はまちゃんさんのクチコミ(325ページ)全8,702件

山形市街から国道１３号線と県道１２号線、蔵王ハイライン(有料)を走って御釜の見えるところまで１時間３０分ほどかかりました。
蔵王山という名称のピークは存在せず、蔵王連峰の最高峰である熊野岳(標高1841ｍ)を中心とした山域を称して蔵王山と呼ぶことが一般的です。日本百名山に選定されており、“御釜”と呼ばれる神秘的で美しい直径360mの火口湖や、新噴気口を見ることができます。

蔵王エコーラインを刈田峠まで走り、そこから有料のハイラインを行くと駐車場に着きます。駐車場から５分も歩くと御釜が見えるところまで行くことが出来ます。
５月の中旬に行ったのですが、御釜の周囲は残雪があり、雪の白色と御釜のグリーン色と青空とのコントラストが大変綺麗でした。
御釜の近くに行くことはできませんが周りの柵沿いに散策するのも楽しいです。駐車場からの道は一部を除き舗装されていないので、散策するのなら歩きやすい靴が良いと思います。

宮城県と山形県をつなぐ山岳観光道路で、県道１２号線のうち蔵王連峰を東西に横断して通る部分を、「蔵王エコーライン」と言います。
五月の中旬に御釜に行くために走りましたが、周囲の山には残雪が見られとても綺麗でした。山岳道路なのでカーブや急こう配の連続ですので注意が必要です。蔵王山頂の御釜に行くには有料区間の蔵王ハイラインを走るが、他は全線無料です。

松尾芭蕉が“奥の細道”で「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだことで知られる「立石寺」、山寺とは愛称であり、正式には「宝珠山立石寺」というそうな。
山に沢山のお堂がありますが、大仏殿のある奥の院までは、1015段もの階段を登っていく必要があります。一段登るたびに、煩悩が消滅してゆくという修行の道で、山寺の頂上に到着するまでに３０～４０分ほど時間がかかります。日ごろの運動不足の人には、少しきついですが、途中には根本中堂や鐘楼、山門、仁王門、せみ塚、五大堂などみどころも沢山あるので、是非、奥の院まで登ってみてください。五大堂からの景色は疲れも吹っ飛びます。

立石寺（山寺）で最も人気のあるスポットです。ここに行くには1015段もの階段を登っていく必要があります。一段登るたびに、煩悩が消滅してゆくという修行の道で、大体、五大堂まで往復すると40分から60分ぐらいかかります。
五大堂からの眺めは最高で、山寺の山々や下界を一望できます。登ってくるのはしんどいですが、下を見ると随分高い所まで登ったんだなーと実感し、疲れも吹っ飛びます。立石寺観光で欠かせないスポットです。

山寺の登山口から登っていくと、根本中堂を通って日枝神社を過ぎたところ辺り、左手に「芭蕉と曽良の像」があります。二人とも旅姿で岩の上に腰をかけた実物大と思われるほどの大きさの像でした。芭蕉の像の横には『静けさや…』の句碑もありました。

山寺の中腹に位置する比較的大きな門です。嘉永元年(1848年)に再建されたケヤキの門で、左右には仁王尊像が安置されています。ここまでくれば1015段の階段も半分以上登って来た感じです。立石寺（山寺）で最も人気のある“五大堂”まで頑張って登りましょう。最高の眺めが待っています。

登山口からなだらかな石段を登った先に、「山寺 根本中堂」があります。
立石寺(山寺)と言うと、山中に多くのお堂があり、長い階段を登っていく必要がありますが、ここは、登山道の入り口に当たるため、それほど歩く必要はありません。
貞観２年(860年)慈覚大師が創建したもので、国の重要文化財に指定されており、堂内には大師自作の薬師如来のほか伝教大師や文珠毘沙門の諸像が安置されています。
お堂の前には大きな恵比須天像があり、これをなでると幸せを授かるということで、あちこちがつるつるになっていました。

NETで調べて銀山温泉に行ったら、是非、「能登屋旅館」に泊まリたいと思いあこがれていました。明治二十五年創業の老舗旅館で銀山温泉の中でも代表的な旅館です。
建物は大きく重厚で恐ろしいほどの貫禄、国の登録文化財に指定されているのも納得します。館内もレトロな雰囲気を残していますが、ロビーの床や廊下はピカピカに磨き揚げられており、清潔で気持ちよかった。通りに面した部屋に宿泊したが、夜になると川沿いにガス灯が灯り、レトロチックで、とてもいい感じでした。洞窟風呂や半露天風呂もよかった。夕食は地元の川魚や野菜を中心にした料理で、ボリュームもしっかりあり美味しかった。近くに行くことがあったら、是非、また利用したいと思います。

