はまちゃんさんのクチコミ(113ページ)全8,702件

奥入瀬渓流の終点、国道１０３号線と１０２号線が交わる“焼山”から国道１０２号線を１?ほど行ったところにある、奥入瀬川に設けられたダムです。
ダムと言っても、一見、ダムらしくない、堤体高約５ｍ、堤頂長約６０ｍの取水堰で、ここで取水された水が、このダムの６〜７km下流にある“東北電力　立石発電所”に送られて発電に使われています。
現地には、説明板がなく詳しいことが判りませんでしたが、立石発電所が昭和１４（１９３９）年５月に運用開始されていることから、ダムも同じ時期に造られたと思われます。
２門の赤茶色のローリングケートと山小屋風のゲート室が可愛いらしいダムです。ダム周辺が鉄柵で囲われていて柵越しにしか観ることができませんが、ダムマニアの方には、奥入瀬渓流を散策されるときに、ご覧になられることをオススメします。

沖縄戦で戦没された樺太ご出身者2,000余柱の御霊をお祀りされています。
都道府県別の慰霊塔としては、北海道の「北霊碑」は米須霊域に建立されていますが、樺太ご出身者はそこには含まれていないようで、「樺太の碑」建立の会が建立されたものです。
樺太は現在、ソ連に占領されていますが、戦前は自治体としての“樺太”があったはずなのに、何故、国が建立しないのか不思議に思いました。碑文を読むと、樺太に対する思いと、残念さが伝わってきます。
平和祈念公園の霊域ゾーンの西の端辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足に自信のない方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊碑のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

沖縄戦で、一家全員が犠牲となった380所帯、1,500柱の御霊をお祀りされています。
平和祈念公園の霊域ゾーンの西の端辺り、黒百合の塔（石川県）の奥左手にひっそりと祀られています。
沖縄戦では多くの非戦闘員が犠牲になられたことは分かっていても、碑文に刻まれた“一家全滅”という文言には衝撃を受けました。お祀りされている方々の過酷な運命を思い、深く哀悼の誠をささげました。
平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足に自信のない方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

「三十三観音」は、酸ヶ湯温泉から歩いて１０分足らず、酸ヶ湯の人気スポットの一つである“地獄沼”のほとりに鎮座されています。
酸ヶ湯の経営者が八甲田のすべての安全を願うために、お客様と共同で付近の自然石を彫って造られたものだそうです。長い年月の間に岩石が風化し、観音様のお姿が不明瞭になってしまったものもたくさんありますが、紅葉の始まった山道を歩いてすがすがしい気持ちになりました。地獄沼を訪れたら、是非、参拝しながら散策されることをオススメします。

「山仙鹿内辰五郎頌碑」は、酸ヶ湯温泉から歩いて１０分足らず、酸ヶ湯の人気スポットの一つである“地獄沼”のほとりにあります。
酸ヶ湯で湯治客の八甲田山の案内を務め、「鹿内仙人」と呼ばれた鹿内辰五郎を顕彰する石碑です。石碑の揮毫は、「鹿内仙人」に八甲田山を案内してもらい、仲良しであったという青森県出身の棟方志功によるもので、その文字は力強い線で彫られた志功の板画を連想させるものです。
近くには、地獄沼やまんじゅうふかし、無料で入園できる東北大学植物園八甲田山分園があるので、合わせて観て回られることをオススメします。

石ヶ戸から始まった奥入瀬渓谷の散策も、銚子大滝まで来るとそろそろ終わりです。高さはそれほどありませんが、幅は２０メートルもあって水量も多く迫力があります。この滝によって、奥入瀬を遡上して十和田湖に入ろうとする魚が止められる所謂、“魚止めの滝”です。奥入瀬渓谷にはたくさんの滝がありますが、ここは近くに駐車場があるので、ほかの滝に比べて観光客が多かったです。

奥入瀬渓流散策のちょうど中間辺りにある見所の一つです。渓流沿いの遊歩道からは見えず、車道際にある看板の奥まったところに見えますので、看板を目印にすればよいでしょう。高さ20メートルの滝は幅はそれほどでもなく、水量は多くはありませんが、三段に落ちる滝は見ごたえがあります。

初めて秋の奥入瀬渓谷を散策しました。訪れたのが１０月初旬だったので、紅葉が始まったばかりで、それほど紅葉は綺麗ではなかったが、春や夏に訪れたときと比べて、少し寂しい雰囲気を感じることができました。いつ訪れても四季折々の自然美を堪能できますが、紅葉を観るなら１０月下旬以降がよさそうです。

ＪＲ青森駅から歩いて１０分足らずのところにある商業施設です。１３階建てで三角形の形をしているので遠くからでもよく目立ちます。１階がお土産屋になっていて、お菓子やジュース、水産加工品、農産物から津軽塗などの民工芸品まで青森県内のお土産がほどんどここでそろいます。１３階には展望台がありますが、４００円かかるというので展望台には入らず、“蜂蜜入りリンゴ酢”をお土産に購入して後にしました。

山菜の漬物や茸の瓶詰、シジミやニシンの佃煮、ジャム、津軽のお菓子など品ぞろえがたいへん良い。青森に来たからということで、“斉藤さんのリンゴ蜂蜜 700円”をお土産に購入しました。口に入れるとほのかにリンゴを感じさせる味と香りがしてフルーティーでパンに付けても、紅茶に入れても美味しかったです。

酸ヶ湯温泉から歩いて１０分足らずのところにあります。観光客が多い“地獄沼”の向かいを入ったところにあるのですが、判らない人が多いのか訪れている人は少なかったです。東屋に木製ベンチがあって、下から湧き出している蒸気で座っているとお尻がポカポカ温まります。婦人病や冷え性、腰痛などに効くそうです。１０月上旬に訪れましたが周辺は温泉の硫黄の匂いと湯気がそこら中から立ち上っていて、紅葉が盛りで景色も綺麗でした。
近くには、“地獄沼”や無料で入園できる“東北大学植物園八甲田山分園”があるので、合わせて観て回られることをオススメします。

