RAINDANCEさんのクチコミ(4ページ)全1,748件

エバーグレーズ国立公園、ホームステッドのゲートから4マイルほどの手頃な場所にあるローヤル・パームにあるトレイルです。隣のアンヒンガ・トレイルと違ってこちらは森の中のショート・トレイルです。大した見どころはありませんでしたので、時間がなければパスしても良いかと思います。

エバーグレーズ国立公園、ホームステッドのゲートから4マイルほどの手頃な場所にあるローヤル・パームにあるトレイルです。湿地帯の上の木橋のを歩きます。舞台のような場所があり、水草が広がる沼を眺められます。木にとまっている「ミミヒメウ」や、水草の上を器用に歩く「アメリカムラサキバン」、じっとしてエサを狙う「ダイサギ」などを見ることが出来ました。が、残念ながらこのトレイルの名前にもなっている「アメリカヘビウ(Anhinga)」や、ワニには出会えませんでした（翌日のシャークバレーで挽回）。見られる野生動物は時の運ですね。トレイルとしては短く散策レベルです。

エバーグレーズ国立公園、ホームステッドのゲートから4マイルほどの手頃な場所にある「ローヤル・パーム」のビジター・センターです。着いたら公園の自然についてのレクチャーの最中、人気があり観光客も多いので対応も手厚いようです。人気があるのはアンヒンガ・トレイル、ここがトレイルヘッドです。もう一つ、ガンボ・リンボー・トレイルというのもありましたが、ここは歩いている人はわずかでした。

フラミンゴ・ビジター・センターから西へ1マイルほどの場所にある池です。エコ・ポンドを一周する0.5マイルのショート・トレイルがありましたので歩いてみました。水場があればワニがいるかな…と思って一周してみましたが残念ながらワニには出会えませんでした。ちょっとした散策には良いトレイルです。

エバーグレーズ国立公園の最南端地区「フラミンゴ」のビジターセンターです。ホームステッドの公園の入口からは40マイル弱あるので45分ほどかかります。結構大きくてきれいなビジター・センターで、マナティやクロコダイルといった野生動物の紹介、先住民の生活の名残のカヌーなど、エバーグレースについて学べます。
センターを出るとフラミンゴ・マリーナがあり、多くのアメリカ・マナティがいました。ペリカン、ハヤブサ、シロトキなどの鳥にも出会えました。

エバーグレーズの湿地帯は2万平方キロメートルと広大で、その約1/5にあたる南部の6千平方キロメートルが、国立公園に指定されています。氷河期の終わりに水没した地形で、湿地・マングローブ林などで複雑な生態系が見られ400種を超える鳥類や爬虫類が生息し、希少種や絶滅危惧種が生息するという点で世界自然遺産に指定されたそうです。
公園の入場料は、クルマで入るなら7日間有効なパスが一番安く1台で30ドルでした（2024年には35ドルに上がっているようです）。広大な公園の中で、今回の旅では「シャーク・バレー」「フラミンゴ」「ローヤル・パーム」の3ヶ所に絞り2日間で巡りましたが、じっくり全体を周るとなると7日間でも長すぎない気がします。このフロリダ旅で最も訪れたかった場所だったエバーグレーズ国立公園、期待通りに普段なかなか目にすることがない野生動物を見ることができて大満足でした（特にワニ）。

ホテルの名が示すように、フロリダ・キーズ諸島の玄関口であると同時に、世界自然遺産である「エバーグレーズ国立公園」の観光にも絶好のロケーションです。マイアミやキーズ諸島と比べて宿泊料金もずっとお手頃。ホテルがある「フロリダ・シティ」の街自体には大した見どころはありませんが、周辺のレストランとシャワーと寝床があれば充分でした。朝食は定番メニューのパンケーキ、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコン、そして果物とヨーグルト…ホリデイ・インの朝食としてはフルラインナップのメニュー、品切れもなくきちんと補給されていて良かったです。

キー・ウエストのメイン・ストリートと言える賑やかなデュヴァル・ストリート沿いに建つ教会です。最初の教会は1832年に設立された南フロリダ最古の教会で、その後ハリケーンや大火などで倒壊し1919年に再建されたゴシック・リバイバル方式の建物が現在の建物だそう。内部は高いアーチ型の身廊を持つシンプルで美しい教会でした。

