はまちゃんさんのクチコミ(56ページ)全8,702件
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投稿日 2020年11月17日
総合評価:3.5
種子島にはたくさんのアコウの大木がありますが、その一つが西之表港より歩いて約10分、西之表市立榕城小学校の校庭にある「アコウの大木」です。西之表市立榕城小学校は、かつて種子島家の居城で、その居城の周りにはアコウの木が生い茂っていたと言われ、人々はそのアコウを見て「赤尾木城」と呼んでいたとか。
「アコウの大木」は幹まわりが5メートほど、高さは15メートルほどもある堂々としたもので、赤尾木城時代のものなら樹齢は400年以上と思われます。幹には“ウコウ・クワ科”の表示があり、幹の反対側には“オオイタビ・クワ科”の表示があります。どうやら、オオイタビが寄生している様でした。
校庭にそびえ立っているアコウの大木は堂々たるものでしたが、詳しい説明板が無いのが残念でした。なお、大木は小学校の校庭にあるので授業の邪魔をしない様、学校のルールに従って観るようにしましょう。
この他、中種子町坂井の大ソテツで有名な坂井神社の入り口に気根が垂れ下がった「アコウの大木」があります。また、西之表市安城には「アコウのアーチ」があります。種子島のアコウの木を観て回るのも良いかも。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月17日
総合評価:3.5
西之表港から県道75号線を車で約30分、安城集落の安城簡易郵便局を過ぎて50mほど進み、左手にある間道に入り200mほど進むと右手に「アコウのアーチ170m」の表示板(添付写真参照)があります。それに従って間道を進むと「アコウのアーチ」があります。
たいへん大きなアコウで、まさにアコウのアーチです。台風ででも倒れたのでしょうか、左側が根元部分で、道路を横断して倒れ、反対側からも根が伸びてアーチ状になっています。幹線道路でないため大型車が通らず、切らずに残しているようで、幹から多くの気根が垂れ下がって生命力を感じました。
近くにはサーフポイントとして人気の鉄浜海岸があります。ドライブ途中に立ち寄ってアーチをくぐられたら良いでしょう。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月17日
総合評価:3.5
西之表港から車で20分ほど、県道591号線を走ると「九州沖縄農業研究センター」の近くに、「天女ヶ倉公園2.1km」の表示板があります。表示板に従って天女ヶ倉公園方向へ2kmほど登っていくと天女ヶ倉公園の入り口付近にトイレがあり、そこから左手側に200mほど進むと左手に「天女ヶ倉神社」が鎮座されています。
境内にはコンクリート造りの小さな拝殿があるだけですが、その奥に“天女ヶ倉の巨石“と言われる大きな岩があり、その中に、祠が祀られています。現地にある説明板には『天狗が種子島の北から南まで大きな石を運ぶ途中に種子島の最高峰である天女ヶ倉頂上で休憩したが、立ち上がろうとしたとき、石を背負っていた縄が切れてしまい、そのまま大きな石を置いて行ったとされる石』とあります。
神社としては簡素で特別に拝観するようなものはありませんが、とても静かで不思議な感じの場所でした。“天女ヶ倉の巨石“はパワースポットになっているので、天女ヶ倉展望所に行かれたら、ついでに巨石を見られたら如何でしょうか。
神社の拝殿から巨石までは近いですが、足元がかなり悪いので歩きやすい靴が良いです。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月17日
総合評価:3.5
県道75号線の立山地区を走っていて、偶然、道路傍(海側)に「カシミア号漂着記念碑」という説明表示板(添付写真参照)を見つけ、表示板に従って300mほど進むと立山港に「カシミア号乗組員救助に関する石碑」がありました。
今から130年余り前の1885年9月、種子島の沖でアメリカの商船・カシミア号が嵐にあい、乗組員が西之表市の立山海岸などに漂着したとき、村人が救助に当たり、手厚く介抱した結果、乗組員は無事帰国したという史実を語り継ぐ石碑で西之表市の有形文化財(歴史資料)になっています。
現地にある説明板(添付写真参照)によると、このことを知ったアメリカ政府は大変感謝し、村に金メダルと現金を贈呈。村は、これを教育資金として教育の振興に充てたとか。
遭難した乗組員を助けた(野蛮な国なら身ぐるみ剥いで殺している)村民、それに感謝して金品を送った米国、そのお金を教育のために使ったという村、とてもいい話ですごいなと思いました。
漁港と言ってもなかなか景色がよいところです。ドライブの休憩がてら立ち寄られては如何でしょうか。トイレはありませんが、駐車スペースはあります。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月17日
総合評価:3.0
鹿児島、奄美、沖永良部へ就航する一日7便ほどのこじんまりとした空港です。空港建物が平屋なので乗降は駐機場からのタラップやスロープを使った方法となります。ターミナル内には総合案内所、有料待合室、コインロッカー、レストラン、土産物店があります。ターミナル屋上に展望デッキがあり、小さな空港なので飛行機の離発着時は機体が間近に見えて楽しかったです。
空港の東側、すぐ近くに浅間陸軍飛行場(滑走路)があったそうで、現在は平和通りと呼ばれるまっすぐな道路があるだけで滑走路の面影は全くありませんが、案内板(添付写真参照)を見ると戦時中に使われていた経緯や現在の徳島空港との位置関係がよく判りました。- 旅行時期
- 2020年09月
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投稿日 2020年11月17日
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投稿日 2020年11月17日
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投稿日 2020年11月16日
総合評価:3.0
南種子町西之官造牧海岸にこの記念碑が建てられています。この付近は断崖絶壁でまともな通路がなく大変不便なところだったことから、砂坂孫左衛門翁が明治10年に7年の歳月をかけて独力で約1300mの道路を完成させた。その偉業を称えて昭和2年に建立された顕彰碑です。
