ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(73ページ)全2,042件

有馬温泉から芦有ドライブウェイ（有料）に入り、２０分ほどでこの展望台に着けます。道路沿いにある展望台で、３０台ほど無料で駐車できます。有料の双眼鏡も常備されていて、飲食ができるお店もあります。この日は午後でも風が強くて少し寒かったですが、それでも７・８名の観光客がいて、景色を堪能していました。１８０度まで広がる展望台では、大阪と大阪湾を一望できます。特に、大阪空港から飛び立つ旅客機が見えるのがいいです。もちろん、右手奥には関西空港も霞んではいましたが、双眼鏡で見ると空港までの橋や空港全体を見られます。昼間でも素晴らしい景色が見えますが、夜になればきっと夜景はもっとファンタスチックになるでしょう。

有馬温泉にある、切手にこだわりを持つ博物館です。博物館前の駐車場は数台しか停められませんが、右手の高台にも１０数台収容の駐車場もあります。どちらも無料で駐車できます。建物は木造で壁や屋根瓦にも切手のシンボルが付けられ、入り口の両側には赤色と青色のポストが立っています。館内は撮影禁止となっています。世界で初めての切手や紙を使わない切手、国内の昔から現代までの切手を工夫のある展示となっています。切手を使ったキーホルダーや絵葉書などのお土産もあります。切手収集が趣味の人、そうでない人でも、有馬温泉に立ち寄るなら、おススメの観光スポットです。

明るい時間帯の口コミはありきたりなので、夜の１０時過ぎにJR金山総合駅を利用しました。たくさんある店の照明でアスナルエリアは幻想的な表情を見せてくれます。三階建ての建物になっているから、かなり立体的に思ったよりも明るく撮影できました。夜も遅い時間帯になると３階になるほど閉店している店が多くなります。３階から一階にある広場を見下ろすと、まだ５・６名の人がベンチに腰かけていました。派手なイルミネーションはないですが、柔らかい照明で照らされたこのスポットは名古屋の夜景のベストスポットの一つと言えるでしょう。

JR播州赤穂駅の二階「プラット赤穂」入り口近くにあるお店です。中国料理が大好きななので、迷わず入店。午後５時少し前でしたので、店内にはお客さんはいませんでした。店内は清潔に掃除されていて、雰囲気は明るい感じがしました。男性の店員さんはしっかりとした対応で接客してくれます。オーダーしたのはかきのから揚げ＋お好きならーめん。らーめんは野菜らーめんに。赤穂市ということだけあって、らーめんのスープはあっさりとした塩味。チャーシューは３枚、キャベツ・もやし・人参の野菜がたっぷりと細麺の上に乗っかっています。かきのから揚げは冬季限定というメニューで、かきの味をしっかりと味わえました。から揚げといえばチキン、でもかきのから揚げもなかなかいけます。気軽に財布にもやさしく食べられる中国料理のお店だと思います。

岡山県観光を終えて、兵庫県の播州赤穂市の観光情報を知りたいと思い、JR播州赤穂駅を下車。改札を過ぎてすぐ左側にこのセンターがあります。事務所が１／３を占めていますが、観光情報のパンフやモニターなどわかりやすい展示となっています。女性の職員がとても気さくで親切に対応してくれます。センターの中ほどには大石内蔵助の人形が立っていて、討ち入りの雰囲気がよく出ています。奥には赤穂市のお土産、何と言っても塩関連のお土産の種類が多いです。播州赤穂市の観光を知りたければ、このセンター利用を絶対おススメします。

