Akrさんのクチコミ(6ページ)全194件

名古屋と紀伊半島を結ぶ、ＪＲ東海の特急列車です。

関西本線、伊勢鉄道、紀勢本線を経由して紀伊勝浦まで運転されています。車両は、キハ85系という特急型気動車が使用され、通常は４両編成で、そのうち自由席は１両、指定席は３両、指定席のうち、１両は半室がグリーン車となっています。グリーン車は2+2の座席配列なので普通車と比べ遜色がありません。普通車の座席のグレードも高いので空いていれば普通車でも問題ないです。車内は、列車名の「ワイドビュー」に恥じないハイデッキ構造で着座ポイントが高めで眺望に配慮された造りとなっています。終点の紀伊勝浦までは3時間半ほどかかりますが、車窓に広がる太平洋を眺めながらの乗車はあっという間に過ぎて行くでしょう。
※数年後には新型車両に置き換えが決まっています。

JR西日本紀勢本線の駅です。南紀勝浦温泉への玄関口で、大阪方面から特急くろしお、名古屋方面から特急ワイドビュー南紀でそれぞれ3時間半～4時間で来ることが出来ます。
駅舎は２階建てで、改札や待合室、きっぷ売り場はすべて２階にあります。改札は有人改札で列車毎の改札を行っています。駅前は商店街が海まで続いており、まぐろ丼やさんま寿しで有名な店も駅の近くにあります。乗り換え時間で海まで散歩も出来ます。片道５分程です。

京都、新大阪と紀勢本線の白浜、新宮などを結ぶ、ＪＲ西日本の特急電車です。観光需要を主体に置いているようですが、大阪と和歌山や紀勢本線沿線の小都市の都市間輸送や通勤輸送も担っています。
使用車両は、287系、289系のほかに振り子車両のオーシャンアロー車両である283系も充当されています。
かつては、「スーパーくろしお」や「オーシャンアロー」など使用車両によって愛称がいくつかありましたが、現在ではすべて「くろしお」で統一されています。また一部車両は沿線のアドベンチャーワールドとタイアップした「パンダくろしお」というラッピング車でも運用されています。
グリーン車は1+2レイアウト、普通車は2+2レイアウトです。「くろしお」というと私のような昭和世代であれば国鉄381系電車を思い起こしますが、既に引退済みで、それはもう過去のお話のようですね。
紀勢本線は車窓が素晴らしいです。雄大な太平洋を堪能できます。

岡山駅西口にある郷土料理のお店です。西口を出ると見えます。隣りがセブンイレブンなので分かりやすいです。店内は飾らない雰囲気の居酒屋風ですが宴会場も完備しており、大人数の対応もできるようです。
訪れた時は、岡山名物のままかりをいただきました。とっても美味しかったです。
飲み放題プランもあるのでけっこうリーズナブルに飲み食い出来ます。

2019年11月オープンの新しいホテル。岡山駅西口から徒歩３分の距離にあります。少し路地に入るので予め地図で確認したほうがいいですが分かりやすいです。表通りから少し奥に入った場所なので静かです。チェックインは専用の機械がフロント横にあり、それで行います。但し、チェックインは23時までなので注意が必要。遅くまで出かけるなら先にチェックインしておいたほうが安心。

私が宿泊した時は、感染症の影響で宿泊客が少なく、ホテル側でも格安のキャンペーンを出しており、１泊3.640円という破格の値段で泊まることが出来ました。通常ですと7.000円位はするようです。

リブマックスチェーンは、各部屋に電子レンジがあるので、総菜などを持ち込んで部屋飲みする際には役立ちます。

なお、岡山には東口側にも同じチェーンホテルがありますので間違わないように注意が必要です。

ＪＲ山陽本線兵庫駅から分岐する和田岬支線の終点が和田岬駅。兵庫からわずかひと駅で着いてしまう。朝晩しか運転されておらず、利用者は通勤者がメイン。土日の運転もわずかながらあるがほとんど空気輸送。私が乗った時も同業者(鉄道愛好者)がほとんどだった。
ここのメインは趣味的には国鉄型通勤電車である、103系電車で運転されていることに尽きる。大勢力を誇った国鉄通勤電車もいまや絶滅寸前。その電車がほぼ原形で6両編成で兵庫と和田岬を行ったり来たりしている。ここもいつ置き換えられるかわからず、乗られるなら早めがチャンス。
ちなみに和田岬駅には駅舎、改札、券売機の類はありません。すべて兵庫駅で精算します。

