はまちゃんさんのクチコミ(109ページ)全8,702件

城崎温泉でこことは別の旅館に長期宿泊した時、ランチを食べに立ち寄りました。ランチはバイキング方式になっていて、宿泊者でなくても普通に入って飲食できます。料理はデザートを含めると５０種類以上はあると思われる内容で、特別美味しいものがあるわけではありませんが、揚げたてのテンプラやピザなどもありました。城崎温泉街の中心には駐車場がないレストランが多いが、ここは温泉街から外れているため駐車場が広いし利用しやすいです。また、長期滞在者にとっては、外食すると野菜不足になりがちだが、ここでは野菜もたっぷりとることができます。１２８０円でしたが、コストパフォーマンスは高いと思いました。

本店は城崎温泉駅から歩いて５分足らず、１階が魚屋で２階がレストランになっていて、駅の近くに駅前店があります。訪れたときは本店のレストランが工事中だったため、駅前店でランチしました。駅前店は入り口は狭いが、２階がお店になっていて、数十名の団体さんでも入れるほど広いお店でした。
大・小二種類ある海鮮丼の中から、大（1940円）を頂きました。魚屋直営だけあって11種類の具材は新鮮で美味しいものが多かったですが、値段的には観光地価格かなという印象でした。
お店には駐車場はありません。駅近くの“さとの湯　町営駐車場”は、1時間は無料で、その後100円/時間、で利用することができます。

「田ステ女像」は、柏原歴史民俗資料館の敷地の一角にあります。台座を含めると高さ２ｍあまりもある女の子の立派な石像で、道路を隔てた向かいにある柏原陣屋跡を観光して、たまたま、石像に気が付いて観てみました。
現地にある説明板（添付写真参照）によると、田ステ女は江戸前期、柏原出身の女流歌人で、この石像は、６歳の時に詠んだ「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」の句の情景を表現したものだそうです。有名な俳句なので、この句のことは知っていましたが、まさか６歳の子供が詠んだ句だとは知らなかったので驚きました。
石像を観た後、隣にある柏原歴史民俗資料館に入ると“田ステ女記念館”が併設されていて、展示されている、田ステ女の人物紹介、略年表、俳諧系図、自筆の資料などを観て、芭蕉とほぼ同じ時代を生きたステ女の才能と生涯を知ることができました。なお、記念館の前には、「いつか いつか いつかと待し きょうの月」という句碑も建てられています。
ここの口コミを見ても、「田ステ女像」に関しては３年で１件しかなく、ほとんどの方が気が付かずに通り過ぎておられるようです。俳句に興味がある方は、記念館と合わせて、是非、観て回られることをオススメします。
なお、記念館には狭い駐車場がありますが、ここから北西３００ｍほどのところにある柏原観光案内所前に駐車すると、柏原八幡宮、木の根橋、柏原陣屋跡、旧氷上高等小学校校舎などを観て回るのに便利です。

北近畿自動車道の青垣ＩＣを降りてすぐのところにあります。それほど大きな道の駅ではありませんが、食事処や土産物の販売、野菜の販売所、丹波布伝承館、レンタサイクルの取り扱いのある観光案内所もありました。小さいながらも遊具を備えた芝生広場もありました。

「柏原藩の歴史と文化」というテーマで常設展示されています。規模は小さいですが、柏原藩主織田家に伝来する鎧や刀、城下古絵図、陣屋のジオラマ、織田信長の硯や肖像画などの歴史資料を見ることができます。館内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。入館料は200円ですが、道を隔てた正面にある柏原藩陣屋跡も見学することができます。

柏原藩陣屋跡は、柏原藩初代藩主の織田信休が公邸及び政庁として1714年に築いたもので、陣屋の表御門にあたる長屋門と表御殿の一部が遺っています。風格ある立派な建物で見ごたえがありました。周辺は、旧氷上高等小学校校舎や柏原歴史民俗資料館などがあるので合わせて観て回ればよいと思います。民族資料館で200円支払うと民族資料館とこちらが共通で内部見学出来ます。

