ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(83ページ)全2,042件

市街地から離れた山あいに位置して、近くでは道路の工事もやっていました。いわゆる観光スポットの穴場的な感じがします。休憩所もトイレも完備していて、お茶など飲みながらゆっくり休憩ができます。伝統工芸の体験工房も何か所かあり、興味があれば体験してみることをお勧めします。お土産コーナーにはいろいろなお土産が販売されていて、買わなくても見るだけでも楽しいです。半日くらい時間があれば、工房での体験をしながらゆっくり過ごすにはもってこいの場所だと思います。

バスツアーの団体客御用達になっている感じがします。建物の外では、鰹の藁焼きショーが実演されていて、おいしい鰹の試食ができてうれしかったです。二階で食事しました。４名用の丸桶に入った寿司がテーブルの上に置かれていて、この寿司を食べ終わった後は、個々に気に入った寿司をテーブルで注文します。寿司のネタは百円の回転寿司並みです。質よりも量を求める人にはお勧めです。他の料理は種類が少ないです。美味しかったのは黒揚げハンペンで３枚は軽く食べました。一階にあるお土産店ではいろいろな海産物の品を扱っていて、その中でもマグロの生ハムは絶品。食べたことのない食感で、マグロなのになぜか生ハムのような味がしたのには驚きでした。

駐車場はとても広くて無料です。ツインアーチに近い駐車場ほど混みあいます。車から降りて右側のほうへ歩いて行くと、かき氷や食事ができる建物があります。隣では、イベント用のステージがあり、当日はカラオケ大会が行われていました。ステージ前は芝生の広場になっていて、ミニテントが１０個ほど張られていました。小川が流れている場所もあり、子供の水遊びには最適です。木製の回廊が森の中に巡らされていて、ちょっとした森林浴もできます。花畑から見えるツインアーチの景色はとてもよくて、花が満開の時期にはもっと素晴らしい景色が楽しめるでしょう。タワーの展望台にも５００円で登れます。登られることをお勧めします。この観光スポットは子供連れの家族が格安の料金で丸一日楽しめそうな遊園地です。

香港国際空港のビジネスクラス専用の数あるラウンジの中では、規模が一番大きくて料理も充実していました。フロントから一番奥まで通路が２００ｍはあろうかという広さ、通路の両脇にはカウンターバー・中国料理・洋風料理、アルコールを含めたドリンク類も充実していました。ゆったり休憩できるソファーセットだけでなく、一番奥のスペースには竹籤のランプがある茶色の簡易ベッドも備わっていました。横になって仮眠をとるにも最適です。ただし、寝過ごして飛行機に乗り遅れないようにしてください。

別のラウンジ「ブリッジ」から徒歩で７分くらいのところにあります。床は大理石になっていて、高級感が漂います。ラウンジ内は明るくて飛行機もよく見えます。パソコンを使えるコーナーの設備が整っています。食事では焼きそばが美味しくて二皿も食べてしまいました。同じ空港のラウンジとは違って、ハムの種類が充実しているのがこのラウンジの特色です。ドリンク類は小瓶に入った生ジュースがとても美味しかったです。

空港のほぼ中央にあるので、わかりやすくて利用しやすいです。下りのエスカレーターを利用してフロントでチェックイン、他のビジネスラウンジも利用できるようになっています。フロントの左側から入ります。ソファー類は結構新しくモダンなデザインになっています。新聞・雑誌も多数備えてあり、飲茶・野菜サラダなどの料理が並んでいます。さすが、香港の空港らしく中国料理になっています。ドリンクはジュースやビール、ワインなど種類が豊富でいろいろと選べます。

車がよく行き交う道路の脇に立つ教会、屋根のすぐ下の壁に描かれている絵が素晴らしく柱の上部の飾りがギリシア建築様式のコリント式に似ていて一際華やかに見えます。入り口のドアにはモダンなデザインの装飾がなされています。教会の内部に入ると、窓のステンドグラスは華やかさはないけれども、十字架が模様が白く浮き上がっています。天井は青い星空をイメージしているかのように見えます。教会の庭も必見の価値があります。十字架を模した庭の造りになっていて、教会側に立つオリーブの木は接ぎ木がしてあって、数百年も昔から植わっているとのことです。

