はまちゃんさんのクチコミ(322ページ)全8,702件

「関岬」は、両津港より車で走って１時間３０分たらず、佐渡島の北西、外海府海岸に突き出た小さな岬です。
大野亀の方面から県道４５号線を南にいくと、海府大橋を渡り、岩谷口の湾曲した海岸を過ぎると「関岬」があります。たいへん美しい海岸で、標高約145mの岬の先端には関岬灯台が立っています、灯台わきには国民休暇村の関岬オートキャンプ場があります。

外海府海岸は、両津港より車で１時間３０分ほど、佐渡市の北部に位置する海岸で、両津地区の弾崎から相川地区の尖閣湾まで伸び、約５０kmにも及ぶ大規模なものです。
県道４５号線を走ると、奇岩、奇勝が連続する海岸を望むことが出来ます。外海府海岸は非常に規模が大きくて見所が多くありますが、尖閣湾や大野亀・二ツ亀、入崎などが代表的な観光ポイントです。

「入崎海水浴場」は、佐渡島の西海、両津港より車で１時間３０分ほどのところにあります。訪れたのが７月初めで、泳がなかったですが、細かな砂利の浜が続く透明度の高い綺麗な海でした。近くに岩場があり、磯遊び、釣りなども楽しめます。隣にはキャンプ場もあり、海水浴キャンプに最適です。無料駐車場があります。

「尖閣湾」は、両津港から、車で約１時間。姫津から北狄までの約３ｋｍの海岸に見られる、5つの小湾の総称を言います。
日本海の荒波によって形成された、切り立った崖や奇岩・怪岩が連続する、佐渡島を代表する景勝地です。遊歩道も整備されていますので、ゆっくり散策するのが良いと思います。海から眺めたい人は、遊覧船や海中透視船も運行されています。

台場といえば東京の“お台場”が有名ですが、もともとは江戸時代末期、異国船の襲来に対抗するために作られた大砲を置くための陣地を意味しています。
佐渡は天領であり、海岸線も長いため58 か所の台場がありました。「小川台場跡」は、その一つです。台場跡はだだっ広い草原のようになっており、そこからは綺麗な日本海を望めました。県内では全容を完全な姿で留める唯一の台場跡で、新潟県の指定文化財となっています。

「夫婦岩」は、相川から県道４５号線を南に車で５分余り走った“七浦海岸高瀬”にあります。
七浦海岸の代表的な景勝地で、仲むつまじい夫婦が語り合っているかのように、大きな二つの岩が並んでいることから、この名がつけられたそうです。一つの岩には洞窟があり、縄文時代の住居跡とか。
沖にむかって並んでいる小岩は“子供岩”とも呼ばれており、ファミリーで並んでいるのが面白いと思いました。

「七浦海岸」は、相川から県道４５号線を南に車で５分ほど走ったところにある海岸の景勝地です。
相川地区の鹿伏から二見までの7つの集落をまたぐ10kmの海岸線で、日本海深く突き出た“橘の長手岬”や、仲むつまじい夫婦が語り合っているかのような“高瀬の夫婦岩”、摩崖仏のある“春日崎”など見所が沢山あります。

「佐渡小木たらい舟・さざえ祭り」は、小木港より車で約1分、小木地区マリンプラザ・小木みなと公園を会場にして、毎年６月中旬に開催されるイベントです。
小木名物のたらい舟競漕や、南佐渡の芸能披露のほか、日本海の新鮮な魚介類の即売、特産品販売、沖汁サービスやさざえのつかみ取り（有料）、マグロの解体即売などがありま、多くの地元の人や観光客で賑わいます。
小木の海岸では、普段でも“たらい舟”で漁をする漁師さんの姿を見ることが出来ます。

「佐渡小木海岸」は、佐渡島の最南端、小木港から車で５分足らずのところにある海岸です。
国の天然記念物及び名勝に指定されており、海岸線の長さは約8キロメートルで、玄武岩、粗面岩から成る海蝕崖が連続し、海食洞や波食痕、風食痕のほか、犀風岩、鉾岩などの奇岩がみられ、変化に富んだ景観が連続しています。
近くには、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている“宿根木の町並み”もありますので、合わせてご覧になられることをオススメします。

「沢崎鼻灯台」は、佐渡島の最南端近くにある沢崎鼻海岸に立つ灯台です。周辺は、美しい芝生が広がり穏やかな海に面しています。
佐渡で一番背の高い灯台で、灯台の下には、海底火山の爆発で溶岩が海中に吹き出し冷えて固まって出来た“枕状溶岩”が広がり、繰り返された隆起陥没や波浪による侵食などは壮観です。東屋と駐車場が整備されています。