セブン・マイル・ブリッジの旧橋の上に生える、通称「フレッド・ザ・ツリー(Fred the Tree)」、オーストラリア産の松で、30年以上前に鳥の糞から芽生えたと考えられています。フレッドはハリケーン・イルマ（2017年）やハリケーン・イアン（2022年）など数多くの嵐を生き延びたため、フロリダ・キーズの住民にとって強さの象徴となっているらしい。その近くに低めの「ドナ・ザ・ブッシュ(Donna The Bush)」、詳しい解説は見つかりませんでしたが、フレッドと似たような存在かと思われます。

「スロッピー・ジョーズ・バー(Sloppy Joe's Bar)」、この町に住み執筆をしていたヘミングウエイの行きつけのバーだったらしい。中は人でいっぱいで座る場所もカウンターもいっぱいで飲むのは断念、ライブ演奏でかなり盛り上がってました。バーにはお土産屋さんまで併設されており、Ｔシャツを買って退散。店の看板にはヘミングウエイ。こんなふうに夜な夜なバーで楽しむのがキー・ウエスト流の楽しみ方のようです。

デュヴァル・ストリートからキャロライン・ストリートに入ってすぐのところにあるアメリカ＆カリブ海料理のレストランです。
まずはバーカウンターでビールをゲット、そしてテラスにあるキッチンカーでフードをゲット。私は「ビーフ・カヨ・ボウル(Cayo Bowl)」、マンゴーとたっぷり野菜の上にグリルビーフが乗ったどんぶり。妻は「ヤム・ヤム・シュリンプ・ブリトー(Yum Yum Shrimp Brrito)」、こちらもたっぷり野菜にエビが入り、カリビアンなマンゴーソースが絡まった一品。これらがカリビアン料理の部類なのか判然としませんが、いずれにしても美味かったです。
店内のライブステージでは若い女性シンガーの生演奏がありほぼ満席、かなり盛り上がっていました。

国道1号から一本筋違いの通りで、キー・ウエストのメイン・ストリートと言える賑やかな通りです。通り沿いには「サン・カルロス協会」や「セント・ポール・エピスコパル教会」などの歴史建造物や、「スロッピー・ジョーズ・バー」や「ハード・ロック・カフェ」などのバーやレストランが集結しており、夜には多く地元民や観光客が集まります。古い町並みの風情がありながら、「バーの街」キー・ウエストを象徴する賑やかな通りです。

キー・ウエストを南北に走るホワイトヘッド・ストリートにあります。アメリカの南北に走る国道の中では最長となる国道1号線のゼロマイル地点…つまり始点です。反対車線にもゼロマイル…こちらは終点。国道1号線はここキー・ウェストを起点に、マイアミ～ローリー～ワシントンD.C.～ニューヨークなどを通り、カナダ国境沿いのフォート・ケートまでの2390マイル（3846 km）をつなぐ国道です。サザンモスト・ポイントとともに、広大なアメリカの最果て感を感じられる場所でした。

キー・ウエストに向かう途上のマラソンという町で、セブン・マイル・ブリッジを渡る前に公園から橋をくぐってとある場所へ。橋のたもとにある「サンセット・グリル＆ロウ・バー(Sunset Grille & Raw Bar)」です。トイレも兼ねてここでちょっと休憩。いや～賑わってましたね～。私たちもドリンクをオーダー。バー＆レストランながら、なんとプールもあります。プール越しにセブン・マイル・ブリッジも眺められるという…なんとも映える場所。店への途上の歩道でも、果てしなさを感じさせる長いオーバー・シーズ・ハイウエイを眺められるおススメのレストラン・バーです。

アメリカ最南端のサザンモスト・ポイント、クリスマス休暇シーズンに訪れましたので、ポイントの正面で記念撮影する人の順番待ちでかなりの列でした。せっかくなので20～30分ほど並んで記念撮影。ちなみに、正面での記念撮影に拘らなければ、並ばずに近くに行って見たり撮ったりできます（正面の記念撮影の邪魔にならないレベルで）。皆さん、並んでいる次の人に撮ってもらっており、我々も次のアジア人に撮ってもらって記念撮影しました。

