記念碑に到達するのに難義しました
- 3.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
種子島 クチコミ:51件
南種子町西之官造牧海岸にこの記念碑が建てられています。この付近は断崖絶壁でまともな通路がなく大変不便なところだったことから、砂坂孫左衛門翁が明治10年に7年の歳月をかけて独力で約1300mの道路を完成させた。その偉業を称えて昭和2年に建立された顕彰碑です。
県道75号線から海岸へ降りるルート探しながら記念碑を見つけることができましたが、非常に判りにくいので参考のために詳しく記します。大川集落の“西海簡易郵便局”前から県道75号線を約1.5km南下すると、道路左手(海岸と反対側)に電柱が立っており、高さ2m余りの位置に“138へ492”と書かれた電柱標(添付写真参照)があります。その電柱の斜め前(海側)に車一台が駐車できるスペースがあります。そこに車を停め、以前は畑や田んぼで使う軽四輪車が通っていたと思われる、草がぼうぼうに繁る道を進んでいくと、途中から海岸に下りる獣道の様な道になり、そこを下っていくとやがて海岸に出ることができ、右手前方にこの記念碑が見えてきます。県道から記念碑まで歩いて約20分かかりました。獣道の様な道は非常に判りにくく、帰途に迷わない様、赤いテープなどを木に結び付けるなどして目印をつけておくと良いでしょう。
海岸側を歩いて行けば迷わないと思いますが、大川漁港から南下すること約1.5km、砂坂漁港からなら北上すること約1㎞の位置に記念碑はあります。いずれの経路も大きな岩がゴロゴロある海岸で非常に歩きにくいので注意が必要です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2020/11/16
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