はまちゃんさんのクチコミ(297ページ)全8,702件

東海北陸自動車道白川郷ICより約10分。急勾配の屋根を特徴とする合掌造りの住宅が110棟以上もあり、1995年には世界遺産に登録されています。
江戸時代から残る家屋や田畑、あぜ道など、時がとまったかような風景が広がり、長閑な気分になります。多くの住宅は普通に暮らしておられますが、和田家や長瀬家など内部を見学できる家もあります。

「箱根峠」は、標高は846mあります。箱根山麓の箱根湯本から、中腹の堂ヶ島、宮ノ下を経て箱根峠に至る国道１号線を走って芦ノ湖に行きました。途中はカーブの連続でヘヤピンカーブが当たり前のように出てきます。さすがに「箱根は天下の険」と歌われたはずです。箱根峠交差点から、１ｋｍほど箱根町の方へ下った所にある道の駅から眼下には芦ノ湖が広がる絶景を見渡すことが出来ました。。

白川郷ＩＣから国道360号を車で走って約20分、飛騨市と白川村を最短で結ぶ国道360号線の天生峠。小説「高野聖」で有名なこの峠一体は、県立公園に指定されており、雄大なブナの原生林が見事です。標高1,289メートルの高地にあるため、10月に入ると急速に始まる紅葉は飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれています。１０月下旬に訪れましたが、北アルプスや白山連峰の大パノラマの中の紅葉は大変美しかったです。

白川郷ＩＣから国道360号を車で走って約20分、白川村中心部から天生峠へ向かう途中、木滝谷にある滝です。下流から“木滝”、“中滝”、“高滝”の３つの滝があり、これら三滝で“天生三滝”と呼ばれています。“木滝”は国道からは見えませんが、国道から少し入って川沿いに上流へ少し歩けば、落差１０ｍ程の滝を見ることが出来ます。“木滝”から国道を天生峠の方へ１ｋｍほど行くと落差２０ｍ位の迫力のある“中滝”が突然現れます。そこから更に国道を１ｋｍほど進むと落差５０ｍと言われる“高滝”を遠望することが出来ます。１０月末に訪れましたが、滝の周りの紅葉が素晴らしかったです。

中部縦貫自動車道高山ICより、国道４１号を車で走って約１５分、高山の市街地を北へ向かって流れる宮川の途中に位置する「あじめ峡」は、約４kmにわたって大小さまざまな奇岩や滝、急流や淵をなし、ＪＲ高山線鉄橋付近からは壮観な景色を見ることができます。「あじめ峡」と言う名称は、水がきれいで、アジメドジョウがたくさん棲んでいたことからつけられたそうです。

高山市街から国道４１号線を富山方面に１時間足らず走ったところにあります。スキーで何度か訪れたことがありますが、ゲレンデは国道からすぐだし、積雪量も多く、２ｋｍ以上の滑降コースから国道に近いところの緩やかなコースまでそろっており、神岡の町並みや飛騨の山々を見渡すことが出来て大変よい。今回は１０月末に、紅葉が見たくてゲレンデ内の民宿に宿泊しましたが、周りの山々の紅葉は素晴らしかったです。

ひだ流葉スキー場にあるロッジです。国道41号線から２００ｍほどしか離れていないのでアクセスは良いところです。秋の紅葉シーズンに宿泊しました。建物はちょっと古い感がしましたが、部屋やトイレ、洗面所、お風呂は綺麗に管理されており、スキーシーズン前で宿泊者が少ないこともあってのんびり出来ました。食事は、もろん豪華ではないが宿泊費を考えたら納得できる範囲で、美味しく頂きました。すぐ裏がゲレンデなので、スキーに来るには最高のところだと思います。

岐阜県郡上八幡と高山を南北に結ぶおよそ７０ｋｍの“せせらぎ街道”の最高地点(標高1113ｍ)が「西ウレ峠」です。郡上八幡側から行くと国道４７２号線、途中国道２５７号線と重複し、“西ウレ峠”の少し手前で県道７３号線に変わります。紅葉の名所として知られており、付近には遊歩道が整備された“四季の郷”があります。１０月の中旬に訪れましたが、紅葉はそれは見事でした。

高山の町をブラブラ歩いていて、お店の壁の蔦の紅葉ががものすごく綺麗だったので入店しました。店内はカウンターとテーブル席があり、テーブルや椅子はしっかりした木製のものが使われており、大きな振り子時計などもあり、レトロで落ち着いた感じです。ブレンドコーヒー450円を頂きました。外観も内部も雰囲気のあるいいお店で、帰りにお店の外観の写真を撮らせてもらいました。後で知った話ですが、アニメ「氷菓」の舞台のモデルになった喫茶店だそうです。

