上妻城址
名所・史跡
3.12
上妻城址 クチコミ・アクセス・周辺情報
島間向方の島間小学校から豊受神社一帯の地形を利用した標高約75~110mに立地する山城です。現存するのは土塁(土塀)と堀切で、下城・内城・仮屋・水上などの地名が残っています。水上城・仮屋(居住場所)・内城(政務を行う)の3つの曲輪(周囲に土や石の囲いを設けた平地)が東西に連なっていて、さらに外城・殿川・桜園など合わせて6つの曲輪群で構成された山城と考えられています。 上妻城に関する記録は残されていませんが種子島家譜では肥後信基(種子島氏元祖)が北条時政から種子島・屋久島など南島12島を与えられた時、種子島地頭は大浦口氏で代官が上妻氏であったとされています。言い伝えではその代官(在島)だった上妻氏の居城だといわれていますが確証はありません。上妻城の特徴はその規模の大きさにあり、大隅諸島最大です。また、自然地形を利用し、堀切が深く、各曲輪の独立性が強い南九州地域に見られる中世城郭に類似しています。
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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説明板が無ければ見落としてしまいそうなところ
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- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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現存するのは土塁と堀切だけ
- 3.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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まあちゃんさん
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