アラカンさんのクチコミ(221ページ)全5,962件

たまたま行った日がフードフェスティバル開催中で、天守閣も通常370円が280円に割引で入場できました。最上階の展望室からは360度景色が見渡せ、南側からは原爆ドームが見え、さらに宮島まで見ることができました。

元々は外堀、中堀があったそうですが、現在は全て埋め立てられてしまい、内堀だけになっています。また、この内堀を遊覧船に乗って楽しむことができます。表御門がある御門橋のすぐそばに乗船場があります。内堀の水質も改善され綺麗になったそうです。

広島城を観光する為に、お堀の東側の裏御門跡から入る際に、手前に建っているのを見つけました。池田勇人とは元総理大臣を務めた方です。建立から経年劣化したため、2015年に複製の像に取り替えたという経緯があります。

広島城を観光する為に訪れ、本丸下段の前に大きな鳥居のこの神社を見つけました。中国地方では有数の神社で、お正月３カ日の初詣には６０万人以上が訪れるそうです。広島カープのみなさんも毎年必勝祈願に参拝するそうです。

以前から気になってはいたのですが、先日テレビ番組で本場ドイツの有名店に対抗して味を競って紹介されたので、家族で試してみたいと思い、お店を覗いてみました。店内には、バームクーヘンだけではなく、他のお菓子類の扱いもありました。

ランチは11時半から13時半までの2時間だけ。たまたまこの日は近くで12時半から14時までが拘束される為、12時前に入った。レディースセットがあることもあり、女性客が既に4人いた。しばらくしてあっという間に満席。

いつも周辺を歩いていて以前から気になっていて、ちょうど時間の都合がつき、立ち寄ってみました。下足板を持って振り返るとすぐ入り口で、470円を支払う。ロッカーは100円で後で戻る。女湯は洗い場が16でコンパクト。超音波のマッサージ風呂があり、温度は41.8度だった。ドライヤーは3分20円です。

ひろしまリバークルーズは、元安川から原爆ドームの前を通り本川上流を折り返す25分のコースが基本で毎週水曜日が運休、冬場は火曜日も運休です。世界遺産航路は同じく原爆ドームの前を通り乗り換えなしで直接宮島まで45分かけて行くことができますが、ちょっとお高いです。

原爆ドームに行く前に川辺にある碑を見つけました。鈴木三重吉は、広島生まれで、夏目漱石の門下生として、明治大正に活躍され、児童文学の父と言われ、赤い鳥を創刊された文学者です。この碑も平和記念像と同じ彫刻家の作品です。こちらも温かく愛を感じる作品です。

この銅像が建っている場所は、もともと中島本町という繁華街だったそうですが、原爆の投下により、町は消滅し、生存者は転地を余儀なくされた。その後生存者が犠牲になった町民の慰霊の為に、この碑を建てたそうです。

土が盛ってあるのは、この内部に納骨堂があり、引き取り手のない遺骨などが納められているそうです。その数はおよそ7万という驚きの数なのです。毎年8月6日には慰霊祭が営まれるそうです。私はこの日に手を合わせました。

1階には広島の物産館やカフェがあり、12階には、折り鶴の体験ができる広場があり、ウッディな屋上展望台からは、平和記念公園だけでなく、宮島の弥山まで見えます。但し、入場料が大変高価です。一般入場料金は1700円です。

修学旅行では全く見覚えがありませんが、今回公園内を散策中個人的にこの銅像に惹かれて足を止めたら、足下に草野心平の詩碑があることに気づきました。黄色の月に母と子、その子供はラッパを吹いています。3年前に修復されたそうです。

昼間行ったので、聞くことはできませんでしたが、この時計塔は、毎日、広島にあの原爆が投下された8時15分にチャイムが鳴るそうです。あの記憶を忘れない、忘れてはならない、この思いを世界に伝えるべきであると強く感じた。

核兵器廃絶と恒久平和を願い灯された平和の火です。反核のシンボルとして、核兵器がこの地球から完全になくなるまで絶対に消されることなく燃え続ける祈りの灯りです。原爆死没者慰霊碑のすぐ近くにあります。台座は手首を合わせて手のひらを大空に広げた形を現しているそうです。

広島城を訪れたのが、10月27日の日曜日だったのですが、ちょうどこの日が2日間開催のフードフェスティバルの最終日で、日曜日ということで、城門の中から外からものすごい人で溢れかえっていた。堀の外を進むと焼きガキを見つけ、
いただきました。

第二次大戦中労働力不足を補うため、勤労奉仕に動員され戦禍に倒れた学徒と、原爆の犠牲者を含めた学徒の霊を慰めるために建立されたそうです。平和の女神像と八羽のハトを配した高さ12mの有田焼の陶板仕上げで末広がりの５層の塔の中心柱に慰霊の灯明がついています。

何組もバスガイドさんが修学旅行生を案内していて、次々に団体がやってくるので、その合間に急いで鐘をつかせて頂きました。心に染み入る音がしました。鐘の表面には世界が一つであることを示す国境のない世界地図が描かれています。

平和記念公園の中の原爆死没者慰霊碑のすぐ近くにあります。原爆死没者を追悼し、被爆体験を後代に継続するために建てられた施設です。死没者の名前と遺影のほか、被爆者の体験記や被爆証言映像などが閲覧できるようになっています。

３０万人近い原爆死没者の名簿がここに収められているそうです。毎年８月６日の平和記念式典はこの碑の前で行われるので、テレビでなんども観ていますが、名簿は毎年書き加えられているそうです。悲劇はまだ終わっていないのです。