はまちゃんさんのクチコミ(306ページ)全8,702件

「分杭峠」は、高遠市街から国道１５２号線を車で走って３０分ほど、伊那市長谷と下伊那郡大鹿町の境に位置しています。日本最大の断層である中央構造線の真上にあり、『エネルギーが凝縮しているゼロ磁場』として雑誌やテレビで取り上げられたことからパワースポットとして人気が出て、分杭峠に来る観光客が急増しています。“気場”へ通じる道路は交通規制が行われており、シャトルバスが運行されています。峠頂上付近には駐車場がありません。

「小渋峡」は、中央自動車道の“松川IC”から車で約40分、県道５９号線と２２号線に沿った小渋川の渓谷です。渓谷には、小渋ダムによって造られた人造湖である“小渋湖”があります。湖面に映し出す周辺の森や遠く南アルプスの景観は見事で、特に秋の紅葉シーズンは大勢の写真愛好家で賑わうそうです。訪れたのが１０月の初めだったため、紅葉はまだ始まったばかりで、観光客もおらず静かなところでした。

「天竜峡温泉」は、JR飯田線の“天竜峡駅”から歩いて５分ぐらいの所にあります。温泉街と言ってもそれほど広くなく、宿泊施設や周辺の飲食店、土産物店などは少なく、比較的規模の小さい温泉街です。泉質は単純弱放射能泉（ラドン温泉）で、宿泊した宿のお湯は、少しぬる目のぬるっとした肌触りのいいお湯でした。天龍峡温泉 若がえりの湯（天龍峡温泉交流館）など、日帰り温泉もあります。“天竜峡駅”の近くにある、観光案内所には温泉紹介コーナーがあり、温泉が湧き出ていますので、触ってみることができます。

JR飯田線の“天龍峡駅”のそばにある姑射橋から下流に架かる、吊橋・つつじ橋まで広がる緑豊かな自然公園です。峡谷沿いには一周約2.5km、所要約1時間の探勝路が整備されています。遊歩道沿いには伊那節歌碑や天竜峡碑などが点在しています。遊歩道の所々に展望台があり、素晴らしい峡谷を眺望することができます。

「天竜峡」は、JR飯田線の天竜峡駅からすぐ傍にあり、天竜峡遊歩道を周遊して、天竜峡の上から渓谷の美しさや奇岩、巨岩など渓谷のダイナミックな景観をのんびりウォーキングを楽しみながら歩く事が出来ます。途中つつじ橋など、吊り橋を渡りながら、渓谷の美しさを望む事が出来ます。遊歩道は 1周1時間程の所要時間です。

国道１５１号線と国道４１８号線の交差点にあります。とても広い道の駅で、建物の前には屋台があって、鮎や栗などを売っています。店内では名物の“御幣餅”や椎茸の販売が特に目に付きました。農産物直売所では新鮮な野菜や果実、花、加工品、穀類、きのこ、とうもろこしなどを販売していました。広い駐車場の一角に、“幸法(さいほう)”という、この地の雪祭りに登場する神様の大きなモニュメントがあります。

「佐久間湖」は、天竜川の深い峡谷をせき止めて建設された“佐久間ダム”によって造られた人造湖です。湖畔の佐久間電力館の屋上からは、湖が一望できます。ダム湖百選に選定されたほか天竜奥三河国定公園に指定されています。佐久間湖のほとりには右岸(県道１号線)と左岸(県道２８８号線)の両方に３０ｋｍほど人家も殆んど内県道がクネクネと連なっています。静岡県側である左岸の道は途中で行き止まりとなっているので注意が必要です。

「峡泉」は、JR飯田線天竜峡駅から歩いて５分位のところにあります。
天竜峡の断崖に面し、広い敷地に１０室ほどのこじんまりとした静かな割烹旅館です。天竜川を見下ろす、和室１０畳と４畳の二間続き、風呂場と洗面所、トイレは別の部屋に宿泊しましたが、綺麗な広い部屋で寝具も清潔で気持ちよく寛ぐことができて大変良かった。
大浴場はそれほど広くはなく、少しぬる目のまったりしたお湯で、ゆっくりと温泉を楽しむことができたが、露天風呂だったらもっとよかったのにと思いました。食事は部屋で季節の会席料理で、料理が運ばれるタイミングもちょうどよく、味、ボリュームとも満足できるものでした。
宿泊費が少々お高くつくが、部屋からの眺望、食事、お風呂、スタッフの対応などすべてが満足できるものでした。

「信濃路下條」中央自動車道飯田I.C.より車で２０分ほど、国道１５１号線沿いにあります。外観は吉岡城二の丸をイメージした綺麗な建物です。道の駅の入口に大きく“信濃路下條　そばの城”とあり、“そば”が売りの道の駅で、そば打ち体験や生そばの販売、レストランでの豊富なそばメニュー等を頂くことができます。また、下條村の出身である、タレントの峰竜太さんをあしらった商品も販売されています。“うまいもの館”では、そば饅頭や旬の野菜、くだもの、餅、こんにゃく、漬物などの手作り加工品を数多販売しています。

