fromatozさんのクチコミ(3ページ)全63件

海と開聞岳を臨める大展望が好評の露天風呂。海（南）に向かって右（西）側の露天風呂が開聞岳ビュー、左（東）側が竹山ビュー。男女日替わりでどちらかの露天風呂しか入浴できない。私は人気薄の？竹山ビューに入浴したが、竹山の展望もなかなかのもの。竹山はスヌーピーが仰向けで寝ている姿に見えることからスヌーピー山とも呼ばれている特徴的なシルエットの山。しかも、距離が近いので迫力がある。

料金は、たまて箱温泉だけなら510円。砂むし温泉とセットなら1240円。砂むし温泉のみなら830円なので、プラス410円で大展望露天風呂も体験できる計算になる。なお、砂むし温泉にも温泉（浴槽）があるが、シャンプーや石鹸は利用できず、そういった面も含めて、砂むし温泉に行く人はたまて箱温泉にも行くことをお薦めしたい。

温泉施設の西側徒歩数分の場所にある山川製塩工場跡も必見。現在も蒸気が噴き出し、地球の息吹を感じられる。さらに奥の高台からは、眼下に砂むし温泉、長崎鼻へと続く湾曲した海岸線そして開聞岳も眺められる。この高台から階段を下って砂むし温泉へ歩いて行けたそうだが、2020年10月現在、がけ崩れのため通行禁止になっていた。

なお、露天風呂での撮影は厳禁のため、露天風呂の写真は、フラワーランド入口バス停近くにあった案内板の写真を掲載。

加治木駅から片道約2.5kmの道のりを歩いて行った。苔の生えた石畳の坂は風情があって、昔の旅人気分を味わえる。石畳は滑りやすく、坂の登り口と下り口には杖があるので、使用することを推奨（たとえ滑らなくても杖を使用することで、登り下りが楽になる）。

坂を登りきると舗装道路が横切り、左へ約400m歩くと「さえずりの森キャンプ場」の一角に出て、分岐を左へ約300m登っていくと高倉展望台がある。ここからは桜島が真正面に見えて好展望。高倉展望台には車でも行けるので、龍門司坂とセットで訪問することをお薦めしたい。

他に私は龍門滝、加治木駅近くの「麵屋むすび」（ラーメンがおいしい）と「新道屋」（蒸かしたての饅頭が1個から買える）に寄った。また、私は寄っていないが、龍門寺温泉とそのすぐ近くにある「流る茶寮 いち禅」（名物のそうめん流しが食べられる）、加治木駅近くに唐揚げが評判の「黒猫」「いっぷく屋」なんかもあり、狭い範囲に見どころ、食べどころがあるので、ご参考までに。

平成4年（1992年）に廃校になった小学校を利用しており、館内は旅館仕様で綺麗にリノベーションされている。

付属の体育館は小さいが、卓球やバドミントンをして楽しんだ。バスケットゴールがあるが、バスケットボールはなく、一回り小さい柔らかめのボールならあった。その他、子供向けの遊具が備品として置いてあった。校庭も狭く（おそらく一部は駐車場に改築）、持参したグローブと軟式ボールでキャッチボールをしたが（暴投注意）、バッティングには適さない。ゴムボールで小さな子供なら何とかなりそう。
本が結構置いてあり（フロントスペースと体育館に置いてある）、私は地元に関するもの中心に2時間程度読書した。

温泉は元校長室を使っているとのことだが、残念ながら校長室の面影は残っていない。それでも、廃校の宿のしかも元校長室で温泉に入れるのは、何か特別な体験。

料理、特に夕食は趣向を凝らしたもので、地元の食材も使いながら見た目を意識しており、なかなか秀逸。お米は地元、石垣田（宿から徒歩10分程度）産のコシヒカリを使っており、お代わりもできた。
宿の周りには食堂も商店もないので、2食付きにしないなら、津南の市街地等での買い出しが必要。

立地、朝食、快適さ、料金のバランスを考えると非常に満足。
天文館に程近く、空港バスや市電の利用もしやすい。
朝食は、通常はバイキング形式のようだが、新型コロナウイルス感染防止対策で、鶏飯（けいはん）、和食、洋食の3種類から選ぶようになっていた。私は2泊して鶏飯と洋食を食べたが、いずれも美味しくいただけ、ご飯とパンはお代わりもできたので、量も十分だった。
部屋はいわゆるビジネスホテルタイプだが、私にとっては快適。浴槽に物干しロープが付いており、下着類を洗って干すことができた。
GoToトラベルで朝食分も割り引かれるので、お得感も増した。

