amstrobryさんのクチコミ(229ページ)全6,568件

日本三景、松島を望む展望台の一つ。ＪＲ仙石線松島海岸駅から約２ｋｍのところにあり、歩道のある道路が続くのでその気になれば徒歩でアクセスできる。展望台からは松島湾と塩釜湾の両方を眺めることができる。観光客は極めて少なく静かに風景を鑑賞できます。

仙石線松島海岸駅から徒歩5分、松島海岸の観光エリアでは端の方にあるスポット。赤い橋で結ばれた島はかつて全国から僧や修行者がこの島に来て修行をしていた場所だった。また、島のそこかしこに卒塔婆や苔むした仏像があり 霊場のおごそかな雰囲気を感じる。一周２０分程度で散策でき、観光客も少ないので、静かに松島の絶景を楽しみたいならおすすめの場所だと思う。

松島の海岸に突き出た小島に立つ仏堂。伝承によれば807年に坂上田村麻呂により開基したのが始まりで、現在の建物は1604年に伊達政宗によってたてられたとされる。島とは赤いすかし橋で結ばれる。橋げたの隙間から海が見え、五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために造られたという。風光明媚な松島の風景に溶け込んだ仏堂である。

五大堂や瑞巌寺の近くにある店舗。朝8時からオープンしているので朝食をいただくのには便利。2階が食事処になっており、1階で食券を購入またはレジで注文し2階で待機するスタイル。まとまって配膳されるのでタイミングによっては料理が出てくるまで時間がかかるように感じた。伊達政宗の兜をモチーフにした海鮮丼を味わった。ネタは良かったがご飯の量が多く感じた。

日本三景、松島を望む展望台の一つ。瑞巌寺裏手の山で東北線松島駅、仙山線松島海岸駅どちらからも徒歩でアクセス圏内。松が生育する山の頂上からは松島湾が見渡せ、大小さまざまな島をみると、まさに松島にいるという実感がわく。

仙石線本塩釜駅近くにある寿司店。塩釜は港で水揚げされる豊富な海の幸に恵まれたエリアで1平方キロメートル当たりの寿司店の数が日本一らしい。そんな立地条件にあるためか寿司ネタの鮮度もよく、特にマグロのとろけるような食感と甘みは絶品だった。どのネタも大変おいしくいただけた。昼時を過ぎていたがカウンター席はほぼ埋まっている状態だったのも納得のお店だった。

あおば通り・仙台駅と石巻駅の間を結ぶ路線。仙台駅周辺は約２０年前に地下化された。地上駅時代は東北本線のホームからかなり離れた再開発前の東口から発着していた。地下に移動して以降もホームは離れているが都会の地下鉄のような雰囲気を感じる。途中、塩釜までは運行本数も多く、駅もこまめに停車し４両編成の列車は混雑する。塩釜から先、石巻まではおよそ１時間に２本程度の運行となる。沿線の観光利用としては多賀城、塩釜、松島海岸などで利用経験あり。もともと山手線を走っていた車両が使われているそうで乗降はスムーズだった。

仙台駅と山形駅を約１時間１５分程度で結ぶ路線。このうち仙台駅と仙台市内愛子駅までは利用客も多く１時間に３本程度の運行がある。仙台と山形の間はおよそ１時間に１本程度の運行頻度で高速バスとの競合がある。沿線は途中温泉のある作並やハイキングやスキーができる面白山高原、松尾芭蕉ゆかりの山寺などのスポットを擁す。かつては急行津軽などの夜行列車も経由していた。車窓は愛子を過ぎたあたりから奥羽山脈に向かう険しい区間となり、長いトンネルを通過する。単純に都市間の移動なら高速バスの方が時間と着席性に優れているがフリーきっぷなどでの移動ならば利用価値があると思う。

仙台駅西口から徒歩１０分くらいのところにある高層ビル。地上３１階、１４３メートルの高さを誇り、３０階部分が展望室となっている。展望室からは東京タワーのようなライトアップされたテレビ塔や仙台の街並みの夜景が見事。日中も市街地の広がりを眺望できる。大都会であることを実感できる展望フロアである。

仙台駅からＪＲ仙山線で一駅、東照宮駅から徒歩５分くらいのところにある神社。徳川家康を祀る神社として１６５４年、仙台藩２代藩主伊達忠宗によって創建された。境内は風格のある門と本殿がたっているが、これらは創建当時からのもののようで貴重である。

