はまちゃんさんのクチコミ(105ページ)全8,702件

荒湯にある５つの湯つぼのうちの一つ。５つの湯壺は利用目的によって使い分けているそうで、現地にある説明板によると、「かみの湯つぼ」は９４度～８８度ぐらいで、２０分ほどで柔らかい温泉卵ができるとか。傍にある、“なかの湯つぼ”は、ここより２度ほど高く、１５分ほどで固ゆで卵ができるので、殆んどの観光客の方は“なかの湯つぼ”を利用されていました。好みに合わせて温泉卵を作られると良いでしょう。

夢千代館の建物の裏手にあります。現地にある説明板（添付写真を参照ください）によると、夢千代館では、広島原爆で焼けただれたアオギリの子孫の苗を育てていて、そのアオギリにちなんで「アオギリの湯」と名付けられたとか。無料で利用できるし、川沿いのいい雰囲気のところにあるので、温泉街散策時に利用されると良いでしょう。

全但バスターミナルの傍に鎮座されています。現地にあった由緒書き（写真を参照ください）によると、応神天皇をご祭神としてお祀りされているそうで、１７８６年に再建されたご本殿をじめとして拝殿や境内末社があります。
境内にある五輪の石塔は日本三古塔の１つで、“いぼ神様”として尊崇されているそうで、「いぼ」と石塔を割り箸でつなぎ、「いぼいぼ渡れ、この橋渡れ」と三度唱えるといかなる「いぼ」も消えてなくなるとか。あいにく、小生は、「いぼ」持ちでなかったのでその効能を確認することができませんでした。他にも、推定樹齢５００年、夫婦円満、子宝に御利益があるとされる“夫婦杉”もあるので、「いぼ」のある方、 夫婦円満、子宝の御利益を望む方は、是非、お参りされることをオススメします。

荒湯の地蔵堂階段下から春来川の川沿いの石壁に、たくさんの手形のプレートが飾ってあります。「夢千代日記」で有名な、吉永小百合さんをはじめ、湯村温泉を訪れた多くの文化人やタレント、スポーツ選手などが手形があります。川にそって足湯（ふれ愛の湯）もあるし、手形を観ながら、錦鯉が泳ぐきれいな川沿いの道を散策するのは気持ちが良かったです。

ここ１０年間に全国を旅して１００か所ほど温泉地巡りをしてきましたが、よほどの秘湯でない限り、“温泉のシンボル”が無い温泉地は名の通った温泉地でも寂れたように見えました。ここは、草津温泉の“湯畑”と比べて規模は小さいですが、９８度の源泉が湧き出す、湯村温泉のシンボル“荒湯”を中心に、温泉街としてはとてもいい雰囲気でした。温泉街の中心に無料駐車場が無いのが残念でした。

湯村温泉街の中心、中町通りからネボケの辻の先、春来川に架かる小さな橋です。
ほとんどの人が気づかずに普通にわたっている特徴のない小さな橋で、特別観るような点は無く、何でこの橋が“名所・史跡”に登録されているのかよく判りません。
橋の近くにある“荒湯天狗”から、この橋を渡って左手奥にある“清澄公園”に行くのには便利な橋です。

荒湯のすぐ近く、温泉橋を渡ったところにあります。但馬杜氏の伝統技術を文化遺産として保存、伝承するために造られた観光施設です。
中に入ると、日本酒ができるまでを解説したパネルや、むかし酒造りに使われていた樽や酒袋、酒蔵で使用していた道具類、酒米のサンプルなどが展示されています。酒造りに興味がなければ観るのに５分もかからない小さな資料館ですが、無料で入館できるのが良い。隣に“湯村温泉観光協会”があるので、散策マップをもらうついでにでも立ち寄って見られては。

夢千代館の裏、春来川に架かる橋です。なまこ壁風のデザインの欄干の上に瓦を乗せたデザインの小さな橋で、夢千代館からこの橋を渡って”薬師湯”へ行くことができます。
なんてことない小さな橋ですが、レトロなデザインは周辺の風景にマッチしているし、観光客にとっては便利です。

湯村温泉がＮＨＫのドラマ「夢千代日記」の舞台となったことから、主人公を演じた吉永小百合さんをモデルとして立てられたもの。周辺にはドラマの関係者の手形もあります。ドラマを見なかった者としては、正直、特別な印象は残りませんでしたが、荒湯を見下ろす春来川のほとりに立っていて、景観は良いので一休みする場所としては良いかも。

湯村温泉街の中心にある荒湯から歩いて５分ほどのところにある共同浴場です。湯村温泉に滞在した時に、外湯巡りとして利用しました。浴場内も広くて源泉かけ流しの温泉は、無色、無臭で見た目は温泉らしくありませんが、良く温まって肌がツルツルになり良かったです。小さいながら露天風呂やサウナ等もありました。タオルや石鹸、シャンプー等の備え付けはありませんが、受付で買うことができます。町民の方がほとんどのように見受けましたが、今時、銭湯を利用しても４５０円ほどかかるのに、町民の方は１５０円（町民以外は４００円）で温泉を楽しめるのはうらやましいと思いました。

ＮＨＫドラマ“夢千代日記”にちなんで作られた施設で、ドラマで使用された衣装や台本、ドラマに出てきたセット等が展示され、物語や人物相関図なども紹介されていました。昭和の町並みを再現したコーナーや湯村温泉の歴史を紹介するコーナーもあって、昔の写真や生活道具、おもちゃなども展示されていました。
ドラマを見たことがなかったので、正直、それほど興味をそそられるものではありませんでした。ドラマに夢中になった人や吉永小百合フアンの方には良いかも。
施設の裏側には、“アオギリの湯”と名付けられた無料の足湯を楽しむコーナーがあります。