「のりなはーれ」の片道乗船券をひょんなことから入手でき、さっそく乗船しました。船体は白と赤のツートーンカラー。半年ほど前に就航したばかりで、船内の設備は新しい。特に、座席はベージュ色で背もたれが高くてヘッドレストがあるタイプ。高級感があります。二階には展望デッキがあって、テーブルと椅子は固定式。ここからの眺めは抜群。個人のクルーザー船を借り切ったような気分で最高です。船からの見所は出港してまもなく左手に見える備前・日生大橋。吊り橋のスタイルが瀬戸内海に似合っています。小さな無人島の数々が、瀬戸内海に散りばめたようでいい景色となっています。立ち寄る島は大多府島と鴻島。鴻島のほうが民宿もあり、みかん狩りで賑わいます。地元の定期便にしておくにはもったいない感じがします。たとえば、日生諸島クルーズのような名前にして、もっと観光化できる価値があると思いました。

日生諸島巡りの観光を終えて日生駅へ行く途中で、このお店に立ち寄りました。他の店では好んでつけない店名に惹かれました。店の前には旗が６本はためき、メニューサンプルがないので少し不安に思いながらも店の中へ。店内はすべて木造で、木のぬくもりが感じられます。テーブル席の横には座敷もあります。一人なのでカウンター席に着席。手書きの品書きにこの店の温かみを感じます。オーダーしたのは刺身定食（１２００円）。値段が安いのでそれほど期待しなかったが、これが一転！　出された刺身は、はまち・鮭・ほたて・いくら、このボリュームに圧倒！肉厚で歯ごたえがしっかり感じられるプリプリ感。魚も入った具沢山の茶碗蒸し、これも味がすごくいい。トータル的にみて、もう５００円は高くてもいいのでは？と思うくらいです。日生駅近くの観光センターでもこのお店はおススメしていますとのこと、なるほど！と実感できました。

岡山駅の観光案内センターで、後楽園・岡山城の観光後は市電で岡山駅までと勧められました。勧められるままに、石川公園近くにある市電乗り場から路面電車に初めて乗車しました。車両の塗装は白を基調に赤とブルーの絵が描かれていました。愛知県で現在、市電が走っているのは豊橋市くらい思いつくだけになってしまいました。約４５年前まで名古屋市でも市電は走っていました。岡山市で市電に乗ってみると、名古屋や豊橋で乗っていた市電を思い出させてくれます。とても懐かしかったです。

初めて後楽園を訪れてみて、園内から岡山城が見えるのに気づきました。なーんだ、意外と近くにお城があるんだ、と思い、お城の方向へ向かうとお城への入り口がありました。そこを通って右へ曲がると鉄橋があり、ここから見えるお城もいい景色になっていました。天守閣まではそれほど上り坂を歩かなくても、楽に天主前の広場に出られるのがいいです。広場から見えるお城は、全体的に黒く烏城の異名を持つ松本城を思い出させてくれます。多層階の天守閣は空のほうに向かって上がっていく感じがして、威厳があります。広場の両脇にはライトアップ用のライトが設営されているので、今度こちらへ来る機会があれば、ぜひ夜の時間帯に来てライトで浮き上がる岡山城を見たいと思います。

岡山にある後楽園を初めて訪れました。庭園は今までに訪れたことがないほどスケールが大きいのには驚きました。茅葺の民家や苔むした地面に椿の花が横たわっていたり、池や水路では色とりどりの鯉が泳いでいて、素晴らしい景観を見せていました。特に、大きな池の傍らから見える景色に魅了されました。池のほとりの左側に小舟が舟屋根の下に置かれ、趣のある橋と遠景に岡山城という組み合わせは日本の情風景の代表ともいえる景色です。さすが、日本三大名園の一つとなったことに納得できました。岡山観光では絶対はずすことができない観光スポットです。

JR岡山駅から徒歩７・８分ほど。ホテルの近くにコンビニ・スーパーはないので、駅で食べるものを購入したほうがいいです。玄関前に階段があるので、重いスーツケースでは大変。宿泊した部屋はセミダブルベッドが一つあってビジネスホテルのようだが部屋は広いほう。壁にはハンガー二本、位置が高いライティングデスクがあります。洗面台にはアメニティーグッズとして歯磨きセットのみ。男性用としてセッティングしたのだろうか？一階に電子レンジや製氷機・グラスなどがあるから都合がいいです。部屋のWiFiはで電波が強いほうで何のトラブルもなく使えました。窓の上の換気扇の音がややうるさいので、気になるならプラグを抜くといいです。バスタブはシャワー用の長めのではなく、家庭用のバスタブ風なので深さがあってゆっくり浸かっていられます。安い料金でこのホテルに気軽に宿泊できるなら、コスパは高いほうです。

