はまちゃんさんのクチコミ(107ページ)全8,702件

牛渕渓谷は花山ダムの下流にある渓谷で、栗原市街から行けば、国道３９８号線、花山ダム前バス停の手前２００ｍほどのところから右手に間道を車で２～３プ分走ったところにある“牛渕公園”から簡単に観に行くことができます。訪れたのが１０月中旬で紅葉は始まったばかり、水の流れも前日の雨できれいではなかったです。紅葉が綺麗な天気の良い日にまた行ってみたいと思いました。なお、牛渕公園には、ローラー滑り台や木製遊具なども整備されいるので子供連れで行くのも良いと思いました。

鳴子温泉に観光に行った際、ダムを観に行きました。鳴子温泉から車で３０分余りのところにあります。堤高43.5m 、堤頂長520.0 mの洪水調節・灌漑用水を目的とするロックフィルダムです。
訪れたときはあいにくの天気でしたが、それよりも何も、左岸に管理所や駐車場があるのに周辺に柵が設けてあってダム天端を歩くどころか、ダムのそばにも近づけませんでした。通常、この様なダムの場合、天端を歩いてダムを観て回れるようになっているのに立ち入り禁止にせず開放していただきたいと思いました。
管理所は通常は無人になっていてダムカードをもらうことができません。ダムを訪れた証拠写真を持って、「栗原地方ダム総合事務所（宮城県栗原市花山、花山ダム管理事務所）を訪れてダムカードを頂くことができました。
なお、花山ダム管理事務所では、花山ダム・栗駒ダム・荒砥沢ダム・小田ダムのみやぎ湖沼めぐりカードを頂くことができますので、ダムカードが欲しい方は３か所のダムを観た後、花山ダムに行かれると良いでしょう。
ダムカードが頂ける時間は、8:30～17:15(土日祝日は8:30～17:15)、休日は管理事務所入り口のインターホンを押してお願いすると対応してくれます。

乳頭温泉で外湯巡りをした際、温泉だけ利用しました。乳頭温泉郷はひなびた小さな宿が普通ですが、ここだけは大きな施設で秘湯と言う感じではなく違和感がありました。
浴場は内湯２カ所と露天風呂があります。内湯の方は、１０人ぐらい入れる大きな浴槽とその横に小さな浴槽があって、湯の色が黄土色と少し白濁した二つの源泉かけ流し温泉を楽しむことができました。露天風呂の方は５～６名入ればいっぱいになるような規模でそれほど大きな湯船ではありませんが、周りがブナ林で、温泉の色も少し青みがかっていて温泉らしくてよかったです。
シャンプーやリンス、ボディーソープなどは備え付けられているし、脱衣所の衣類入れはカゴですが、貴重品を入れる小さなロッカーが別にあるので日帰り温泉の客も安心して利用できるようになっていました。施設が大きくて秘湯らしくないのが難点ですが、お湯は良いし、入浴料も６００円とお安いので日帰り入浴としてオススメです。

全国展開している焼肉の食べ放題メニューで人気のお店です。もちろん、単品注文も可能ですが、圧倒的に食べ放題がお徳です。食べ放題コースは、“58品食べ放題コース2680円（税抜き）”と“スタンダードコース 2980円（税抜き）”と“プレミアムコース 3980円（税抜き）”の3種類がありました。そんな中から、“スタンダードコース 2980円”を頂きました。
注文はテーブルの上にあるタッチパネルから出来るシステムになっていて、オーダーを出すとそれほど待たなくてもすぐに持ってきてくれるし、お皿の引き下げや焼き網の取り換えもタイミングよく対応してくれました。食べ放題の場合、デザートは一品限りと言うお店が多いのですが、このお店は、デザートも食べ放題なのが良いところです。お肉の質は値段相当だと思いますが、おもいきり肉を食べたい人にオススメです。

イオン高槻店の１階にあります。国道１７１号線沿いで、広い駐車場があるので便利です。全国展開している大手のチェーン店なので安心して入れるし、何よりも料金が安いのが魅力です。この日は二人で、ミラノ風ドリア299円、ペペロンチーノ299円、真イカとアンチョビのピザ399円、デザートフオッカチオ369円、ドリンクバー190円などを頂きました。どれもコスパは十分でよかったです。なお、ドリアやパスタ、ピザなどを一度にオーダーすると、ほとんど同時に持ってくることがあるので、アツアツを頂きたいのなら、食べながら次の料理をオーダーするのがよいです。