この園にはメインロードが通っていて車の往来も激しいので、道路付近での撮影には気をつけたほうがいいです。道路から見える景色は教会やモスクなどの建築物、オリーブの木も生い茂っていて素晴らしいです。イエスが最後の晩餐を終えて、ユダの裏切りで捕らえられた有名な場所です。この当時の出来事に思いを馳せながら、観光すると一層いい旅の思い出になるスポットです。

オリーブ山という名前からまず連想するのは、オリーブの木が山一面に植わっているのかな、と思っていました。でも、実際に展望台から見るオリーブ山は、手前にユダヤ人の墓が半分以上占めていてオリーブの木はあまり目に入らなかったです。遠くには教会やモスクがよく見えて素晴らしい景色を作っています。風が強い場所なので帽子などを飛ばされないよう注意してください。

ヴィア・ドロローサを通って、この教会に辿り着きました。ゴルゴダの丘の上にあることからもっと見通しの良い丘なのかな、と思っていました。以前、ここには神殿があったとのことだが、取り壊されて処刑場があった場所の上にこの教会が建てられたと現地ガイドさんから説明を受けました。教会の上階部分は薄暗くて、祭壇の横に立つマリア様のお顔がとても悲しそうに見えたことが今も印象にのこっています。一階部分にはイエス・キリストの墓があり、信者が床に跪きキスしていました。

ゴルゴダの丘へ続く、イエス・キリストが十字架を背負いながら何度も躓きながら歩いた道。この様子は映画「ベン・ハー」「聖衣」でのシーンを呼び起こします。今、この道はお土産店などが所々に点在する道で、昔はお店などはなく単なる通路だったのでは、と思います。十字架を背負ったイエスが鞭を打たれながら歩くシーンを頭に思い描くと、息が苦しくなりそうでした。聖墳墓教会の手前の通路の一角に十字架が立て掛けてあり、しばらくすると、向こうからお祈りを唱えながら、この十字架を手に取り、代わりに別の十字架を置いていきました。こういう行事が昔から行われていると現地ガイドさんから説明を受けました。

世界最古の町と言われるエリコのすぐそばにある山「誘惑の山」を、誘惑の店というお土産ショップの展望台から眺めました。３キロぐらい離れたところにある山の中腹部の洞穴跡（？）に建物らしきものが見えます。かわいい形をしたゴンドラが三基ほどこの史跡に向かって登って行くのが見られました。あの山でイエス・キリストが断食修行中に悪魔が誘惑したとのこと、やはりこの目で見ると、そういうことが実際にあったような感じがするのも納得できます。展望台近くにはラクダがいますが、らくだの写真は撮らないほうがいいです。お金を請求される可能性があるからです。このお土産ショップでは乾燥フルーツやＴシャツなどが安かったので、つい買っちゃいました。

某ホテルの更衣室で水着に着替えて、いざ死海浮遊体験へ。ビーチにはバスタオルとペットボトルのみ持参し、腕時計・携帯などは絶対持っていかないでください。濃い塩分で故障します。ビーチと言っても、実際は塩浜です。白い塩の結晶が波打ち際にびっしり積もっています。水深５０センチくらいのところで仰向けになります。
何と、体の３分の１は水の上。半分だけ空気を入れた浮輪の上に乗っかっている感じ。首から上はまったく濡れません。深い部分まで伸びているテラスの手すりは、アイスキャンディーのように白い氷で覆われています。氷ではなくて塩の結晶がびっしり。塩の水が目に入った時は、すぐに持参したペットボトルの水で洗い流してください。水から上がると、手足に擦り傷ができていることに気づきます。これは、塩の結晶の先が尖っているため、皮膚に傷ができるのです。普段、絶対に経験しない浮遊体験は最高の気分になりました。

死海の脇にある、そそり立つ台形の岩山のてっぺんにあります。お土産や食事処があるロープウエイ乗り場からこの岩山に登ります。ロープウエイ降り場から要塞入り口までは断崖絶壁にこしらえた歩道を渡ります。足がすくみそうになるような細い歩道で、まるでこの景色は「インディージョーンズ」の映画のアクションシーンのように見えるから不思議です。入り口付近に「蛇の道」と言われる細い道が眼下に見えます。入り口から中に入ると、そこは別世界のよう。岩山のてっぺんとは思えないほど広い台地になっていました。２千年以上も前に築かれた要塞の跡がよく保存されていて、要所要所に散策路が整備されていました。彩色された壁が見やすいように工夫されて、所々に要塞全体の模型が展示されていてわかりやすくなっています。一番北側の中腹あたりにヘロデ大王の宮殿跡もあります。自分の身内にもプライバシーを知られたくなかったため、ここに建設したとか。展望台からこの宮殿跡と死海を見渡せる景色は絶景そのもの。大感激の絶景でした。

