はまちゃんさんのクチコミ(296ページ)全8,702件

善光寺の仁王門から三門までの、約200mにわたるいわゆる門前の商店街です。
石畳が整備された通り道の両脇にはお土産店やそば屋、まんじゅう屋、仏具店、旅館などが軒を連ね、多くの参拝客で賑わっています。店先でまんじゅうを食べたり、ソフトクリームを食べることもできますし、休憩をすることもできます。 全国にも有名なお寺や神社はいくつかありますが、善光寺ほど門前町（仲見世通り）の活気があるところは少ないと思います。

善光寺の境内入り口から本堂までは、碁盤の目のように整えられた石畳が続きます。
石畳は正徳4年（1714年）に大竹屋平兵衛らによって寄進されたものとか。敷石は長野市の文化財に指定されており、古来より全部で7777枚あるといわれています。なお、敷石は近くの郷路山の安山岩を使っており、現在は6479枚あるそうです。

善光寺の境内に入り、左に浄土宗大本願を見ながら進んでいくと石段があり、その石段を上ったところに「仁王門」があります。宝暦2年（1752年）に建立されましたが、その後、弘化4年（1847年）の善光寺大地震と明治24年（1891年）の火災で焼失し、現在のものは大正7年（1918年）に再建されたものだそうです。門は高さは13.6メートル、間口13メートル、奥行き7メートルのけやき造りとなっています。仁王像は高村光雲と米原雲海の合作によるもので素晴らしいものです。

長野自動車道の麻績ICから国道403号線を聖高原方面へ車で10分ほど走ったところにあります。
標高1000ｍの聖高原にある小さな湖です。湖のまわりは遊歩道や湖畔公園が整備され、ボートやへら鮒釣りを楽しむことが出来ます。一周は１ｋｍほどなので散策するにはちょうど良い大きさの湖です。周辺には博物館やキャンプ場などのレジャースポットがあります。

JR敦賀駅から徒歩ではちょっと厳しいですが、車なら駐車場も広いし無料なので困ることはないと思います。施設はそれほど新しくはなさそうだが、綺麗に管理されていました。ツインの部屋に宿泊したが、綺麗に清掃されており寝具も清潔でゆっくり寛げました。
夕食のカレーと朝食の無料サービスには驚きました。カレーは食べなかったが、朝食は和食で鯖の焼き物や御浸しの小鉢も数種類あって朝食としては十分で美味しかった。
リーズナブルだし、フロントの方も愛想よく対応も良かった。また、敦賀に行くことがあったら、是非、利用したいと思います。

北陸自動車道の“敦賀ＩＣ”から車で１０分ぐらいのところにあります。
いわゆる“お魚センター”で、規模がたいへん大きく観光バスなども来ていました。
魚や蟹、昆布、海産物加工品など魚介類の品揃えが豊富で、冷やかして見て回るだけでも楽しいです。食堂も沢山あって、お寿司や海鮮丼などがリーズナブルに頂けます。

北陸自動車道の“敦賀ＩＣ”から車で１０分ぐらい、敦賀市にある“日本海さかな街”の中に『はまやき安兵衛』はあります。
注文したのは、名物の“浜焼き鯖定食(１４００円)”です。焼き鯖一匹にご飯と味噌汁がついたセットで、店先で鯖を炭で焼いた鯖は、香ばしくて脂が乗っており、ジューシーで大変美味しかった。

北陸自動車道の“福井I.C”より西へ福井市街地を抜け、車で５０分ほどのところにあります。
海に突き出た岩が柔らかい泥岩層は波に削り取られ、硬い砂岩層だけが残り、洗濯板のように凸凹になった奇岩です。
源頼朝の怒りに触れ、追われる身となった弟義経と弁慶主従一行がこの地を通ったとき、旅衣を洗い旅の疲れを癒したと伝えられています。
無料の駐車場があります。

北陸自動車道の“鯖江IC”より車で50分ぐらいのところにあります。
越前海岸一の景勝地で、高さ130mもの断崖がそそり立つダイナミックな景観が楽しめます。岬の突端には、白亜の越前岬灯台があります。岬からの眺望はすばらしく、展望台からは、東尋坊や敦賀半島を一望できます。

越前加賀海岸国定公園は、石川県加賀市の加佐ノ岬から福井県敦賀市の田結崎に至る100km余りの海岸線と北潟湖や背後の越知山、六所山、城山などの丹生山地の一部を含む海岸性公園です。
海岸一帯は北から柴山潟、北潟湖、東尋坊、越前岬、干飯崎と景勝地が続きますが、高さ30ｍの安山岩の柱状節理の発達した海食崖が続く“東尋坊”と日本海の激しい波浪を受けて、海蝕崖や奇岩が連なる“越前岬”が特に素晴らしいと思います。

