はまちゃんさんのクチコミ(52ページ)全8,702件

社殿がなく、鳥居をくぐって少し歩くと見えてくる高さ４５mの巨岩がご神体になっています。大きな岩には７つの自然神を表しているというお縄が架かっており、そこから数本“旗縄”と呼ばれる縄がぶら下がっていて、とても不思議な感じがしました。日本書紀ではイザナミの命の墓所と伝えられる日本最古の神社だそうですが、あまり知られていないのか参拝者は少なかったです。国道42号線のすぐ傍で、付近には無料の駐車場とトイレがあります。

花の窟神社を参拝した時に偶然「口有馬道標」に気づきました。高さ1メートルほどの道標には「右 くまのさん 道 志”ゆんれい」と刻まれていて日付は彫られていません。
説明板（添付写真参照）には、『ここ、花の窟の前は本宮道と浜街道の分岐点で、人々はともすれば風光明媚な浜街道を選んでしまうため、安全な道は有馬村本街道に廻るよう警告したもの』という説明があります。旅人は景色の良い海岸線に向かいがちというのは昔も今も変わらないという意味で興味深く観ることができました。熊野市指定文化財になっています。

ＪＲ紀勢本線・阿田和駅の前にあります。道の駅としては規模が大きく、1階には地域の特産品やお土産を買い物できる、地場産直売場『浜街道』があります。看板に“みかんパーク七里御浜”とあるだけあって、みかんのお菓子などをはじめ、紀州のお土産が多数揃います。入口入ってすぐのところには地元の農園がミカンやジュースなどを販売されていました。コロナ禍のため残念ながら試食はできませんでした。国道を挟んで目の前が渚１００選に選ばれている七里御浜に面しているので、浜辺に下りて散策するのに良いところです。

紀宝町の国道４２号線沿いにあります。物産館では地元の農産物や加工品がいっぱい、訪れたのが11月と言うこともあって蜜柑がお安く沢山売られていました。敷地内には“ウミガメハウス”があります。館内には大きなプールがあってアオウミガメなど３種類のウミガメがのんびり泳いでいて、プールを覗くと、エサがもらえると思ってかウミガメたちが寄ってきてくれました。館内のアンテナショップでは、かわいいウミガメをモチーフにしたぬいぐるみやマグカップなどの雑貨がたくさん販売されていました。“ウミガメハウス”は無料で入れますの亀好きにはオススメです。

道の駅としては規模は大きくありませんが、定番の産直製品販売所の他に日帰り温泉施設（丹敷の湯）と世界遺産紹介の「熊野那智世界遺産情報センター」があります。世界遺産情報センターでは熊野那智参詣曼荼羅絵図が展示されており、熊野那智大社の例大祭でもある「那智の火祭り」の映像や松明の実物などをみることができました。熊野那智を巡る前に情報収集されるのに良いと思いました。電気自動車充電器があります。

ＪＲ那智駅の駅舎に隣接している日帰り温泉施設です。お湯はアルカリ性単純温泉で加温はしているようですが、透明で仄かな硫黄臭とツルツルとした浴感が感じられるいいお湯でした。浴室は内湯のみで露天風呂はありませんが湯船の向うは大きなガラス窓になっていて那智湾が良く見えました。入浴料は大人600円でシャンプーとボディソープは浴室にありました。道の駅で買い物したり休憩するついでに利用するのにいいところです。

規模はそれほど大きくはないが開駅が平成２９年で、新しくて綺麗な道の駅です。
太地と言えば「くじら」。フードコートでクジラカツカレー（900円）を頂きましたがカツはボリューミーで臭みも無く美味しかった。クジラを使ったものとしては、クジラ定食、クジラバーガー、クジラ竜田揚げなどがありました。クジラ好きにはお勧めです。
情報コーナーはモニターでの道路情報や地域の観光情報の提供、パンフレットや掲示板などで案内があります。休憩コーナーは24時間利用可能でFree Wi-Fiも完備されています。
急速充電スタンドもあります。

宿泊した部屋は広縁・バス付き１０畳和室で大島が見えて気持ちよく滞在できましたが、部屋にフリーWifiが無いのは残念でした。大浴場も露天風呂は広くは無いが大島が見えて雰囲気は良かったが、水道水を加え加温しているらしく温泉の感じは全くなかった。
夕食は牛肉・海鮮焼き放題のバイキングでお肉はあまり良い質ではなかったが、他にもマグロのお刺身などのメニューも豊富で値段を考えればまずまずのコスパだと思いました。

「橋杭岩」を眼前に眺望できる位置にあります。道の駅定番の観光情報や海産物や野菜、お菓子類などの販売等を行っています。ファーストフードコーナーではフライドポテトやいか焼き、焼きそばなどが販売されていて、地元のポンカンを使った“ポンカンソフトクリーム 300円”を買って外のベンチに座って頂きました。ポンカンソフトはポンカンの香りと濃厚な味がしてなかなかの美味しかった。目の前の橋杭岩の傍まで下りて行くことができる楽しい道の駅です。

本土側の串本から大島に向かって海に大小40余りの岩がほぼ一直線に並ぶ、不思議な風景に感動します。岩は大小さまざまで、その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付いたとか。串本側には道の駅もあるので休憩したりお土産を買ったりもできます。駐車場から海岸に降りて岩柱のそばまで歩いて行けます。串本に行ったらぜひ訪れるべき絶景ポイントだと思います。

古座川は和歌山県南部を流れる川で「日本の秘境100選」などにに選定されていて川と絶壁のコントラストが美しい。中でも“古座川の一枚岩”は高さ100ｍ、幅500ｍ、河原にそそり立つような大きな岩で岩面には所どころに松のような木々が生えていて清流とのコントラストも良いしなかなか見ごたえがあります。川にはところどころに吊り橋が架かっていて、揺れを楽しみながら周辺の景色や川の流れを見るのがとてもよかった。

