fromatozさんのクチコミ(2ページ)全71件

銚子の宿に素泊まりし、朝7時から開店しているとの情報があり朝食として訪問。
店の中は昭和感満載で（悪い言い方をすると小汚い）、食堂ということもあり、この時点で嫌悪感を抱く人もいるようだが、私はそれほど気にしない。
朝定食（550円）もあったが、刺身3点盛り付きのおまかせ定食（1100円）を注文。客は私しかいないのだが、注文してから料理が運ばれるまで約25分かかった。

この日の刺身はマグロ、イワシ、ノドグロ。そして焼き魚がホウボウ、天ぷらがヒラメ、タイと料理が運ばれた際に教えてくれた。時間がかかっただけあり、焼き魚も天ぷらも出来たてで刺身も新鮮。これで1100円は、かなりお得。私は朝からがっつり食べるので、味も量も大満足。
支払の際、なぜこんなに安くできるのか聞いてみると、一人でやっていて人件費がかからないからと謙遜する感じでおっしゃっていた。その分、待たされるのかもしれないが、あらかじめクチコミを確認して知っていたので、それほどストレスにはならず。

海地獄はお土産屋の店内を通った先にあるが、お土産屋の2階に海地獄を高い位置から眺められる展望スペースがある。2階への上がり口（階段）はお土産屋に入ってすぐ左（海地獄側からはお土産屋出口すぐ手前の右）にあり、2階はミニ展示スペースにもなっている。この階段は注意していないと見落としがちと思われ、私が2階に滞在した約10分間で誰も来なかった。

人気店岡本屋の地獄蒸しプリンと数100m先にある湯庵（みょうばん湯の里）の温泉蒸しプリンを食べ比べてみた。
岡本屋の地獄蒸しプリンは店内で食べると330円（300円に消費税10％）、持ち帰りは324円（消費税8％）。
湯庵の温泉蒸しプリンは店内・持ち帰り別なく230円と岡本屋の地獄蒸しプリンより100円程安い。
お味の方は、岡本屋の地獄蒸しプリンは、甘さ控えめでカラメルの苦みが強く（岡本屋のホームページでも「苦みが効いたカラメル」を特徴に挙げている）、やわらかめ。湯庵の温泉蒸しプリンの方が甘く、かためだった。
量は、見た目ほとんど変わらず、湯庵の温泉蒸しプリンには70gとの表示があった（岡本屋地獄蒸しプリンには表記なし）。
私には＋100円出すほど、岡本屋の地獄蒸しプリンの方がおいしいとまでは感じられなかったというのが正直な感想。

宇都宮名物の餃子を食べ比べ。
常設店舗ゾーンと日替わり店舗ゾーンがあって、日替わり店舗ゾーンへ。
常設店舗ゾーン出店の店名および店毎の定休日、日替わり店舗ゾーンの曜日毎の店名、そして両店舗ゾーンのメニューは来らっせ本店のホームページで確認できる。

私が訪問した火曜日は、概ね1店6個単位で300円台。5店の餃子が2個ずつ計10個のセットも2種類（各700円）あった。セットは割高だが、通常5店の餃子を食べ比べるには6個×5店分＝30個頼まなくてはならないところ、10個で5店分楽しめる。※土日は6店1個ずつ計6個のセットが6種類（各420円）。
私はセットともう1店分6個の合計16個の餃子を注文。全部食べきれないかもしれないので、ライスは頼まず（アルコールは苦手なのでビールも）。結果、私の舌では、各店毎の違いはよく分からなかった。でも、16個全て飽きることなく、おいしくいただけたので満足。

創業1645年の老舗旅館。第二次世界大戦の空襲で被災してしまい。現在の旅館は戦後に建てられたもの。それでも築70年以上（増築もしているので全部の建物ではない）。したがって、昭和の香りがプンプンする。
トイレ、風呂は共同。風呂場の前には卓球台が置いてあった。

朝は、散歩で約1km東にある飯沼観音へ。ちょうど「朝のおつとめ」が行われており、見学させてもらった（境内に「朝のおつとめ　毎朝六時より　参加はご自由　無料」の看板あり）。
さらに約1.7km北東の銚子市漁協第二卸売市場の近くには大衆食堂の「こころ」がある。ここも昭和の香りが色濃く残る食堂で、通常朝7時からやっていて、煮魚又は塩焼き付きの朝定食が550円、刺身3点盛り付きのおまかせ定食が1100円で食べられる。

