はまちゃんさんのクチコミ(106ページ)全8,702件

１２時ごろに到着し、『チェックインまで周辺を観光したいので車を駐車させて欲しい』とお願いしたら快く対応してくれました。周辺の駐車場は有料なので、早めにホテルに到着して駐車させてもらって歩いて周辺を観光されることをオススメします。
宿泊したツインの部屋は広くて、空気清浄機も置いてあり綺麗に管理されていて、１階だったが庭や海も見渡せて気持ちよく滞在することができました。
大浴場や露天風呂には男女日替わりで１３の温浴設備があり、ゆっくり温泉を楽しむことができました。夕食は１１品からなる会席料理で熱いものは熱い状態でサービスされるし、どれも丁寧に造ってあって美味しかったです。

宮津シーサイドマートミップルという大きな商業施設のそばにあり、道の駅としては比較的小さな規模で、“宮津まごころ市”という農産物等直売所には地元産の野菜や果物、干物、お土産等が販売されていますが、品ぞろえは多くありません。
敷地内にある、宮津市観光交流センターは、観光パンフレットが多数おいてあり、常駐されている女性スタッフの方が丁寧に説明してくれました。椅子もあるので、ゆっくり観光資料を見ることができました。

１０月中旬、鳴子温泉に宿泊した時に観光しました。鳴子ダムによってできた人造湖です。幅は広いところでも500ｍほどですが、長さが８ｋｍほどもあるとても細長い湖です。
湖の左岸側（国道108号線側）と、湖の北側半分当たりの右岸側（旧道）を走ってほぼ一周しましたが、湖に降りれるところは見当たらず、湖岸で遊べなかったのが残念でした。湖を眺めるだけなら、国道108号線沿い、湖の中ほど辺りにある展望所から眺めるのが一番のスポットです。訪れたのが１０月中旬でしたが、紅葉が始まったばかりの山々と湖を眺めることができました。
なお、鳴子ダムのダムサイトにある鳴子ダム管理所で、ダムの役割や荒雄湖周辺の自然、動物などについてパネルや写真を使って紹介されていますので、まず、管理所に立ち寄って情報収集されたら良いと思います。

播但道路の和田山ＩＣから、国道３１２号線を南下、竹田の交差点の次の交差点（角にローソンあり）を右折して、播但線の踏切を渡って線路沿いに南下（竹田城跡に行くのと反対側）して道なりに進んでいくと「大路ダム」があります。堤高32.1m、堤頂長138mの重力式コンクリートダムで、ダムによって造られた湖は“拾枚湖”とよばれています。ダム直下は綺麗に整備されていますがベンチや東屋、トイレなどはなく、ダム好きの人しか訪れないような感じでした。
ダムサイトの左岸に管理所がありますが、ダムの堤上は車が入れませんので歩いてダム堤体を見学しました。右岸側ダムサイトから約１００ｍ離れたところにダムの説明板があります、少し離れていてわかりにくいです。なお、周辺にトイレはないので注意が必要です。
管理所に職員がおられれば、お願いすればダムカードを頂くことができますが、訪れたときは午前中に閉所したとの表示があったので、切手を貼った封筒に住所氏名を書いてポストに投函して、ダムカードを送ってもらうようお願い（添付写真参照ください）し、後日郵送してもらいました。

宮津市街から国道１７８号線を車で舞鶴方面へ１０分ほど走ると、奇岩や絶壁が連なる美しい海岸に至ります。付近は“安寿と厨子王”の物語で知られる場所で、物語をもとに小説『山椒大夫』を書いた森鴎外文学碑もありました。海岸沿い道は、“安寿ロマン街道”と呼ばれていて、車窓からはきれいな風景を望むことができますが、駐車場が見当たらなくて少し残念でした。

福知山から宮津に向かうときに、由良川に沿って国道１７５号線と１７８号線を走りました。若狹湾にそそぐ河口付近は、人家も少なく自然いっぱいので、特に京都丹後鉄道の由良川鉄橋が架かる付近の景色がとてもよかったです。由良川鉄橋から少し川上なら国道１７８号線からも歩いてすぐ河原に行くことができるし、魚釣りでよさそうなポイントもありました。

志津川湾の奥に浮かぶ小さな島です。“島”と言っても対岸の砂浜から長さ100メートルほどの歩道（防波堤）で陸地と繋がれていて歩いて渡ることができます。
志津川湾は東北大震災で大津波が押し寄せたところで、防波堤を歩いて島の入り口付近まで行きましたが、防波堤の手摺や島入り口の鳥居が壊れていたり、島の周囲の低い位置の木々が根こそぎやられていたり、震災から４年たっても、大津波の被害がそのまま残っているような姿を観ました。
島の周辺の海や陸地側の砂浜は綺麗でしたが、安全面から島の奥へ入ることは禁止されていましたので、島の奥、高い位置にある神社に参拝することを断念しました。
震災前に訪れたときは、確か、島の向かい陸地側には公園や釣り場などがあった記憶がありますが、それらもありませんでした。一日も早く、周辺一帯が復興されることを願って、島を後にしました。