北陸自動車道福井北ICから車で50分、東尋坊と越前岬の中間ぐらい国道305号沿いにあります。近くの駐車場から小さな橋を渡って鉾島に行くことができます。日本海の荒波に浸食された高さ約50メートルの柱状の岩場で、遊歩道が整備されていて、断がいの上には松が生え、地蔵が安置されています。

周囲の景色とは異質なアメリカ的な建物に驚きましたが、個人の記念館としては随分立派で駐車場も広いです。
ミュージアムの前にはバットを構える小学生の頃の松井選手の銅像が建っています。館内には松井選手の少年時代から、巨人、ヤンキースその後の大リーグ時代の様々な記録や表彰、ユニフォーム、トロフィー、野球用具が展示されています。
休息コーナーや売店もあります。入館料は大人３００円、小・中学生１００円とこの種の施設としては安いと思います。

北陸自動車道小矢部ICより車で5分ぐらいのところにあります。公営の宿でたいへんリーズナブルです。
施設はそれほど新しくはありませんが、綺麗に管理されていました。家内と二人、１０畳の広縁つきの和室に泊めてもらったが、部屋は清掃も行き届いており、寝具も清潔でゆっくり寛ぐことができました。
夕食は刺身に焼き魚、天麩羅、御浸し、汁物などで、宿泊費から考えたら十分満足できるものでした。フロントの対応も愛想よく親切だし、近くに行くことがあったらまたお世話になりたいと思います。

集団離村して空き家になった近隣地区の建物などを保存のため移築したもので、２０棟余りの合掌造りの家や、水車小屋、神社、お寺などが立ち並んでおり小さな村のようです。家は中に入って見学できるようになっており、蚕部屋や作業場、屋根裏など当時の生活の様子を知ることが出来ます。家の周りには田んぼや畑もあり、茶店で一休みすることもできます。入館料は大人５００円です。

東海北陸自動車道五箇山ICから車で20分（国道156号を平方面へ）。相倉集落は庄川からやや離れた段丘上に位置し、北東にゆるく傾斜する細長い台地に広がっています。
戸時代末期から明治時代に建てられた20戸の合掌造りの家屋があります。白川郷に比べれば規模は小さいですが、合掌造り家屋をはじめ、寺院や神社、土蔵、板倉などの伝統的な建物、屋根葺きに必要な茅を取る茅場、集落を雪崩から守る雪持林などが史跡として保存されており、美しい風景に心が癒されます。駐車は世界遺産保存協力金（駐車料金）として普通車500円です。

東海北陸自動車道の五箇山ICから菅沼方面へ車で2分。三方を庄川に囲まれた谷あいに合掌造りの家屋が９棟あります。土蔵や板倉などの伝統的な建物や雪持林や茅場などの山林をも含めた地域が史跡に指定されており、白川郷などに比べたらこじんまりしていますが、それほど観光地化されていないのが魅力で、数百年前にタイムスリップしたかのような不思議な感覚を味わえます。駐車は世界遺産保存協力金（駐車料金）として普通車500円が必要です。

荻町集落にある内部見学可能な合掌造り住宅の一つです。
5階建ての合掌造り家屋で、約11メートルの一本柱（合掌柱）が屋根の勾配の上から下までを貫き、大きな屋根を形作っています。内部には500年前の作と云われている荘厳な仏壇や美術品、什器、生活用具、江戸期の医療道具などが展示されています。
入館料は大人３００円です。

荻町集落にある内部見学可能な合掌造り住宅の一つで、この集落にある国の重要文化財に指定されている“和田家”の分家筋にあたる家柄だそうです。江戸時代後期に建てられたもので木造４階建（中２階を含めると５層）の風格ある合掌造りで、玄関石畳や.赤松の梁、大黒柱、根曲がりの梁、火見窓など素晴らしいつくりに感心しました。案内人にお願いすると、合掌造りの構造や神田家だけの特色などを説明していただけます。入館料は大人３００円です。

荻町合掌集落で最大規模の合掌造りです。庭や生垣、周囲の田畑、水路を含めよい保存状態が保たれており、国の重要文化財に指定されています。
現在も和田家の方が住まわれており、1階と2階部分を公開されています。案内人の方に和田家の歴史や合掌造りの構造等について説明して頂きました。内部の写真撮影は可能です。入館料は大人３００円です。駐車場はありませんので、荻町駐車場（１時間５００円）を利用しましょう。

荻町城跡展望台は、荻町を見下ろす高台にあります。15世紀にこの地を支配していた内ヶ島家家老の山下氏勝の居城跡で、合掌集落を一望できる絶好のポイントになっており、写真撮影には最高です。展望台へは、和田家東方から坂道を登るコースと、国道360号から入るコースの二通りのコースがあります。展望台には広くないですが無料の駐車場があります。