県道75号線から海岸へ降りるルート探しながら記念碑を見つけることができましたが、非常に判りにくいので参考のために詳しく記します。大川集落の“西海簡易郵便局”前から県道75号線を約1.5km南下すると、道路左手(海岸と反対側)に電柱が立っており、高さ2m余りの位置に“138へ492”と書かれた電柱標(添付写真参照)があります。その電柱の斜め前(海側)に車一台が駐車できるスペースがあります。そこに車を停め、以前は畑や田んぼで使う軽四輪車が通っていたと思われる、草がぼうぼうに繁る道を進んでいくと、途中から海岸に下りる獣道の様な道になり、そこを下っていくとやがて海岸に出ることができ、右手前方にこの記念碑が見えてきます。県道から記念碑まで歩いて約20分かかりました。獣道の様な道は非常に判りにくく、帰途に迷わない様、赤いテープなどを木に結び付けるなどして目印をつけておくと良いでしょう。
海岸側を歩いて行けば迷わないと思いますが、大川漁港から南下すること約1.5km、砂坂漁港からなら北上すること約1㎞の位置に記念碑はあります。いずれの経路も大きな岩がゴロゴロある海岸で非常に歩きにくいので注意が必要です。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月16日
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投稿日 2020年11月08日
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投稿日 2020年11月07日
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投稿日 2020年11月07日
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投稿日 2020年11月07日
総合評価:3.5
中種子町の坂井豊受神社の境内にあります。階段を登って鳥居をくぐると境内のすぐ左側に大ソテツが圧倒的な存在感を持ってそびえ立っています。現地にある説明板には、樹齢は600年を超すと推定され、樹高は7メートル、樹長10メートル、根周りは2メートル以上で高さにおいては日本一のソテツとありました。
幹から何本もの枝が出ていて枝の重さで木が折れないように、大きな鉄の柱で支えられています。ソテツは鉄を好み、衰弱したときに鉄分を与えると回復すると説明板にありました。鉄分を貰ってしっかり長生きしてほしいと思いました。
なお、神社の入り口には気根が垂れ下がった大きなアコウの木がありますので、ついでに観られれば良いと思います。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月07日
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投稿日 2020年11月06日
総合評価:4.0
種子島空港から車で約50分、島の南端、南種子町前之浜海浜公園に、「ドラメルタン号漂着記念碑」の碑が建てられています。
碑文には、『明治27年4月25日、上海から香港へ向かう途中の英国帆船ドラメルタン号が暴風雨のために前之浜海岸に座礁。これを下中の人が発見し、民家に乗組員を収容して手厚く介抱した。船は修理されて8月16日長崎へ廻航されたがこの間の温情に感激した乗組員は別れを惜んで数々の品物や船内で飼っていた鶏を贈った。』ということが記載されています。
なお、実際に碑文に刻まれている文字は「ドラムエルタン」ですが、「ドラメルタン」が正解とか。
乗組員から贈られた鶏は、当時イギリス人を“インギー”と呼んでいたため、“インギー鶏”と名付けられたそうで、種子島のグルメの一つ“インギー”がここから来ていることを知って、後日、レストランでより興味深く食すことができました。
記念碑の近くには展望台があって、そこからは砂丘と広い砂浜、綺麗な海、遠く鉄砲伝来の門倉岬も見えます。島の南部に来て天気が良ければ是非訪れられることをおすすめします。駐車場があります。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月04日
総合評価:3.0
「たねがしま赤米館 」は、種子島空港から車で約40分、県道75号線沿いにあります。
遙か昔に南方よりこの地に伝わった赤米に関する資料館で、赤米にまつわる民俗行事や地域の稲作などについて紹介していて、南種子町の見所や芸能、行事なども映像で見ることのできます。
館内で赤米やアイスクリーム、民具などを販売しています。館内で休憩がてら“赤米甘酒アイス300円”と“赤米お餅アイス300円”を頂きました。
入館料無料で広い駐車場があります。
向かいにパワースポットで有名な宝満神社があるので、赤米館に車を停めて、神社を参拝したついでにでも入館されると良いでしょう。- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月04日
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投稿日 2020年11月04日
総合評価:4.0
種子島宇宙センター敷地内の施設で、無料で入館できますが事前に予約が必要です。
宇宙と人類との関わり、人工衛星及びロケットの仕組み、打ち上げ及び追跡管制の状況などが展示説明されています。国際宇宙ステーション日本実験モジュールの実物大模型に入って宇宙の世界を体感できるコーナーもあり興味深く観て回ることができました。
ミュージアムショップにはキャップやシャツなどJAXAのグッズや宇宙食、プラモデルなど、ここでしか買えないものがいっぱいありました。施設の窓から見える種子島宇宙センター内と海岸の景色がとてもよかったです。
広い無料駐車場があります。- 旅行時期
- 2020年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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投稿日 2020年11月04日
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投稿日 2020年11月04日


































































































































