アラカンさんのクチコミ(211ページ)全5,962件

皇居東御苑の中の江戸城本丸跡の蓮池濠沿いにあります。この石で組んだ室は内部が20平方メートルあり、石は伊豆から船で運んだ伊豆石だそうです。何に使われていたかは正確なものは残っていないようですが、耐火性の必要なものを納めていたのではないかと言われています。富士見見聞の近くです。　　

現在、皇居東御苑のメインゲートになっている大手門ですが、この大手門を入るとすぐのところにあります。大手門は江戸城の正門で、高麗門と渡櫓門からできていますが、この渡櫓の屋根に飾られていた鯱が展示されています。

皇居東御苑の中で天守台に行く前に芝生が広がっているスペースがあり、ここが江戸城の本丸の跡です。今はただただ芝生が植えられているだけですが、本来は、表御殿、中奥、大奥に分かれていたようです。この日は好天に恵まれ、シートを敷いて楽しんでいる姿が見受けられました。

皇居東御苑の中にあります。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていましたが、現存するのはこの富士見多聞だけだそうです。以前はこの多聞から富士山が望めたそうです。富士見櫓の近くにあります。

歴史と風景の美しさ楽しめる通りで、城郭と高層ビルの道として、日本の道100選の一つに選ばれています。20歳頃に皇居一周マラソンに挑戦したことがありますが、皇居の内堀、石垣、北の丸公園、国会議事堂、警視庁などの建物、桜の季節の千鳥ヶ淵など素晴らしい景観です。

音楽好きの昭和天皇の皇后であられる香淳皇后様の還暦記念に建設された音楽ホールです。江戸城天守台の前にあり、テッセンの花弁をかたどった屋根と八面体の珍しい建物です。その前の木が綺麗に色づいていて、インスタ映えすると思いました。

江戸城の本丸の大奥、天守部分から外部に直接通じる門です。皇居東御苑を見学してから千鳥ヶ淵で花見をしようと考えていたが、丁度桜の見頃だったので、同じように考えている方も多く、また千鳥ヶ淵方面から入って来る方も多かった。

皇居東御苑の大手中の門を警備するための詰所で、大手門の近くには同心番所と百人番所がありますが、こちらは中の門の内側にあり、さらに位の高い与力・同心によって警備されていたのだそうです。本丸へ行く前、数カ所あるうちの最後の番所なので、警備上一番重要な役割があった所です。百人番所よりも小さめでした。

皇居一般参観に集合する際に、桔梗門の前に集まるのですが、その際、その手前に右手に見えるのがこの櫓です。皇居東御苑を見学する際の入り口の大手門にも近く、内堀通りを隔てて和田倉噴水公園からもよく見えます。

皇居東御苑の中を歩いていたら、江戸城の本丸跡の端の方に跡と書かれたものがありました。姿形はありません。その辺りにかつては江戸城の本丸御殿の大広間から将軍との対面書である白書院に至る全長50m、幅4mほどの畳敷の廊下があったそうです。なぜ松なのかというと、廊下に沿った襖に松と千鳥の絵が描かれていたことからついたそうです。

江戸城本丸南口の通用門で、桔梗濠に面した門です。現在も手前の高麗門と右手の渡櫓門からなる枡形門が残っています。現在では、皇居一般参観の入場門になっていて予約の時間になると行列ができます。ここを入ると荷物検査を受け、説明会で説明を聞いてから係りの人の案内で回ります。

皇居東御苑の中で正門である大手門から入ると、百人番所に行く手前にあります。江戸幕府の下級武士である同心達が詰めていた警備の番所だった所です。その時代には、高麗門と橋があって、大名や役人はここで乗り物を降りて、本丸まで歩いて登って行ったそうです。昔の人は脚が強いと感じた。

皇居東御苑にあります。江戸城の正門である大手門から本丸に入る際の検問所で、伊賀、甲賀、根来、黒田二十五騎組の４つの組が交替で勤務していたそうです。各組がそれぞれ100人ずつの鉄砲隊を組織していたことから百人番所と呼ばれていたそうです。すごい護りだなあと感じました。

皇居東御苑の大手門から入り、荷物検査を受けて、入園券を受け取るとすぐ、右手にある建物で、代々皇室に受け継がれてきた美術品類が皇室から国に寄贈された品が収蔵されて展示公開されています。丁度3年前に来た時は開いていましたが、この日は開いていませんでした。

西ノ丸の坂の下にあったことからこの名前になったそうです。坂下門外の変の現場です。現在では西ノ丸が皇居となり、その重要な入り口として使われているので、警備が厳重です。一般参賀の際の出口の一つなので、一般人が通れるのはこの機会だけです。一度通ってみたいものです。

3月末で花見を兼ねてやってくる人が多かったので、ここは平日でもそれなりに観光客がいました。この場所は家康ではなく、２代目の秀忠が造築した場所で、３代目の家光が立派な城に改築したが、大火で焼失してしまったのです。是非当時の姿を私たち国民の力で再建したいと思いました。

狭い日本、狭い東京の中でここだけは広いと感じる。江戸時代にはこの辺りは老中たちの屋敷があったそうです。現在は日本の東京の観光ポイントナンバーワンで、外国人観光客も多い。この日ははとバスの新人バスガイドさん達が研修に来ていました。

二重橋や大手門側はなんども見ていますが、桜田門側は40年くらいぶりなどで、足を伸ばして見学してきました。現存する江戸城の城門の中で一番大きいそうで、本当によくみると立派な門でした。昔の地名で桜田郷と呼ばれていた所だったことから、桜田門となったそうです。桜田門外の変がここで起きたことを思い出しました。

江戸時代に江戸城に登城する大名たちはこの大手門が正門にあたり、ここから本丸に入ったそうです。建造は四国の宇和島城や今治城を築城した藤堂高虎によるもので、その後伊達政宗らが修復しているそうです。当時を想像しながら歩いてみると素敵です。

東京駅中央口交差点から皇居前の和田倉門交差点までを結ぶ都道で、特例都道だそうです。天皇陛下がお出かけするために東京駅までこの通りを通るので、特別に行幸通りと呼ばれているそうです。皇室の公式行事や外国大使の信任状捧呈式などにも使われるそうです。最近周辺がすっかり整備され、この道からみる東京駅はインスタ映えします。