阿闍梨餅を家人へのお土産に１０個購入しました。京都ではたいていの人が知っている人気のお菓子です。しっとりとした皮はもちもちで、中に入っているあんこも甘すぎず、小ぶりなこともあって甘いもの好きなら２～３個はあっという間に食べ終わってしまいます。創業江戸末期と言う老舗店なので、京都市内にある本店や支店の他にも京都をはじめ大阪や東京などの百貨店ならたいがい取扱店があると思います。１個１０８円と、手ごろな値段も魅力です。お土産にオススメします。

東北自動車道の若柳金成ＩＣから車で１時間足らずのところにあります。かんがいと治水を目的としたロックフィル式ダムで、ダムによって形成された人造湖は藍染湖と呼ばれています。
ダム堤高74.4ｍ、ダム堤頂長413.7ｍの比較的小規模なダムで、ダムの周辺にも公園や展望台、資料館などが整備されておらずダムマニアしか訪れないようなところでした。訪れたときは、あいにくの雨で見学しにくかったですが、ダムの下流側から川越しに見る景色が一番よかったです。
ダムサイトにある管理所は通常は無人でダムカードをもらうことができません。ダムを訪れた証拠写真を持って、「栗原地方ダム総合事務所（宮城県栗原市花山、花山ダム管理事務所）を訪れてダムカードを頂くことができました。
なお、花山ダム管理事務所では、花山ダム・栗駒ダム・荒砥沢ダム・小田ダムのみやぎ湖沼めぐりカードを頂くことができますので、ダムカードが欲しい方は３か所のダムを観た後、花山ダムに行かれると良いでしょう。
ダムカードが頂ける時間は、8:30～17:15(土日祝日は8:30～17:15)、休日は管理事務所入り口のインターホンを押してお願いすると対応してくれます。

東北自動車道の水沢ＩＣから車で40分ほどのところにあります。平成25年に完成した新しいダムで、堤体の高さが127ｍ、堤体の最上部の長さが723ｍと、全国でも最大級の規模のロックフィル式ダムです。ダムによって造られた人造湖は“奥州湖”と呼ばれています。
現地にある説明板（添付写真参照ください。）によると、このダムの上流約２kmのところに昭和28年に完成した“石淵ダム”があったそうですが、洪水対策や安定した水資源の確保のために胆沢ダムを作ったため、石淵ダムは完全に水没したとのこと。
訪れたときには、あいにくの天気でダムの全容や周辺の景色をゆっくり楽しむことができませんでしたが、ダム堤頂を歩いたり、洪水吐水路を観たりして迫力あるダムの大きさを感じることができました。
ダムサイトにある胆沢ダム管理支所の１階は、資料展示室（入館料無料）となっていて、胆沢ダムや石淵ダム関係の資料やジオラマが展示されていて、ダム工事の様子や周辺の自然について学ぶことができました。
ダムや資料室を観た後、管理支所の職員の方にお願いしてダムカードを頂くことができました。ダムカードは、管理支所で9:00～17:00(土・日・祝日を含む)に頂くことができます。なお、土日祝日は正面玄関の脇にあるインターホンを押してお願いすると職員の方が対応してくれます。

北上市と横手市のほぼ中間、錦秋湖の北側、国道１０７号線沿いにあります。道の駅としては比較的小規模です。お土産としては、山間の地と言うこともあってかキノコや山菜加工品、漬物などが多く見られました。地域観光に関するパンフレットも多いし、休憩室もあるのが良かったです。ダム展望広場から湯田ダムや湖を見渡せ、散策路も整備されていました。

北上市と横手市のほぼ中間にあります。重力式アーチダムとしては国内第４位の大さをほこる湯田ダムによってできた人造湖です。訪れたのが１０月中旬、『錦秋湖』という名前からして紅葉を期待していたのですが、あいにくの天気でさっぱりでした。
湖の北側、国道１０７号線沿いにある“道の駅錦秋湖”のダム展望広場からダムや湖を見渡せます。なお、湯田ダムはその構造や姿に迫力があり、ダムマニアに人気があるダムなので、湖を訪れたらダムの方にも是非、足を延ばしてみてください。

