はまちゃんさんのクチコミ(295ページ)全8,702件

上信越道碓井軽井沢ICから鬼押ハイウェーを通り約30分、鬼押し出しの中にある火山を紹介した珍しい博物館です。館内には溶岩トンネルや溶岩流、浅間山噴火の歴史や古文書、火山の仕組みなどを説明・展示しています。
施設外には、自然遊歩道が整備されており散策する出来ます。すぐそばには、旧浅間火山博物館の展望台が廃墟になった姿をとどめており、その殺伐とした様子が鬼押し出しの風景と妙ににマッチしていて興味深く観ることが出来ました。

「浅間山」は、上信国境にある標高2568ｍの活火山で、軽井沢のシンボルとなっています。５月の初旬に軽井沢から鬼押出しハイウェーを通って鬼押し出し園に行ったときに、園内の溶岩原野から浅間山を観ました。雪を残した浅間山と溶岩原野のコントラストがとても良かったです。

浅間山の東麓を通る西武鉄道グループが開発した観光道路で、峰の茶屋（軽井沢町）～鬼押出し～鎌原（嬬恋村大字鎌原地内）間15.6kmの距離があります。軽井沢方面から行くと、峰の茶屋を過ぎてもしばらく道の両側に木が生い茂ってる道路が続きますが、長野県と群馬県の県境を越えた辺りから見晴らしがよくなり、左に浅間山、前方に白根山を見ながら爽快な気分で走れる高原道路です。

鬼押出し園は、天明3年(1783年)の浅間山の大噴火により生まれた、溶岩の広がる原野です。火口で鬼があばれて岩を押し出したという当時の人々の噴火の印象が、この名前の由来となったとか。大小の奇岩があちこちに並ぶ風景は噴火の激しさが如何にすごかったか良く判ります。浅間山を向こうに見る溶岩原野は絵になる風景で、一見の価値があると思います。入園料は大人600円です。

草津温泉から国道２９２号線を車で30分足らずのところにある草津白根山レストハウス駐車場から歩いて３０分ほどで、標高2171ｍの草津白根山に登ることが出来ます。途中の国道は標高2000m級を超える山々を縫うように走るルートでカーブも多いが絶景です。草津白根山は火山で草津温泉の泉源になっていますが、その南麓には白根鉱山の跡があります。鉱山跡には建物やズリ山、煙道など硫黄鉱山施設の遺構がありその周囲には廃止になった草津・シズカ山スキーの施設も残されています。廃墟ファンの方にオススメですが、安全には個人の責任で十分留意して見学してください。

「高峰高原」は、群馬県と長野県の県境、浅間山の西に広がる標高2000メートルの車坂峠を中心としたなだらかな高原で、6月から9月にかけて高山植物が多く見られることで知られています。小諸市街地から約17ｋｍ、チェリーパークラインを車で50分、車坂峠からの展望はすばらしく、眼下に千曲川、遠くは富士山、八ヶ岳、北アルプス を一望できます。

JR小海線小諸駅から歩いて3分、懐古園の入口にあります。二層、寄棟造、瓦葺の門で、両側の塀には矢狭間や鉄砲狭間が付けられています。徳川宗家16代当主の徳川家達の揮毫による『懐古園』の扁額が掲げられている重厚なつくりの門は小諸城跡を代表する景観だと思います。

ＪＲ小諸駅の改札を出で、陸橋を渡ればすぐです。小諸城の跡を整備したところです。
入園するには、園内散策と園内外の施設も見学できる“入園料(大人５００円)”を購入するか、園内散策と動物園だけを楽しめる“散策券(大人３００円)”を購入する二通りがります。前者は、藤村記念館や小山敬三美術館、郷土博物館、徴古館、動物園、小諸義塾記念館に入館できるのでお得です。
園内は小諸城址の“三の門”や野面積の石垣など城址の雰囲気は十分で、展望所からは千曲川や小諸の町を一望することが出来ます。