人気の観光地であるアメリカ最南端「サザンモスト・ポイント」のすぐ近くにある「サザンモスト・ポイント・ゲストハウス」に付属するバーです。このバーの横の路上パーキング（コイン式の有料P）にクルマを置いたこともあり、トイレも兼ねて入店。小さいカップ一杯6ドルのレモネードをオーダー（トイレ代と思って無理やり納得）。バーのテラスには「サザンモスト・ポイント」のダミーがありました。

マイアミ方面からアプローチすると、オーバー・シーズ・ハイウエイを進みキー・ウエストまであと約50マイルのホッグ・キーというところから「セブン・マイル・ブリッジ」が始まります。その始点にはパーキングがあり橋を眺めたり歩いたりできます。キー・ウエスト方面に向いて右が旧道で左が新道で、旧道は歩行者と自転車専用です。キー・ウエストを訪れるにあたって、ここが最も来たい（通りたい）場所でした。高架下から見ると、あたかも果てしないオーバー・シーズ・ハイウエイに見えます。
通行料はありません。アーノルド・シュワルツェネガー主演のアメリカ映画「トゥルー・ライズ（1994年作品）」の舞台にもなりました。その映画のクライマックス・シーンで、戦闘機がセブン・マイル・ブリッジの旧橋をミサイル攻撃し破壊しましたが、その場所は撮りそびれてしまいました。

フォート・ローダーデールの町やや北寄り、Water Taxi の#9乗り場の真ん前にあるレストランです。まずまず人気のレストランの様で多くの人で賑わっていました。残念ながらテラス席は満席のめ屋内の席へ案内されました。
まずビールは、フォート・ローダーデールのクラフトビール醸造所「Funky Buddha」の白ビールと、マイアミの醸造所「Wynwood Brewing Company」のブロンド・エールがありましたのでそれぞれチョイス。アスパラガスのグリルをサイドに、私はチーズバーガー、妻はローストチキンをいただきました。赤ワインに切り替え、ワシントン州のカベルネ「ダーク・ハーベスト」をチョイス。
他に頼んだエビアンを入れて軽食レベルで100ドル超え（チップ別）でした。フォート・ローダーデールではレストランはここしか行きませんでしたので他との比較はできないですが、食事も酒もなかなかながらもやはり自家用ヨットが横付けできる（そうやって訪れていた方が多数）という場所柄か安くはありませんでした。

フォート・ローダーデールは「アメリカのベニス（ヴェネチア）」と呼ばれるほどの運河の街、移動手段は歩くのではなく水上タクシーで豪華な邸宅やヨットを見ながらのクルージングを兼ねて…が人気です。チケットは1日券（大人ひとり40ドル）を事前に「Water Taxi」のWebサイトで買っておきました。ちなみに、午後5～10時のイブニング券（同25ドル）もあります。フォート・ローダーデール・ルートのボートは、10か所のウォーター・タクシー・ストップを大体35～45分おきにボートが来るように運航されています。フォート・ローダーデール・ルート以外にも、南のハリウッドに行くルートや、ニュー川を内陸へ上っていくウォーター・トロリーが運航してますので、詳しく知りたい場合はWater TaxiのWebサイトがあります。人気なので結構混み合い、乗り場によっては乗客の乗り降りに時間もかかるので、時間に余裕をもって利用した方が良いです。

フォート・ローダーデールの町の南に位置し、その名の通りフォート・ローダーデール・ハリウッド国際空港から比較的近く、無料の空港シャトルバスが運行しています。若干街はずれでさみしい場所ではありますが、その分中心部やリゾートエリアに比べて相対的に料金はかなりお手頃でした（相対的に、ですよ）。最寄りの水上タクシー乗り場までは0.5マイル、徒歩約12分でした。水上タクシー乗り場からは、北のフォート・ローダーデール方面にも南のハリウッド方面にも向かえるので、悪くない立地だとも思います。