「新野の雪まつり」は、雪を稲穂の花にみたてています。大雪（＝豊年）を願う祭りで、毎年１月１４日の午後から翌１５日にかけて伊豆神社で行われる部分がよく知られていますが、実際は１月１日の“門開きの式”に始まり、いくつかの行事が続きます。田楽や舞楽、神楽、猿楽、田遊びなどの日本の芸能絵巻が徹夜で繰り広げられます。能や狂言などの伝統芸能の原点とも言われ、国の重要無形民俗文化財に登録されています。雪祭りに登場する、最も位の高い神様である“幸法(さいほう)”の大きなモニュメントが、“道の駅 信州新野千石平”の駐車場の一角に飾られています。

国道151号線の太和金峠を豊根村の方へ越えて車で１０分足らず走ると国道沿いにあります。ロッジ風の建物で、新鮮野菜や“ブルーベリージャム”や“金山時みそ”、“五平餅”などの特産品や名物も販売しています。駅周辺の道路情報や観光施設情報を情報モニターやパンフレット・チラシ類、地図で提供しています。

国道４７３号線、東栄町の大千瀬川上流にあり、天然記念物に指定されているポットホール(甌穴)を見ることが出来ます。ポットホールとは、河川の浸食地形の一つで、岩盤のくぼみに入った石が水流によって回転し、長い年月の間に穴が拡大したもので、天竜峡花崗の岩盤上に、大小二十個ほどのポットホールを見ることが出来ます。国道からも見えますが、川辺の岩場に下りて見ることもできます。大きいものは直径１ｍほどのものもあります。

新豊根ダム(みどり湖)へ行く途中、県道429号線沿いにある「大入渓谷」を通りました。大入川の新豊根ダム下流の全長12kmにもなる渓谷です。清流のせせらぎ、ところどころにある深い淵、滝、鋭く高い岸壁の景観がまざりあう見事な渓谷美です。新緑の春と紅葉の秋が特に最高で、高い岸壁は“奥三河の赤壁”とも呼ばれ、日本の紅葉百選にもなっています。

佐久間ダムに向かう道の途中、ダムの手前２kmほどのところにあります。“山に生きる”というテーマで山村の生活と文化を紹介する郷土資料館で、興味があったのでダムから帰へる途中に立ち寄りましたが、閉まっていました。かえって詳しく調べると調べると、2011年に閉館したそうです。

「佐久間電力館」は、佐久間ダムのすぐ傍、左岸にあります。館内は、佐久間発電所と佐久間発電所第二発電所のしくみ、佐久間ダムの役割等について、パネル、模型、映像で紹介しています。電力館屋上の奥の方に展望台があり、佐久間ダムを眼下に一望することができます。入館料は無料で、駐車場があります。

天竜川の深い峡谷をせき止めて造られた高さ155.5m、長さ294mの発電と治水を目的にする重力式コンクリートの巨大ダムです。高度経済成長期の電力不足を補うため、わずか三年間で造り上げられたそうで、ダムによって造られた人造湖は佐久間湖と命名され、ダム湖百選に選定されたほか天竜奥三河国定公園に指定されています。

「鳳来湖」は、東名高速道路の“豊川ＩＣ”から車で１時間余り、県道４２４号線沿いにあります。豊川水系宇連川に設置された“宇連ダム”によって造られた人造湖で、鳳来峡、鳳来寺山などとともに天竜奥三河国定公園に指定されており、ダムの近くに奇岩巨石の名勝「乳岩峡」があります。

「宇連ダム」は、東名高速道路の“豊川ＩＣ”から車で１時間余り、県道４２４号線沿いにあります。豊川水系宇連川に設置された利水と治水を目的とした多目的重力式コンクリートダムです。ダムによって造られた人造湖は、“鳳来湖”と呼ばれています。鳳来湖は、鳳来峡、鳳来寺山などとともに天竜奥三河国定公園に指定されており、ダムの近くに奇岩巨石の名勝「乳岩峡」があります。

新東名高速道路の“浜松いなさIC”から国道257号を新城方面へ車で１０分あまりのところにあります。庭園で有名な満光寺に隣接しており、道の駅としては比較的小規模なところです。梅うどん・梅あめ・梅ジャム・梅干しなど、鳳来特産の梅を使ったお土産や、館内の食事処で味わえるうどんなどが目に付きました。近くには湯量豊富な温泉を利用して、 遊びながら健康づくりができる“鳳来ゆ～ゆ～ありいな”があります。

「浜名湖」は、湖の面積としては日本で１０番目の大きさ。湖の周囲長は日本では3番目の長さで、汽水湖としては日本一長いそうです。湖の周りを走りましたが、複雑な湖岸線が様々な景色をみせていました。奥浜名湖のホテルに宿泊しましたが、夕方と朝方の景色が特に良かったです。