はまちゃんさんのクチコミ(358ページ)全8,702件

大通り公園の一番東端に「さっぽろテレビ塔」が立っています。高さ147.2mの札幌のランドマークタワーで、1957年の開業以来、札幌を訪れる大勢の観光客で賑わってます。 地上90.38mの展望台へは3階よりエレベーターで約60秒。展望台からは、札幌市内から石狩平野を一望することができます。特に西側の大通公園の眺めは圧巻です。札幌駅からも徒歩圏内なので、天気がよければ展望台に上がられることをオススメします。

朝里ダムは小樽市朝里川温泉、二級河川・朝里川水系朝里川に建設された多目的ダムで、北海道建設部が管理する73.9mの重力式コンクリートダムです。ダムによって出現した人造湖はオタルナイ湖と呼ばれています。周辺には湖畔公園や、テニスコート、ダム記念館、展望台などがあります。オタルナイ湖に沿って広がる公園は広い駐車場や遊歩道も整備されており、湖を眺めながら散歩するには最高です。ダム記念館(無料)では、パネルや模型などの資料の展示や、ダムに関する記録映画の放映などを行っています。

小樽市街から国道393号線を車で走ること30分足らずで、標高470メートルの毛無山展望所に到達します。眼下に小樽市内と石狩湾、その向こうに暑寒別岳や増毛方面の岬を望むことができます。“毛無山”から石狩湾を隔てた向こうは“増毛”とよく出来た話で、髪で悩む人のパワースポットになっているとの話があるようですが、ご利益はどうでしょう？いずれにしても、展望所からの景色は抜群、駐車場もあるので近くに来られたら立ち寄ってみてください。

今からおよそ1600年前頃の続縄文時代中頃～後半の時代に刻まれた洞窟壁画を保存しており、第一級の貴重な遺跡として知られています。壁面には、手に杖のようなものを持った人や四角い仮面のようなものをつけた人、角のある四足動物などが刻まれています。洞窟壁画は、国内では大変珍しく、ここのほかには余市町のフゴッペ洞窟にしかないそうです。入館料が100円と安いので、近くに行かれたら、是非、立ち寄られることをオススメします。

小樽市内から車で北に20分ほどのところにあります。明治16年(1883年)に建設されたもので、灯台のそばまで登れますが、灯台の敷地は立ち入り禁止でした。1957年に映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなったそうです。周囲には遊歩道が広がり、高島岬の先端に行くと小樽の街並みや日本海を一望できます。周辺には、鰊御殿やおたる水族館があるので、近くに来たら立ち寄られることをお勧めします。

地下鉄中島公園駅から歩いて５分ぐらいのところにあります。施設は古いが、綺麗にメンテナンスされており、部屋も案外広くて、清潔で心地よく宿泊できました。ウェルカムドリンクやパンとコーヒーの無料朝食などのサービスもあり、スタッフの応対もしっかりしたホテルでした。すすきのにも近いし、何よりも宿泊費が安いので、機会があれば、また利用したいと思いました。

JR札幌駅の南、約5ｋｍほどの藻岩山にある展望台です。中腹まで有料道路かロープウェイで行って、そこからモーリスカーというケーブルーカー（有料）で山頂まで行きます。標高５３１メートルからの景観はそれは見事で、頂上展望台からは、札幌市内から石狩湾や千歳方面まで北の大地の美しいパノラマが望めます。売店やレストランもあります。

札幌市内の中心部から車で30分足らずのところにあります。札幌市街や札幌ドームが見渡せる丘の上にあり、有名なクラーク博士の像の前では多くの人が記念写真を取るために順番待ちをしていました。レストハウスもあり、ジンギスカンや濃厚な牛乳を楽しむことが出来ます。思ったほど敷地は広くないので、1時間もあれば見て回れます。駐車場は無料です。入場料は大人500円です。

札幌市内から国道453号線を車で走って20分位のところにあります。札幌軟石採掘跡地を利用した公園です。南ブロックは芸術を取り入れた景観が特徴です。札幌市道を挟んで北と南にわかれており、南ブロックは、「ふるさと文化百選」にも選ばれた札幌軟石の石切り場跡を、彫刻家集団｢サンク」が設計・施工した芸術性の高い施設となっています。北ブロックは児童が遊ぶ公園やテニスコート、ゲートボール場などがあります。特に、南ブロックがオススメで、彫刻広場にはモニュメントがおかれ、採石場の削られた面白い景観が楽しめます。

札幌から定山渓を経て有珠へ往来する旅行者や、荷物を運ぶ人馬の宿泊・休憩所として、その要所であった簾舞に、開拓使によって建てられた建物で、その後、通行人が減ったため通行屋は廃止され、明治20（1887）年に定山渓への新道（現在の旧国道230号）が開通した際に、通行屋の屋守だった黒岩家によって現在地に移築されたものだそうです。札幌市の有形文化財に指定され、当時の生活様式を再現、地域のあゆみに関する資料や農林業用具等を展示しています。入館料は無料で駐車場もあるので、近くに来られたら見学されることをオススメします。