高松港の見学後、少し足を伸ばしてこの高松城跡を訪れました。お堀の端には櫓が再建されていて、いい景色になっています。ここで小休憩後、高松城址公園へ。公園内は広く、素晴らしい庭園が続きます。お堀のそばでは遊覧の小舟もあり、お堀のクルーズもよさそう。天守台まで歩くと、紅梅が咲き誇る広場に出ます。そこには天守閣が建っていた天守台が再建されていました。高松の観光スポットとしてはおススメの場所だと思います。

高松港からおよそ５００ｍほど瀬戸内海に伸びている防波堤の先端に建つ、通称「赤いガラス灯台」がシンボルになっています。灯台までの防波堤は階段があってもスロープが完備していて車椅子でも通れます。防波堤の所々に椅子やベンチがあり、モダンな街路灯がずっと灯台まで立っていて、遠近感のある素晴らしい景観を作っています。時折、大きな遊覧船が沖へ出るので、いい写真対象になります。赤いガラス灯台の周りにもベンチがあるので、ゆっくり海や船を眺めながら、ゆったりと時間が過ごせます。高松港に来たなら絶対おススメのスポットだと確信しています。

ＪＲ高松駅のすぐ北側にあります。瀬戸内海を見たくて海の方へ目をやると、何やら巨大な「椰子の実」のような物が転がっています。近づくにつれ、その椰子の実は木の長い板状のものを繋いでできているようです。この日は閉館ということで中には入れなかったです。巨大なオブジェの周りを一周してみました。オブジェの一番上に子供のような人が海を見て立っていました。案内板を見ると、台湾から贈られたもので、作品名が「国境を越えて・海」と書かれていました。台湾と日本とのつながりを象徴するオブジェを見て、台湾へ旅行したことを思い出しました。

丸亀城内観光案内所で紹介していただき、さっそくこのお店でランチを食べました。店内には有名人の色紙がいっぱい壁に飾られていて、人気店だとすぐわかります。注文したのは、海鮮天ぷらぶっかけ（大盛り）。待っていると、お店の奥のほうから「ドンドン」という音が聞こえてきます。うどんを打っている音です。これはかなり期待できそう。近くにおでんや塩むすびもあります。おでんが安いことにはビックリ！玉子・こんにゃく・練り物は各５０円、牛すじ肉は１００円。かなりリーズナブルです。いい出汁がおでんに染み込んでいて美味しい。あとで、知ったのですが、うどん屋さんにはおでんがメニューとしてあるのはごく普通のこととか。うどんの出汁がそのままうどんにも使えるからです。うどんに乗っかっている海鮮天ぷらはサクサクとしていい味をしています。カニの爪やエビ天が乗っているのは豪華な感じがします。うどんは手打ちということだけあって、コシがある太めタイプ。土瓶に入っている出汁をかけていただきます。もう、味は絶品そのもの！天ぷらとの相性も抜群！一切、手抜きがなくて素材の味を大事にした料理をいただけて大満足でした。名古屋から丸亀市に来てよかったと実感できました。

丸亀城の入り口付近にある観光案内所です。丸亀城の観光後に、讃岐うどんの美味しい店を紹介してもらうため、この案内所を利用しました。中に入ると、観光案内所としては珍しく、うちわ作りの体験教室がありました。うちわを実際に作っている作業を間近に見ることができて面白かったです。係りの方は男性でしたが、とても親切に対応してくれました。おススメの食堂に直に電話してくれて、営業時間や定休日まで確認してもらえました。後でおススメの食堂で絶品の讃岐うどんを堪能できて、感謝しています。丸亀城のファンになってしまいました。