酸ヶ湯温泉から歩いて１０分足らずのところにあります。かつての爆裂火口跡に温泉水がたまったもので、湯気は見えませんでしたが水は少し暖かく、沼からは硫黄のガスが出ているようでそれが影響して草木が枯れているところもありました。１０月初旬に訪れたのですが、周辺は紅葉が始まっていてとても綺麗かったです。近くに、無料で入園できる東北大学植物園八甲田山分園があるので、合わせて観て回られることをオススメします。

東北自動車道の黒石ICより車で約40分、酸ヶ湯温泉の近くにあります。園内には３０分ほどで歩ける観察路が設けられていて、手軽に東北地方の高山や湿地に生育する植物を楽しむことができます。
開園時間は、日の出から日没までとなっていて無料で入園できるので、酸ヶ湯温泉を訪れたら、是非、入園されることをオススメします。
なお、開園期間は6月1日から10月30日まで（休園日なし）となっていて、冬期は閉鎖されているので注意が必要です。

先の大戦において、沖縄および南方諸地域で戦没された熊本県出身者2,009柱の御霊をお祀りされています。
高さ4ﾒｰﾄﾙ、幅1ﾒｰﾄﾙの塔上段に平和を象徴する球体を配し、正面には「火乃国之塔」の題字が、その下に、熊本県ご出身の安永蕗子さんの弔歌「花きよき列島まもり逝きたりと嘆けば炎ゆる緋の仏桑華」が刻まれています。塔の両側面には英霊2,009柱の氏名が焼きこまれた有田焼きの陶板があります。
平和祈念公園の霊域ゾーンの西の端辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足の悪い方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

沖縄戦で戦死された日本放送協会（ＮＨＫ）の職員の御霊をお祀りされています。
碑文には、『首里に、昭和17年開局した沖縄放送局は日増しに激しさを加える空爆下、必死に放送を守ったが昭和20年 3月23日、艦載機のロケット弾が放送機に命中し遂に放送機能を失った 以後、戦闘は熾烈を極め当時の職員21名のうち 5人が地上戦で死亡、 2人が負傷し戦後まもなく不帰の客となった。 この慰霊碑は、 7柱の霊を慰めるため、昭和39年 5月建立した。』と刻まれていて、当時の状況がよく判ります。

平和祈念公園の霊域ゾーンの西の端辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足に自信のない方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

先の大戦において、沖縄および中部南太平洋地域、その他諸地域で戦没された福島県出身者66,304柱の御霊をお祀りされています。
慰霊塔は、故郷の石を使って名峰磐梯山をデザイン化したもので、八方には異郷の戦場をしのぶ遥拝所を配しています。
平和祈念公園の霊域ゾーンの西の辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足に自信のない方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

先の大戦において、沖縄および中部南太平洋地域、その他諸地域で戦没された長野県出身者55,405柱の御霊をお祀りされています。
平和祈念公園にある都道府県の慰霊碑の多くは、沖縄および南方諸地域で戦没された英霊をお祀りされていますが、「信濃の塔」では、沖縄および南方諸地域だけでなく、中国や朝鮮、北太平洋諸地域を含むすべての地域で戦没された将兵、文民をお祀りされています。碑文を読むと、故郷を遠く離れ、過酷な環境のもとで戦われた県民に対する思いがストレートに伝わってきます。碑文の写真を添付しますので参照ください。

平和祈念公園の霊域ゾーンの西の辺りにあり、平和祈念公園駐車場から歩けば２０分ほどかかりますが、ルート上どこでも乗り降り自由の園内ＥＶバスを（100円で１日乗り放題）が運行されていますので、足の悪い方はＥＶバスを利用されると良いでしょう。
塔の入り口には、ＱＲコードで、沖縄県平和記念財団から情報を得られるようになっていので、参考にされるとよいでしょう。
慰霊塔敷地のすぐ近くに、線香や花を売る売店とトイレがあります。

総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」に入りたくて宿泊しました。
大変大きな建物は古く、宿泊した部屋は、バス・トイレ無しの広縁のある６畳で、タオル、バスタオル、浴衣はありましたが、冷蔵庫は無く、安い民宿のような造りでした。
食事も、宿泊費から考えたら質素なものでした。「ヒバ千人風呂」は、源泉の異なる４つの浴槽があり、風呂の作りと乳白色のお湯は、山奥の温泉らしい雰囲気があってよかったです。
「ヒバ千人風呂」があるから宿泊したようなもので、二回目は無いと思いました。

酸ヶ湯温泉旅館に併設された食事処で、宿泊しなくても普通に利用することができます。名物の「酸ヶ湯蕎麦」の中から最もシンプルな“かけそば 550円”を頂きました。蕎麦はつなぎ粉や添加物を一切使っていない１０割そばですが、外の皮をとっているらしく白くて細い蕎麦です。蕎麦はほのかに香りがあり、ブツブツ切れましたが出汁が美味しくてよかったです

酸ヶ湯温泉といえば、総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」です。千人は入れませんが、大きな浴室には、熱湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など４つの源泉の異なる浴槽があり、乳白色のお湯とお風呂全体の雰囲気がとてもよかったです。
基本的には混浴ですが、しっかり男女の境があり、お湯が乳白色に濁っているので注意すれば、女性の方も普通に入れると思います。でも、絶対、混浴は嫌だと言われる女性の方は宿泊して女性専用時間（午前８時～９時・午後８時～９時）に入ればよいでしょう。