amstrobryさんのクチコミ(233ページ)全6,568件

襟裳岬灯台は襟裳岬の先端に立つ白亜の灯台。様々な岬に立つ灯台を見てきた中では比較的小さな灯台に見える。訪問時は幸い天気が良かったため、晴天下にポツンとそびえる灯台の姿は、なんだか絵になる風景であると感じた。周辺は襟裳岬の展望地のほか風の館などの観光ポイントがあるのであわせて訪れたい。

浦河から国道２３６号線を広尾方面に向かう途中にある公園。駐車スペースが整備されている。日高地方である浦河町と十勝地方である広尾町の境目付近にある公園でここから先、橋と長いトンネルを通る手前の場所だったため休憩ポイントに利用した。周辺は山間の景色や先に伸びる橋の景観が絶景だった。

日高育成牧場見学のあと、国道２３６号に戻り広尾方面に向かう途中にある展望台。日高育成牧場の眺望や日高山脈の山々の眺望が期待できる展望台かと思うが、少し木々が景観を遮ってしまっているような気がした。とはいえ付近はもともと交通量が少ないため、訪問時この展望台には観光客は全くおらず休憩を兼ねてのんびりとすることができてよかった。

日高本線と並走する国道３３６号線を離れ国道２３６号へ、広尾方面に向かう途中にある観光スポット。広大な敷地の中に競走馬を育てていくための種々の施設が整備されている。敷地内には展望台もあり施設内を見渡せるほか、競走馬に関する資料展示も行われている。競馬ファンでなくても楽しめる場所だと思う。

親子岩ふれ愛ビーチは国道３３６号線の様似付近にある海水浴場。無料の駐車場が整備され周辺からのアクセスは容易。この海岸付近から沖合に大小の３つの岩が寄り添うように並んでおり、まるで３人家族の親子のよう。青い海に並ぶ親子岩の景色の絶景にしばし見とれていた。

エンルム岬から太平洋の絶景を見た後で訪問。観音山の山頂付近は観音山公園として整備され、展望台からはエンルム岬、親子岩が見え、広く太平洋の眺望が絶景である。公園までは道路が通じているので立ち寄りやすかった。

エンルム岬は襟裳岬から国道３３６号を様似方向に進んでいき、様似駅を過ぎた海岸沿いにある。小高い山の上に展望台があり、ここからは太平洋が一望できるほか海岸線のカーブする景色が見られ、なかなかの絶景である。天気に恵まれたのが良かった。

帯広で車両を借り襟裳岬に向け約１００?。十勝平野の広大な畑を抜け、黄金街道の険しい海岸線を通り先端の襟裳岬へ。天気に恵まれたことも幸いしたがとにかく眺望がすばらしい。目の前に広がる海、突き出た台地、岩礁は雄大の一言。散策路が整備されているほか、風の館、土産物、飲食店があり観光地化されたスポット。わざわざやってきて良かったと思う。

えりも岬展望台は襟裳岬の先端に突き出すように伸びた先にある展望台。ちょうど晴れた日の訪問だったので海も突き出た台地も岩礁もきれいな景色を楽しめた。この後風の館に行ってから気づいたが、先に見える岩礁にはアザラシが身を休みている姿が確認でき、展望台からもカメラのズームを使えばとらえられるのかなと感じた。

苫小牧から日高本線の一本のレールが約１４６ｋｍにわたって続き、終着駅の様似駅に到着する。襟裳岬観光の帰りの運転中に立ち寄る。ここで線路が途切れるさまは終着駅の旅情を掻き立てられる。有人駅で観光案内所も併設しているので、寂しい雰囲気はあまりなくてよかったと思う。

2012年9月にるるぶトラベルのタイムセールがあり破格の値段で宿泊できました。全日空のホテルだけにビジネスホテルとはフロントの広さから違いました。客室設備には特に新しさは感じませんでしたが、特に不自由なくゆっくりと過ごすことができました。札幌駅からも徒歩5分程度でアクセスできる立地も魅力的でした。価格帯によってはまた泊まりたいホテルです。