「馬瀬川」は、岐阜県高山市に源を発し、下呂市を流れ飛騨川に合流する一級河川です。水質は非常に綺麗で、上流部ではイワナ、下流域では鮎釣りがさかんです。上流域はトチやカツラ、ミズラナなどの天然林が広がり、紅葉が綺麗なことで知られています。１０月中旬に西ウレ峠付近の源流域を散策しましたが、紅葉が見事でした。

ＪＲ高山駅より歩いて10分ぐらい、宮川の橋を渡ると風情ある街並みに到着します。
出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋の杉玉や看板、老舗の料理屋や商店の看板やのれん、古い町家が並ぶ風景に癒されます。何度か訪れていますが、年々、観光客が多くなってきているような気がします。特に最近は外国人観光客が大変多いです。

飛騨高山の朝市は、江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、朝市とよばれるようになったそうです。朝市は、毎日、朝６時ごろから１２時まで、宮川沿いと、陣屋前広場の二箇所で開催され、新鮮な野菜、果物、お漬物、味噌、民芸品、花、飛騨民芸品がならんでいます。団体の観光客が比較的少ない、朝できるだけ早い時間に行くのがいいと思います。

「宮川中橋」はＪＲ高山駅から歩いて２０分足らず、高山市内を流れる宮川に架る、市本町一丁目と上三之町を結ぶ橋です。擬宝珠や欄干をそなえ、全体を朱色にまとった特徴を持つことから“赤い中橋”とも呼ばれています。 春の高山祭（山王祭）期間中における、屋台が中橋を通る姿をとらえた映像が良く知られています。橋を眺めるのも良いですが、橋の上から眺める宮川も美しいです。

「宮川」は、ＪＲ高山駅から歩いて10分くらい、飛騨高山の市内中心部を流れる川です。京都の鴨川を模して整備されたと言われています。流れる水は穏やかで綺麗、古い町並みと相まっていい感じの川です。川のほとりでは、毎日朝市が開かれ、取れたての野菜や漬物などを売る露店が並んでおり、人気の観光スポットとなっています。

「白壁土蔵街」は、ＪR飛騨古川駅から歩いて５分足らず、瀬戸川沿いにある古い町並みです。白壁土蔵やお寺の石垣を背景に、たくさんの色とりどりの鯉が泳ぐ瀬戸川は、そのしっとりとした風情と、情緒豊かな景観で城下町飛騨古川の顔ともいうべく人気のメインスポットです。１０月中旬に行きましたが、こじんまりと趣きある町並みは散策にぴったりで、紅葉が周囲の景色と相まってとても綺麗でした。

「飛騨街道」は、中山道太田宿（美濃加茂市）から下呂市をへて高山市に至る飛騨(南)街道、さらに飛騨古川をへて富山に至る飛騨（北）街道のことで、現在の国道４１号線はほぼ同じ様なところを通っています。街道には金山宿や下呂宿、高山宿、古川宿、富山宿など１５箇所の宿場があったそうで、いまも昔の面影を残しているところが多い。１０月中旬に国道４１号線を北上しましたが、飛騨古川の町は宿場町の面影を残す古い街並みと紅葉がとても素敵なところでした。

郡上八幡と高山を結ぶ国道４７２号線（せせらぎ街道）のほぼ中央に位置しています。インフォメーションコーナーや地元特産品やお土産物販売、レストランなど道の駅として普通に整っています。中でも、この道の駅が素晴らしいのは周辺の景観で、標高８００ｍの緑に囲まれた高原にあり、道の駅の裏には清流馬瀬川が流れており、河畔にも下りていくことが出来る素晴らしい環境にあります。せせらぎ街道を走る時には、是非、立ち寄ってください。

北陸一周旅行の時に、岐阜市内に宿泊した後、国道156号線を通って郡上八幡に行きました。国道に沿うように流れる長良川は水が綺麗で、ところどころにある広い川原や渓谷など素晴らしいところが多かった。郡上八幡付近の長良川の傍にある民宿で、夕食に出た長良川で獲れた子持ち鮎の塩焼きの美味さは忘れることが出来ません。

「桜間見屋」は、郡上八幡の観光のシンボルの一つ、“宗祇水”への入口にあります。堂々とした店構えと看板に歴史を感じる創業明治20年と言う老舗のお菓子屋さんです。看板商品のニッキ飴（150g入袋　420円）はニッキ独特の辛みと砂糖の甘さに何故か懐かし味がします。他にも、最中や羊羹、煎餅などのお菓子も充実しており、お土産に良いと思います。

郡上八幡の「新橋」は、長良川の支流である郡上八幡の町を東西に流れる吉田川に架かる橋です。毎年7月下旬に行なわれる度胸試しのジャンプコンテストの場所としても有名な橋です。橋の上から下の川を見ると、ビルの４階程度の高さがあり私にはとても飛び込む勇気はありません。話のネタにでも、一度覗いてみてください。