amstrobryさんのクチコミ(237ページ)全6,568件

道北の日本海に沿って伸びるルート。きれいな海が間近に寄り添い、遠く利尻山を眺められる。一方、道路を挟んで人工物の無い原野が広がり、時に風車群が並ぶ。まっすぐと続く道は走っていて気持ちがいいがくれぐれもスピードの出しすぎとよそ見には注意したい。ところどころで駐車スペースがあるので広大な景色を見がてら休憩したい。雨の日や海霧発生時は注意が必要かも。

国道278号線、尾札部トンネルの脇に入り黒鷲岬の丘を上がると展望台がある。尾札部漁港や太平洋を望むことができるのだが木々が成長してしまい視界を遮ってしまっている。観光客の姿は見られず、静かな環境だった。

国道278号線にある滝。駐車スペースがあり、そこから間近に滝を眺められる。流れ落ちている音が三味線の音色に似ていることや、滝が三筋の糸のように流れていたことから、「三味線滝」という名前がついたといわれているようだ。

稚内駅から北へ約５分、北防波堤ドームに沿って設けられた遊歩道。北防波堤ドームの手前で歩道は終わる。海岸風景が楽しめ、フェリー待ちの時間調整に散策を楽しんだ。早朝の朝日がなかなかで一日の始まりを過ごすのには良かったと思う。

城ヶ島灯台のそばにある店。この付近は生しらすが名物なのでできる限り鮮度の良いものをということでここを選択。ついでに三崎といえばマグロも有名、マグロ生しらす丼に決まり。しらすは鮮度感ありほのかな甘みがあっておいしく満足のいく朝食となった。

由比駅から徒歩１０分くらいのところにある店。広重美術館に行く途中に立ち寄る。せっかく由比に来たので名物の桜エビを食べたかったのと、ついでに生しらす、静岡で水揚げの多いマグロを一度に味わえるどんぶりを注文。そこそこおいしかったと思います。

ＪＲ上越線沼田駅前にある蕎麦屋。小麦粉を混ぜない１０割そばを提供してくれるこだわりのある店。大正５年創業の老舗店で列車が通る前から営業していたようである。そばは短い時間でも手軽にいただけるのが魅力で訪問時も出発の列車の時間を知らせて、時間内に食べられることを確認してから味わった。

ＪＲ宗谷本線下沼駅前の道路をまっすぐ進む。サロベツ原野の中にある周囲８kmの沼。やや赤みがかった色が特長。遠く利尻山やオトンルイ風車群がみられなかなかの景観。ほぼ観光客がいないので静かな環境である。木道が設置されていて幌延ビジダーセンターまで続いているのだがあまり手入れされている様子ではなく草に埋もれている感じだった。なお、クマ出没につき訪問時はビジターセンターへの道は閉鎖中であった。

オロロンラインと道道９０２号がぶつかるあたりから建ち並ぶ風車群。海岸沿いの道路に並行して並ぶ２８基の風車群は壮観である。海岸風景と風車風景どちらを見ればよいのか悩むほどの絶景が続く。この風景サロベツ湿原センターの木道や幌延ビジターセンターの展望台などからも遠景を望むことができる。

ＮＨＫみんなの歌で幼少期聞いたことのある「宗谷岬」の歌が流れる歌碑。宗谷岬の碑の右手に建っていて前に立つとメロディが流れる。最北端に至ることそのものを目的としてここを訪れるのだが、ここでこのメロディを聴くとその思いというか実感がより沸き立ってきていい感じである。様々な歌手によって歌われているようだが個人的にはハートランドフェリーの稚内出入港時に流れるバージョンが好みである。

層雲峡温泉街の坂の上にあるビジターセンター。大雪山の自然情報として動植物の情報や登山情報などを入手できる。映像や写真資料も充実しているので、登山が雨や霧でいい景色を見られなかったときはここでエア絶景鑑賞をして、次回訪れるときまでの期待感を膨らませたい。

旭岳ビジターセンターのそばにある植物園。散策路に沿って約80種の高山植物が生育しているようだ。最も見頃は6月から8月にかけてとのことで、9月の時期は雑草？にまぎれてよくわからなかった。プレートで植物の表示がしてあるので見る人が見ればわかるのだろうと思う。

新千歳空港で出発の飛行機の待ち時間に利用。北海道を去る名残惜しさから北海道料理の店をチョイス。味のほうはまずまずだったが北海道らしい料理の数々に10日間にわたる旅行をふりかえることができた。このクチコミを書くにあたり知ったのだがこの店、本社は札幌だが東京にいくつか支店があるようだ。機会があれば都内店舗も訪れてみたい。

函館駅前どんぶり横丁に新しく入った店舗のようで初めての入店。いろいろなネタが楽しめる海鮮丼を注文。ボタンエビのボリュームやサーモンなど味はそこそこ。ウニはミョウバン漬のものだったと思う。鮮度感は普通な印象で大きな感動はないが観光客向けのお店かと思った。

湯の川温泉からは徒歩でもアクセスできる観光スポット。施設自体は大きくないが温室の中には熱帯性の植物がずらり。そして園内にはサル山もありアスレチックを動き回るサルたちを見ていると時間がたつのを忘れてしまうかも。観光客だけではなく地元の人たちの利用も見られる施設に感じた。

「上野発の夜行列車～」の舞台である青函連絡船。当時は青森駅に着くと桟橋から函館行の連絡船に乗り換えて北海道に渡っていたのだった。それが青函トンネルにとって代わり、今や新幹線が通るようになった。そんな時代の流れを感じるとともに青函連絡船の歩みや仕組みを幅広く学ぶことができる。駅のそばにあるので時間調整にもちょうどよかった。

湯の川温泉から国道２７８号線を海岸沿いに駅方向へ。小公園の名の通り、歩道脇に小さな啄木像と歌碑が建てられた公園である。海岸沿いのロケーションのため、晴れていれば海景色がきれいだろうし、正面に見える函館山も絶景だと思う。あいにく視界の悪い曇り空だったが、いつか晴れた日に訪れてみたいと思った。

道南知内町の国道２２８号線の木古内町の手前側にある史跡。かつて知内側に松前藩の番所が、木古内側に箱館奉行所の番所があり通行人の手形や荷物の検査をしていたという。津軽海峡に面した立地となっているので、天気が良ければきれいな海岸風景もみることができる。

明治になって間もないころ、木古内の地に一人の男の子が生まれた。その名は川又友吉。幼くして父と同じく目を患いながらもマッチを売り歩き、自ら生活を支えていた。誰よりも実直に正直に４３年の生涯を生きたという。その生き様を後世に伝えるため２００６年に海岸沿いに建てられたのがこの像である。

道南、木古内町の国道沿いに位置するサラキ岬。幕末から明治にかけて活躍するも当岬付近で台風による暴風雨に遭い沈没したとされる咸臨丸が眠る地とある。だだっ広い公園には咸臨丸のレプリカや終焉の地碑が建てられていて、歴史を感じることができる。晴れていれば函館方面など視界が広がり絶景と思う。