はまちゃんさんのクチコミ(324ページ)全8,702件

ＪＲ酒田駅から車で１０分足らずのところにあります。ホテルの周りにはスーパーやコンビニがあるので便利です。外観も中も綺麗に管理されており、スタッフの対応も良かった。ツインの部屋に宿泊しましたが、清潔で問題はなかったが狭かった。部屋のお風呂を使わずに大浴場を利用したのでゆっくり寛げた。朝食はバイキング形式でしたが、品数が多くて宿泊費を考えたら十分満足できる内容でした。コストパフォーマンスは良いので、近くに行くことがあったらまた利用したいと思います。

山居倉庫は明治26年旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫で、ＮＨＫのテレビ小説“おしん”のロケーション舞台にもなりました。白壁、土蔵づくり９棟の倉庫は今も現役で使用されており、一部は、土産物、食事、産直販売となっています。倉庫の裏側は土蔵造りではなく黒板でおおわれており、防風のために植えられているケヤキ並木とマッチして風情がありました。酒田に行かれたら、是非、ご覧になって下さい。

「旧青山本邸」は、ＪＲ羽越本線遊佐駅から車で１５分位のところにあります。
江戸末期から明治にかけてニシン漁で巨万の富を築いた青山留吉が築いたニシン御殿です。
敷地内には母屋のほか、離れや土蔵、船蔵などがあります。母屋は間口12間、奥行7間の大きさで、茶の間、中の間、下座敷、上座敷の構成で、床や柱は欅の春慶塗り、漆くい壁、うぐいす張りの廊下、紫檀や黒檀を使った書院造の床の間、彫刻が施された欄間、襖絵など素晴らしいもので、当時のお金持ちの凄さがわかります。
入場料は大人４００円です。

山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士とか秋田富士とも呼ばれている「鳥海山」は日本百名山の一つです。
ニシン御殿で有名な“旧青山本邸”に行ったときに遊佐町から眺めました。訪れたのが５月の中頃だったのですが、山頂付近には沢山の残雪がありました。

銀山温泉街から銀山川に沿った遊歩道を１０分あまり登ったところにあります。
延沢銀山の抗口の一つらしいところですが、現在は入抗禁止となり鉄柵が設けられ、坑口の傍に「夏しらず」の標石が立っています。その坑口に立つと、抗内で冷やされた空気が外部に吹き出し、まるでクーラーの排気孔から直接出る冷気に当たっているような冷たさを感じます。近くにある内部の見学が可能な 「延沢銀坑洞」に行くときに是非、体験してみてください。

日本三大急流の一つに数えられる最上川は、山形県米沢市と福島県北塩原村の境にある西吾妻山にその源を発し、米沢市の中心を北に流下し最上峡を抜け、酒田市で日本海に注ぐ流路延長229kmの一級河川です。
東北一周旅行をしたときに、最上川の中流域にある本合海付近から酒田まで川沿いの国道４７号線と３４５号線などを走りました。“最上峡”辺りは芭蕉の俳句『五月雨をあつめて早し最上川』と謳われたとおり、水量も豊かで日本三大急流の迫力がありました。
観光船で川下りをする場合は、ＪＲ古口駅から徒歩5分、国道４７号線沿いに観光川下りの乗り場があります。そのほか、ＪＲ山形新幹線、村山駅から車で１５分ほど、碁点・隼・三ヶの瀬という水運の三難所にも 観光川下りがあります。

鶴岡市街から３０分足らずで、麓の無料駐車場(羽黒センター)に到着します。そこから、羽黒山頂まで、徒歩で行く人は隋神門から約１時間かけて２４４６段を登って行くことになり、体力のない人にはきついですが、須賀の滝や神橋、国宝の羽黒山五重塔などを見ながらゆっくりと散策すればよいと思います。時間や体力のない方は、車かバスで有料の羽黒山道路(普通車４００円)を通って、山頂の駐車場まで行くことになります。山頂には月山・羽黒山・湯殿山の三社の神を併せて祀る「三神合祭殿」があります。

