びっぱワンさんのクチコミ(9ページ)全2,645件

水仙宮市場の中にあります。というか、この水仙宮の周りに市場が発展してきて水仙宮市場と呼ばれるようです。
市場は、典型的な生鮮食品市場で、生の肉やお魚も売られているんですが、その建物の一角にある小さな祠です。
なので、地味ではありますが、生活に溶け込んでる感満載です。

ちょっと郊外にあるのが難点ですが、立派な博物館です。
日本語のオーディオガイドもあったので借りたんですが、ジオラマでの展示が多くて分かりやすいので、なくても良かったかもです。
あと、受付で、先に時空列車というのを予約したほうがいいよと言われて予約したんですが正解でした。１時間半後に予約したら、ちょうどよく、最後に列車に乗った時空の旅みたいのが楽しめました。

神農街の一番奥のつきあたりにある廟です。
神農街にあるだけあって、薬と農業の神様を祀っているそうです。
２階建のいい雰囲気の建物なんですが、台湾にしては珍しく中には入れませんでした。
その代わりというわけではないでしょうが、入口の階段には、地元の人が座ってのんびり談笑していました。

台南駅から南西方向にある公園で、公会堂の裏手にあります。
あまり大きくはありませんが、こんなところにこんな公園がっていう感じで、池を中心に、いい雰囲気でした。
訪れる人も多くはないようで、観光客というより、地元の人が日陰でのんびりしている感じでした。

清の時代に建てられた建築物で、兵隊の出身地ごとに建てた安平五館の一つだそうです。伝統的な三合院造りの建物だということで、ちょっと分かりずらい道を案内板を頼りに行ったんですが、残念、休館中（暑い中行ったのに・・案内板にも休館中って書いていて欲しかった・・）。
隙間から覗いてきました。

鄭成功がオランダ軍と戦った際、水深が浅くて上陸できなかったところ、媽祖様に祈ったら水かさが増して上陸、勝利できたという言い伝え（鎌倉の新田義貞みたいな話でしょうか）から建てられた媽祖廟だそうです。
かなり大きな廟ですが、近くに、全く同じ言い伝えから建てられた正統鹿耳門聖母廟というのもあり、比べると規模的にはまけていますが、彫刻などは見事です。

台湾文学館の裏手にある小さなお寺です（ちょっと分かりずらい）です。）。
台湾、特に台南はどのお寺にも必ずあるみたいな感じで月下老人がいますが、このお寺の月下老人は、愛を引き留める力があるとかで、特に有名なようです。）

くっついてはいますが、観音様を祀る大観音亭と、医薬の神様である保全大帝を祀る興齊宮という２つのお寺です。特に観音堂は台湾で一番古い観音堂だそうです。
何故くっついているのかは分かりませんが、外に出なくても行き来できるようになっていました。

入口の前に「日本のみなさまようこそ参拝においでくださいました」という垂れ幕がかかっていました。墜落するときに集落を避けて田畑に墜落したということで、飛虎将軍廟として祀られています（以前、テレビでも見たことがあります。）。
小さな廟で、杉浦兵曹長（飛虎将軍）関係の展示がありました。

延平郡王祠のすぐ隣にあります。ライトアップもしているらしい大きな看板があるのですぐ分かります。大きな廟ではありませんが、きれいにしてあり、女性の守り神である臨水夫人を祀ってあるということで、中には確かに女性の像がメインにありました。
お客さんは、誰もいませんでした。

南門路を南に行ったところにある公園にあります。
台湾的には大きなほうらしいけど、正直、小さい。これで本当に防御に役立つんだろうかと思うくらいの規模です。
それでも、一応、城の門らしく敵を引き付けて殲滅する広場があったり、城門らしさはあります。
上に登れるのもいいですね。

昔、日本統治時代の高級料亭で、昭和天皇も、ここで食事をされたことがあるそうです。
広い敷地と池があり、新しいレストランみたいのが建てられていますが、その傍らに、昔の料亭の部分も残されていて、中に入って見学も可能です。

愛国婦人会と言えば、女性の立場から戦争を支えたというか、軍国主義的なイメージが湧いてしまいますが、傷痍軍人の世話なども行っていたようです。
その婦人会の台南支部の建物がそのまま残っています。
観光地というよりは、台湾の人が公民館的に使っているの場所を、見学できるという感じでしょうか、２階の広い和室では、学生さんたちみたいのが勉強しているようでした。

台南の郊外にあるので、台鉄かバスで行くことになります。
台湾の大富豪が集めたという美術品を集めた博物館だということですが、
立派な白亜の宮殿風の建物の中に、動物、絵画、武器防具、彫刻（ロダンがメインのようです。）、楽器など、ジャンルごとに部屋を分けて展示してあります。
とても、個人の収集とは思えない規模でした。

中華圏では必ず町ごとにある城惶廟ですが、ここのは台湾で一番古いそうです。
建物は大きくありませんが、面白いのが大きな算盤が飾られていること、これで人の善悪を足し引きして、それをもとに近くにある東獄殿でお裁きを受けるそうです。

台南駅の北のほうにあります。
大きな池とその中の東屋というか立派な建物？そして、そこにいく橋がメインの公園だと思いますが、それだけではなく、暑い中、地元の人みたいのがのんびり散歩していたり、日陰のテーブルでは、何人か集まってトランプみたいのをしていたり、何となく懐かしい中国の雰囲気が感じられる公園でした。

台湾文学館や消防署が面しているロータリーの内側にある公園です。
緑園とか名前がついてますが、緑の園という感じではありません。
湯徳章とかいう二二八事件の英雄？を記念した公園だそうですが、知らない人なのでなんとも・・という感じでした。

民生緑園のロータリーから、少し奥に入った場所にあります（ちょっと分かりずらい）。
天壇といえば北京の天壇が浮かびますが、全く違って、道教の最高神玉皇上帝を始めとして道教の神様がいろいろ祀られているそうで、結果、どんな願いもかなうそうです。

民生緑園のロータリーに面してある消防署です。
歴史を感じさせる建物でした。
特に見学するつもりはなかったのですが、中を見ると博物館も併設されており、エアコンも効いていたので見学させてもらいました。
台湾の消防の歴史、それと、大地震の際の活躍の様子などが展示されていました。
係のお姉さんは、とてもフレンドリーで、日本語のパンフレットもありました。

安平古堡の南側すぐそばにある天后宮です。
天后宮ですから媽祖様と、何故か台南ではけっこうセットになっている鄭成功が祭られている廟で、媽祖廟としては、台湾最古だそうです。
大きな門もあり、安平ではひときわ目立っている大きな廟です。