大震災から丸４年経ち、震災前に訪れたときと同じく海は変わっておらず綺麗でした。しかし、周辺の町も海岸も松林も風景が一変していて、あっちこっちで復興のための工事が行われていました。お地蔵さまが祀られた防災庁舎の前に立つと、自然の力の大きさに驚くとともに、悲しくなりました。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、地域の人々の生活や町が一日でも早く復興されるようお祈り申し上げました。
まだまだ、観光するという気分にはなれませんが、この地で食べたり買い物したりすることによって、ほんの少しでも元気の手助けになればと思って訪れました。

ランチに伺いました。ランチはセットメニューが何種類かあるのですが、頂いたのは、もっともリーズナブルな“祇園ランチ980円”。それに前菜３品、デザートをつけて1280円でした。内容は、白身魚の甘酢あんかけ・海老のチリソース煮・五目焼そば・ご飯・スープ に鶏・海老・ナスの小鉢３品、杏仁豆腐。どの料理も丁寧に造ってあって美味しかったし、少しづつ色んなものを食べることができてよかっです。
お店は、四条花見小路の角のビルの５階、７０席ほどもある大きなお店で、窓側に座れば四条通りや花見小路通りの景色も見渡せますので、夜にコース料理を予約される場合は窓際の席をお願いされたら良いと思います。

鳴子温泉から国道４７号線を走って３０分足らず、国道沿いにあります。ロイズのソフトクリームのお店があるのには驚きました。お土産品の中では、酒どころ東北ということか、地酒の品ぞろえに目がいきました。伊達政宗の鎧や地域のジオラマを飾った休みどころがあって、ゆっくりドライブ休憩することができました。

鳴子温泉に長期滞在した時に、外湯巡りとして温泉だけ利用しました。創業が明治初頭という老舗旅館で、建て増しを繰り返したような感じもあり、かなり年季が入った建物でよく言えば趣きがあるという雰囲気。
お風呂は内風呂大浴場と露天風呂の他、数ヶ所貸し切り風呂もありました。日帰り入浴でも空いていたら30分限定で貸し切り風呂が使えるというので、まず、貸し切り風呂に入りました。利用した貸し切り風呂は、窓ガラスが取り外された半露天という感じで、湯船も２人がやっとという小さなものでしたが、少し青みがかったお湯はヌルヌル感があり温泉らしくてとてもよかったです。３０分限定でしたが、もう少しゆっくりは入れたらと思いました。貸し切り風呂を出た後、人がいないのを確認して下着姿のまま内風呂に移動。内風呂大浴場は２０人ほどは入れる、旅館のサイズからしたら大きなもので、２か所の湯口から高温の源泉がチョロチョロと掛け流しされていました。お湯は、ほんの少し臭う青みがかったお湯で、肌にまとわりつくような強いヌルヌル感があって温泉らしくてとてもよかったです。
無料ロッカーもあって日帰り温泉の客も利用しやすくなっていて、浴室にはボディソープやシャンプー、コンディショナーもありました。
入浴料は500円で、貸し切り風呂も楽しめるのでカップルにオススメです。

ＪＲ鳴子温泉駅から歩いて３分ほどのところにある共同浴場です。“早稲田桟敷湯”という変わった名前に、何故？と思いましたが、早稲田大学生が掘り当てて、早稲田大教授が建物を設計したと知って納得しました。
鳴子温泉には、“滝の湯”という共同浴場がありますが、ここは、レトロな“滝の湯”に比べて、建物も斬新で、浴室や浴場も広く、休憩スペースなどもあってモダンな感じ。肝心のお湯は、少し硫黄臭のするほんの少し白濁したお湯で、浴槽にはたくさんの湯の華が沈殿していて風情もあってよかったです。
“滝の湯（入浴料150円）”と比べて入浴料（530円）が高いですが、共同浴場はこの二か所しかないので、雰囲気の違いを楽しむために二か所とも入られることをオススメします。

鳴子温泉駅から歩いて１０分ほど、温泉街を抜けて有名な共同温泉浴場“滝の湯”の横の坂道を上がり、さらに急な石段を上った先に鎮座されています。
建物としては、古びた赤瓦の拝殿があるだけで、その由緒書きなどなく、歴史など詳しいことが判りませんでした。
鳴子の地名の由来を記す鳥居の脇に建つ「啼子之碑」や拝殿の柱に寄り添うように祀られた大きなこけし、境内の鳴子温泉小唄碑やこけし歌碑、鳴子相撲記念碑など鳴子の歴史や温泉に関するものを観ることができました。鳴子温泉は、それほど“温泉街”という感じがするところが少ないので、散策されることをオススメします。