９８度の源泉は、ももうもうと湯煙が立ち込め、隣には春来川が流れ錦鯉も泳いでいます。荒湯でゆで卵を作ったり、川沿いに設けられた足湯を楽しんだりできます。
これまで、国内を旅して100か所ほどの温泉地を訪れましたが、シンボルとなるような景観がない温泉地は寂れた感じがしました。草津温泉の湯畑と比べて規模は小さいですが、ここは湯村温泉のシンボルとして、とてもいい雰囲気です。近くに、無料駐車場が無いのが残念でした。

湯村温泉観光協会の向かい、春来川に架かる橋です。橋自体はなんてことない普通の橋ですが、橋の上から下を見ると川に沿って設けられた荒湯の足湯が見えるし、きれいな川越しに見る温泉街の景色もそれなりに趣があります。
春来川の荒湯近くの川沿いの散策路から温泉橋見上げたり、温泉橋の上から荒湯や温泉街を見渡したりするのも湯村温泉の楽しみ方の一つです。

荒湯から春来川にかかる森下橋を渡ったところに“夢千代像”があります。この一角を「夢千代広場」というそうですが、“広場”というほど広くはありません。
広場にはNHKドラマ「夢千代日記」の原作者の早坂暁さんや、演出家の深町幸男さん、キャストの吉永小百合さん、夢千代日記の舞台に出演された三田佳子さんの手形が設置されています。
夢千代像は湯村温泉のシンボルの一つとして知られているのでそれで十分であり、“広場”という名前は大げさすぎると思いました。

荒湯の近く、コンビニの斜め向かいに「荒湯天狗」の像が鎮座されています。道路沿いにあるのですが、少しへこんだところに鎮座されているため、天狗さんの正面から見ると気づきやすいが、天狗さんの背中側から道路を通るとほとんどの人が気づかず通り過ぎるようです。笑い顔の天狗さんは愛嬌があって可愛らしいです。傍にある説明板（添付写真）には、『腰の大福帳と鼻にさわれば商売繁盛の御利益倍増』と書かれていて、ご利益を求める人が多いらしく、天狗さんの鼻はピカピカに光っていました。

道の駅神鍋高原に併設された日帰り温泉です。施設は建てられてそれほど経っていないのか結構綺麗な施設でした。お風呂は比較的こじんまりしたもので、１０人ほどが入れる大浴場とジェット風呂(寝湯)、サウナ、水風呂に小さいながら露天風呂もありました。利用したのが平日の昼過ぎで、お客さんが２人しかいなくて、ゆっくり温泉を楽しむことができました。お湯は、無色、無臭で特別温泉感はありませんでしたが、入浴後は、少し肌ががつるっとした感じになりました。入湯料は600円とお安いし、周辺には温泉施設がないのでキャンプやスキーの帰りなどで利用価値は高いと思いました。

駐車場は広いですが、農産物直売所やお土産売店などはそれほど大きくはありません。情報提供コーナーは神鍋高原の情報はもちろん、日高町から但馬の情報までわかるようになっていて、スタッフも常駐されているし、ベンチも備え付けられているなどなかなか充実していました。休息所には神鍋山の山野草のパネル展示があって、興味深く拝見した後、ゆっくりと休憩できたのもよかったです。

堤高25.7m、堤頂長120mの比較的小さな重力式コンクリートダムです。ダム堤頂は鎖で閉鎖されていて車は通れませんが、歩いて見学することができました。
現地にあったダム案内板（添付写真を参照ください）によると、ダムサイト左岸側から、湖（よこたに湖）に沿うような形で道路が繋がっていて、進んでいくと展望広場や観察広場がある様ですが、管理所横に“有害獣侵入防止柵”が張られていました。柵はくぐった後、元に戻せば通れるようになっていました（添付写真を参照ください）が、たまたま、近くにいた人から『熊が出ることがあるので注意を･･･』と言われたので、熊よけの鈴を持っていなかったこともあって先に進むことを断念しました。秋にダムや湖周辺を散策されるのなら、熊よけの鈴を持参した方が良いでしょう。
なお、ダムサイト左岸に管理所がありますが、通常は無人になっていてダムカードを頂くことができません（添付写真を参照ください）。私たちは、豊岡土木事務所河川砂防課（土木事務所まで車で５０分）を訪れて、ダムカードを頂くことができました。

天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ赤い綺麗な橋で、大きな船が通るたびに90度旋回します。これまで何度か天橋立を訪れましたが、回旋する状態を見ていなかったので、３０分ほど橋のたもとで待っていたら回旋する景色を観ることができました。
回旋する橋の上には安全を確認するためか係員の方が立ち合い、固定側の橋の上や橋の周辺にはたくさんの観光客が写真を撮りながら観ていました。
大きい船が通らないと回旋しないので、回旋する状態を観れるのは運任せということになりますが、日曜日は１１時～１５時の間１時間に１回回転するそうなので、日曜日に観光される場合は、それを待つのもよいでしょう。写真は右岸側、橋のたもとの岸辺から回旋する状態や、通る船をきれいに撮ることができました。

北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅からすぐのところにあります。天橋立駅観光案内所でもらった割引券を使うと７００円のところ６００円で入れました。見た目レトロ感じの建物ですが古さは感じないきれいな施設で、普通の浴場のほかに露天風呂や壺湯もありゆっくりと温泉気分を楽しむことができました。無料の足湯もあるので、電車待ち時間を利用して楽しむのもよいと思います。