夕食用には、宿のすぐ近くにお手頃料金で海鮮料理が食べられる「食事処　鈴女」や「香海」がある。

別府駅前の好立地だが、かなり古びれていることもあって、コンパクトシングルは朝食付きが3500円で泊まれた。
ホテルの部屋の風呂に温泉が出るようだが、適温になるまで時間がかかるみたいで、部屋の風呂は使わなかった。ホテルには温泉の大浴場もあるが、23時までの利用で朝は使えない。ただ、徒歩約1分にあるグループホテルの別府ステーションホテルとホテルシーウェーブ別府の大浴場（温泉）も使え、こちらは夜24：00まで、朝6:00からやっていた。
朝食はホテルシーウェーブ別府で食べることになるので、私は夜にホテルの大浴場、翌朝ホテルシーウェーブ別府の温泉に入ってから朝食を食べた。

あと、このホテルはペットも一緒に宿泊できるプランがある。ホテルのホームページによると「基本的なしつけができているワンちゃん又は猫ちゃんであれば宿泊可」とのこと。

2段ベッド×2台のドミトリーに宿泊。トイレは部屋にあった（同部屋の人と共用）。
私の泊まった日は同じ部屋に合計3名が宿泊。お二人とも気さくな方で、話がはずみ楽しい時間が過ごせた。
この宿には専用の源泉があり、加温加水なしの源泉かけ流しとのこと。宿の玄関前には足湯もあった。
1階には共用のキッチンがあり、自炊も可。洗濯も無料でできるらしく（ただし乾燥機はないみたい）、長期利用者もいるようだった。

朝食無料で成田空港行きの無料シャトルバスサービスもある。ただ、朝食開始時間が6:30で、私の乗りたい成田空港行きの無料シャトルバスが6:40発（他に8:20発、10:10発があった）。こりゃ朝食を諦めるか、無料シャトルバスを諦め、電車で成田空港へ行くしかないなと思いつつ、念のためホテルのスタッフに相談してみると、朝食は6:20頃には開始できるとの回答。
翌朝、朝食前にチェックアウト手続きを済ませ、6:20きっかりに朝食会場が開場。慌ただしくはあったが、シャトルバス出発時間に間に合った。
なお、シャトルバスは同系列のセンターホテル成田2 R51とミートイン成田にも寄り、私が乗車した日時の便は、座席が全て埋まった。
一応、ホテルのホームページには「シャトルバスには座席数（18席）に限りがございます。ホテル発はフロントにお越しになったお客様から先着順でお受けいたします。お気軽にお申し付け下さいませ。（ネットや電話でのご予約は出来かねます。）恐れ入りますが満席の場合は公共交通機関（電車またはタクシー）をご利用ください。」と記載がある。

夕食付きのプランで宿泊。
夕食は近隣の4軒のお店から選ぶようになっていたが、私が宿泊した日は、たまたま1軒（飛駒家）しか営業しておらず、飛駒家で夕食。宿からもらった夕食チケットには「￥1000のお食事券です。差額はお客様ご自身にてご負担ください。」と記載。飛駒家には1000円の定食メニューとして、さしみ定食、焼魚定食、天ぷら定食、ぶた肉のしょうが焼定食、とんかつ定食の5種類があったが、他のメニューも含め1000円以内であれば、宿からもらった夕食チケットで食べられる。もちろん1000円超えても超過分を支払えば注文は可能。
私は1000円の焼魚定食を注文。いつもかどうか知らないが、焼魚定食を注文すると、「サバだけどいいか？」と確認してくれた＝この日はサバだった。
追加情報：宿泊日によっては、夕食なしプランと夕食付きプランの差額が1000円以上の場合があり、1000円以上の場合は夕食付きプランにするメリットはないものと思われる。

東武日光駅、餃子専門店が数多く出店する来らっせ本店、翌日利用することになるレンタサイクル窓口（中央一丁目駐輪場）から近く、立地的に良かった。
フロントは3階にある（エレベーターで上がる）。
朝食は、通常ブッフェスタイルだそうだが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から和食の膳だった。でも、内容も量（ご飯と味噌汁はお代わり可）も満足。
夕食は名物の餃子を食し、朝食もがっつり食べてレンタサイクル（電動自転車が100円で借りれる）で半日観光。このホテルを拠点に宇都宮観光を満喫できた。

チェックイン前の朝9:00頃に、羊山公園へ向かう途中で立ち寄り、荷物だけ預かってもらった。その後に行った、三峯神社表参道コースのトレッキングも身軽に行動できたのは良かった。
朝食開始の6:30ちょっと過ぎに朝食会場へ行ったが、既に10人以上のバイキング料理を盛る順番待ちの列ができていた。自分の食事をとって席に着けたのは6:45頃。私が食べ終わる頃には、並ぶ列はほぼ解消されていた。作業着姿の工事か何かの労働者風の方が多く、たまたま、朝一から食事をする人達の多い日に当たってしまっただけかもしれない。