瀬戸大橋をJR利用で通過し、丸亀市にある丸亀城を訪れました。お堀の外側の歩道から眺めると、日本一高く要塞のような石垣のてっぺんに、現存木造１２天守閣では一番小さな天守閣が見えます。高い石垣が空に向かって伸びているので、小さな天守閣といっても決して石垣に見劣りすることなく威厳が備わっています。天守閣までは急な坂を登って行きます。随所に展望台があり、眺めは抜群！瀬戸内海を一直線に横切る瀬戸大橋と右手に讃岐富士がそびえる絶景！筆舌に尽くしがたい景色に圧倒されます。天守閣の中では急勾配の階段をいくつも上り、やっとの思いで最上階へ。最上階は八畳間ほどの大きさ。現存木造天守閣では一番小さいということだけあって、その小ささを実感。最上階から見える景色も素晴らしい。ただ、木造の柱に落書きと言うよりは彫り物があるのには幻滅。気を取り直して、下の階へと降りる際は一層注意を。階段を上るより降りるほうがもっと怖いです。素晴らしい景色を堪能できるお城はここ、丸亀城だと自信を持ってお勧めします。

青春１８きっぷを利用して本州と四国間に架かる瀬戸大橋を初めて往復しました。全部で６つの橋を総称して瀬戸大橋と呼ぶことをそれまで知りませんでした。橋の種類は吊り橋・斜張橋・トラス橋になっていて、バラエティのある橋脚が見えるだけでも飽きません。JRを利用してこの橋を通過しても特別料金もなく、素晴らしい瀬戸内海の景色も見られて、すごくお得に感じます。四国に入る時は東側の座席に座り、帰りは西側の座席に座れたので、両側の景色を見られて大満足。また、車でも通れるというのも魅力に感じます。今度、この橋を利用するときはぜひ車で渡ってみようと思います。

以前、この美観地区を訪れたことがあります。今回は、夜の美観地区の景色を撮影したくて再度訪問。明るすぎるライトアップより、民家から漏れるほのかな灯りで照らされる景色は最高でした。影絵のように和服を着た女性がチリ桜を見ながら座っている絵が玄関引き戸に映し出されるのは、美観地区の趣をより一層高めてくれます。蔵の白い壁が運河の川面に映る風景はこの世のものとは思えないほどの幽玄さがあります。午後七時台の夜景が観光客もまばらにいて最適なようです。午後八時台になると観光客はほぼいなくなり、民家からの灯りも減ってくるので、撮影には不向きになるみたいです。

ＪＲ倉敷駅から徒歩１０分、美観地区まで徒歩２・３分ほどで立地条件は最高です。
宿泊した時期はリニューアル工事中で、建物の外壁には足場が組まれシートで覆われていました。ロビーは想像以上に広くて豪華な造りとなっています。部屋はセミダブルベッドが二つの部屋で、一人ではもったいないくらい十分な広さです。ライティングデスクの上とベッドの間にはそれぞれ二つのランプがあって十分な明るさが得られます。普通の茶碗でなくビールにも合いそうな陶器のコップやロックグラスが備わっているのも有り難い。一階のロビーには無料の製氷サーバーや電子レンジも自由に使えます。コインランドリーも二台あって料金は１００円からというのもビジネスシーンや長期滞在者にとってはリーズナブルです。」バスルームも広い方で使い勝手がいいです。３月いっぱいまでは外壁工事中なので、部屋からの景色は足場とシートが見えるだけで期待できません。でも、玄関から歩道に出ると、美観地区が５００ｍほど向こうに見えて、徒歩で２・３分なのはすごくうれしい。今回は美観地区の夜景撮影を目的にこのホテルを選んで大正解でした。倉敷観光ではこのホテルをバッチリお勧めします。