アラカンさんのクチコミ(207ページ)全5,962件

江戸時代中期に建立された本堂の手前の二階二重門で、国の重要文化財に指定されています。平成の大修理で屋根も建立当初の栩葺きに復元され、二階に登楼参拝することができます。山門にある善光寺という額が鳩字の額として有名です。

鉄筋コンクリート造りの三重塔で３階建てで、拝観は本堂内陣参拝券と共通で、１階が資料館になっています。資料館には善光寺境内の参道にある仁王門に祀られている仁王像の阿形、吽形の原形や三面大黒天像、三宝荒神像原型像などが展示されています。

長野駅ビルMIDORIの２階のすぐ入り口にあります。私にとってはりんごは青森よりも長野のイメージが強く、せっかく長野に来たからにはりんごのお菓子はないかと探していて見つけました。パッケージもインスタ映えして、お土産にもオススメです。

初代八幡屋礒五郎が善光寺の境内で七味唐辛子を売ったのが始まりだそうです。本店は真新しいのですが、平成20年にリニューアルオープンしたそうです。お土産には善光寺参り缶が限定販売されていて、オススメです。

松本のMIDORIに比べると垢抜けていて店舗もたくさんありました。おやきのお店の近くにテーブルと椅子が用意されていたので、電車の待ち時間を利用してイートインしても良いと思います。戸隠そばは善光寺の仲見世の方がお得でした。

運慶作広目天像、二十五菩薩来迎図などが展示されている他、皇女和宮様のお衣装や日用品などが展示されています。善光寺大本願の歴代お上人様は、天皇家とご縁が深い宮家から入信されることから、天皇の身につけていた軍服なども観られるのが特徴です。

勧進というのは、人々に仏法を説き作善をなすように勧誘策進するという意味で、大勧進は善光寺開山以来、民衆の教化と寺院の維持管理を担っていて、天台宗大本山で善光寺25ヶ院の本坊で住職は善光寺の住職も兼ねているそうです。お血脈はお勧めです。

善光寺境内入り口から山門までは約400メートルあって、参道は7777枚の敷石が敷き詰められているそうです。なんと江戸の豪商一人が寄贈したもので、この石畳のお陰で風雨の際も土で足元を汚すことなく多くの人々が善光寺詣りを楽しめたそうです。石一枚にも歴史がある。足元を踏みしめて歩きました。

古くからある善光寺の通りなので、あらためて歴史を調べると大変面白い。明治時代に長野駅ができてから日本中から団体客がやってきて繁栄したようです。食べる、買う、泊まるなどたっぷり楽しめる。駅ビルと比べ、生の戸隠そばが安かった。

電車に乗る時間までに大好きなおやきを買いに立ち寄りました。一番ポピュラーな野沢菜は、普通と辛口があったので、両方ともいただいて見ました。食べ比べてみましたが、辛口は今ひとつ味が良くなかったです。温めますかなど店員さんは好印象でした。

お隣にもおやきのお店がありますが、そちらに比べるとちょっとお高いですが、私的にはこちらの方が口に合います。この日は、ふきのとうと菜の花をいただきました。ふきのとうは春を感じる独特の苦みがあり、菜の花は柔らかくとても美味しかったです。

善光寺本堂の手前右手に大きなお地蔵様が６体も並んでいました。以前来たことがあるのにこれには全く記憶がありませんでした。仏教では六に意味があり、六道を表し、六地蔵にはそれぞれの役割があるんだそうです。よく観ると一つ一つ姿が違うのが面白いです。

善光寺大門のバス停でバスを降り、表参道を進む。右手に宿坊が並び、左手に尼寺の大本願がある。その先が仁王門で、左右の阿吽の仁王様が迫力のある形相で出迎えてくれました。高さは５メートルもあり、檜でできているそうです。

なんと1400年以上前の飛鳥時代に創建されたという歴史のあるお寺です。一生に一度はお参りしないと極楽に行けないということで、新型コロナ緊急事態宣言前にお花見がてら行ってきました。今回は３度目ですが、初めて長野駅前からバスを利用したら便利でした。

善光寺本堂のすぐ近くにあり、周りは桜などお花が咲くお庭です。丁度お花を眺めながら散策していると、係りの方がきて、鐘をつき始めました。午後の1時なのに、４回突かれたので、お声をかけてお尋ねしたところ、ここでは捨て鐘が３回で、宗派やお寺によって、回数のしきたりがあるんだそうです。勉強になりました。

長野駅から善光寺大門バス停まで片道150円で行くことができます。直行ではないので、地元の方が途中で乗り降りされますが、本数もあり、ちょっと待てばすぐ来る便利なバスです。行きは普通のバスでしたが、帰りはおしゃれな車体のバスでした。

善光寺門前の大門町の表参道で見つけました。昭和初期の木造２階建ての建物で、もと老舗の和風旅館だったもので、１階のフロントを改装して昭和62年から営業しているそうです。ご当地善光寺デザインの消印を押してくれるそうです。長野駅行きバス停からも近くて便利です。

大天守は５重６階で、乾小天守は３重４階ですが、渡櫓は２階建です。１階から２階の階段は石の階段です。内部には、昭和の修理などで取り替えられた瓦などが展示されているのですが、コロナの影響で観ることができず、残念でした。

松本城の大天守と渡櫓でつながっている小天守で、ここは大天守より低い三重の天守です。大天守と渡櫓とこの小天守は戦国時代末期に建造されたものですが、現在は耐震の関係で1階から４階まで非公開になっています。いつか内部を観たいものです。

大天守と乾小天守とそれらを繋ぐ渡櫓は戦国時代末期に築造され、江戸の家康を監視する城として秀吉側の城主が配置されていましたが、その後、江戸の平和な時代になり、戦う備えが必要ない辰巳附櫓と月見櫓ができたそうです。この辰巳附櫓は月見櫓と天守との連結の役割を担っていたそうです。時代の差を感じない一体感がある。