鶴岡市街から３０分足らずで、麓の無料駐車場(羽黒センター)に到着します。そこから、「三神合祭殿」まで、徒歩で行く人は隋神門から約１時間かけて２４４６段を登って行くことになり、体力のない人にはきついです。車で行く人は有料の羽黒山道路(普通車４００円)を通って、「三神合祭殿」傍の駐車場まで行きます。
月山・羽黒山・湯殿山の三社の神を併せて祀る「三神合祭殿」は、月山、湯殿山は冬期間積雪のため参拝ができないことから三神を併せて羽黒山に祀るようになったと伝えられています。流石に、三神をお祀りするだけあって、厳かで圧倒的な存在感を醸し出していました。

山形自動車道 月山ＩＣから月山花笠ライン(国道１１２号、自動車専用線)に入り、湯殿山道路(有料)を通って行きました。
“湯殿山”は、出羽三山の一つで、古来、真言密教最高の修行地とされてきたところで、その中腹の渓流のほとりに「湯殿山神社」が鎮座されています。
湯殿山道路の終点に広い駐車場がありま、大きな赤い鳥居が立っています。駐車場から本宮までは徒歩かバスで行きます。徒歩約２０分、バス５分で片道２００円、往復３００円です。往復バスで登りました。
本宮の手前に撮影禁止の看板があり、そこから先は写真を撮ることができません。５月の中旬に行きましたが、神社の周囲は沢山の雪が残り、厳かな雰囲気でした。『語るなかれ、聞くなかれ』といわれている「湯殿山神社」、これ以上は書くことが出来ませんので 、興味のある方は行って確かめてください。

「旧西田川郡役所」は鶴岡公園の西隣、致道博物館にあります。
明治14年建造、明治天皇が東北御巡幸のおり、鶴岡の行在所となった由緒ある建物です。
バルコニー、時計塔がついた木造２階建て、高さ20メートル、ルネッサンス様式をとり入れた擬洋風建築です。内部には、庄内地方で発掘された化石・石器・土器や戊辰戦争や西郷隆盛と庄内の資料などを展示しています。２階はガス塔や人力車など文明開化に関する資料が展示されています。
致道博物館は、この「旧西田川郡役所」以外にも、素晴らしい建物があるので、合わせてご覧になられることをオススメします。致道博物館の入館料は大人７００円です。

「致道博物館」は鶴岡公園の西隣にあります。
庄内藩主酒井家の御用屋敷を博物館として公開しているもので、敷地内には国指定重要文化財の旧西田川郡役所や多層民家、旧鶴岡警察署庁舎など６軒ほどの建物があり、庭園も散策できます。建物の中では、バルコニーが目立ち、とても警察署とは思えないようなデザインの旧鶴岡警察署が大変良かったです。入場料は700円です。

鶴岡駅より車で40分位のところにあります。月山ダムによって堰き止められた人造湖を“あさひ月山湖”と言い、「あさひ月山湖展望広場」は国道１１２号線に面した、ダム湖を一望できる広場です。広場には、鶴岡市出身の彫刻家・加藤豊氏の“月の女神”像があります。駐車場や東屋やトイレも整備されています。
なお、この広場から、国道１１２号線を３０分ほど走ると、寒河江ダムがあり、そのダムによって造られた人造湖である“月山湖”と名称が似ているので、間違わないようにしてください。

「注連寺」さんは、JR鶴岡駅から国道１１２号線を通って30分ほどのところにあります。
周囲は田園で住宅も少なく静かなところでした。
鉄門海上人（恵眼院鉄門海上人）の即身仏（ミイラ）が厨子に納められていることで有名で、参拝に際してお寺の人に声をかけさせて頂いたら、ご丁寧に案内・説明してくれました。鉄門海上人様は真っ赤な衣に、烏帽子の様なものを被られて、下を向いておられました。本堂の天井にある、色彩豊かな数多くの絵も見所です。