銀山温泉はかつて銀の採掘で賑わった山の湯で、銀山川沿いに軒を連ねる木造の旅館がいい雰囲気で、昔にタイムスリップしたような感覚になります。「和楽足湯」は、源泉をそのまま使用した足湯で、温泉街の中心にあります。腰をおろして、レトロな旅館街の風景を楽しみながらゆっくりと浸かれます。利用時間は6:00 ～ 22:00で、無料です。

銀山温泉街から銀山川に沿うように散策路があります。途中、白銀の滝(温泉街から約３分)、せことい橋(同４分)、銀坑道(同１５分)など見所があります。それほどきつい道ではないので、銀山温泉に宿泊して、綺麗な渓谷を小１時間散策するのにとても良いところだと思います。

「延沢銀坑洞」は、銀山温泉街より案内板にそって散策路を行くと、徒歩15分ぐらいのところにあります。
400年前の銀鉱山(国指定史跡)のあとを一部公開しています。歩道や照明設備が整い、坑内を一巡できます。７月に行ったのですが、寒いくらいヒンヤリしていて気持ちよかったです。無料で見学できます。冬季間は閉鎖されていますので注意して下さい。

仙台に旅行したとき、評判が良い店と聞いたので寄せてもらいました。
家内と二人、“牛タン定食B　1700円”をオーダー。炭火で焼かれた牛タンは５～６ミリぐらいの厚みがあり、香ばしくて大変美味しかった。テールスープもあっさりした中に旨みがしっかり出ており美味しかった。評判どおり、いいお店だと思います。

ＪＲ仙台駅から車で５分ほどのところにあります。
伊達政宗が築造してから、約270年に渡り伊達氏代々の居城で、国の史跡に指定されています。青葉山の台地上にあり、仙台市街を見渡すことができます。天守閣はありませんが、見事な石垣から大きな城であったことが窺えます。
広大な敷地内には、青葉城資料展示館(大人７００円)、仙台城見聞館(無料)、仙台市博物館(大人４００円)など、見所がたくさんあります。

仙台市街地を流れている一級河川で、さとう宗幸の「青葉城恋歌」で有名になった、仙台のシンボルの一つです。見る場所によってその趣を異にしますが、「青葉城恋歌」のとおり、流れる水は綺麗で岸辺は緑も多く、１００万都市の中を流れているとは思えないほどです。

青葉通りは仙台駅の西口から広瀬川のある西公園まで、仙台市都心部を貫いてつなぐ道路です。片側３車線の大通りで、両側にはビルが立ち並びビジネス街となっていますが、通りの両端の歩道と中央分離帯に植えられたケヤキ並木は迫力があり、“杜の都・仙台”の象徴となっています。

ＪＲ仙台駅から歩いて１０分足らずのところにあります。
ホテルの向かいにコンビニ、周辺に飲食店があり便利です。施設は古いが、そこそこ綺麗に管理されていました。ツインの部屋は狭かったが宿泊費を考えたら納得できる範囲。
２階にサウナ付の大浴場があって宿泊客は無料で利用できる。
朝食はコーヒーか紅茶、パン、ゆで卵、グレープフルーツ、オレンジで食べ放題の無料サービスはありがたい。安く宿泊したい人にはオススメです。

松島市街から国道４５号線を塩竈方向へ車で５分ほど走ったところにあります。
松島海岸の南に突き出ている岬の丘で、公園として整備されている頂上の展望台からは、塩釜湾と松島湾の双方が望めることから双観山と呼ばれています。遠く牡鹿半島や金華山も眺めることができます。瑞巌寺や五大堂を観光したら、ついでにでも立ち寄られることをオススメします。展望台近くに駐車場や食事処もあります。

JR仙石線の松島海岸駅から歩いて５分ぐらいのところに国宝瑞巌寺の入口の総門があります。近くには土産物屋などがあり賑わっていました。総門を入ると見事な杉並木の参道が続きます。境内には国宝の本堂や庫裏、法身窟、岩壁に掘られた観音窟等があり、静寂した雰囲気の中、歩いていると心が洗われるような感覚になります。

松島湾に浮かぶ260余島の島々を一望できる名所が「松島四大観」で、それぞれの眺めの印象から、麗観”“偉観”“壮観”“幽観”と呼ばれています。
壮観・大高森は、標高105.8ｍ、JR野蒜駅から登口まで車15分、山頂まで徒歩20分。
麗観・富山は、標高116.8ｍ、JR陸前富山駅から徒歩45分。
偉観・多聞山は、標高55.6ｍJR多賀城駅から登口まで車15分、山頂まで10分。
幽観・扇谷は、標高55.8ｍJR松島海岸駅から登口まで車で5分、山頂まで階段で3分>
それぞれ松島湾の絶景を望むことが出来ます。