水分の神（みくまりのかみ）が名前の由来

3.5
旅行時期：2016/09（約9年前）

丹波篠山クチコミ：3件

平成２１年に完成した比較的新しいダムで、満水に近いのか放水の景色が見れてよかったです。ダム名にある「みくまり」の由来は、現地案内板の説明によれば、篠山川の上流に水分の神（みくまりのかみ）が住み、清らかなおいしい水をこの地に住む人々に分け与えていたという言い伝えからきたものだそうです。また、ダム湖の名前は、大芋湖(おくもっこ)と名付けられていて、地域の大芋小学校の元気な子ども達を“大芋っ子”と呼ぶことにかけているとか。
ダム周辺には、駐車場とビオトープ広場があるだけで、管理所は無人でトイレはありませんので注意が必要です。
管理所が無人のため、ダムカードはダムを訪れた証拠写真を持って丹波土木事務所に伺って、頂くことができました。なお、管理所入り口前に備え付けられている用紙に必要事項を書いて郵送してダムカードをもらう方法もあります（添付写真参照）。