はまちゃんさんのクチコミ(300ページ)全8,702件

1878年(明治11年)創業、チヤツプリンやジョンレノンも宿泊したと言う老舗ホテル。唐破風を取り入れた和洋折衷の木造建築は箱根のランドマークとして圧倒的な存在感を示していました。入ってはいけないような雰囲気でしたが、折角、来たのだからということで、入館してコーヒーだけを頂きました。テーラウンジの“オーキッド”は天井が高く大きな窓で重厚な雰囲気、綺麗な庭や池の鯉を眺めながら、少し落ち着かない時間を過ごしました。コーヒー一杯1000円もしましたが、博物館の見学料金も含むと思えば決して高くないと思いました。

「箱根観光物産館」は、箱根湯本駅から歩いて３分ほど、湯本商店街の中にあります。
寄木や挽物、組木細工等箱根の物産を展示・紹介しています。周辺地図やハイキングコースの地図、宿泊案内、観光パンフレット等などの情報を入手できるので、まずこちらで情報収集してから散策するとより箱根を楽しめると思います。入館料は無料です。

箱根湯本駅から１５分ぐらいのところにあります。湯本駅を出て、早川に架かるあじさい橋を渡って郷土資料館を抜けてちょっとした小山を超えると早雲寺があります。戦国時代の名将北条早雲の菩提寺で、北条五代の碑や宗祇法師の碑があります。本堂の裏には小堀遠州作とも北條幻庵の作と伝えられる見事な庭園があります。境内は拝観無料です。

箱根登山鉄道箱根湯本駅から歩いて15分ぐらい早雲寺の裏山一帯に広がる公園です。
湯本駅を出て、向かいにある早川に架かるあじさい橋を渡ったところに道標があるのでそれに従って行けばわかります。途中は階段状の細い道で急坂もあります。頂上は広くなっており、東屋があり休息できます。周囲はシイやカシなどの常緑樹がうっそうと茂り、見晴らしは得られません。天然記念物に指定されている体長35mmという小さなヒメハルゼミの生息地だそうです。

「箱根町立郷土資料館」は、箱根湯本駅から歩いて５分ぐらい、箱根町役場の敷地内にあります。“道”と“温泉”と“生活”の３つのテーマに分けて、パネルや映像、旅人が昔使った道具、昔の民家の再現などにより、石畳の仕組みや、温泉の開発と歴史、昔の暮らしなどを展示・説明しています。内部の写真撮影は禁止です。入館料は大人200円と比較的お安いので、近くに行かれたら見学されることをオススメします。

須雲川は、屏風山や大観山を水源として箱根湯本で早川に合流しています。箱根旧街道は、湯本から畑宿付近までこの雲須川に沿って造られていています。現在は、畑宿付近には須雲川を利用したマス釣り場があるほか、川沿いの旧街道は須雲川自然探勝歩道として整備されています。

「早川」は、芦ノ湖北端の湖尻より流下する二級河川で、箱根湯本あたりで須雲川と合流して、相模湾にそそいでいます。須雲川と合流する湯本付近の峡谷がもっとも急峻で、箱根登山鉄道湯本駅は早川の渓谷の傍にあり、駅前の道路は渓谷に沿って続いています。駅前から道路を渡ると、すぐ早川にかかる橋の上に出ます。階段のようになった川床の岸辺には温泉旅館が並んでいます。

箱根登山鉄道の強羅駅から急な坂を歩いて5分ぐらい、大正3年に開園した歴史ある公園です。正門から入ると斜面を上るように傾斜のある広い園内には沢山の木や花があります。中央の噴水広場からは遠くの山々まで見渡せとてもいい感じです。一番奥にあるローズガーデンは種類も多くて、これまでも見たことのないバラがあったりして大変見所がありました。園内にはブーゲンビレア館や熱帯植物館、ハーブ館など１年中、花が楽しめる温室や、カフェ、茶室などもあります。入館料は500円ですが、箱根フリーパスを使ったので無料では入れました。

四条河原町から歩いて１分、新京極通りの東の細い路地にお店があります。明治三十七年創業と言ううなぎの老舗店で、大変綺麗なお店です。
平日のお昼に、“うな丼(梅)2300円”を頂きました。“うな丼”に加えて“きも吸い”か“ミニ茶碗蒸し”のどちらかを選べるので、迷わず“きも吸い”をオーダー、待つこと１５分ほど、うな丼ときも吸い、お漬物がお盆に載って到着。ふわふわのうなぎは厚みがあり、良い加減のタレとふっくら炊き上がったご飯とすべてが絶妙のバランスでたいへん美味しかったし、きも吸いもすっきりとした味わいでよかった。

「高野堂妙心寺」は新京極通りの一筋東の裏寺町通りにある浄土宗西山深草派のお寺さんのひとつです。京都の繁華街の中心にありながら、一筋入っているため思ったより静かなところでした。洛陽四十八願寺の第三十一番札所で、通りに面した山門をくぐると狭い境内に本堂や庫裏、地蔵堂があります。地蔵堂には木造の醒ヶ井地蔵尊が安置されています。山門は閉鎖されていますので、お参りの際はご住職にお願いしてください。

紫明通から五条通まで南北に通る道ですが、その一部である、市役所の前の御池通から五条通までの間が観光客によく知られています。御池通りから三条通りまでの間は老舗のお店や、骨董店、古書店、画廊、カフェなどのお店が多く、寺町通ならではの風情が楽しめます。三条通から四条通りの間は、フアッションや雑貨のお店が多く、市場から南は電気店やパソコンシヨップなどが目立ちます。四条通より北側はアーケードがあるので雨に濡れないし、すぐ隣には土産物店が多い新京極通りもあるので、目的に合わせて散策するのが良いと思います。