秋田自動車道の湯田インターチェンジより１０分ほどのところにあります。ダムの高さ
89.5m 、ダムの長さ264.9m、 重力式アーチダムで重力式アーチダムとしては、国内第４位の大きさ。訪れたときはあいにくの天気でダムのきれいな景色を観ることができませんでしたが、その独特の構造や迫力のある姿を見て取ることができて、ダムマニアに人気がある理由が判りました。なお、訪れたのは、日曜日でしたが、ダムのそばにある湯田ダム管理支所の正面玄関の脇にあるインターホンを押して『ダムカードを頂きたい』旨お願いすると職員の方が快く対応して下さいました。
ダムカードを頂ける時間は、8:30～17:00(土・日・祝日を含む)です。

鉛温泉にある一軒宿の藤三旅館の温泉に入りました。日本一深い自噴天然岩風呂の“白猿の湯”の他に露天風呂や半露天風呂、貸し切り風呂の４か所お風呂があります。
“白猿の湯”は、長径約5ｍ、短径約2.5ｍほどの楕円形の風呂で、深さが1.25ｍあり、入ってみると風呂の真ん中あたりでは顎の下あたりまでお湯があり、『日本一深い』という言葉もうれしいし、天井が高く広々とした浴室も雰囲気があってとてもよかったです。なお、“白猿の湯”は混浴ですが、女性専用の時間があるので同行した家内もその時間帯に入ってゆっくり温泉を楽しめたそうです。
また、意外に良かったのが露天風呂の“桂の湯”で、規模はそれほど大きくはないが湯船が複数あって、そのうちの一つは豊沢川の流れのすぐそば、川面より少しだけ高い位置に露天の湯船があり、入っていると川と一体になったような感じでとても良かったです。桂の湯に入ったときは誰も入浴者がいなかったので、写真を撮りましたので参考までに添付します。
藤三旅館では、日帰り入浴もありますが、４か所あるお風呂は、混浴や男女時間帯、貸し切り時間帯などの制限がありますので、日帰り温泉を楽しみたい方は事前にチェックされるとよいでしょう。

日本一深い、立って入る珍しい温泉『白猿の湯』に入りたくて宿泊しました。
木造３階建ての本館は、歴史の風格を感じる建物で、玄関前の小さな池にはチョウザメが飼われていました。
“旅館部”とセルフ式の簡易宿という“湯治部”があって、簡易宿とは心もとないので“旅館部”で予約。宿泊した部屋は、本館二階、トイレ・バス無し７畳ほどの和室で鍵はかかるが民宿の部屋のような感じでした。
お風呂は４か所あって、日本一深い自噴天然岩風呂の『白猿の湯』は混浴ですが、女性専用の時間があります。露天風呂の『桂の湯』は男女別、半露天風呂の『白糸の湯』は男女時間帯別、貸し切りの『銀の湯』は時間によって貸し切りと男女でわかれています。詳細については添付写真の“お風呂のご案内”を参照ください。
『白猿の湯』は源泉100%のかけ流し、立って入ると最も深いところであごの下あたりまでお湯があり、風情も泉質も満点でとてもよかったです。また、意外に良かったのが『桂の湯』で、規模はそれほど大きくはないが豊沢川の流れのすぐそばに露天の湯船があり、とてもいい雰囲気で温泉を楽しむことができました。
建物は古いし、食事もそれほど手の込んだものでなく、総合的に見てコスパが良いとは言えませんが、温泉とスタッフの対応はとても丁寧でよかったです。

花巻市の中心部の小高い位置にあり市街地化が進んでいるため小さな城跡だと思い、あまり期待していなかったのですが、意外にも城址らしい雰囲気をよく残しているので驚きました。本丸跡は緑に囲まれた児童公園になっていて、天守閣はなく、建物としては復元された西御門と円城寺門、時鐘堂ぐらいしかありませんが、城跡らしく南堀側には城壁が廻っており、長屋門跡や御殿跡などと書かれた標識を見ながら城址らしい雰囲気を楽しむことができました。無料で入場できます。