泉質の良い層雲峡温泉からロープウェイ、リフトを乗り継いで７合目からスタートできる山。７合目付近ではすでに森林限界を過ぎているので登山道の眺望が良く、遠く大雪山の山々や層雲峡温泉街を眺めることができる。頂上までは約１時間前後、ここで引き返しても良し旭岳や緑岳方面へ向かっても良しと多様な選択ができるのも魅力。登山を始めたのが６年前、初めて登ったのがこの山で距離、時間など手ごろな山だと感じる。コースは登りのつづらおりが続く岩場なのであくまで健脚向けではあるが。

黒岳から旭岳またはその逆コースの登山の時に通る山。ロープウェイで４合目まで上がることができる。登山道は火山活動の後のガレ場で登りも下りもハード。下りはすでに体力を消耗している中での下山となるので足腰にかなりの負担である。苦労も多いが、数少ない晴天時に登山できた時の景色は最高。ふもとの姿見の池やロープウェイがくっきりとみられ一瞬疲れを忘れさせてくれた。なかなか晴れてくれないのが難点。

黒岳～旭岳縦走のコースから少し外れるものの往復約４０分程度で立ち寄れるので体力と時間があれば登りたい山。愛山渓方面の登山道ともなっている。山頂からは大雪山系の山々を見渡すことができ、遠くに伸びていく登山道の様子もわかり絶景である。黒岳旭岳の縦走路からの分岐以降はひたすら登るがあまり傾斜が急ではないので疲れた記憶はない。

黒岳から旭岳への縦走路を歩いている中で経由する山の一つで、黒岳山頂までにある程度標高を稼いだ後はいくつかのアップダウンはあるものの比較的なだらかな道のりとなるためあまり山頂に着いたという実感はわかない。あまり苦労せずに到達できる山頂という意味ではお得感を感じる山。前後が比較的平たんな場所にあり、景観は優れていると感じた。

姿見の池は旭岳ロープウェイから遊歩道を約２０分程度進んだところにあり、旭岳山頂への本格的な登山道が始まる手前にある池。正面には旭岳がそびえ、その名の通り旭岳を映し出す。３度訪れたうち２回は霧で池の視界すら怪しい状況。３度目の訪問でようやく晴れ、その美しい姿を目にすることができた。

天気に恵まれた黒岳から旭岳への縦走。コースの最後は姿見の池からロープウェイ乗り場まで姿見の池周遊コースを巡りながら登山を締めくくった。コースはそれほどアップダウンもなく、姿見の池のほかすり鉢池、鏡池などの池や各ポイントに設けられた展望台からの眺望、これまで登ってきた旭岳の眺望を楽しみながら歩いた。１周約１．７?とのことで、登山をしなくともこのコースを歩くだけでも絶景は楽しめると感じた。

北海道の自然景勝地などで見かけるビジターセンター。環境省設置の施設で、地域の自然環境の学習になるため良く立ち寄っている。ここは外観だけでなく内部も山小屋風の雰囲気で旭岳の環境にマッチしていると思う。旭岳の自然環境についての展示パネルが充実していて旭川行のバスの待ち時間の調整に利用した。

大雪山黒岳から旭岳の縦走路の途中、登山道から眺めることができる温泉。お鉢平展望台から旭岳に向かう稜線部分からよく見える。名前の通り付近は硫化水素ガスが立ち込めるようで、危険なので立ち入ることはできない。登山道から毒々しい景色を眺めるだけにとどめたい。

層雲峡温泉から黒岳登山口に向かうロープウェイ。層雲峡温泉に前泊するとアクセスは良い。ここから黒岳登山や、旭岳縦走、緑岳方面など様々な登山計画が立てられる。車窓は大雪山系に入る風景で自然環境豊かで絶景、徐々に温泉街が遠ざかる景色も素晴らしい。混雑については積み残しの経験はないが、紅葉時期の早朝便は団体客などで混雑するようだ。