城崎温泉駅の北東３Ｋｍほど、円山川に架かる港大橋を渡ったところに鎮座されています。創建は1700年以上前と言われる古社で、社殿は1800年初頭に建てられたもので、兵庫県の指定文化財になっています。周囲は暖地性原生林でシイやクスノキ、ツバキなど、温帯、亜熱帯の樹木が生い茂り、県の天然記念物に指定されていますが散策路が整備されていたらと思いました。城崎温泉から車で５分ほどのところで、港大橋のたもとから円山川の景色が良かったです。

ＪＲ柏原駅から歩いて５分ほど、柏原八幡宮のまえにあります。大きな欅の木が幅６メートルほどの奥村川をまたいで自然の橋を形づくっています。大きな欅は樹齢千年と推定されているそうですが、まだ結構、元気そうでパワーを感じることができました。車で行かれる方は、すぐそばに観光案内所があるので、その前に一時的に駐車すればよいでしょう。

ＪＲ柏原駅から歩いて５分ほど、柏原高校の西に鎮座されています。参道は石段になっていて結構しんどいですが、秀吉によって再建された本殿や兵庫県の指定重要文化財になっている三重塔などがあってなかなか素晴らしい神社です。神社参道入り口近くすぐのところに県の指定文化財になっている“木の根橋”や観光案内所があります。

舞鶴若狭自動車道春日ＩＣを降りてすぐのところにあります。開駅が比較的新しいのか、全体的にきれいな道の駅でした。特にフードコートは広くてメニューも豊富だし、同じ建物の中には出来立てのパンやアイスクリーム、お菓子、味噌などを販売するコーナーもありました。広い芝生公園や池もあってドライブ休憩するのによいところでした。

平成６年に完成した堤高35.1m、堤頂長178mの比較的小さな、重力式コンクリートダムです。訪れたときは、満水に近いのかダム下の公園から放水の景色が見れてよかったです。
ダムの下流側には、展望広場や親水公園、多目的広場、屋根のある休息所、水飲み場、駐車場、トイレが整備されていて、見晴らしのよい景色の中、ゆったりとしたひとときを過ごすことができました。たまたま、トイレの手洗い場所にカエルがいるのを見つけ、面白い写真を撮ることができました。
管理所が無人のため、ダムカードはダムを訪れた証拠写真を持って丹波土木事務所に伺って、頂くことができました。なお、管理所入り口前に備え付けられている用紙に必要事項を書いて郵送してダムカードをもらう方法もあります（添付写真参照）。

平成２１年に完成した比較的新しいダムで、満水に近いのか放水の景色が見れてよかったです。ダム名にある「みくまり」の由来は、現地案内板の説明によれば、篠山川の上流に水分の神（みくまりのかみ）が住み、清らかなおいしい水をこの地に住む人々に分け与えていたという言い伝えからきたものだそうです。また、ダム湖の名前は、大芋湖(おくもっこ)と名付けられていて、地域の大芋小学校の元気な子ども達を“大芋っ子”と呼ぶことにかけているとか。
ダム周辺には、駐車場とビオトープ広場があるだけで、管理所は無人でトイレはありませんので注意が必要です。
管理所が無人のため、ダムカードはダムを訪れた証拠写真を持って丹波土木事務所に伺って、頂くことができました。なお、管理所入り口前に備え付けられている用紙に必要事項を書いて郵送してダムカードをもらう方法もあります（添付写真参照）。

素泊まりで４連泊しました。部屋は６畳の和室とツインのベッドルームがあるバス、トイレ付きの和洋室で、綺麗に管理されていました。部屋には、無線・有線ＬＡＮ、空気清浄機、掃除機、レンジ、マッサージ機、ズボンプレッサーなどが備えられていて長期滞在に適していました。部屋にバスはありましたが、地下にある温泉大浴場を利用しました。浴室はそれほど大きなものではありませんが、午前6時～午後11時まで利用できるので、滞在中、空いてそうな時間帯に行くと一人で利用できてよかったです。
全体的にリゾートマンションのような造りで、長期滞在に適していると思いました。スタッフの方々の対応も丁寧だし、別荘感覚で今後も利用したいと思いました。