「懐古神社」は、懐古園内にあり、小諸城の本丸にあたる場所に鎮座されています。旧小諸藩の歴代藩主の霊を藩政時代から城内の鎮守神として祀られていた天満宮・火魂社と合祀して現在地に建立されたものです。社殿の傍には小諸城の縄張りをしたという伝説がある山本勘助が愛用したといわれる鏡石が置かれています。参拝には懐古園の散策券(大人3００円)が必要です。

「須坂クラシック美術館」は、長野電鉄長野線須坂駅から歩いて5分ぐらい、蔵の町並みが残る旧市街の谷街道沿いにあります。
明治期に製糸業や銀行、電気事業などで活躍した元牧新七の家を利用した美術館で、日本画家、岡信孝氏の古民芸コレクションである着物やガラス、工芸品などを展示しています。入館料も３００円と比較的安く、建物も見所があるので須坂に行かれたら入館されることをオススメします。無料の駐車場があります。

「谷街道」は、信濃国稲荷山（長野県千曲市）を起点として、千曲川東岸を北上して信濃国飯山（長野県飯山市）に至る街道です。
街道には屋代宿、松代宿、須坂宿、小布施宿、中野宿などの宿があり、今も須坂の街道沿いには豪壮な土蔵造りの建物が立ち並び、明治から昭和初期にかけて製糸業で栄えた町の面影が残っています。

長野市の北にある町で、長野電鉄長野線、小布施駅を中心に歴史ある町並みが広がっています。歴史的な景観をとどめながら整備を行った地域で、周辺には高井鴻山記念館や北斎館、寺院、老舗の栗菓子店、土蔵造りの民家などが歩ける範囲でまとまっています。路地には栗の木製ブロックを敷き詰めた栗の小径などもあり、ゆっくり一日歩いて散策するのに良いところだと思います。

善光寺にほど近い、表参道・中央通りから少し入った路地裏にある蕎麦屋です。
古い蔵を使っていると言う店は、静かで落ち着いた店の雰囲気。店内は１階と中２階に分かれていて、中２階の板張りの座敷にテーブルが置かれた席に通された。頂いたのは、私が、手打ち蕎麦と油地獄、いなりがセットになった“極楽セット大盛 1200円”、家内が手打ち蕎麦とサラダや炊き合わせの野菜料理などがセットになった“にぎわいセット大盛 1150円”です。蕎麦は細切りで香り豊か、汁は鰹節の効いた少し甘め、わさびは蕎麦の香りを無くすから付いておらず大根おろしとネギの薬味で頂いたが大変美味しかった。また、そばを揚げた、あんかけやきそばの“油地獄”も美味しかった。

鹿教湯温泉の中心街からは少し外れていますが、温泉街自体が小さいので歩いて五台橋や温泉街を巡ることが出来るサイトではあります。
国民宿舎で施設は古そうですが、綺麗に管理されており清潔感がありました。
家内と二人宿泊しましたが、バス・トイレの無い１０畳の部屋で清掃も行き届いており寝具も清潔でゆっくり寛げました。
お風呂はそれほど広くは無かったですが、肌触りのいいお湯で、入浴客が少なかったこともあって“鹿教湯温泉”をゆっくり楽しむことが出来ました。
夕食は、牛の陶板焼き、刺身三種、鮎の塩焼き、煮物などありがちな和風膳でしたが宿泊費を考えたら十分納得できるものでした。
リーズナブルに鹿教湯温泉を楽しみたい人にオススメです。

箱根湯本駅のすぐ傍で、コンビニや飲食店、土産物屋なども近いし立地は抜群です。
施設は古さは否めなかったですが、館内は綺麗に管理されており清潔感がありました。
家内と二人で宿泊しました。和室１０畳の部屋は綺麗に清掃されており寝具も清潔で、早川も見えて、ゆっくり寛げました。
部屋にバス・トイレは付いていましたが大浴場を利用しました。六階の大露天風呂からは眼下に早川を見下ろし、箱根の湯を満喫することが出来ました。
夕食は刺身三種に魚陶板焼き、天麩羅、鰈の焼き物などどれも丁寧に造ってありボリュームがあり美味しかった。
スタッフの皆さんも愛想がよくて対応も良かった。また、機会があれば、是非、お世話になりたいと思いました。