白浜から串本に行く途中に立ち寄りました。出来てからあまり経っていないのかとても綺麗な道の駅で、産直品売り場や情報コーナー、食事処なども充実していてキッズコーナーや授乳室などの設備もあります。展望台からは熊野枯木灘海岸の美しい海岸美を望むことができます。駐車スペースも広くて電気自動車充電スペースもあり、施設の横には“エビとカニの水族館”もあります。甲殻類が好きな人にはお勧めの道の駅です。

道路・観光情報などの提供はありますが、地元の直産品やお土産品などの販売や食事処もなくて“道の駅”としての楽しさはありません。施設は「すさみ町総合情報センター」になっていて、すさみ町の情報案内、移住・定住の案内、“イノブータン王国”の紹介などがありました。海岸沿いにあり景色が良く、トイレは２４時間利用できるのでドライブの途中にちょっと休憩するにはいいところだと思います。

国道42号線沿、道の駅のすぐ裏は志原海岸で太平洋を一望することができます。１階では日置川の天然鮎を塩漬けした商品や梅干し、干物、蒲鉾、紀州備長炭などの特産品の販売所になっています。２階はレストランになっていて“さしみ定食 1700円”を頂きました。ご飯、味噌汁がおかわり自由で魚は新鮮で美味しかったが、価格は少し高めで観光地価格かなあと感じました。別棟になっている情報案内・休息所館は広くてベンチや授乳スペースもありました。道の駅としては規模は小さいが、食事をしたり海岸に下りて散策するのに良いところです。

白浜町の椿温泉の入り口にある道の駅です。日帰り温泉が中心の施設で、白浜温泉からの帰りに利用しました。温泉は源泉の温度が低いことから加温はされていますが、加水・循環・消毒なしの掛け流しで、トロミのある単純硫黄泉は僅かに硫化水素臭がして肌がツルツルになるいいお湯でした。小さな売店と簡単な食事処があるだけで、道の駅としての定番の産直品売り場もなく規模が小さいですが、無料で利用できる足湯もあるのでドライブ休憩にはもってこいのところです。温泉販売機もあるので、持ち帰りできる近隣の人は良いですね。

リニューアルされてそれほど経っていないらしく、部屋はもちろんのこと外観、ロビー、お風呂などどこをとっても綺麗に管理されていました。宿泊した部屋は12畳和室、床の間・広縁付、Wi-Fi可能でゆっくり気持ちよく滞在できました。食事は夕・朝ともバイキングで夕食は焼肉バイキングがメイン。各テーブルにコンロが置いてあって、熊野牛やカルビ、ミスジ、野菜などを自分で焼いて食べるシステムで全て食べ放題でした。デザートもプチケーキ、果物、アイスクリーム、ソフトクリームもあり充実していました。
総合的にみて、コスパは高いと思いました。

園内の所どころに売店はありますが、アドベンチャーワールドの玄関口、エントランスドームに大きなショップが数店あります。パンダなど動物のぬいぐるみや雑貨、お菓子などが豊富に揃っていて見て回るだけでも大変ですが楽しい。そんな中から“Go To Travelの地域共通クーポン”を使ってパンダのぬいぐるみを購入しました。地域共通クーポンについては、紙クーポンでも電子クーポンでも使える様でした。クレジットカードも使えます。

11月に訪れたのですが、平日だというのに入場券売り場は自販機でなく、窓口に“地域共通クーポン”を手にした人が沢山並んでいて、“Go To Travel”の効果が出ている様でした。 園内もサーマルカメラによる体温検査、マスク着用、入園者数の制限、サファリワールドのケニア号は同一グループだけが同じ列の座席に座れるようにするなど撤退したコロナ対策が実施されていました。そんなこともあって、混雑は無くパンダ舎やマリンライブ、アニマルアクションなどゆっくり見と回ることができました。

犬田布岬から比較的近いのですが判りにくいです。県道８３号線からだと、“岬入口”のバス停から“犬田布岬”と示された方向に間道を道なりに１㎞ほど進むと「みやどばる 430ｍ」と書かれた看板（添付写真参照ください）があります。それに従って進むと突き当りに「みやどばる」があります。
現地にある説明板によると、恐竜のいた時代に深海に堆積していた地層「メランジ堆積物」が隆起によって地表に現れたところで、平成21年に鹿児島県天然記念物に指定されています。
海岸はごつごつとした岩の原っぱの様になっていて、その先に大きな岩に洞穴があり、それを抜けると、ボコボコとした無数のくぼみがあり海水が溜まっています。そこは、もともと海水から塩を作るために、隆起性珊瑚の潮溜まりを人工的に削りならして濃度の高い塩水を溜めるための塩溜まりとして利用していたところです。
ゴツゴツとした岩の原っぱの様な奇岩、不思議な巨岩や洞穴、人工的に造られた潮溜まなど珍しい光景を見ることができてとてもよかった。
徳之島に来たらほとんどの観光客が訪れる人気の観光スポット「犬田布岬」から車で５分ほどの場所なので、ぜひ訪れられることをお薦めします。

“Go To Travel”を利用した客が多く、チェックインだけで30分も待たされた。大浴場も露天風呂も事前に入る時間を申請するようになっていて面倒だったが、結果的に“密”にならずゆっくり入浴できたのは良かった。
宿泊した部屋は床の間・広縁付き１０畳和室で綺麗に管理されていた。食事はバイキングでそれほど変わったものはなかったが全体的にみてコスパは良いと思いました。