amstrobryさんのクチコミ(234ページ)全6,568件

黒岳から旭岳まで縦走したときに利用した交通機関。旭岳の５合目まで上がれるので、ガレた旭岳登山の負担が軽減される。車窓は大雪山系の山々が連なり、特に紅葉の時期は絶景。神々の遊ぶ庭にふさわしい神々しい風景だと思った。

国道４０号線沿いにある駐車公園。少し登ったところに展望台があり、ここからも広大なサロベツ原野を眺められるはずが・・・。かつては雄大な景色を望めたと思うが今では木々が生い茂ってしまい、眺望があまりきかなくなってしまっている。ここに来るまでに多くの絶景ポイントを見てきたので少し物足りない印象を受けた。

ノシャップ岬から日本海沿いを南下、稚内温泉童夢の近くにある温泉宿。あまり新しめの施設ではないが、和室の客室はゆったりと過ごすことができた。温泉は弱石油臭のするもので循環ろ過なのはほかの稚内温泉と同様。コインランドリーがあったのでたまった衣類を洗濯できてよかった。ＢＳ対応。稚内駅まで約８ｋｍ、フェリーターミナルまでの送迎があり大変助かるが、始発便を利用する場合は事前に相談しておく方がよい。路線バスでもアクセスできるが稚内からノッシャプをこえる便の本数は少ない。

礼文島船泊地区にあるホテル。いつもフェリーターミナル近くのホテルに泊まっていたが、送迎が利用できるとのことでちょっと贅沢なこちらのホテルへ。建物は本館を含めて３棟。離れの棟に宿泊したが、入口から期待感を持たせる造り。部屋は広々ゆったりで最高の非日常感を楽しめる。料理は一品ずつペースに合わせて提供。地元食材を絶妙な味付けで供され非常に美味。ゆっくりとおいしい料理に舌鼓。お風呂は小さいながら温泉。ホテル裏手に丘があり、海岸風景と夕日が最高だった。ＢＳ対応。礼文島にいいホテルを発見した。

稚内空港の入口の道道１０５９号をゴルフ場方面に直進。メグマ原生花園の木道に入るかゴルフ場そばのメグマ沼自然公園入口から眺めることができる沼。どちらかというと高さがある分、ゴルフ場そばからのほうが全景を眺めやすい。周辺はあまり遮るものがないので遠くまで見晴らしがよい。

稚内空港の入口のある道路をゴルフ場方面に直進するとメグマ原生花園の木道入口がある。この木道はいくつかコースに分かれているが、いずれも広大な湿原の中をメグマ沼周辺を通ってめぐることができる。沼のそばまで行くことができるが、沼が見えるスポットは限られていた。稚内といえば最北端の場所としての観光が浮かぶがこのような湿原めぐりもすることができる。

自転車で周辺を観光していたついでにせっかくだから稚内空港を見学した。ちょうど千歳からのＡＮＡ便が到着する時間で、到着に合わせて空港連絡バスやタクシーが待機。連絡バスは席が埋まるくらいの利用率がありまずまずの賑わいを感じた。稚内の市街地までは約１０ｋｍと中心地までのアクセスも悪くない。周辺人口の規模からか便数は限られており、また空港施設自体もこじんまりとした印象を受けた。

宗谷岬といえばこれ、というくらい個人的にシンボル的存在だと思っている。常にライダーやツアーバスで周辺はにぎわうのでなかなか無人状態での撮影は難しい。６年ぶりに訪れたが路線バスの早朝便での到着だと比較的静かに最北端の旅情を味わうことができる。青空が広がる風景をおさめることもできて感無量であった。

稚内を中心に利尻・礼文などの離島、猿払・浜頓別などのいわゆる宗谷地方に営業路線を持つ。稚内エリアでは南稚内付近からノシャップまで約15分間隔の高頻度運行をしており、地元利用で現金乗車の乗客も結構おり、人口規模からしてもかなり健闘しているといえる。宗谷岬やノシャップ岬などの観光地、稚内空港などへのアクセス、都市間輸送として札幌までの路線など幅広く路線網を有している。

宗谷岬に面した丘の上を上っていくと、入り組んだうねった草原風景が見られる。これが宗谷丘陵で広大かつ独特な景観が広がる。宗谷牛が放牧されていたり風力発電の風車が回っている。フットパスも整備されているので宗谷岬観光とあわせて宗谷丘陵を歩きたい。なお、宗谷岬の賑わいとは対照的にこちらは比較的静かに景色を堪能できる。

ノシャップ岬の近くにある食堂。近隣には同様のお店がいくつかありいずれも早い時間からオープンしていた。たくさんのネタが味わえるノシャップ丼を注文。丼はまあ普通だったけど、ホタテのお吸い物と昆布の小皿が付いていて良かったと思う。

稚内駅に隣接しているのでアクセスは良い。1階が市場で2階が飲食店になっている。ホッキといえば苫小牧のイメージが強かったが豊富をおとずれたとき付近でも水揚げがあることを知り頼んでみる。苫小牧ほどの鮮度感は感じなかったが握りや丼などで楽しむことができた。

宗谷岬公園に建てられているモニュメント。昭和５８年の大韓航空機爆撃事件での遭難者への慰霊のために昭和６０年に建てられた。サハリンを望む高台に、二度と同じ悲劇が起きないよう世界平和の思いが込められている。

宗谷岬・日本最北端の地碑の後方横にたたずむ立像。江戸時代の探検家、間宮林蔵が樺太に渡った地が近くにあり、ここから旅立つ決意を表しているかのようだ。年月が経った今、遠くサハリンの島影を眺めると当時の思いと重なるかのような感覚を覚える。

稚内にある道立公園。キャンプ場やバーベキューコーナー、パークゴルフ場などを備えている。丘を上がると展望台があり、宗谷湾をのぞむ広大な風景や大沼、風車群など様々な風景を見ることができる。南北７５０メートル、東西１１００メートルと大きな公園で開放感があった。

城ヶ島大橋の入り口付近にある公園。松やアジサイなど緑あふれる道を進むと展望台に出る。展望台からは島の先端の方の海岸風景が絶景。さらに進んでいくと海岸の岩礁地帯に降り立つことができ、灯台の風景も見ごたえがあった。

昭和26年、千葉市検見川で発掘された2000年前のハスの実。大賀博士により発芽が試みられ、生育した株の一部がここ千葉公園に植えられた。この由緒あるハスがちょうど見ごろを迎えているとニュースでやっていたので訪れた。公園自体は運動場なども備えた広い敷地。ボートがある池の一角にハスがまとまっていて、木道を歩きながら大きな葉に一輪の花を咲かせたハスを見て回った。

鹿島線潮来駅からほど近いところにあるあやめ園。川に沿ってアヤメ畑が広がる。6月の時期はびっしりとアヤメの花が咲き誇り見ごたえがあった。敷地はあまり広くなく、数百メートルの木道を端から端まで歩いても30分くらいので見て回れた。

佐原駅前で自転車を借りて進むこと約40分。アヤメ最盛期の水生植物園へ。各しょうぶ田に設けられた菖蒲はちょうど見ごろ。水辺を配置し、小舟から鑑賞できるのもポイント。いろいろな角度からアヤメを鑑賞することができた。

入口を挟んで二手に分かれるしょうぶ田があり敷地は広め。散策路があり小高い丘の上からもしょうぶの広がりを鑑賞することができた。水車が回っているところもなり趣を感じる施設。開花期間中はしょうぶ園発の路線バスが増便されていた。