「宝仙湖展望台」は玉川ダムに隣接して作られた展望台です。展望台の周辺には、玉川ダムのシンボルになっている“カリヨンの塔（幸せの鐘）”や東屋、ベンチが設けられていて、宝仙湖やダムを観ながら散策することができます。カリヨンの塔に据え付けられている幸せの鐘は誰でも鳴らすことができますので、訪れたら、是非、鐘を鳴らしてみてください。

「宝仙湖」は、玉川ダムによって造られた人造湖で、“ダム湖百選”に選ばれています。湖水は青緑色をした不思議な感じがする湖で、ダムのすぐそばにある展望台からは湖を見渡すことができました。また、ダムサイトにある“玉川ダム資料室（入館無料）”は、ダムの役割や周辺の自然についてのパネル展示や、熊の剥製、魚の標本、蝶の標本等の展示があり、興味深く拝見することができました。

玉川ダムは、田沢湖市街から鹿角方向へ国道３４１号線を車で走って１時間足らずのところにあります。「玉川ダム下流公園」は、ダムサイトの下流にある公園で、ベンチや散策路、多目的広場などが整備された広々した公園です。ダムのすぐ下まで歩いて行けるようになっていて、高さ100メートルの重力式コンクリートダムは下から見上げると驚くほどの大きさで、近くには玉川発電所があります。

ダムサイトにある“玉川ダム管理所”でダムカードを頂きたいとお願いすると丁寧に対応してくれました。管理所に併設されている“玉川ダム資料室”には、ダムの役割やダム周辺の自然についてパネルなどで判りやすく説明されていて、熊や虫など動植物のはく製や標本も展示されています。入館料は無料なのでダムを訪れたら入館されることをオススメします。

地方の商店街や市場はシャッターの降りたお店が多いが、近江町市はいつ行っても観光客で賑わっています。鮮魚店を中心に青果店、精肉店、食料品店など様々なお店があり、観て回るだけでも楽しいし、寿司店や海鮮料理店など食事処もあります。
旅行の途中で鮮魚を買うのが難しい時は、日持ちのする味噌漬けなどの魚介の加工品を買うことが多いです。お店によっては、クール便で配送してもらえるお店もありますので利用されては如何でしょうか。

“まきば園”の西側、県道２１９号線を越えて数百メートル進んでいくと「小岩井農場 一号 二号サイロ」があります。まきば園内からだと、“あそびの広場”北側にある“上丸遊歩道”を通れば行くことができますが、上丸遊歩道は700ｍあり、階段や勾配があるため、車いす・ベビーカーは通れないので注意が必要です。

明治末期に造られた高さ１０ｍほどの煉瓦造の大型サイロで、かつては基部までレンガ造りだったそうですが、崩落防止のため下部をコンクリートで補強されています。現存する日本最古のサイロといわれ、登録有形文化財にしていされています。
周辺には、小岩井農場の歴史を学べる資料館や上丸牛舎などがあり歴史的景観を構成していて見ごたえがあります。観光客が多い“まきば園”から少し離れていることもあって、観光客が少なくゆっくりと散策することができました。

日帰り入浴施設“元湯橋場温泉”もある大きな道の駅で、岩手だけでなく秋田のお土産もあるなどお土産の品ぞろえは良いです。元湯橋場温泉は内湯や露天風呂、サウナもあります。お湯は僅かに色が付いた、肌にヌルヌルするお湯で温泉らしさはありますが、塩素消毒しているのか少し臭いが気になりました。平日の昼間だったからか、ガラガラでゆっくりと温泉を楽しんで広間で休めたのが良かったです。