amstrobryさんのクチコミ(232ページ)全6,568件

原宿駅からすぐのところにある神社。大正９年に創建した明治天皇を祀る神社である。渋谷区にありながら鳥居をくぐると周囲には大木が広がっており、幅広の参道が奥まで続いていた。すぐそこに新宿や渋谷があるとは思えない自然環境に東京の奥の深さを感じた。有名なスポットだけに多くの人々が参拝していた。

稚内駅から約３０ｋｍのところにある日本最北端の岬。三角の形をした最北端の岬の地碑やこの地から樺太に渡航した間宮林蔵像、宗谷岬の歌碑などさまざまなモニュメントがある。日中は観光バスやライダーなど多くの人々でにぎわっている。関東に居住する身にとってここまで来ると本当にはるばるやってきたなという実感がわく。

原宿駅から徒歩ですぐの明治神宮の内部にある森。入場料が500円かかるが深い木々に覆われ、水場もあるとても東京の都心部にあるとは思えない風景に出会える。6月に訪れた時はちょうどショウブが見頃を迎えていてきれいだった。なお、奥に清正井という加藤清正の井戸があるのだが、これを見るためにものすごい長蛇の列ができていて何十分待ち？というレベルだったのでこれはあきらめた。

ＪＲ函館線の深川駅から秩父別町、沼田町を経由し日本海の留萌町、増毛町へと続く６６．８ｋｍの路線。留萌・増毛への観光や、天売・焼尻島などの観光アクセスルートとして利用したが、地元の定期利用は厳しい印象。並行して高規格道路が通っており、札幌からのアクセスも高速バスの方が安くて速い。また、鉄道に並行して路線バスが通っていて本数も多い。通学需要は10年ほど前に秩父別で1両編成の列車に乗り切れない積み残しが全国ニュースになったのも今は昔。乗って残そうというところだが今年の12月に留萌と増毛の間の廃止が決定済み。残る区間も200人を切る輸送密度とあって油断できない。本線と名乗るだけあって全盛期もあっただろうが今ではすっかり時代が変わってしまったということか。

東京から日帰り可能な日本百名山。ただし、丸沼高原からのバスアクセスは本数が少なくやや難。ロープウェイ山頂から最初は森の中を登るが、後半は岩肌むき出しの登山道。傾斜も急で体力を消耗するが眺望は良い。なお、山頂手前でペンキの誘導を見落としロッククライミング並みの登山を強いられたがコース外なので注意。土砂の通り道のようなところを直進してしまったため迷ったと思う。変だと思い振り返ると別方向から下山する登山者がいたので引き返せた。

日勝峠園地展望台は十勝側より国道２７４号を進み、日勝トンネルを抜けたすぐのところに入口がある。ジャリダートを上がってしばらくすると木製の展望台がありそこからは広大な十勝平野の眺めが楽しめる。眺めは良いが木々が茂っており視界はやや狭いのが難点。

利尻島鴛泊港近くにあるホテル。客室からは鴛泊港や利尻山が良く見える。食事は地元食材を豊富に使用したコース料理で味もなかなかのもの。朝食はビュッフェスタイルだった。大浴場は利尻富士温泉、循環ろ過だが塩素臭は気にならなかった。翌日は利尻山登山を予定していて送迎をしてくれたので助かった。全体的に接客サービスは良いと思った。ＢＳ対応。

礼文島、休止中の空港近くにある金田ノ岬に位置する食堂。いつもはフェリーターミナルそばでの食事だったが、自動車運転に長けた知人に同行してもらったこともありこちらを試す。意外にも団体ツアーも利用するお店でちょうど団体客とぶつかるも何とか席は確保。肝心のウニだが、一部とろけてしまっているものもあり。確か鮮度の良いものは形がしっかりしていたと思ったが、あまり鮮度感は感じられなかった。海鮮物は獲れたてにありつけるかがカギとなるのでタイミング次第でお店に対する印象は変わってしまうと感じた。

礼文島ではまだ訪れたことがなかった観光地。8月までは300円の有料施設だが、訪問時は無料開放中。無料だけに高山植物の花らしきものは確認できなかった（花は見られたけど雑草？）。花のシーズン中は貴重なレブンアツモリソウをはじめとする高山植物約50種類が月ごとに見られるようだ。ここで学習してから桃岩歩道などを歩くとより楽しめるかも。

