなどを入れたバッグを入り口扉のノブにかけておくと、スタッフは入室せず、タオルやアメニティ一式と、おまけにミネラルウォーターとアイスの引換券（ホテル内の売店で使用できる）が入った袋バッグを入り口扉のノブに引っかけておいてくれるサービスが良かった。
敷地内にパターゴルフ場やプール、ポーツクラブ、ハテの浜へのツアー受付などもあって、スタッフの対応も親切丁寧でとてもよかった。
パッケージツアーの指定宿泊先ホテルだったので、宿泊料は判りませんが、次回、個人で行くことがあったら、また、利用したいと思いました。
アクセスは、空港から町営バスがありますが、本数も少なく時間もかかるので、レンタカー利用がよいでしょう。

イーフビーチホテルの道路一つ離れた向かいに位置する民宿です。レンタサイクルやレンタバイクも営業されています。島内には二人乗りができる小型二輪のレンタルバイク店は「民宿ふくぎ荘」さんしかなくてとても貴重なお店です。125CC二輪をレンタル（6時間 4,500円）しましたが、バイクの調子も良くて島内一周ツーリングを楽しむことができました。店頭で対応いただいたご主人の説明も丁寧でとても良かったです。
二輪は一時間1,200、6時間 4,500円、超過は１時間単位でレンタルできます。ヘルメットはついています。
久米島は小さい島ですが、観光スポットによっては結構アップダウンの激しいところもあり、島内一周される場合、自転車では厳しそうなので、レンタルバイクをお勧めします。

スーパーなどでよく見掛ける和菓子の「あわしま堂」さんの工場直売所です。国道１号線の横大路の交差点から西に100ｍほど進み、北側（右手）に100ｍほど入ったところにあります。工場直売所と言っても内部はちょっとした和菓子屋さんの様で、ばら売りの饅頭やブッセ、カステラの他に箱詰めの和菓子も陳列されています。ばら売りのものはスーパーの半額ぐらいで買えるものもあって御得感抜群です。「あわしま堂」さんの和菓子は、全般的にお饅頭などは上品な甘さで、値段もリーズナブルなのでオススメです。

関越自動車道“塩沢石打インター”から車で５分とかからないところにある道の駅。南魚沼は錦鯉の名産地であることもあって、訪れたときには錦鯉の即売会が開催されていました。大きな桶に沢山の綺麗な錦鯉が展示されていて、中にはびっくりするような大きな錦鯉もいて見るだけでしたがなかなか良かったです。
周辺の観光情報を入手したい場合は、同じ敷地内にある“今泉記念館”の一階に南魚沼市観光協会が入っているので、そちらでどうぞ。

道の駅“南魚沼雪あかり”のに立ち寄った際に、入館しました。一階は観光案内所、二階は美術館になっています。美術館は棟方志功や葛飾北斎の版画、竹久夢二、伊東深水などの絵が展示されています。特に、棟方志功の作品は３０点ぐらいあって、青森のイメージが強い棟方志功の作品を新潟でこれほどたくさんまとめて見られるとは思っておらず、良かったです。なお、美術館内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。
一階にある観光案内所は八海山や六日町、石内など南魚沼周辺の観光マップやカタログなどが沢山置いてあって、スタッフも常駐されていて情報収集しやすかったです。

大湯温泉から奥只見シルバーラインを通って奥只見湖に行き奥只見湖遊覧船に乗りました。奥只見シルバーラインは殆んどが狭いトンネル、その長いトンネルを抜けると「銀山平」のバス停で、奥只見湖遊覧船の乗船場になっています。遊覧船は３つの航路（周遊コース、銀山平コース、尾瀬口コース）があり、“銀山平コース”の遊覧船に乗りました。遊覧船は300名乗りの大きな外輪船で揺れも少なく４０分ほどの船旅を楽しむことができました。訪れたのが１０月でしたが、標高が750ｍという高い位置にあることもあって、湖を取り囲んでいる2000m級の山々の紅葉は素晴らしかった。

大湯温泉から奥只見シルバーラインを通って奥只見湖に行きました。奥只見シルバーラインは殆んどが狭いトンネル、その長いトンネルを抜けると「銀山平」のバス停で、奥只見湖遊覧船の乗船場になっています。ここから、“銀山平コース”の遊覧船に乗りました。僅か４０分ほどの遊覧でしたが、訪れたのが１０月下旬だったので、銀山平の紅葉は最高によかったです。なお、銀山平バス停から歩いて５分ほどのところに、“尾瀬”という地名の由来の一つになったという人物でもある“尾瀬三郎像”がありますので、時間があれば散策されることをおすすめします。

奥只見シルバーラインの“銀山平”バス停から歩いて５分ほどのところに「尾瀬三郎像」があります。
像の説明板には『尾瀬三郎大納言藤原房利は今から800年ほど前、時の権力者・平清盛と美しい皇妃をめぐる争いに敗れ、都を追われこの地に流れ着いた。都への帰還を画策していたが志ならず尾瀬で果てた。』というようなことが記されています。寡聞にして尾瀬三郎のことは知りませんでしたが、調べてみると“尾瀬”という地名の由来の一つになったという人物でもありました。
銀山平のバス停から少し離れているためか、訪れる観光客を見かけることはありませんでした。烏帽子を被り菩薩を抱えた尾瀬三郎の像は台座も含めると５ｍはあろうかとも思われる大きなもので、銀山平の船着場を見下ろす高台にひっそりと立っていました。

