大平宿
名所・史跡
3.22
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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古民家に宿泊
- 5.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
大平宿(おおだいらじゅく)は、1800年代に飯田と木曽を結ぶ交通ルートの宿場町として栄えていたが、昭和45年(1970年)... 続きを読むに住民が集団移住した結果、廃村となってしまう。その後、開発業者による別荘等の観光地化計画もあったが、有志による反対運動があり、オイルショックの影響で開発業者が倒産し、計画は頓挫。保存活動は現在まで続けられ、住民登録者はいないが、「宿泊をすることで古民家を守る」活動が実践されている(日帰り利用もできるらしい)。
宿泊の窓口は、大平宿から約20km離れた中央道飯田インター近くにある南信州観光公社。申込書の郵送、保存協力費(1人2300円)の振込、宿泊当日の鍵の受け取り、宿泊後の鍵の返却等の手続きが必要。南信州観光公社では大平宿の古民家を9軒管理しており、宿泊者の希望や利用状況によって宿泊できる古民家は決められる。
大平宿には管理人が常駐していない。古民家に電気は通っているが、電灯は暗い裸電球。水道は沢の水(飲むためには煮沸推奨)。ガスは通っておらず、炊事はかまどや囲炉裏(あるいは持参のキャンプ用ガスコンロ等)を利用。風呂は薪で焚く必要がある。洗剤やシャンプーは使用不可。食器や寝具は持参が必要(寝具はレンタルあり)。エアコンはなく、携帯電話の電波も通じない(集落入口近くの古民家に公衆電話がある)。
現代日本人の生活からすると不便を感じるが、昭和45年までこの地で行われていた生活スタイルを体験することができる。
詳細は、南信州観光公社のWEBサイトで確認してください(「南信州観光公社 大平宿」で検索)。
閉じる投稿日:2021/10/28
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廃村?現在は宿場を残す活動がされています
- 3.5
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
- 0
南木曽町から昼神温泉郷へ抜ける
現在のルートは「清内路峠」です。
この峠ができる前は、大平峠という
杉林の中の林道を... 続きを読む通っていたそうです。
軽い気持ちでこの峠を越えようと車を走らせました。
まずは最初の8kmで大平峠頂上に着きます。
さぁ、後は下るだけと思いきや!
確かに下りましたが、そこは目的地の
昼神ではなく、「大平宿」
現在は廃村となり、夏場だけ
昔生活体験施設として建物が残っています。
屋号をもった民家も数件残っています。
昼間の明るい時間に行ったので何も思いませんでしたが
夜間は外灯など一切なく、通行はほぼ不可能。
昔は宿場町として、南木曽と飯田の
行商や運搬者が利用していたそうですが
現在では保存会が立ち上がり、
無人民家に宿泊することで、建物を残そうという
活動がされています。
自給自足を原則とし、協力金一人二千円で
宿泊することができます。 閉じる投稿日:2012/07/20
1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・アクセス・営業時間)
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