鎮安堂飛虎将軍廟 Zhenantang Feihu Jiangjun Miao

　台湾で神になった日本人が３人いる。森川清治郎巡査は、貧しい村民のために税の減免を嘆願したが、戒告処分を受け、村民に詫びる...  続きを読むと銃で自殺した。
　台湾人部隊を率いてフィリピンで戦った廣枝音右衛門軍曹は、上官から全員自決するよう命じられたにもかかわらず「お前たちは生きて帰れ」と告げ、自らは自決した。
　杉浦茂峰兵曹長は、飛行機が撃墜されたとき、下に村があるのに気づき、犠牲を出さないよう農地に墜落させ死亡した。

　ここは杉浦茂峰を神として祭っている。ノートには、日本から訪ねて来た人が多いことが記されている。台南駅からバスの本数は多く、バス停に近いため訪問しやすい。
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投稿日:2024/04/03

台南郊外にある日本の軍人が神さまとして祀られているところです。高鐵台南駅からタクシーで40分でぐらいで4000円でした。日...  続きを読む本人がお参りすると「君が代」と「海ゆかば」が流れます。タバコをお供えしてください。タクシーは場所を説明するのに手間がかかるので55688アプリで配車するのがベストです。55688は現地SIMがないとログイン出来ませんので空港などで調達をオススメします。  閉じる

投稿日:2024/02/01

入口の前に「日本のみなさまようこそ参拝においでくださいました」という垂れ幕がかかっていました。墜落するときに集落を避けて田...  続きを読む畑に墜落したということで、飛虎将軍廟として祀られています（以前、テレビでも見たことがあります。）。
小さな廟で、杉浦兵曹長（飛虎将軍）関係の展示がありました。
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投稿日:2023/10/18

ここに祀られているのは日本人の杉浦茂峰兵曹長（死後、少尉に昇進）。集落の人々を守るため、自己を犠牲にした人物で、地元の人か...  続きを読むら感謝され、保生大帝の師弟となり、飛虎将軍の敬称を受けて祀られるようになった。杉浦少尉のお姉さんも亡くなるまで、毎年命日にお参りをされていたらしい。2016年には出身地である水戸市へもお帰りになり、護国神社で鎮霊祭が執り行われた。21歳で亡くなられ、死後もよき日台関係の橋渡しをなさる将軍。バスでも行けるが、時間的余裕がない場合や言葉に自信がない場合は、タクシーで往復するのが便利。
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投稿日:2022/02/26

バスでも行かれる【３路バス乗車 同安路口下車徒歩３分】のですが、
バス停からどうやって行くのか分かりませんし、
バスの...  続きを読む本数も少ないことから、台南駅前からタクシーで行きました。

タクシーで行き、待って頂き、戻りは駅近くの台南公園へ。
３４０元(およそ１,３６０円)でしたが、
５００元(およそ２,０００円)を渡しましたっと・・・
って払い過ぎたわぁ。
まっ、いっか

それにしても、タクシーの運転手さんは
僕タンが日本人と分かったやいなや、
運転手席と助手席の窓を全開にして下さいまして、
しかも一般道を８０ｋｍ前後でアグレッシブに走行をして下さるものですから、
風が、風が、強烈な風が車内に流れ込みまして
鎮安堂に着くまでに強風により髪の毛が１０本は吹き飛んだかと思います、はい。

しかも、車内のTVを点けて、
武漢肺炎の放送を見せつけるかのように・・・

すまんねぇ、こんな時期に日本から来てしまって・・・
親日的なタクシー運転手さんが多いですが、
この手のよく分からない方もおりますので、えぇ。

失念したことが・・・
そうなのです、
この廟の中にタバコがあるはずなのですが、
そのタバコを奉納し忘れました。
ありゃ、廟には２名の台湾の方がいらしたのですが、
日本語が分からないようで・・・
もうちょっと話し掛ければ良かったのかしらん。
台湾の方が常駐しているようですよん。

思い起こせば、９年前の３月１１日東日本大震災発生時、
航空自衛隊松島基地の航空機は
悪天候を理由に飛行中止を決定し、多くの航空機が津波と共に流されました。
それに対し、海上自衛隊横須賀基地所属の自衛艦艇は緊急出港をし、
小雪舞う東北の太平洋上に向け航行、
要救助者の捜索・救助活動、並びに長きに渡り災害支援活動に従事を致しました。

先の大戦後に組織化された航空自衛隊と、
旧大日本帝国海軍時代より、国民を思い、そして艦艇を失うことは、
戦力(自らの職場、居場所)を失うという認識のある海上自衛隊。
まさに、９年前のあの震災時に、
その組織、隊員の認識の差が出た瞬間でもありました。

台湾からは東日本大震災直後より救助隊の派遣、
２００億円以上の義援金と４００トンを超える支援物資が、
台湾国民の日本に対する思いと共に届けられました。

武漢肺炎が騒がれる昨今においても、
四方を海に囲まれる海洋資源豊かな日本国は、
周辺諸国からの侵略行為に直面し続けております。

杉浦茂峰少尉を始め、
日本統治時代に台湾のインフラ、文化、教育を構築された
先人方のご尽力により、現在の日本国と台湾(中華民国)において、
良好な関係が築き上げられました。