他の方も書いているが、古いアパートの一室のような部屋。安宿だがトイレ付きなのはありがたい。共同の洗濯機（無料）、物干し場もある。
温泉は狭い浴槽にもったいないくらいの湯量を、正にかけ流している。浴室内にはシャンプー・ボディソープはないが、客室に準備されていた（日帰り入浴者は持参する必要あり）。
本数は少ないが、鹿児島空港－隼人駅間の路線バスが通り、フライト時刻によっては、初日か最終日に泊まると時間を有効利用できるかもしれない。また、空港から10数kmなので、空港のレンタカー利用の場合も同様。ただし、周りにレストランや商店がほぼないに等しいので、食料は事前調達した方がいいと思う。

かなり山奥にあり、周りには店や民家もない。湯治長屋の素泊まりだったので、事前に丸尾温泉近く（霧島市牧園町高千穂）のスーパーマーケット「クリーンマートあべ」で夕朝食等を買ってから宿に向かった。なお、宿にも宿泊者のみならず日帰り温泉の人も利用できる食事処があるが、ここは利用しなかったので詳細不明。
湯治長屋は昭和の香りがするレトロな感じ（悪い言い方をすると小汚い）。共同のトイレで、台所には食器類、冷蔵庫、電子レンジがあり、ミネラルウォーターは飲み放題。部屋内にはエアコンはないが、扇風機、テレビがあった。
温泉は内湯と露天風呂、天然蒸気のサウナがある。ただ、私が行った時はサウナの温度が低かった。天然蒸気らしいので、日々違うのか、いつもこの程度なのかは不明。

宮之浦港から約1.5kmあるが、私には徒歩圏内。パチンコ屋の隣にある「つり具の岩川」（ここでチェックイン）の上階にある。パチンコ屋の隣ではあるが、騒音はない（シャワー室でパチンコ屋で流れているであろう歌が少し聞こえてくる程度）。スーパーマーケットは、北（宮之浦港方面）へ約850ｍに「ライフセンター　ヤクデン」、南へ約750ｍに「Aコープ」がある。

13:00からチェックインでき、この点、私にはありがたかった。

洗濯機が無料で使え（乾燥機は有料）、洗濯後、屋上に干しに行くが、物干し台、洗濯ヒモがなく、室内で干した。

3階に宿泊。2階にキッチンがあるが、チェックイン時に案内・説明はなかった（キッチンは狭いので、新型コロナウイルス感染予防のため、できれば使わせたくなかったのかもしれない）。3階には電子レンジと冷蔵庫があったので使わせてもらった。

1階にオーナーが居住、2階が旅行者用。ツインルーム2室と和室1室の3室がある。共用スペースには台所や電子レンジ、冷蔵庫があり、自炊も可。食材は、約1.3kmと少し遠いが、安房港近くにある「ショッピングセンターばんちゃん」というAコープ系のスーパーで買える。

洗濯機（ダイヤル式タイマーの洗濯槽と脱水槽が分かれている二槽式）と洗剤が無料で使え、物干しスペース、ハンガー・洗濯バサミもある。

素泊まり宿であるが、朝食用のパン（市販の袋詰めされた小ぶりなクロワッサン2個）あり。お茶、コーヒー、紅茶のセルフサービスもあり。焼酎の一升瓶も置いてあった。

私が泊まった日は同宿の人と会わなかったが、共用スペースで旅の情報交換等コミュニケーションが取れるし、コミュニケーションの必要がなければ自室にテレビもあるし、Wifi電波も届くので、自由度は高い。

築年数はかなり経っていると思われる。部屋数は多いが、私が泊まった日は泊まっている人が少なく、節電のためか廊下が暗めで、少し寂れている感じがした。洗濯機があり、無料で使え、安く泊まれるためか中長期宿泊の労働者もしばしば泊まるようだ。

宿のおばちゃんは話し好きで、色々と世話をやいてくれる。私は最寄りの薩摩板敷駅から歩いて宿に行き、翌朝も歩くつもりでいたが、宿の前のバス停（遠見番）から次の目的地の釜蓋神社の近くまで行くバスに乗ることを勧めてくれた。最新の時刻を確認するため、バス会社に電話もしてくれた。また、朝食中におしゃべりしたところ、出発前に昼食用にとおにぎりを作ってくれた。

宿泊予約サイトで、2食付きで予約しようとしたところ、チェックインが18:00までしか表示されなかった。おそらく夕食の時間を意識してのことと思う。しかし、私はJRの運行時刻の関係で、19:00前に到着する予定だったので、とりあえず18:00チェックインで予約し、宿に電話し事情を話しておいた。