料金の割には綺麗な宿だった。サービスは最低限でスタッフの人数も減らすことで料金を抑えているとのこと。また、2022年4月1日からは、使い捨ての歯ブラシ・シャワーキャップ・髭剃りの無料配付をやめて、税込55円/個で販売することになったそうだ。

宿の周辺は箱根駅伝の山登り・山下りコースの中でも屈指の勾配がある区間。公共交通機関での最寄りは蛇骨野バス停（宿の真ん前）だが、私はチェックアウト後、富士屋ホテル（ホテル前バス停）までの約850mの下り坂を歩いてみた。結構な急坂で、この坂を駆け下る、あるいは駆け上るランナーの強靱さを、実感することができた。

期間限定（令和3年9月30日（木）チェックインから令和4年2月14日（月）チェックアウトまで）で南砺市観光協会が発行する「なんとプレミアム宿泊券」を利用し、1泊2食付き1人10500円（暖房代500円含む）のところ5500円で宿泊。

築約200年の古民家ではあるが、設備も含め適度に現代風にアレンジされており、住環境としては問題ない。1ヶ月前に泊まった長野県飯田市の大平宿（常駐管理者はおらず自力生活。暗い裸電球、ガスは通ってなく風呂と炊事は薪使用、冷暖房設備なし、トイレはボットン便所）に比べると現代感があり、もっと古めかしさが残っていてもいいと思うくらい。でも、エアコンはなく、代わりにファンヒーターや石油ストーブがあったのは、寒い季節にはありがたい（夏は扇風機対応なのだろうか？）。あと、布団の中に湯たんぽを入れてくれているのは、昭和っぽくてこれは良かった。
大平宿では昭和中期まで営まれていた原生活の追体験ができるという意味で魅力的な体験だったが、五ヨ門での2食付き楽ちん快適古民家宿泊も、これはこれでとても良かった。

宿泊できる部屋は3部屋で、隣接しており、ふすまで仕切るだけ。たまたま他に宿泊者がいなかったため、プライバシーや生活音を気にする必要なくすんだ。

食事は、夕食は囲炉裏を囲んで、朝食はテーブル・イスでいただいた。他の宿泊者がいれば一緒に食べることになるかもしれないが、夕食、朝食とも時間指定できたので、状況に応じて時間をずらしたり、囲炉裏とテーブルで食べる場所を分けたりしての対応は可能だと思われる。
素泊まりや朝食のみあるいは夕食のみにもできるし、2食付きであっても飲食物の持ち込みは可。

トイレと風呂は共用。どちらも男女別には分かれていない（トイレは男小用×2、個室×2がある）。風呂については、五箇山温泉五箇山荘、くろば温泉、新五箇山温泉ゆ～楽の200円割引券をもらえた。ただし、一番近場の五箇山荘でも宿から約6km離れている。

宿のある相倉（あいのくら）集落の入口に観光者用の有料駐車場があるが（500円）、宿泊者は宿の脇の駐車スペースに無料で停められる。

大平宿（おおだいらじゅく）は、1800年代に飯田と木曽を結ぶ交通ルートの宿場町として栄えていたが、昭和45年（1970年）に住民が集団移住した結果、廃村となってしまう。その後、開発業者による別荘等の観光地化計画もあったが、有志による反対運動があり、オイルショックの影響で開発業者が倒産し、計画は頓挫。保存活動は現在まで続けられ、住民登録者はいないが、「宿泊をすることで古民家を守る」活動が実践されている（日帰り利用もできるらしい）。

宿泊の窓口は、大平宿から約20km離れた中央道飯田インター近くにある南信州観光公社。申込書の郵送、保存協力費（1人2300円）の振込、宿泊当日の鍵の受け取り、宿泊後の鍵の返却等の手続きが必要。南信州観光公社では大平宿の古民家を9軒管理しており、宿泊者の希望や利用状況によって宿泊できる古民家は決められる。

大平宿には管理人が常駐していない。古民家に電気は通っているが、電灯は暗い裸電球。水道は沢の水（飲むためには煮沸推奨）。ガスは通っておらず、炊事はかまどや囲炉裏（あるいは持参のキャンプ用ガスコンロ等）を利用。風呂は薪で焚く必要がある。洗剤やシャンプーは使用不可。食器や寝具は持参が必要（寝具はレンタルあり）。エアコンはなく、携帯電話の電波も通じない（集落入口近くの古民家に公衆電話がある）。