８７年に廃止となった帯広と広尾を結んだ国鉄広尾線の廃線跡。多くの観光客でにぎわう幸福駅と愛国駅の中間駅。こちらは線路はすでになく車両展示もないので地味な印象だが、国道からのアクセスは良い。かつてここに鉄道がとおっていたことを思い描き、３０年の歳月で変化した風景を眺めるのも良いかも。

国道236号沿い、大樹町にある道の駅。駅スタンプが配置されている建物棟自体は普通の規模の道の駅だが、隣接してショッピングセンターコスモールを併設する施設のため敷地は広め。土産品は農産、水産そして宇宙関連グッズまで幅広い

国道236号広尾国道から道道に入り約３ｋｍ。道道210号と道道238号が交わる田園風景の中に位置する更別村の道の駅。物産館、レストランと土日には地場野菜の直売がある。物産は十勝ならではの農畜産品を中心に取り扱いがあるようだった。

黄金道路は広尾町からえりも町までの国道３３６号線のうち約３３ｋｍの区間の総称。断崖の険しい海岸線沿いを走り、建設には莫大な費用を要したことからこの名がつけられたとのこと。日差しを浴びながらの海岸線を走るルートは大変気持ちよく、景色も素晴らしかった。道中、数キロにわたるトンネルもあり難工事を克服したのだろうと当時が感じられた。

フンベの滝は黄金道路をえりも方向に進むと右手に見られる滝。道路脇の岩壁から水が幾重にも滴り落ちていて夏の晴れた時期に訪れると涼を感じられるスポットである。勢いよく落ちてくる部分は一部で大半は岩肌からしみだしてくるように滴り落ちていた。えりも方向に進む場合、付近は左が海、右が滝という絶景ポイントだった。

大丸山森林公園は広尾町にあり広尾サンタランドのシンボルゾーンになっている森林公園。襟裳岬に向かう途中、早朝アクセスしたところ道路が閉鎖され断念。襟裳岬からの帰路、国道２３６号で広尾町に戻ってきた１４時過ぎに再訪問した。小高い山道を上っていくと展望台があり展望台からは広尾の街並みと広大な海景色を一望でき、絶景を満喫することができた。

忠類の道の駅から国道を帯広方向に進み、道をそれたところにある展望台。忠類がまるごと見えますの案内がある展望台にあがると眼下にはこれまで進んできた国道がまっすぐのび、周辺には十勝平野らしい広大な畑の風景が広がっており良い眺めだった。

幸福駅は昭和６２年に廃線となった国鉄広尾線の廃駅跡であり交通公園として整備されている。国道２３６号線からもすぐで案内看板もあるためアクセスは難しくないと思う。旧駅舎や車両が保存されていて、駅舎には幸福を得ようと数多くの名刺が貼られていてそれぞれの想いが詰まった駅舎となっている。駐車場が整備され、キップなどのグッズ販売店もあり観光客でにぎわっていた。

帯広駅からは空港連絡バスで約４０分。個人的にはやや距離を感じる空港。十勝平野の畑の中にある空港で、十勝平野の観光で最終日を迎えた時に利用した。土産物店数店とレストラン２店で規模としてはあまり大きなものではなかった。

襟裳岬観光の手前にあるスポット。襟裳岬を起点に約１０ｋｍにわたって続く砂浜のエリアを百人浜という。展望台があり、ススキを中心とした群生の先に見える浜辺の景色が素晴らしかった。向きを変えると日高山脈の山々の絶景が見渡せ眺望に優れたポイントだと感じた。

襟裳岬にある博物館。望遠鏡を使って岩礁で休んでいるアザラシを見ることができるほか、周辺の自然に関する映像資料を提供。特によかったのが風速２５ｍを体験する部屋があり、ものすごい風の強さを体感することができた。現実にこれだけの風速の風が吹けば災害にもなりうるだけに、最近異常気象が多い中、こんな強い風は博物館の仮想の中だけにしてほしいと思わずにはいられなかった。