高山駅、高山濃飛バスセンターすぐそばにある。古い街並みまでは800ｍ位。1階にコンビニのファミリーマートがあり、フロントは2階にある。
典型的なビジネスホテルタイプの部屋で、部屋に入ってすぐ左に洗面所とトイレ・バスの個室。奥にセミダブルベッドとテレビ、冷蔵庫があった。
一つ失敗したのが、コンビニでアイス2個で30円引きだったので、アイス2個買って、1個は翌日食べようと冷蔵庫に入れようと思ったら、電源が入ってなく、一度に2個食べる羽目になった。よくよく見たら、冷蔵庫の注意書きがあって、電源は切ってあり、電源を付けて使うようになっており、私の確認漏れ。
2017年7月にリニューアルされたらしく、部屋は綺麗で快適に過ごせた。

玉川温泉は旅館部と自炊部があるが安い方の自炊部に宿泊。自炊部ではあるが、しっかり夕食や朝食も付けられ（どちらか片方のみも可）、夕朝食とも付けたプランにした。

部屋にはエアコンとテレビは付いていないが、扇風機と冷蔵庫は付いていた。
トイレは共同、もちろん風呂は共同の温泉大浴場。共同の炊事場があり、洗濯機は無料で、乾燥機は有料。私は洗濯機だけ利用し、フロントで教えてもらった物干しスペースに干させてもらった。

夕食、朝食ともおかずの種類が多く、非常に満足。

食堂での食事中、過ってお茶を床にこぼしてしまったのだが、スタッフがすぐに駆け寄ってきて床を拭いたりしてくれた。その時、私は席を立って待っていたのだが、処理が終わると私を待たせたことを申し訳ないような感じで声を掛けてくれた。私が接した他のスタッフも非常に礼儀正しく、気持ちの良い対応をしていただけた。

テント場で宿泊（1名1000円）。テント場は稜線上にあり、風が強いと大変かも（幸い穏やかな天候で強風にさらされることはなかった）。テント場の中には、稜線から一段低くなったテント数張り分のスペースがあり、西と南からの風ならある程度遮られるかも。ただし、ここからは西側の槍・穂高連峰は見られない。

15時に着いたが、西側の槍・穂高連峰は逆光。翌朝は朝日に染まる槍・穂高連峰を眺められた。

トイレはテント場から数分先の小屋脇のトイレを使うが、1回につき100円必要。水は1L200円。

盛岡駅からは繁華街（東）とは反対側（西）にあり、静かな環境。私は飲酒はせず、夕食は途中で買った弁当で済ませたため、落ち着いた環境で良かった。
室内は典型的なビジネスホテルタイプ。不満な点はなく快適に泊まれた。
朝食付きのキャンペーン料金で泊まれ、時節柄GoToトラベル割引も使えたこともあり、コストパフォーマンスは非常に高かった。
朝食は、通常バイキング形式で自由に自分で皿に盛り付けるようだが、新型コロナウイルス感染予防対策のため、おかず毎に小鉢に予め盛られており、自分でお好みの小鉢を取っていくスタイル。それでも、おかずの種類が多く、栄養バランスも良さそうで大いに満足した。

2020年は、特定日（7/23～25、8/1～15、9/19～21）はテント泊も電話で予約が必要。

1泊1名につき1000円。水は無料だが、トイレは1回につき100円。

公称60張となっているが、実際には100張は張れそうなくらい広い。新型コロナウイルス対策で2ｍ以上の間隔を空けて張ることを推奨されていたので、60張程度が好ましく、また新型コロナウイルス対策に関係なく、ギュウギュウ詰めにならない距離感で張れる数かもしれない。なお、敷地が広いので小屋から一番離れた場所にテントを張ると、トイレ・水場まで結構歩くことになる。

テント場のスペースは約30張り分。料金は1名あたり1000円。

燕山荘のホームページによると2020年は「狭く密になりやすいので、コロナウイルス感染防止のため予約制」とされていた。燕山荘のホームページからまたは電話で予約可。希望日の予約が満員であってもキャンセルは無料でできるので、時間をおいて確認すると空きが出ることがある。私が予約した8月は、しばしば予約状況に変化があった。

テント利用者はテント場にある専用のトイレを使用。燕山荘から見て奥側のテント場に隣接してトイレがあるが、この近くはトイレの悪臭が漂っていた。テントを張る場所は先着順なので、遅い時間に到着するとトイレの悪臭がする場所にテントを張ることになる可能性がある。