２０１５年に開業した仙台駅を挟んで八木山動物公園と荒井駅を結ぶ地下鉄路線。南北線と共に日中７分３０秒間隔で運行しており運行頻度は高い。車両は４両編成なので仙台駅を中心に混雑する印象。全駅ホームドアが完備されているようでこのあたりは東京よりも進んでいる。たまたま利用した駅だけかもしれないが地上からホームまでがやや遠い（深い）印象。るーぷる仙台と共通の一日乗車券利用で観光利用にお得に移動できた。

青葉城は１６０１年に伊達政宗によって仙台市青葉山に築城された。１８７１年に廃城となるまで代々伊達氏によって引き継がれてきた。高台に立地しており、周辺は広瀬川や青葉山の崖の地形のため、鉄壁の防護力を誇っていた。現在は大手門脇櫓が復元が復元されており、他は遺構が残る。本丸跡からは仙台市街の眺望が優れており、観光客が多く集まっていた。

青葉山公園のお土産屋さんの２階にある博物館。常設展示と２０分おきに放映される映像資料が柱となっている。この映像資料、青葉城の歴史についてよく作りこんでいて、立地や建築様式、内部の造りなどより理解を深めることができる。常設展で伊達政宗の生涯を知り、具足などを見学しながら楽しめた。

仙台駅からるーぷる仙台で約２２分、仙台城跡を中心とした公園。大きく蛇行する広瀬川と青葉山に挟まれた立地であり、高台にある。広瀬川と青葉山の地形が城の防衛に適した立地だったようだ。園内には伊達政宗の銅像や護国神社、博物館等の施設が立地。高台から仙台市街の街並みの眺望も素晴らしい。ボランティアスタッフが銅像をバックに撮影のサービスもしてくれるようだ。土曜日の訪問で多くの人々でにぎわっていた。

宮城県に立地し、青葉城本丸跡に創建された神社。明治３７年の創建で全国にある護国神社と同様、明治維新以降の戦争における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者を祀っている。立派な鳥居に赤い本殿が印象的な神社だと思った。

伊達政宗御廟瑞宝殿に隣接して立地する資料館。瑞鳳殿参拝者は無料で見学可能。戦後、瑞宝殿の再建にあたって、発掘調査を行ったところ、初代～三代藩主までの遺骨と多くの副葬品が発掘された。これらを展示、解説している資料館で瑞宝殿に関する理解を深めることができた。内部は撮影不可。

瑞鳳殿を訪れた際に近くに立地していたので立ち寄った。瑞鳳寺は１６３７年、伊達政宗によって創建された臨済宗仏教寺院のお寺。初代伊達藩主伊達政宗を祀る瑞鳳殿に対する香華院として創建された。拝観料が１００円かかる。

荒城の月で知られ、仙台出身の詩人で英文学者の土井晩翠が晩年を過ごした邸宅。もともと仙台市内で暮らしていたが太平洋戦争中に空襲に遭い住居を失ってしまった。見かねた晩翠の教え子と有志が寄贈した住居である。この住居には晩年の３年ほど暮らしており、展示してあるベッドは当時のものであるという。都市化が進んだ仙台でこの一角のみ当時を伝える貴重な空間が広がっていた。るーぷる仙台１本分で見学ができるのでちょっと立ち寄ることもできる。

仙台駅を起点に瑞宝殿や青葉山などの観光スポットを循環運行する路線バス。平日は２０分間隔、土休日は１５分間隔で運行されており、利便性は高い。一乗車２６０円で一日券だと６００円。一日券は施設入館料の優待が受けられるので利用価値あり。レトロな外観の車両で観光気分を盛り上げる。車両は定員５０人ほどの小型車で運行、土曜日の利用だったが仙台駅から青葉山までは混雑。定時性が高く、初めて仙台を観光するときにはまずはこのエリアからという感じでとても良かった。

仙台駅西口に立つ地上１４５メートルの複合ビル。３１階部分が展望フロアになっており、東西方向の眺望を望むことができる。東側では遠く太平洋を望むことができ、海に向かって広がる市街地を眺望できる。また、夜は夜景スポットとしても利用可能。駅からも５分くらいでアクセスできるので手軽に眺望を楽しむには最適な場所だと思う。