アラカンさんのクチコミ(139ページ)全5,962件

市バスの御室仁和寺バス停で降りると、目の前にこの門がありました。徳川家光の寄進によって建立されたものだそうです。門正面の左右に金剛力士像を、後面には唐獅子像を安置していて、平安時代の伝統を継ぐ純和様が特徴です。

ネットで日時を予約したのですが、行ってみると、なんのチェックもなく、お金さえ払えば誰でも見れたようでした。金堂は御所の紫宸殿を移築したもので、桃山時代の宮殿建築を伝える貴重な建物だそうです。外でお話を聞くこともできました。

新宿駅から武蔵五日市線間を走りますが、普通運賃だけで乗車できるので、便利です。土日祝日のみの運行でした。また、時間帯によっては、奥多摩方面へ行く列車と、拝島駅で切り離すようになっているので、注意が必要です。

五重塔の内部の仏画が観たくて、京の冬の旅をネットで予約して行ってきました。外から見ても、近世の代表作で、相輪までの高さが36mで各層の屋根がほぼ同じ大きさの細身で優美な塔ですが、内部は一面極彩色の仏画で飾られていました。

期間が延長された京の冬の旅をネットで予約して行きました。ちょうど、11時から仁和寺執行長によるお話を聞くことができました。三毒の煩悩貪瞋痴について、コロナ禍の心と行動のあり方を学ぶことができました。貴重な経験でした。

どこに行っても桜が満開で、前日も夜のライトアップも含め、あちこちの桜を楽しみ、翌日最後にここの桜を楽しみに出かけました。桜の時期だからと言って、特別に拝観料を取られたのに、行ってみたら一つも咲いていなかった。染井吉野より7日から10日遅いそうですが、咲いてから特別料金とって欲しい。

ネットで特別拝観の予約をし、時間より早く到着したので、待ち時間を使って、境内を散策しました。入り口の冠木門をくぐり、参道を進むと、金堂がありました。このお寺の寺紋の桔梗紋が掲げられていました。現在の金堂は弘法大師空海の生誕1200年記念に建設されたそうです。

この講堂には、田淵俊夫の近代的な襖絵がありますが、撮影は禁止でした。この講堂の裏手には大書院と名勝庭園があり、今回はさらにその奥の宸殿で特別拝観の堂本画伯の素晴らしい障壁画を観ることができました。滅多に観ることができない貴重な体験でした。

大書院の東側にありました。桃山時代に造られた庭園で、中国の廬山を形どって作られていて、これが利休好みの庭として有名なんだそうです。今回は冬の特別拝観で訪れたので、拝観料が900円でしたが、通常収蔵庫と名勝庭園の拝観は500円です。

智積院の金堂の右手にありました。この日は京の冬の旅の特別拝観をネットで予約し、予定時間までの間に境内を散策して見つけました。ご本尊は不動明王で、建物は、京都の浄土宗の名刹、大雲院の本堂を譲渡され、移築したものだそうです。

2月28日までの京の冬の旅が延長されたことから、ネットで予約をして行ってきました。こちらには、長谷川等伯とその一派によって描かれた見事な障壁画が展示されていました。松、楓、桜、秋草、黄蜀葵が絢爛豪華に描かれていました。

四条大橋の袂にありました。スパニッシュ・バロック建築の洋館で創業当時のままの建物で、現存する日本最古のエレベーターがあることでも有名です。そんなお店で是非食事をしようと出かけたのですが、予約をしていない為、残念ながら、かないませんでした。

興福寺の境内の中金堂の西側にありました。日本に現存する八角円堂の中で、最も美しいと言われているそうです。興福寺を創建し、平城京の造営を推進した藤原不比等の一周忌に、平城京を一望できる最良の場所に創建されたそうです。

興福寺の境内の南西側にありました。同じ境内の五重塔は730年に光明皇后が建立していますが、こちらの塔は1143年に崇徳天皇の中宮皇嘉門院聖子が建立したものです。開扉は7月7日のみ、1年に一度だけだそうです。

興福寺境内を歩いていて見つけました。木造の八角の円堂で日本最大なんだそうです。重慶作の不空羂索観音立像を本尊として、四天王立像、法相六祖坐像が安置されていて、年に一度だけ10月17日にのみ特別に拝観できるそうです。

奈良時代に建立されたのに、東金堂と同様5回の消失と再建を繰り返して、現在の建物は室町時代に再建されているそうです。京都の東寺の五重塔に次いで高いそうです。東寺は経験済みですが、ここの夜のライトアップも見てみたいと思いました。

興福寺の境内で、拝観できるのは、国宝館とここだけでした。国宝館のすぐ近くにありました。本尊が薬師如来坐像で、これを中心に十二神将立像、四天王立像などが安置されていました。現在の建物は1415年再建だそうです。

興福寺境内で、一際真新しい建物で、朱の色が鮮やかでした。2010年から再建工事を開始し、2018年10月に完成ということですが、現在は拝観できないのが残念でした。興福寺の中心のお堂で、堂内の法相柱を見たかったです。

奈良に来たら、東大寺の大仏と合わせて、是非見たいと思っていた、阿修羅立像を見る為に、立ち寄りました。阿修羅立像は想像より小さく、あまり目立っていませんでしたが、３つの顔を前から、右から、左からとじっくり眺めました。

奈良公園の中にあり、東大寺、春日大社を周り、興福寺へ向かう途中に立ち寄りました。本館のなら仏像館は、明治時代に建てられたもので、各時代の代表的な仏像を見学できます。毎年秋には正倉院展が開催されるそうです。