テント泊の場合、水は小屋で有料（1L200円）で購入することになる。

「地球の歩き方」に紹介されており、日本人の旅行記でも度々見かける、バックパッカー向けの安宿。トイレ・シャワー共同のシングルルームは30ボリビアーノ（約480円）で泊まれた。トイレ・シャワー付きの部屋もあるようだが、料金は不明。簡素だが朝食も付いており、屋上には衣類を手洗いできる洗面台と物干し用ロープがあり、バックパッカーにはありがたい。私の泊った受付のすぐそばにあるシングルルームはWifiの電波も問題なく届いた。

オーナーが鹿児島出身の移住者なので、移住に関する色々なお話を聞ける。もちろん日本語が通じるし、旅行者と近過ぎず遠過ぎずの距離感で接していただけるので、ストレスを感じることがなかった。ドミトリールームが数部屋あるのだが、部屋を選ばせてもらえ、私が宿泊した3日間は宿泊者が少なかったこともあり、3日とも一人利用させてもらえた。
ドミトリーに宿泊したが、個室（トイレ・シャワー付き）もあるらしい。
私は宿のホームページ（しばらく更新されていない）に記載のメールアドレス宛に予約の連絡をしておいたが、ドミトリーであれば飛び込みでも泊まれないことは、ほとんどないそうだ。

イグアス移住地は観光地ではないが、田舎の雰囲気でのんびりしており、数10分歩けば広大な農地を眺められ（オーナーに頼めば車で連れて行ってくれると思う）、宿泊している日本人バックッパッカー（ほとんどが長期旅行者）の体験談等も聞け、一般的な観光とは違った楽しみ方ができた。また、日本人移住地なので、スーパーでは和食の弁当や食材、調味料なんかも販売しており（納豆もあった）、レストランも和食を扱っているところが複数ある。

金曜日の17:30から開催されるユニクロ・フリー・フライデー・ナイトで無料入館。
教科書等で見たことのある有名画家の作品を間近で、しかも無料で見られるありがたいイベント。
時間に限りがあったため、事前にMoMAの公式ホームページで、鑑賞したい画家や作品と展示されている部屋をあらかじめチェックしておいた。おかげで効率よく鑑賞することができた。
私は16:50頃に到着したが、既に50m位の列になっていた。それでも17:33には入館でき、最初に一番混雑しそうなゴッホの作品が展示されている501号室へ。17:30前の有料時間帯に入館した人もいると思われるが、大混雑という程ではなかった。
その他に503号室（ピカソ）、505号室（シャガール）、506号室（マティス）、515号室（モネ）、517号室（ダリ）、518号室（セザンヌ）、412号室（リキテンスタイン、ウォーホル）を中心に鑑賞。時間がなく駆け足だったが、時間があれば鑑賞していない作品も含め、数時間かけて鑑賞したいくらい、質、量ともに充実していた。

民家をリノベ－ションして宿泊施設にしているので、誰かの家にいるような雰囲気。
私の泊まった男性ドミトリールーム（2段ベッド2台）には、扇風機とエアコンが設置されているが、エアコンは有料（100円/3時間）。私は下の段で、扇風機だけで十分だったが、上の段になってしまうと扇風機の風も届きづらく、暖かい空気は上に溜まるので、エアコンなしでは結構きついと思われる。実際に上の段になってしまった人からエアコンを付けたい旨のお願いがあったので、了承。エアコンを使用するか否かは同室になった人とのコミュニケーションで解決が必要であろう。
レンタサイクルを24時間でたったの300円で借りられ（自転車の整備状態も良い）、市街地から離れているが、観光するのに非常に役立った（レンタカーで来た人用の駐車場やレンタバイクもあり）。
シュノーケリングセット等も格安でレンタルしているので、宿代が安いのも含め、コスト重視の人には、ありがたい宿だと思う。

桃岩荘では、ただ宿泊するだけでなく、夜のミーティング・歌・踊り、出発者の見送り、掃除といった集団行動もある。これらは自由参加だが、参加した方が思い出深いものになるであろう。
かつてニシン小屋として使われていた立派な木造家屋が使われており、建物も見応えがある。
個室はなく、トイレ・風呂共同。起床・朝食（宿に朝食を注文する場合）・入浴・就寝の時間が決まっており、飲酒も禁止。中心街（といっても小さな街だが）からも離れており、不便さを感じ、自由・便利な環境に慣れてしまった人には受け入れがたい面もあるだろう。しかし、集団行動や宿泊者・宿のスタッフ（ヘルパー）とのコミュニケーションも含め、この宿ならではの貴重な体験ができる。