仙台駅３階にあります。新幹線南改札の目の前なので新幹線の待ち時間での利用でも安心。
ただし、いつも混んでいるので入店まで少し待たされる場合があります。グラスに注がれたビールのふわっとした泡が楽しめます。黒ビールもあってビール好きにはオススメです。フードメニューは軽食が多いですがどれも美味しい。

新在直通特急の山形新幹線を走るJR東日本の観光列車。福島駅と新庄駅を結ぶ。
もと秋田新幹線で活躍したE3系を改造しています。６両編成で普通車指定席が１両、お座敷風ボックス席が３両、バーカウンターが１両、そして足湯が１両という陣容。お座敷風ボックス席には大きな木製のテーブルが付くので仲間で行くならおすすめ。普通車指定席は、もと、こまちのグリーン車をそのまま転用。指定席特急券でグリーン車の椅子に乗れるので乗り得。足湯は、「びゅう」の旅行商品専用となっているが、一般客でも当日空きがあれば利用できます。(別料金）

仙台駅と新庄駅の間を東北本線、陸羽東線経由で結ぶ、ＪＲ東日本の観光列車。週末を中心に運転されている。３両編成で全車指定席。シートピッチ1200mを奢るリクライニングシートを完備。シートバックテーブルの他にグループ利用での向かい合わせを想定してかインアームテーブルも備える。１、３号車には展望スペースがあり誰でも利用できる。車内販売もある。2020年6月での引退が報じられているので乗るならお早めに。

※2020年4月現在、新型感染症の影響で5月10日まで運休中です。

JR東海が管轄する路線。東海道線の国府津駅と沼津駅を結んでいる。もとは東海道本線であった路線。丹那トンネルの開通により、東海道線は現在の熱海ルートになり、所要時間も短縮された。現在の御殿場線はローカル線であるが、沿線にはもともと複線だった跡が見られ、東海道線時代の面影を垣間見ることもできる。優等列車はなく、すべて各駅停車で運転されています。

JR東海、身延線の駅です。富士からも甲府からもちょうど中間位にあります。特急ワイドビューふじかわも全列車停車します。
身延山久遠寺への玄関口ですが、駅からは少し離れており、徒歩では厳しいようです。ただ、久遠寺ゆきの路線バスが30分～１時間毎に出ていますのでバスに乗れば12分ほどで行けるようです。駅構内には「身延そば」という駅そばがありますが営業時間がとても短い(日中だけ）ので利用されるには注意が必要です。

静岡駅と甲府駅の間を東海道線、身延線経由で結ぶ、JR東海が運転する特急電車。JR東海の373系電車で運転されています。基本、3両編成で1両だけ指定席、あとの２両は自由席です。グリーン車の設備はありません。車端部には、４人がけのボックス席(セミ・コンパートメント)があり、テーブルも付いているのでグループでの利用にちょうど良い。コンパートメントは指定席です。ネット予約では買えませんので駅窓口での購入が必要になります。

身延線内はこまめに止まります。単線区間でもあり、特急らしい走りは見られません。自由席特急料金が50kmまで660円の設定なので、普通列車が無い時間帯などに単区間の乗車などにも使えそうです。

中央本線で新宿と松本を結ぶ特急電車。現在はすべての列車が新型のE353系に置き換えられています。新宿側では甲府止まりのかいじと30分ヘッドで運転。常磐線の特急で導入した「座席未指定券制度」を導入し、全車指定席で自由席はありません。

指定席を買って乗る場合は、自分の座席の上のランプが緑色に点灯しています。ランプは３色あって、「緑＝発売済」「黄色＝まもなく乗客が乗って来ます」「赤＝空席」の３種類を表示します

。指定を受けずに乗る場合は「座席未指定券」を購入し、車内で赤色のランプの座席を見つけて着席することができますが、ランプが黄色に変わったらこの先の駅からお客さんが乗って来ますので席を移動しなければいけません。