奥只見ダムを見下ろす高台にあります。館内には、奥只見発電所と大鳥発電所の概要を示すパネルや発電所の水車の模型、尾瀬と奥只見発電所周辺の観光の見所などについてパネル展示があります。受付で、ダムカードの提供をお願いすると奥只見ダムのダムカードを頂くことができました。奥只見湖遊覧船乗り場の近くに位置し、入館料は無料なので、遊覧船の乗船待ちの間にでも入館されることをおすすめします。

大湯温泉に宿泊した翌日、奥只見シルバーラインを通って「奥只見湖」行きました。奥只見シルバーラインは殆んどが狭いトンネルなので、バスで行く場合は左右どちら側の席に座って景観に影響はありません。その長いトンネルを抜けると奥只見ダムです。
「奥只見湖」は、奥只見ダムによってできた、湛水面積（ダム湖の満水時における表面積）が日本では３番目に広く、総貯水容量は第２位という巨大な人造湖です。
１０月の下旬に訪れましたが、標高が750ｍという高い位置にあることもあって、湖を取り囲んでいる2000m級の山々の紅葉は素晴らしかった。「奥只見湖」を訪れたら、奥只見ダムと奥只見電力館を見学し、遊覧船に乗って湖を周遊されることをおすすめします。

建物は相当年季が入っている感じ。部屋は綺麗に管理されていましたが、カメムシが数匹部屋に入っていたので、追い出すのに手間取った。夕食は越後豚のしゃぶしゃぶ、鮎の塩焼き、マグロのお刺身などで、特徴のない料理が多かった。
良かったのは、無料貸切風呂で、早めにチェックインしたこともあって、待つことなく２か所の貸し切り風呂を利用することができました。渓谷が見える貸し切り風呂でゆっくり大湯温泉の湯を楽しむことができました。

大湯温泉街の外れ、“大湯公園”にある日帰り温泉施設「ユピオ」を利用（入浴料500円）しました。ピラミッドのような建物の一階にはお土産品売り場や産直の野菜なども売っていて、二階が浴場になっています。建物は大きいですが、浴室は小さめで１０人ほどが利用できそうな大きさの湯船が一つあるだけで露天風呂はありません。お湯はさらっとした無色透明で匂いもほとんどなく、温泉らしさはありませんでしたが、肌に優しく体が良く温まりました。利用したのは平日の昼間でしたが利用者は私の他に１名いただけで、ゆっくり入浴できました。観光客は少なく、地元の人が銭湯のように利用することが多い施設かなと思いました。

奥只見湖に行く途中に「道の駅 ゆのたに」に立ち寄りました。大きな「？」はてなマークの看板が目立ちます。道の駅としては規模が大きい方で、地元の特産品が揃った物産館の他に別の建屋で“奥只見郷インフォメーションセンター”があり、奥只見の観光情報を入手するのに都合が良かった。この先、奥只見湖方面の樹海ライン（352号線）沿いには、商店や食事処があまりないので、奥只見湖を目指すときは、まず、ここに立ち寄って食事や情報収集されると良いと思います。

国道２５２線沿い、福島県の只見から新潟県の魚沼方面に抜ける峠（六十里越峠）を越してしばらく走ると道の駅“いりひろせ”があります。道の駅としては規模が小さく、産直品の野菜や果物も少ないし、お土産品の品ぞろえも良いとは言えず、休憩できるような情報コーナーもありません。しかし、施設の傍に「鏡ヶ池」という周囲およそ500ｍほどの池があり環境がよく、池の畔には食事処もあります。只見から道の駅までは山間の路でコンビニや商店、食堂らしきものがないため、鏡ヶ池周辺を歩きながら気分転換したり軽食をとったりするのにちょうど良いポイントだと思います。

国道２５２線沿い、福島県の只見から新潟県の魚沼方面に抜ける峠（六十里越峠）を越してしばらく走ると道の駅“いりひろせ”があり、その横に「鏡ヶ池」があります。
周囲およそ500ｍほどのそれほど大きくない池で、池の畔には、手に鏡を持って髪をとかしている女神像が立っています。ドライブの際、道の駅に立ち寄ったついでにリフレッシュがてら散策するのもおすすめです。

「只見ダム」は発電を目的とした、堤高30ｍ、堤頂長582.5ｍのロックフィル式ダムです。ロックフィルダムですが、堤体の中央部にローラーゲート３門の洪水吐が設けられていてちょっと変わったスタイルになっています。
石積みのダムで、ダム堤体下流側から見ると堤体には雑草が生えていて堤高さも低いことがあってダムのような感じはしませんが、上流側堤体は石積みもよく見えるし堤頂長が長いこともあって迫力がありました。また、このダムの上流約3kmに田子倉ダムがあって、堤上からダム湖を望むと、ダム湖の向こうに巨大な田子倉ダムが見えました。
ダム見学後、ダムサイト左岸にあるJ-POWER只見展示館に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。なお、J-POWER只見展示館では、ダムの役割や水力発電の仕組み、周辺の自然などについて展示しており、入館料は無料なのでダムを訪れたら、是非、入館されることをおすすめします。

只見ダムを見学した時に「J-POWER只見展示館」に入館しました。場所は只見ダムの左岸ダムサイトにあります。展示館は水力発電の力となる水エネルギーをテーマに、電気や水の不思議、発電のしくみ、只見における水と人との関わりなどが学べるようになっていて、水車の模型などの展示もあって、水車内部の構造も知ることができました。
３階建ての屋上に望遠鏡があり、素晴らしい只見湖の景色を見渡すことができました。
入館料は無料でダムカードの配布所にもなっていますので、只見ダムを訪れた際には、記念にダムカードを貰うことをおすすめします。