「湯殿山」は、出羽三山の一つで、古来、真言密教最高の修行地とされてきたところです。
山形自動車道 月山ＩＣから月山花笠ライン(国道１１２号、自動車専用線)に入り、湯殿山道路(有料)を通って行きました。「湯殿山」は、標高１５００mでその中腹の渓流のほとりに湯殿山神社が鎮座されています。５月の中旬に訪れたのですが、周囲は未だ沢山の雪が残り、素晴らしい風景でした。湯殿山道路の終点に広い駐車場があります。

「月山花笠ライン」は、山形自動車道月山インター近くの西川町月山沢の月山入口交差点から、同県鶴岡市田麦俣字清水尻に至る、全長21.3kmの国道112号のバイパス道路です。山形自動車道月山インターから先の区間は自動車専用道路となっています。
山形市から湯殿山に行ったとき、月山ICから月山花笠ラインに入り、湯殿山道路(有料)を通って湯殿山神社に参拝しました。５月の中旬に行きましたが、月山の山肌には沢山の残雪があり大変綺麗でした。日本の道百選に選定されています。

山形市街から国道１１２号線を１時間あまり走ったところに「寒河江ダム」はあります。
堤高１１２ｍ、堤頂長５１０ｍの治水・利水と出力7万5,000キロワットの水力発電を目的とした大型のロックフィルダムです。
ダムによって形成された人造湖は月山より名を採って月山湖と命名され、ダム湖百選に選ばれています。
道路沿いに設けられた休憩スポットの展望台からは、ダム湖に設置された巨大噴水を見ることが出来ます。112mの高さまであがるらしいですが、訪れたときは残念ながら噴水しておらず見ることが出来ませんでした。

ＪＲ山形駅から歩いて５分くらいのところにあります。少し歩けば、郷土料理のお店や居酒屋も多数あり飲食には便利です。
二人で宿泊したのですが、“ワイドベッド＋ロフトベッド”と言う部屋で、部屋は狭いが綺麗に管理されていました。子供の二段ベッドの上の様な“ロフトベッド”は狭くて使いにくかったが面白かった。
朝食はバイキングでそれほど種類はなかったが、宿泊費を考えたら十分納得できるレベルでした。
清潔で、スタッフの対応もよく、何より宿泊費が安いので機会があればまた利用したいと思いました。

蔵王エコーライン(県道１２号線)を刈田峠まで走り、そこから有料の蔵王ハイラインを行くと駐車場に着きます。そこから歩いて約５分ほどで蔵王連峰の山頂のひとつ刈田岳1758ｍに着きます。山頂までは登山道が整備されているので子供でも大丈夫だと思います。山頂からは御釜や蔵王連峰の最高峰の熊野岳などが良く見えます。駐車場の傍にはレストハウスがあり、お土産なども売っています。

刈田嶺神社は、夏は刈田岳（標高1,758m）の山頂の“奥宮”、冬は刈田岳東麓の遠刈田温泉の“里宮”と季節で遷座する珍しい神社です。
５月の中旬に蔵王エコーラインから蔵王ハイライン(有料)を走って刈田岳まで行き、刈田嶺神社奥宮にお参りしました。山頂には鳥居と小さな社と社務所があるだけでしたが、多くの人が参拝されていました。神社からは御釜や熊野岳など素晴らしい景色を望むことが出来ました。

王エコーラインから蔵王ハイライン(有料)を走って刈田岳まで行きました。熊野岳は蔵王連峰の最高峰で１８４１ｍあります。刈田岳から熊野岳への登山ルートは整備されていますが、足場が悪いところが多いので注意が必要です。５月の中旬に行きましたが、結構、残雪があり景色は大変良かったです。２０００ｍ近い標高があるので、服装には十分注意して下さい。