可能な限り、あらかじめ指定を取ってから乗車するほうが良いと思います。JR東日本のえきねっとに登録すればチケットレスで乗れますし、座席もシートマップから選べます。

愛知県の豊橋駅と長野県の辰野駅を結ぶＪＲ東海のローカル線。全長195.7km、駅数は起点、終点を入れれば94にもなります。豊橋～豊川間は区間運転も多く、都市間輸送。その先は新城あたりまでが地域輸送。その先は山間部を行くローカル線になります。数多くの秘境駅や美しい天竜川の流れをみながらの車窓は最高の一言に尽きます。長野県に入るとふたたび長野県側の地方都市間の地域輸送がメインに。終点の辰野は中央本線に接続。ほとんどの列車がＪＲ東日本へ直通し、岡谷、上諏訪などまで乗り入れしています。
車両は、ＪＲ東海は313系、213系が使われ、ほとんどがボックス席か転換クロスシート車なので長距離移動には最適です。

飯田線の駒ヶ根駅から歩いて３分ほどの場所にあります。建物、部屋はやや古めで全体的に昭和チックなホテル。部屋の電気が暗かった。もう少し明るい器具を置いたほうがいいと思う。あと、最近では当たり前になった洗浄便座がないのも不便。でも、かなりリーズナブルだし泊まるだけと割り切れば及第点。フロントの対応も親切でした。付近にコンビニはありません(少し歩くとあり）が、駒ヶ根駅前に地元のスーパーがあり、お酒、総菜、弁当などが買えます。宿泊費を抑えたいならおすすめします。

愛知県豊川市にある、日本三大稲荷のひとつに数えられる豊川稲荷。残り２つは諸説あり。
稲荷と言いながら、実は妙厳寺という曹洞宗の寺院。なので山門があり、それをくぐって境内へ入ると鳥居が迎えてくれる。坂や階段は少なくほぼ平地。境内はかなり広い。本殿のお参りだけなら30分もあれば十分。広い境内をゆっくり見るなら１時間強は欲しいところ。
門前にはお土産屋さんや食堂が数多くあり、賑やか。電車の待ち時間でも楽しめます。

仙台駅の駅ナカ(改札外）にあります。３階の新幹線コンコース階にありますので新幹線の発車待ちでも安心して食事が出来ます。南改札までなら30秒かかりません。同じフロアの北側に牛たん通りがあっていつも行列していますが、こちら(南側）は比較的空いている場合もあるのでねらい目かもしれません。

北陸新幹線とえちごトキめき鉄道の乗換駅。新幹線開業と同時に設けられたのでまだ新しい駅です。新幹線は、はくたか号のみ停車。ホーム構造は２面４線。ＪＲ東日本とＪＲ西日本の境界駅でもあります。コンコースは広くすっきりした構造。新幹線からえちごトキめき鉄道への乗り換えはゆっくり歩いても５分あれば十分です。

金沢からのはくたか号と新潟へ向かう特急しらゆき号が10分程度の乗り換え時間で接続しており、新幹線開業前の直通特急北越号に代わる、北陸と新潟を結ぶ接点の駅です。
乗り換えに関しては慌てて移動する必要はないです。新幹線改札脇にはNewDaysがあり、買い物も出来ます。新幹線は自動改札、トキめき鉄道は有人改札です。

新潟駅に直結する施設。雨でも屋内を歩いて移動できます。店内には利き酒コーナーがあり、県内93の酒蔵の主要銘柄すべてを試飲できます。レジで500円払っておちょことコイン５枚をもらいます。あとは好みのお酒の機械にコインを入れてボタンを押すとおちょこ一杯分が出て来ます。日本酒好きにはたまらない施設。お土産用の日本酒もあります。その他、おつまみなんかもここでだいたい揃います。新潟へ来たなら是非！

2016年に大阪にあった交通科学博物館と梅小路蒸気機関車館を統合する形で誕生した鉄道博物館です。梅小路時代の扇形機関庫や貴重なＳＬたちもそのまま残されています。屋内の展示エリアでは交通科学博物館時代からの貴重は展示物を中心にＪＲ西日本で活躍した500系新幹線や583系、489系などの国鉄型特急電車なども展示されています。梅小路時代からのＣ６２２が牽くＳＬスチーム号の運転も引き続き行われています。嵯峨野線(山陰線)の新駅、梅小路京都西駅の開業で京都から一駅３分で、駅を降りると目の前が入口でアクセスも抜群です。大人も子供も楽しめる施設です。鉄道に興味がない人も一度、訪れてみるといいと思います。