嘆きの壁を左に見ながら渡り廊下を渡りきると、神殿の丘にたどり着きます。すぐ目に入るのはこのドームが黄金に輝く「岩のドーム」です。今までに見てきたモスクとは違い、黄金色のドームの下にある紫や青色の構造物には魅了されます。中には、入らなかったですが、外から見るだけでも迫力も見ごたえもずいぶんあります。時間があれば、遠くのほうからいろいろな角度で眺めたり、近寄って壁の装飾を撮影してみることをお勧めします。

嘆きの壁を左に見ながら渡り廊下を渡りきると、神殿の丘にたどり着きます。すぐ目に入るのはこのドームが黄金に輝く「岩のドーム」です。今までに見てきたモスクとは違い、黄金色のドームの下にある紫や青色の構造物には魅了されます。中には、入らなかったですが、外から見るだけでも迫力も見ごたえもずいぶんあります。時間があれば、遠くのほうからいろいろな角度で眺めたり、近寄って壁の装飾を撮影してみることをお勧めします。

神殿の丘と岩のドーム・嘆きの壁と見どころ満載のこの観光スポットの入り口には手荷物チェックがあります。できるだけ大きなバッグ類は持たないほうがチェックがスムーズに終わるようです。入り口から入ると渡り廊下があり、ここから嘆きの壁を斜め方向に見ることができます。神殿の丘や岩のドームを見終えてからでも、嘆きの壁はすぐ真近に見ることができます。柵の中にも入れますが、柵の外に置かれてあるベンチの上に立って写真を撮影するほうがいいようです。トランプ大統領が訪れた場所ということもあり、とても感慨深かったです。

日本ではこの聖ピーター教会を鶏鳴教会と呼んでいます。外から見ると、教会のドームの上にある黒い十字架の先端に鶏が止まっていて、まるで風見鶏と見間違えそうです。教会の入り口扉には聖書の鶏鳴話から彫られたレリーフがあります。ドーム内の天井にはステンドグラスが輝く十字架が見事。捕らえられたイエス・キリストの絵も素晴らしいです。礼拝場の地下にはイエス・キリストが投獄されたという洞穴があり、蝋燭の灯りとススでイエス・キシストのお姿が洞穴の壁に残っている部分も見ることができ、息が詰まりそうな感じがしました。教会から外から見える景色は遠くまで見渡せ、車いす用のスロープの近くには素晴らしい景色が見渡せる展望台もあります。ここの展望台へは現地ガイドさんが案内してくれましたが、一般の観光客にはあまり知られていないようです。教会の向かい側にはお土産ショップがありますので、気に入ったお土産があれば買われるのをおススメします。

シオンの門の近くにあって、最後の晩餐の部屋のすぐ下にありますが、昔は違う場所にあったそうです。シオンの門の前を右後ろに歩いてすぐの所にあり、通路には、右側に竪琴を持つダビデ王の像も立っています。墓のある建物の中に入ると、嘆きの壁と同様に、男女別の入り口がもうけてあります。男の入り口には、箱に入った白色のキッパがあり自由に頭にかぶることができます。奥の方へ歩いていくとお祈りを捧げる小さなスペースがありますが、厳粛な場所のため、写真撮影はしないほうが賢明です。墓がある場所は意外と狭く、これが墓なのかなと思うくらいシンプルでした。

マリア永眠教・ダビデ王の・鶏鳴教会へ向かう時に、この門の前を通りました。なぜかこの門の壁はボコボコの穴だらけで、風化作用でこうなったのか思いました。現地ガイドさんの説明によると、第三次中東戦争の銃撃戦で壁に穴が無数にできたとのこと。そう言われてみて、納得できました。門の内部は暗くなっていて、どうやら通路が右に曲がっているとわかりました。すると、門の狭い通路を車がこすりそうになるくらい、ギリギリ、ハンドルを切り返しているのには見入ってしまいました。