現代日本人の生活からすると不便を感じるが、昭和45年までこの地で行われていた生活スタイルを体験することができる。

詳細は、南信州観光公社のWEBサイトで確認してください（「南信州観光公社　大平宿」で検索）。

茶碗むしと蒸寿しがセットとなった御一人前（おひとりまえ）を注文（1375円）。
茶碗むしは大きめの茶碗の量があり（蒸寿しと同じ茶碗）具沢山。カマボコ、麩、エビ、銀杏、キクラゲ、タケノコ、シイタケ、アナゴ、鶏肉が入っていた。でも味としては、スーパーで買ってくるプラスチック容器入りの茶碗むしと比べ、特別美味しいという程でもなかった。
蒸寿しは酢飯ではなく、具材の錦糸玉子、桜でんぶ、ほぐしアナゴも味付けが、悪く言えばほとんどなく、よく言えば上品な味付け。
私にとっては、お値段の割には、満足度が低かった。

外観はかなり古びているが、客室内はまあまあきれい。
私はベッドの部屋だったが、同じシングルで予約した友人は和室だった。
全体的に古い感じがするが、安いので文句は言えまい。
ＯＹＯの公式ホームページより、じゃらんの方が安いプランがあり、そちらで予約した。
現地で支払いの場合、クレジットカードは使えなかったがPayPayは使えた。

交通の便が良く、徒歩圏内にスーパーやコンビニもあるので、立地は申し分ない。
個室（キャビン）の入口はロールカーテンで仕切られ（鍵はない）、プライベート空間を確保でき、キャビン内も清潔で快適。

キャビンの中に鍵付きの荷物を保管できるスペースがあるが、狭いスペースのため、私の荷物（ザック）は収容できなかった。ベッドはそこそこの広さがあるので、ベッドの空きスペースに荷物を置いた。大きな荷物は、フロア内の荷物置場に置いたり（ただし鍵付きロッカーではなく、床に平置き）フロントで預かってもらうこともできる。

宿泊フロアに入るためにはセキュリティカードが必要なので、基本的に宿泊者以外の立ち入りはできないようになっており、盗難等の悪意をもった部外者が入りづらい配慮はされている。

メニューは人気の三色割子そばの他にも、月見そば、釜上げそば等10種類くらいあるのに、入店後、注文を聞きに来た店員さん（おばさん）から「3段、4段、5段とありますがどれにしますか？」と最初から三色割子そばありきで聞かれたのにはちょっと面食らった。おそらく、ほとんどの人は三色割子そばを注文するのであろう。かく言う私も、三色割子そば3段（1100円）を食べるつもりでいたので、3段で注文。
細かいこと言うと、（薬味だけの）割子そば（3段）は840円、それに生卵1個ととろろ芋少々が加わるだけで260円プラスの1100円になるのは割高な印象もあるが、三色割子のビジュアル料ということで、良しとしよう。

割子そばは3段あるといっても、器が小さめなので、そこまで量は多くない。3段じゃ物足りない人もいると思う。

そばを食べている終盤でそば湯を注文。湯飲みに熱々のを入れて持ってきてくれた。そば屋によっては、薄めのそば湯が出てくる場合もあるが、とろみがあって濃厚。そばつゆは足さずそのままストレートでいただく。そして、おもわずお代わりしてしまった。

クチコミ情報を見て、このお店でほたて貝焼きみそ定食を食べることを事前に計画。たまたま、ぐるなびで1100円が1000円になるクーポンを見付け、ちょっぴりお得に食べることができた。

ほたて料理に力を入れており、ほたて料理だけで10種類以上あった。貝焼きみそは、みそ味はそれ程強くなく、ほたては結構入っていた。別の店でも貝焼きみそを食べたのだが、そこの店に比べ、ほたての量は多く、値段は同じ（1100円）。500円の定食なんかも数種類あり、このお店は良心的な値段で料理を提供してくれていると感じた。

ウニ丼が食べたく、朝9:00頃に予約のため電話したが、この日はウニ丼は出せないとのこと。そこで、事前に代替案としてもっていた歌舞伎丼を予約。到着予定時刻を伝えようとしたら、忙しいのか電話を切られてしまったので、再度電話はせず。13:30頃到着するも、入口にはカーテンが閉まっており「本日は終了致しました」との貼り紙が。店先から電話をし、予約していることを伝えるとＯＫとなった。店の中に入ると（鍵は閉まっていない）、お客がまだ2組おり、調理中。待っている間にもう1組、予約済みのお客が入ってきた。

歌舞伎丼は、ウニがないため当然ウニは付かず、マグロ、イカ、サーモンの3種、それに小鉢にタコと煮魚。サーモンは解凍しきれず多少シャリシャリ感が残ったまま。これで1100円なので、決して高くはないのだが、ウニあるいはアワビ、イクラが付く日もあるので、何だか残念な結果になってしまった。