ＪＲ上諏訪から歩いて１０分足らず、諏訪湖のほとりにあります。周辺にはホテルや旅館が多いところですが、その中でも大きいホテルです。繁華街から離れているので、静かで眺望もいいのですが周囲にコンビニなどはありません。
家内と二人、食事なしでツインの部屋に宿泊しました。部屋は綺麗に清掃されており寝具も清潔で、広くて諏訪湖も見えて、ゆっくり寛ぐことが出来ました。
勿論部屋にバス・トイレは付いていましたが、共同のお風呂を利用しました。お風呂は、
地酒を混入したお風呂や露天風呂、分杭峠ゼロ磁場の湯、薬草風呂などいろんな温泉があって楽しめました。特に、露天風呂からの諏訪湖の眺望がよかったです。
スタッフの対応も愛想良くて親切でした。近くに行くことがあったら、また宿泊したいと思います。

野沢温泉の外湯の中でも一番大きく、シンボルとも言える“大湯”のすぐ傍にあります。
野沢温泉の中でも老舗中の老舗の純和風旅館です。
施設は古さを感じましたが綺麗に管理されており、広々としたロビーには旅館の歴史的な資料が展示され茶室までありました。スタッフの接客対応もスマイリーで親切でした。
家内と二人で宿泊しましたが、和室１０畳に広縁が付いた部屋で、清掃も行き届いており寝具も清潔でゆっくり寛げました。
部屋にバスは付いていましたが共同のお風呂を使いました。お風呂は千人風呂や薬師の湯、岩風呂など沢山の温泉があり、２４時間かけ流しのお湯が楽しめて大変良かった。
夕食は部屋食でなく別室であったが個室なのでゆっくり頂くことができました。料理は黒毛和牛の陶板焼き、刺身三種、天麩羅、炊き合わせなどでタイミングよくサービスしてくれるのがよかったが、もう少し土地のものにこだわった料理を頂きたかったです。

野沢温泉街の中心近くにあり、麻釜の見物や外湯巡りには便利な場所です。
施設は古い感じがしましたが綺麗に管理されていました。
家内と二人で宿泊しましたが、部屋は１０畳トイレ付きの部屋で清掃も行き届いており、寝具も清潔でゆっくり寛ぐことができました。部屋にバスは付いていなかったので、大浴場を利用しましたが、天井がとても高い文化財の様な浴室、檜風呂で温泉の雰囲気タップリ、ほんの少し硫黄臭がするお湯も肌触りがよく温まった。２４時間入れたのもよかった。
夕食は、信州牛の陶板焼きや、信州サーモンのおつくり、鮎の塩焼きなど豪華なものではなかったが地元のものが中心で、もてなそうとする心意気が見られてよかった。

離島航路の船が就航している泊港の傍にあります。渡嘉敷島に渡るとき、前泊で利用しました。“船員会館”という名前ですが、一般の人も普通に宿泊することが出来ます。
国際通りへも歩いて１０分ほどで行くことが出来るし周囲には飲食店やコンビニもあって便利な立地です。１階にはレストランがあって、朝７時から営業しているのも便利です。
ツインの部屋に宿泊しましたが、部屋はバス・トイレ、冷蔵庫もあって綺麗に管理されていました。広さは那覇市内のビジネスホテルに比べたら少し広くて宿泊費を考えたら十分納得できるものでした。
次も離島へ行くときには利用したいと思います。

JR長野駅から歩いて１０分足らずのところにあります。
建物はそれほど新しくはありませんが綺麗に管理されていました。ツインの部屋に宿泊しました。部屋は狭かったが綺麗に清掃されており、寝具も清潔でゆっくり寛ぐことができました。
朝食はお粥とパンとドリンクしかないが宿泊費から考えたら納得できるレベル。周囲には飲食店やコンビニもあるし、リーズナブルなので、また利用したいと思いました。