寺町通と並行して南北に長く続くアーケードの商店街です。若者向けのフアッションを扱うお店や雑貨店が多いことから、訪れる人は修学旅行生の割合が大変多いところです。外人観光客向けと思われる派手な法被や着物、模造刀などから、西陣織や京銘菓、漬物など定番のお土産を売る店も多いので、錦市場などを散策したついでにお土産を買うのもよいと思います。

「錦天満宮」は、錦市場の東の端、新京極と交差する場所に鎮座されています。
たくさんの提燈がかざられた菅原道真公を祀る小さなお宮さんで、学業向上や商売繁盛にご利益があると言われています。境内には、天神様のお使いと言われる、大きな牛の像があり、頭を撫でると賢くなると言われていることから、次から次に牛の頭を撫でている観光客が沢山いました。境内には“錦の水”と呼ばれる名水の井戸があって、持ち帰る人が多数います。
錦市場の散策にあわせ、お参りされることをオススメします。

言わずと知れた京都の台所です。たくさんのお店が軒を並べるアーケードには、地元民に混じって観光客や外人客、修学旅行生など多くの人で賑わっています。野菜や漬物など地方では見かけることが少ない珍しい商品も並んでおり、ブラブラと見て回るだけでも楽しいです。商品は、スーパーマーケットなどより高いものが多いと思いました。
周辺に無料の駐車場はありません。

“SWEETS of NINJA”の方に行きました。スイーツや軽食がビユッフェスタイルで頂けるお店です。
薄暗い店内に入ると、忍者のコスチームを着た女性スタッフから、お客さんは“殿”、“姫”と呼ばれて食事のマナー・システムなどについて簡単な説明を受けます。“殿”、“姫”と呼ぶ割には、『忍者タルモノハ、己ノ痕跡ヲ残スベカラズ』と、散らかしたまま帰らない様にという意味の注意があり、ちよっと笑えた。説明時間は１分間ほどですが、ちよっと恥ずかしい。
スイーツはプチケーキを中心に40種類ぐらい、和風も少しあります。時間と数量限定でクレープ、パンケーキのオーダースイーツもありました。軽食は、ピザ、パスタ、ドリア、カレー、サンドウィッチなどで、鶏の唐揚げやミニコロッケ、ウインナー、ポテトなどのおかずの類もあり、サラダの種類も多いです。ドリンクバーも充実しています。
味の方は、値段相応で、少しづつ沢山の種類を食べたい女性や子供には良いと思います。
９０分時間制で、通常価格１５８０円のところ、四周年記念のクーポン利用で１３８０円でした。

一日に５組までという小さなお宿です。建物はリニューアルされたそうで綺麗に管理されていました。１０畳と３畳ほどの控えの間がついた部屋に宿泊させてもらいました。眺望は良くなかったですが、静かで綺麗で、寝具も清潔でゆっくり寛ぐことができて大変良かった。
源泉かけ流しのお風呂は小さいですが、２４時間入浴できるし、貸切状態にしてもらえるのでゆっくり楽しめました。
食事は、お刺身４種(イカ、マグロ、エビなど)に金目鯛(四分の１)の煮付け、白和え、茄子の煮付け、鶏のカレー風味焼きなどで、宿泊費から見てそこそこ。
ビールやジュースはコンビニ価格と同じような値段で良心的。気さくで明るいおしゃべりな女将さんがよかったです。

仙石原の台ヶ岳北側斜面に広がるススキの名所です。１０月初旬に行きましたが、山の斜面一面に広がるススキは風に揺られてとても綺麗でした。入り口の道路際にはコンビニがあり、そこから道路を渡ってススキの草原の中にある道を歩いてススキの景色を楽しむことが出来ます。それほど歩くことはないですが、足元は石がゴツゴツした山道の様なところなので歩きやすい靴のほうが良いと思います。駐車場は近くにはなく、歩いて１０分ほど離れた臨時の無料駐車場を利用しました。

箱根を代表する観光スポット。遊覧船やボート、釣りなどが楽しめます。湖畔には、関所跡や箱根神社、箱根園といった有名な観光地が点在しています。レストランやオシャレなカフェ、美術館などもあるし、少し足を延ばせば、仙石原、大涌谷、強羅温泉などもありいろんな楽しみ方があります。箱根峠の道の駅や駒ケ岳などから湖全体を見渡足すことが出来ます。

「箱根神社」は、芦ノ湖の南東岸に鎮座されています。神社の脇に広くて大きな駐車場があります。大きな杉の木立の中の９０段ほどある長い石段を上がりきったところに本殿があります。鬱蒼とした杉林に囲まれた本殿は凛とした空気に包まれ、パワーを感じました。境内には縁結びで知られている九頭竜神社もあって、沢山の若い人がお参りしていました。

江戸時代の箱根関所を再現した施設です。関所御門から始まり大番所・上番休息所、厩、上番所下雪隠、矢場、遠見番所、足軽番所などの復元した建物が見られます。建物には、お役人の人形が置かれ関所の役割をわかりやすく再現しています。奥にある資料館には、文書や実際に使われた手形などが展示されています。
建物に入るには大人５００円の入場料が必要ですが、外観を見るだけで良ければ無料で通り抜けできます。