郡司鋳造所遺構広場
名所・史跡
3.31
郡司鋳造所遺構広場 クチコミ・アクセス・周辺情報
萩藩の代表的な鋳物師であった松本郡司家の鋳造工房の遺構を移築整備した広場です。 なかでも、西洋式の青銅大砲を鋳造し、一番深いところで4.5mある巨大な石組み大砲鋳造遺構は日本でも唯一のものです。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
大砲のレプリカが展示
4.0
- 旅行時期 2023/05
- by 夏ミカンさん
松下村塾の北側にある郡司鋳造所遺構広場は、萩藩のお抱えの鋳物師だった郡司家の鋳物工房の遺構を移築復元整備した広場。 ここ... 続きを読むで鋳造された大砲は、下関海峡での外国船砲撃や同海峡での英・仏・蘭・米連合艦隊の戦争(下関戦争)にも使用されました。 大砲のレプリカが展示してあります。 閉じる
クチコミ・評判
3.31
(14件のクチコミ)- アクセス:
- 3.68
- 松陰神社のそばです。 by NH SFCさん
- 人混みの少なさ:
- 4.10
- 他に観光客はいませんでした。 by NH SFCさん
- バリアフリー:
- 2.50
- あまり期待はできないです。 by NH SFCさん
- 見ごたえ:
- 3.64
- それなりにはあると思います。 by NH SFCさん
1~13件(全14件中)
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歴史を感じる
- 3.0
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
- 0
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鍋、釜作りの技術で大砲作り。
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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みもすそ川公園に並ぶ長州砲の製造元。
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 0
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ちょっとしたメキシコテイスト(?)で楽しめます
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
- 0
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鋳造のメカニズムなどの案内板や、大砲の模型などもあって、想像した以上に楽しめました。
- 5.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 0
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大砲が置いてある
- 3.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
- 0
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幕府指定の青銅製大砲の鋳造所跡
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
- 4
松陰神社へ行こうとして偶然見つけました。場所は、県道67号線と県道11号線の交差点で、道路端から大砲が見えるので見落とすこ... 続きを読むとはありません。
現地にあった説明板によると、郡司家は萩藩お抱えの鋳物師で、鍋や農機具、梵鐘、大砲などの兵器の鋳造を営んでいて、嘉永6年(1853年)のペリー来航をきっかけとして幕府が藩営の大砲鋳造所に指定して大量の青銅製大砲を鋳造したとか。
再現された“こしき炉”や“たたら”などの鋳造設備や石組みの大砲鋳造遺構、大砲のレプリカなどが公園内に展示されていて、近代技術へと移行する過渡期を物語る産業遺構を興味深く観ることができました。
訪れたときは、観光客はほとんどいなくて不思議な感じがしました。松陰神社から歩いて3分ほどのところだし、無料で観れるので松陰神社に参拝されるときに、ついでに観て回ればよいと思います。 閉じる投稿日:2016/11/30
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萩藩の鋳造師であった郡司家の鋳造所を復元したもの
- 3.5
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
- 1
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大砲がここで製造されたのねー
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
- 0
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下関戦争でも使われました
- 3.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
- 0
松下村塾が残るなど吉田松陰のテーマパークともいえる萩の松陰神社すぐ近くに大砲が置かれた公園がありました。子どもたちが無邪気... 続きを読むに遊んでいますが、鉄をつくる昔の高炉のようなものも展示されていました。幕末に西洋式大砲の長州砲を青銅で鋳造したという郡司鋳造所の遺稿でした。石積みの小高いドームのてっぺんから炉の先端のような物が見えています。ここで鋳造された大砲は神奈川県の三浦半島にある長州藩の番屋に運ばれたほか、下関海峡の外国船砲撃、英米など連合艦隊との下関戦争などでも使われました。青銅式だから威力はかなり劣っていたみたいですけどね。子どもの歓声と武器製造所の同居って、ちょっと困ったなという感じもしましたけど。 閉じる
投稿日:2015/01/27
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松陰神社から徒歩で行ける郡司鋳造所跡
- 3.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
- 1
『花燃ゆる』が来年のNHK大河ドラマ化されるということで、主人公の文さんの兄上でもある吉田松陰の人気が再燃するかもしれませ... 続きを読むんね。
吉田松陰と言えば松陰神社が有名ですが、その松陰神社から歩いていける史跡が、郡司鋳造所跡です。
幕末の萩は時代をリードする藩で有り、そうあり続けようとしました。
そしてそれはトップダウンだけではなく藩士たちによるボトムアップ型の効果もあったようです。
その融合が幕末のあの長州藩のパワーを生んだようだです。
萩市大字椿東前小畑にある反射炉跡は実験的なもので製造には向かなかったことがわかっていますがこちらの郡司鋳造所は実際に長州藩に召し抱えられた郡司家が鋳造を行った鋳造所です。
下関戦争で使われた洋式大砲を造りその技術力を示したのです。
実際の鋳造所跡はバイパスの位置に当たるため移設され公園として当時の様子が再現されています。
レプリカの大砲も含め、「こしき炉」と「たたら」も再現されていて興味深い史跡となっています。
萩藩は幕末の偉人を多く排出しているおかげで思想面や教育・育成の面を評価されますが幕末にパンやガラス、大砲、軍艦等を独自で作っていることからも判る通り技術や科学の部門についても秀でていたと推測できます。
場所は松陰神社からバイパスを萩しーまーと方面へ走った右側にあります。 閉じる投稿日:2014/12/21
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大砲が飾られています
- 3.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
- 0
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西洋式大砲「長州砲」を在来技術で鋳造
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 0
1件目~13件目を表示(全14件中)
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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