「鴻ノ瀬鼻灯台」は、両津港から県道４５号線を車で走って１時間足らず、佐渡の東海岸の松ヶ埼地区に立っています。
ここは佐渡島の中で本土との直線距離がもっとも短い場所で、昔はここが佐渡の国津つまり正式な玄関口だったそうです。
灯台は高さ２２メートルのノッポ灯台で、県道からてせもよく見えます。灯台のある鴻ノ瀬鼻周辺はキャンプサイトとして整備されており海岸もとても綺麗です。キャンプサイトは無料で利用できます、駐車場もあります。

佐渡島の最南端にある集落です。車が通れない迷路の様な狭い地形に、軒を寄せ合うように家屋が密集する町並みは、土地が狭いこともあって、総二階造りの板壁の家が多く見られます。石畳の狭い露路も雰囲気があり、町並み自体が貴重な存在で、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

佐渡島の一番南、宿根木の郷にあります。周囲は狭い場所に軒を寄せ合うように、伝統的な古い民家が集まっているところで、「公開民家 清九郎の家」も外観はそれほど立派な家ではありません。
築２００年と言う古い民家で、一階には居間や仏間があり、二階まで吹き抜けの囲炉裏や、太い梁、杉の一枚板で出来た戸板など立派な造りでした。二階の部屋も欄間や床の間、襖絵など見所がありました。小さな漁村だったのでしょうが、相当のお金持ちであったことがうかがえる家でした。

佐渡島の一番南、重要伝統的建造物群保存地区「宿根木」のすぐ近くにある博物館です。
大正時代に建てられた学校の校舎をそのまま小木民族博物館として利用し、昔の生活道具や古民具、農機具、看板など宿根木の生活や文化に関する資料を展示しています。
隣の大きな建物の中には、復元された千石船「白山丸」が展示されています。
入館料は大人５００円です。　

佐渡島の南の端、宿根木の郷にあります。宿の周囲は畑で夜は真っ暗、大変静かなところでした。
施設は古く昔からある至って普通の民宿という感じでした。６畳の和室に泊めて頂いた。部屋からは海が見え、ゆっくり寛ぐことが出来た。宿のご主人はとても感じの良い人で、食事は魚が中心で宿泊費を考えたら納得できるものでした。

両津港より車で３０分足らず、両津湾入口、姫崎の突端に立つ“姫崎燈台”の傍に「姫崎燈台館」があります。
昭和３７年まで灯台守職員用の宿舎と使われた旧退息所を利用して資料館として平成５年に開設されたものです。
館内では、灯台の仕組みや、佐渡各地の灯台の写真、回転灯器やフレネル式レンズなどが展示されています。
入館無料で、１２月～３月の期間は休館ですので注意して下さい。駐車場があります。

姫埼燈台は、新潟県佐渡市の両津湾入口、姫崎の突端に立つ白亜六角形鉄造の灯台で、日本で現役の鉄造灯台としては最古であり、“世界灯台100選”や“日本の灯台50選”にも選ばれています。ロケットの様なユニークな外観はデザイン的にも面白いと思いました。灯台の内部に入ることは出来ず、外観のみの見学となります。駐車場があります。

「佐渡汽船 ジェットフォイル」は、旅客専用の高速船なので、車やバイクで佐渡に渡るときは、同じ会社の“佐渡汽船　フェリー”を利用することになります。
５月の中頃にフェリー“おけさ丸”を利用して佐渡に渡りました。“おけさ丸”は5000トンあまりの大型フェリーで、売店やスナックもあり、新潟港から佐渡の両津港まで２時間３０分の船旅は快適でした。

「北方文化博物館」は、新潟市街から車で３０分ほどのところにあります。
越後の大地主伊藤文吉氏の旧日本邸で明治15年から8年の歳月をかけて造られたもので、敷地8,800坪、建坪1,200坪、部屋数65の純日本式の大きなお屋敷です。まわりには、土塁を築き塀を建て、濠をめぐらし、土蔵造りの門、総けやき造り唐破風の大玄関など、まさに「豪農の館」と呼ぶにふさわしい豪壮さを備えています。
お屋敷全体が博物館になっており、建物や庭は勿論、書画や陶磁器などの展示内容も充実しておりました。これまでに、日本全国を旅行して様々な豪邸を見てきましたが、その中でも最高のものだと思います。近くに行かれたら、是非、訪ねてみてください。

「会津村」は、会津若松駅より車で１０分ほど、国道４９号線に沿いの会津若松市街地を望む高台にあります。正面入り口の大手門は、京都の二条城を模した城郭門となっています。６万坪と言われる広い庭園の中に、御身丈５７メートルの慈母観音さまが立っておられ、観音様の胎内には、螺旋状の階段で肩付近まで上ることができます。園内には三重塔や巨大釈迦横臥像、民族資料館などがあります。