鳴子温泉街の中心近くの山裾に「足湯 下地獄源泉」があります。大崎市役所支所の裏手に温泉街の湯巡り用の無料の駐車場があり、足湯はそのすぐそばなのでそこに車を停めれば便利です。
鳴子温泉街は散策していても“温泉”という雰囲気があまりありませんが、ここは、山側から長い木桶で源泉が流され自然の冷気で温度を下げた足湯で、屋根ももうけられていてゆっくりと足湯を楽しむことができました。源泉付近はモクモクと白い湯気があがっていて温泉らしい雰囲気があってよかったです。近くに温泉たまご工房があもあり、疲れた足をいやしたり、のんびりするのにいいところです。

鳴子温泉の共同浴場です。入浴料は１５０円とお安く、地元の方が利用する施設かと思いましたが、観光客らしい人が多かったです。自販機で入浴券を買って入ると、脱衣所はシンプルに木の棚があるだけ、硫黄の臭いが漂う浴室の中は板張りでレトロな雰囲気がとてもよかったです。湯船は大小２つに柵で仕切られていて、手前の１０人ほど入れそうな大きな湯は熱めで、奥の５人ぐらいは入れそうな小さめの湯船はぬるめになっていました。お湯は、入口の案内板では無色透明となっていましたが、白濁していて柔らかく気持ち良いお湯でした。
６時ごろ入りましたが、けっこう混んでいました。値段も１５０円とお安いし、鳴子のシンボルとしてぜひ立ち寄られることをオススメします。

鳴子温泉駅の中にあります。観光案内所としては大きくはありませんが、地域の観光や旅館のパンフレットが沢山あって、周辺の観光ポイントについてたずねると観光マップを使ってスタッフの女性が丁寧に対応してくれました。Wi-Fiスポットになっています。

建物は年季が入った感じでしたが、宿泊した部屋は広縁が付いた１０畳和室で綺麗に管理されていました。従業員さんの対応も丁寧でよかったです。内風呂は２４時間は入れる源泉かけ流しで、お湯は濁り湯４３℃とかなり熱めで気持ちよかったです。ただ、露天風呂がホテルを出た隣のムネになっていて邪魔臭いので行けなかったことが残念でした。夕食は、特選牛と伊達ポクの温泉蒸し、カニ饅頭、松茸ご飯などで、どれも丁寧に造ってあって美味しかったです。全体的に見てコストパフォーマンスの高い宿でした。

1958年（昭和33年）竣工のアーチ式コンクリートダムで、 アーチ式ダムとしては、国内３例目で、日本人のみで建設された初の純国産アーチダムであるということに驚きました。
堤高 94.5m、堤頂長 215.0mのダムはとてもシンプルな造りで迫力があり美しい。訪れたときは、満水状態ではなくて、すだれ放流と言われる非常用洪水吐からの放流を観ることができなかったが残念でした。それでも天端を歩いてその大きさを実感したり、鳴子ダム管理所の展示室でダムの機能や鳴子ダムの歴史を学べたのが良かったです。なお、ダムカードは管理所で頂くことができました。
ダムカードは、管理所で年末年始を除いて8:30～17:00(土・日・祝日を含む)の間に頂くことができます。
鳴子温泉から車で５分ほどのところにありますので、鳴子温泉を訪れたら、ダムを観に行かれることをオススメします。

栗原市花山の３９８号沿いにある道の駅で、すぐそばにある花山ダムと花山湖を観光した時に立ち寄りました。物産館には「自然薯の館」と名前が付いていて自然薯が推しの道の駅のようです。建物内には、土産物屋とレストラン、情報コーナーがあって、漬物や山ぶどうジャム、すぐりジャムなど地元の食材を加工した食品がいろいろ販売されていました。建物の前では、地場産の野菜ゆ自然薯、キノコ、リンゴなどがリーズナブルな価格で販売されていてたくさんの人で賑わっていました。名産のすぐりを使ったシャーベットを買って、敷地内にある公園で頂きながらひと休みしました。
無料で利用できる急速充電器が設置されていますので、電気自動車の方は利用されると良いでしょう。

鳴子温泉から車で走って３０分余りのところにあります。堤高48.5 m 、堤頂長72 m の重力式コンクリートダムです。堤頂長72 mと短いので一見ダムらしい感じはしませんが、取水塔やゲート、外階段、発電所などさまざまな施設がコンパクトにまとまっていて興味深く見学することができました。
訪れたときは、あいにくの天気で水も濁っていましたが、水量が多いこともあって発電所横の水路のダム穴（朝顔型余水吐）に水が吸い込まれ川に吐き出す様子が見られてよかったです。
ダム周辺を観た後、ダムサイトにある花山ダム管理事務所を訪れてダムカードを頂くことができました。なお、管理事務所では、花山ダム・栗駒ダム・荒砥沢ダム・小田ダムのみやぎ湖沼めぐりカードを頂くことができますので、ダムカードが欲しい方は３か所のダムを観た後、花山ダム管理事務所に行かれると良いでしょう。
ダムカードが頂ける時間は、8:30～17:15(土日祝日は8:30～17:15)、休日は管理事務所入り口のインターホンを押してお願いすると対応してくれます。