宮沢賢治がドーヴァー海峡を想起し名付けたと言う、花巻市を流れる北上川西岸にあるイギリス海岸を散策してみました。ドーヴァー海峡についてはテレビでしか観たことがないので何とも言えませんが、ちょっとイメージは違うかなと思いました。
それでも、１０月中旬に訪れたのですが、北上川にそそぐ瀬川でイギリス海岸から１００ｍほどのところに鮭が沢山泳いでいるのを見て驚きました。河口の追波湾から花巻までだとおよそ１２０～１３０ｋｍほどあると思いますが、鮭が遡上する自然が残っているのに感心しました。
付近は、“イギリス海岸公園”として整備されていて散策路や瀬川いこいの路（飛び石伝いに瀬川を渡れる）などがあり（添付の写真を参照ください）、鮭の遡上を観ながら楽しいひと時を過ごすことができました。駐車場もあります。

岩手県岩手町に源を発し、盛岡市、花巻市、北上市、奥州市、一関市などを通って石巻市の旧北上町地区で追波湾に注ぐ延長249kmの大河。
日本の河川としては勾配がかなり緩いことが特徴として挙げられていて、花巻市を観光した際、宮沢賢治がドーヴァー海峡を想起し名付けたイギリス海岸（北上川西岸）を歩いてみました。１０月中旬に訪れたのですが、北上川にそそぐ瀬川でイギリス海岸から１００ｍほどのところに鮭が沢山泳いでいるのを見て驚きました。河口の追波湾から花巻までだとおよそ１２０～１３０ｋｍほどあると思いますが、川の勾配が緩いことに加え、水質的にも構造的（大きな堰が無い）にも鮭が遡上する自然が残っているのに感心しました。

「宮沢賢治記念館」、「花巻市博物館」、「宮沢賢治童話村」を観て回った際、「花巻新渡戸記念館」を含めた共通入館券がお得というので、４館共通チケット（1000円）を購入して入館しました。
南部盛岡藩士であった新渡戸家が東北地域での新田開発を進めたことを中心に紹介されていて、工事のジオラマや当時の道具、古地図、新渡戸家に伝わる甲冑などが展示されています。新渡戸稲造博士について紹介するコーナーもあって、博士の略歴や英文の著書、資料、時計などの遺品、胸像などを見ることができます。
記念館は、新渡戸家代々が住んだ屋敷跡に建っていて池や庭もあって大変立派な造りです。新渡戸稲造博士については、『武士道』の著者で、かって五千円紙幣の肖像になっていたことぐらいしか知らなかったのですが、不毛の地の開墾に尽力した新渡戸家の行動力が世界を股にかけて活躍した博士のルーツになっていることが判りました。
館内の写真撮影は禁じられていますので注意が必要です。

宮沢賢治記念館から歩いて数分、宮沢賢治イーハトーブ館に行く途中に「ポランの広場」があります（添付写真・宮沢賢治童話の森周辺マップを参照ください）。宮沢賢治が書いた設計図を元に実現させたという“南斜花壇”や“日時計花壇”などがあり、散策路も整備されていて、ところどころに彫刻像もありました。訪れたのが１０月初旬、平日の正午ごろだったのですが、ほとんど観光客を見ることなく、ゆっくりと散策することができました。宮沢賢治記念館やイーハトーブ館を訪れて、賢治に想いを馳せながら楽しむのに素敵な公園です。

宮沢賢治記念館から５分足らず山を下った先にあります。建物はコンクリート打ちっぱなし、階段に沿って水が流れ落ちる川のような造りがあるお洒落な外観。１階が展示室、２階が図書室になっていて宮沢賢治に関する作品集や研究論文を公開・展示しています。比較的小さな施設で、私は熱心な賢治ファンでないので数分で観終わりましたが、ファンにはたまらない施設だと思います。
１階ロビーには、売店と喫茶コーナーがあり、売店では賢治の童話絵本やＣＤ、ビデオなども買うことができます。入館料は無料なので賢治ファンにはオススメの施設です。

花巻観光のメインである、「花巻市博物館」、「花巻新渡戸記念館」、「宮沢賢治童話村」を観て回ったのですが、この宮沢賢治記念館を含めた共通入館券がお得というので、４館共通チケット（1000円）を購入して入館しました。宮沢賢治の生涯を、年代を追って展示するような形をとっていて、銀河鉄道の夜に関する資料や、雨ニモマケズ手帳のレプリカ、愛用したチェロなどが印象に残りました。また、熱心なファンでないので、宮沢賢治は貧しかったという勝手なイメージを持っていたのですが、所蔵品だったという浮世絵やレコードが展示されているのを観て驚きました。館内での撮影は禁止なっているので注意が必要です。