「定山渓ダム下流園地」は、札幌市内から国道230号線を車で走って約１時間のところにあります。定山渓ダムのまさに真下にある公園です。駐車場もあり、入園は無料で、園地から見上げる定山渓ダム定山渓ダムは、なかなか迫力があります。ダムや周囲の自然を眺めながらの散策が楽しめます。園内には“定山渓ダム資料館”もあり、こちらも入場は無料です。観光客も少なく、静かに自然が楽しめる穴場です。

小樽貴賓館は、ニシン漁で巨万の富を築き上げた青山家が金に糸目を付けずに建てた別荘です。春慶塗りの床や柱、うぐいす張りの廊下、紫檀や黒檀などに彫刻した欄間、部屋を飾る襖絵や屏風、大理石の洗面所、枯山水の庭園など、ため息が出るほど素晴らしいもので感動しました。内部の写真撮影は禁止されています。入館料は大人1000円で少し高いですが、最高の日本家屋が見られると言う意味で納得できます。近くに行かれたら、ご覧になることをオススメします。

「小樽市鰊御殿」は、小樽市街の北、車で10分ほどの小樽市祝津の高台の上にあります。明治30年頃に西積丹の泊村に建てられたものを、昭和33年に現在地に移築復元されたそうです。漁期には100人もの働き手がこの建物で寝泊まりして鰊漁を行っていたそうで、下から見上げるとその偉容に圧倒されます。内部には漁場用具や生活用品などが展示されています。鰊御殿から見た高島岬と海岸線も絶景です。入館料は大人300円と比較的安いので、近くに行かれたご覧になられることをオススメします。

1906年(明治39)建築されたルネッサンス様式の石造りの建物で国の重要文化財に指定されています。内部は建設当時の姿に復元されており、貴賓室、会議室の壁紙“金唐革紙”や豪華なシャンデリア、暖炉など重厚で華やかなとても見応えのあるものです。日露の樺太国境画定会議の舞台にもなったことで有名で、国境碑や国境碑拓本のほか、画定会議や現地における作業などに関する写真や資料を展示しています。入館料は300円、無料駐車場もあります。

小樽運河沿いにある「小樽市博物館」は、明治26年（1893年）、加賀の商人西出孫左衛門、西谷庄八の両名によって構築された倉庫を利用しており、現存する木骨石造倉庫群の代表格とされ、歴史的建造物に指定されています。展示内容は、小樽の街のあゆみや、北前船の模型や歴史、ニシン漁、小樽の自然、虫や動物のはく製、出土品など多岐にわたっており結構面白い。入館料も300円と安いし、オススメです。

東京駅の設計者として知られる辰野金吾が設計したルネサンス様式の風格ある建物です。館内は日銀の役割やお金に関する資料、偽造紙幣の見分け方の解説・展示などがあり、当時使われていた金庫にも入れます。１億円(つくりもの)を持ち上げるコーナーなど面白い経験が出来ました。入館料は無料なので、近くに行かれたら、是非、たずねてみてください。

「旧手宮線跡」は、小樽駅から小樽運河に向かう途中にあります。三笠市の幌内炭鉱からの石炭を小樽へ運搬するために北海道で最初に敷設された鉄道跡で、その線路が500mほど残されており、自由に散策路として使えるようになっていています。途中には駅を模した休憩施設があり、散歩するには最適です。

「フゴッペ洞窟」は、余市駅から車で10分足らずのところにあります。国の史跡に指定された、およそ2000～1500年前の続縄文時代の遺跡です。洞窟には直接入ることはできずガラス張りからの見学になります。岩壁に人が仮装したようなものから舟、魚、海獣、動物のような数多くの刻画ありました。角や翼で仮装した人像が多く、これはシャーマンを表したものと推察され、何らかの宗教的儀礼の場であったのではないかと考えられているそうです。岩壁に刻画を残す洞窟遺跡は日本に二箇所しかない貴重なものだそうで、入館料も300円と比較的安いのでオススメです。

「よいち水産博物館」は、国道229号線の“余市警察署前”の交差点から、モイレ山方向に入って、車で2分ぐらいのところにあります。江戸時代からニシン漁とともに発展してきた余市。貴重な漁具、網やニシンの加工に用いられたさまざまな加工道具、弁財船の３分の１模型、船箪笥などの生活民具などが展示されており、ニシンがもたらした文化の一端を見ることができます。そのほか、アイヌ民族資料や町内の遺跡発掘資料なども展示されています。無料駐車場あり、入館料は大人300円です。

ＪＲ南小樽駅より徒歩１０分ぐらいのところにあります。旧北海道拓殖銀行小樽支店の建物をそのまま利用し、小樽市指定歴史的建造物にも指定され、都市景観賞も与えられている有名なホテルです。ホテルの中は、古い建物を改装しただけあり、金庫室ルームやレトロな階段の手すりなどホテルとは思えないような雰囲気でした。ツインに宿泊しましたが、さほど広くはなかったが綺麗で落ち着ける部屋でした。小樽運河まで徒歩1分と近く、値段もリーズナブルなのでオススメのホテルです。