ここに先人方に厚くお礼申し上げる共に、
日本国と台湾(中華民国)の友好関係が未来永劫続きますよう
お護り下さいますようお願い申し上げます。

そして、護持下さっている台湾の皆様に
深く感謝申し上げます。

詳細はコチラに…
https://ameblo.jp/kamizoh/entry-12580884340.html  閉じる

投稿日:2020/03/16

「国立台湾歴史博物館」からタクシーで向かいました。写真で見たように立派な廟所、向かって右手のテーブルには雑誌やチラシ、壁に...  続きを読むは杉浦少尉の写真や零戦のプラモデルなどが飾られていました。煙草がなかったのでお賽銭のみでお参りをすませ、管理人のおじちゃんの優しそうな笑顔に見送られました。戦後教育もあって、国に殉じた軍人さんを祀ることが一種のタブーのようになってしまっている日本の感覚からすれば、今も台湾の人によって手厚く祀られている杉浦少尉は幸せ者なのかもしれませんね。  閉じる

投稿日:2019/09/25

今回の旅で参拝したいと思っていましたが台南中心部から離れた場所にあるらしく自分ではどう行けばよいのかわからず諦めていました...  続きを読む。

ところが旅先で知り合った方が「ここへ今から行くので一緒にどうですか？」と有りがたい言葉をいただき図々しくも同行させていただきました。
往復ともにタクシーでしたが、そんなに高い料金ではありませんでした。

さて、ここの廟に着いて日本からの参拝客を歓迎してくれる台湾の人々の行動に頭が下がりました。たまに訪れる日本人より毎日ここの神様を守り続ける方がどれほど大変なことでしょうか。

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投稿日:2019/04/16

台南駅タクシーで行きました。
「同安路×大安街　飛虎将軍廟」のメモを運転手さんに見せるとオーケーです。
１５分くらい走...  続きを読むると着きます。
ここに祀られているのは、日本人の零戦パイロットだった水戸市で生まれた杉浦茂峰。
1944年10月12日、海軍航空隊に所属していた杉浦少尉は台南上空でアメリカ空軍を迎え撃つも撃墜されてしまいます。
その場で発火した戦闘機から脱出すれば助かったかもしれませんが、眼下の村を巻き込まないように住民のいない畑へと飛び去ったのちに墜落し、壮絶な戦死を遂げたと言われています。享年21歳でした。
村人は、自らを犠牲にして村を救った杉浦少尉に感謝を込めて廟を建てました。
現在では毎日管理人が朝夕の2回、3本の煙草に火を点けて神像に捧げ、日本の国歌「君が代」と日本海軍軍歌の「海ゆかば」を祝詞として流しています。  閉じる

投稿日:2019/01/20

台南へ行くことが決まった時に、必ずここへ参拝しようと決めていました。
台南駅からタクシーに乗って20分ほどです。
到着...  続きを読むするとタクシー運転手が何か言うのですが、さっぱり分かりません。
でも・・なんとなく雰囲気で『参拝している間も待っててあげる』的なことを話しているような気がしたので、タクシーに待ってもらうことにしました。
廟の中に入ると管理人の方がニコニコしながら出迎えてくれました。
日本から持参した地酒をお供えしてもらい、参拝することが出来て今回の旅の目的の一つが達成できました。
ノート？があったので記帳しました。
参拝も終わり、待ってくれていたタクシーに乗ろうとすると、運転手が建物の左の方を指さして何か言います。
指さした先にはトイレがありました。
きっと『トイレ行くなら、あそこにあるよ』的なことを言っていたんでしょう。


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投稿日:2018/05/30

テレビか何かで存在をしりました。
赤崁楼近くのホテルからレンタル自転車での訪問を試みましたが
台湾人の友...  続きを読む人に車の往来も多いから
タクシーで行くように忠告を受けました(笑)
タクシーで15分くらいの郊外にあります。
現地では日本語を話せるボランティアの方がいらっしゃって
丁寧にご説明していただきました。
気温30度を越えてましたので
ペットボトルのお水までいただきました。
お供えに免税店で購入したタバコをお供えしてきました。
ちなみの現地までの自転車での訪問を止めた友人はこの廟のそばに住んでまして
日本人が祀られていることを知りませんでした。


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投稿日:2018/05/05

太平洋戦争の時、アメリカ軍に戦闘機を撃墜され、戦闘機から脱出して逃げようとした日本軍人。
そのまま脱出すると墜落する戦闘...  続きを読む機が台湾の村に落ちて被害が出る事を避けて安全な場所まで墜落しつつある戦闘機を動かし、脱出を図ったもののアメリカ軍に打ち落とされて亡くなった日本の杉浦さんという軍人さんが神として祀られている廟です。

杉浦さんはタバコが大好きだったそうで廟では毎日７本のタバコに火をつけお供えされているそうなので、訪れる際にタバコのお供え物を持っていくと喜ばれそうです。

規模は小さな廟ですが台湾の村人に被害が出ないよう気遣った杉浦さんと杉浦さんを神として大切に祀って下さっている台湾の人達の心に感動を覚えます。


廟へのアクセスは台南中心部からは少し離れているので少々不便です。
タクシーが便利ですがバスでも行く事は可能です。
バスで行く場合は台南駅前のバス停から３番や１０番のバスで３０分程で行けます。
「同安路口」のバス停下車。１８元で行けます。
同安路口のバス停そばの大きい交差点で進行方向から右に曲がって少し歩くと左手角にあります。
同安夜市のすぐ斜め向かいにあるのでそれを目印にするといいかもしれません。


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投稿日:2015/08/12

台南の町の中心部からはちょっと離れていますので、観光で行くならばタクシーかレンタカーになります。祀られているのは大東亜戦争...  続きを読む中に戦死した旧日本軍のパイロット。台湾にはあちこちに旧軍人を祀った廟があるそうです。  閉じる

投稿日:2015/01/22