アラカンさんのクチコミ(209ページ)全5,962件

まずは松本駅から歩いて5分くらいのちょっとわかりにくい松本駅北自転車駐車場で、申し込み用紙に記入して免許証などを見せます。返却は鍵をつけたまま返却場所と書かれた所に返却しました。限られた時間を有効に使って観光できました。

北の丸公園の端、竹橋からすぐのところにある美術館ですが、本館と工芸館があります。本館には私の大好きな日本画が数多く展示されていて、国内最大級のコレクションです。 この工芸館は明治洋風棟瓦造建築で旧近衛師団司令部庁舎だった建物です。国の重要文化財に指定されていますが、今年の夏には金沢に移転するそうで、残念です。

皇居内濠の平川濠と乾濠にかかる橋です。この橋は皇居東御苑の北はりはしもんの橋で、北の丸公園や千鳥ヶ淵公園にも近いことから、特に桜の季節には観光客が多く出入りしていて、この橋の上で荷物検査が行われていました。

霞が関の駅から警視庁や法務省の建物を眺めながら歩いていて、偶々見つけました。赤レンガの建物の正面に向かって左手の桜の花が咲いている近くでした。半蔵門にこんなに近いということは相当くらいが高かったのでしょうか。

以前国立劇場で歌舞伎を見たことがありますが、国立劇場のある敷地の裏に、この演芸場があります。例えば5月には三遊亭圓歌独演会が予定されていました。１階に演芸資料展示室があり、7月26日までエノケン展を行う予定なので、コロナが収束していたら行ってみたいです。

千鳥ヶ淵公園で花見を楽しみ、半蔵門の先からこの坂道を横断して、国立劇場側に渡ったのですが、結構急な坂で車の交通量は多いです。坂の名前は、この国立劇場周辺に三河国田原藩三宅家の上屋敷があったことから、この名前がついたそうです。

この周辺は長いこと工事をしているみたいです。45年くらい前に竹橋まで通っていたのですが、大手濠沿いの地下鉄の竹橋駅出口がガラス張りでできていたりで、すっかり変わっていてびっくりしました。変わらないのは緑と桜でした。

春の桜のお花見に皇居内濠を回って桜田門から千鳥ヶ淵までやってきました。ソメイヨシノは散りかけていましたが、もう少しで半蔵門というあたりにこの碑がありました。大正時代にこの辺りに中学校があったそうです。その後移転した現在の都立九段高校だそうです。

今回竹橋から千鳥ヶ淵方面まで散策していて、橋の下に案内を見つけました。竹橋駅は昔から知っていますが、昔竹橋見附門があったということは今回初めて知りました。竹橋はその郭門橋だったそうです。門の枡形は、伊達政宗などの東北の諸大名によって造られたそうです。

江戸城を最初に築いたのは家康ではなく、扇谷上杉氏上杉持朝の家臣、室町時代の武将である太田道灌でした。家康が江戸に移るなんと130年も前なんです。平川門の平川門橋の近くにこの道灌を偲ぶ石碑がありました。

以前の赤坂プリンスホテルの旧グランドプリンスホテル赤坂旧館が生まれ変わって、初めて立ち寄りました。チューダー様式の素晴らしい洋館は２０１１年には東京都の有形文化財に指定されています。館内では食事やお茶が楽しめます。結婚式にも利用されています。お庭の花が綺麗でした。

赤坂プリンスホテルだった跡地が再開発され、新しく生まれ変わって、もう数年経ったのを知らず、今回初めて立ち寄りました。桜の季節に訪れましたが、あちこちが桜でいっぱい包まれていて、五感で幸せいっぱい味わってきました。

赤坂弁慶堀沿い、以前は赤坂プリンスだったところ、現在は紀尾井町ガーデンテラスとしてすっかり新しくなった一帯は、江戸時代は徳川御三家の一つの紀州徳川家の上屋敷だったところです。弁慶橋の手前に案内板が立っていました。

紀尾井町の東側から南側に水を湛えている弁慶堀にかかっている橋ですが、もともと神田松枝町と岩本町との間にあった橋なんだそうです。昭和の時代にこの橋の下に釣堀がありましたが、令和になってもあるみたいです。

皇居内濠の吹上御苑の入り口がある半蔵門にかかる橋です。半蔵門という名前は、この近くに伊賀忍者で有名な服部半蔵が住んでいたことから、半蔵門と呼ばれるそうです。橋の北側は半蔵濠、南側は桜田濠で、千鳥ヶ淵がすぐ近く、周辺は人も多く、おまわりさんが沢山いました。

平川門と北桔橋門の間の濠です。江戸城の本丸の北側にあって、三の丸の西側を防衛する濠で、平川濠の北側は江戸城の北の丸にあたります。近くには国立近代美術館などがあり、首都高一ツ橋インターも近く、交通量は多いです。

太田道灌が江戸城を築いた頃にこの辺りが平川村というところだったので、平川門と呼ばれたそうです。最寄駅は地下鉄竹橋駅です。現在も橋は木製で台湾ヒノキが使われているそうです。桜と合わせるとさらに美しい立派な門です。

元は江戸城の正門であった大手門ですが、現在は皇居東御苑の入り口になっているので、観光客が多い橋です。橋のそばにシダレ桜が３本あり、いつもこの桜と橋の風景を見るのを楽しみにしています。向かいにはパレスホテルがあり、結婚式の記念写真の撮影が行われていました。

内濠の桔梗濠と蛤濠の間に架かっている橋です。最初に江戸城を築いた太田道灌の家紋が桔梗紋だったことから桔梗門の名前がついたようです。また別名内桜田門橋とも呼ばれます。個人的には皇居参観の際にこの橋を渡ったことがあります。

西の丸の坂下にあったので、この名前がついたそうです。歴史的には坂下門外の変の現場になったところです。宮内庁の出入り口として使われていて、御用達の商品をお届けしている知り合いはここを通っているようです。