ottoさんのクチコミ(2ページ)全294件

特別料金\500が必要です、加えて拝観料に相当する\500を合わせて\1000を窓口に収めました。
険しいお山に連綿と続いた山岳信仰を実感しました。徒歩で本堂に向かっている方も見かけました。マイクろバス停付近で杖を借りました。

姫路駅から神姫バスで登山口まで行きロープウエイで書写山へ、山内の専用車に乗換えて着いたところが西国観音信仰の聖地・西の比叡山と称される天台宗・園教寺が堂宇を展開しています。戦国ドラマの舞台としても度々登場しているので一度は来てみたかったところです。

書写山の約300mの高みへ運ばれて行く間広い窓を通して あたりの景色を満喫しました。遠くは瀬戸内海までみえます。降りてからは書写山内の小型バスに乗り換えて本堂近くまで行けます。徒歩で山道を行く人も見かけました。(往復チケット\1420)

バスで姫路城を経て書写山園鏡寺へロープウエイで登ってきました。帰りは山陽電鉄に乗り換えて有馬温泉に行き疲れを癒しました。山陽、山陰、瀬戸内方面に通ずる要の駅です。駅の施設については食事処などさらなる充実が求められます。

姫路城などの観光を終え 山陽電鉄姫路駅から途中 有馬電鉄に乗り換えて終点・温泉駅に到着しました。有馬温泉外から見ると有馬川の下にあたります。ねね橋の向こうの山手の方には遠いですが太閤の湯に行くには便利でしょう。

JR西日本姫路駅直近の電鉄駅で有馬電鉄乗り換えで有馬温泉に行く時乗車しました。(山手の路線で西代方面行き) 須磨 明石を経て途中の駅駅は鈴蘭台駅 他 六甲山系の南側山麓に開けた新興住宅地といった感じを受けました。

姫路城西庭園内にあってバス道沿いに入り口があります。書写山からの帰途、駅までの往復バスチケットで途中下車しました。姫路城も見学して徒歩でも駅に行けるので大変便利です。コロナ下でゆっくり鑑賞することはかないませんでしたが姫路城所縁の落ち着いた風情の庭です。

書写山円教寺に行った帰りに立ち寄りました。行きしなではなかった訳は往復の割引高速バスチケットが下車前途無効だからです。改修されていよいよ輝きを放つ姫路城の歴史を改めて学び直しました。朝一に見学するツアーもあるそうですよ。

「ますや」で2連泊しました。お宿近辺を散策したりのんびりとホテルステイを楽しみました。志賀高原の山並みに囲まれた静かな所です。温泉や食事は見た目も楽しく美味でした。和室の空間は清潔で開放的、大変寛げました。

鯛をはじめ豪快に盛られた海の幸を堪能しました。温泉は海水を用い柚子など浮かべたもてなしのお宿です。素朴で温かい人情豊かな宿の人たちに心をほぐされた2日間でした。多々羅大橋周辺の公園は「はしまなみウォーキング」やキャンプ、サイクリングとスポーツのメッカで家族連れにもぴったりです。

京都御苑の糸桜を見に行き御苑内を散策しました。烏丸通に沿って北から南へと移動し中ほどにある蛤御門に再会。幕末 長州勢との激戦地となった場所で知られますが扉に残った銃弾痕らしき穴を複雑な思いで眺めました。

西園寺の鎮守社だそうですが見事な椿の花が目をひきました。落ち着いた品の良い雰囲気のお社ですが北側の花々を見た後でここまで来る人は少ないかも知れません。丸太町烏丸に近い下立売通御門から京都御苑に入るといいと思います。

昨年訪れた博多にある宗像大社ほどは大きくありませんが3女神を祀る藤原家勧進の由緒あるお社で 御苑の中でも3本の指に入るとか。京都御苑の南の方にあり梅園、桃園から離れた所にあるのでここまで足を延ばす人は少ないさもしれません。祭礼の時以外はひっそりと鎮座しています。

京都御苑を訪れた第1目的がこの辺り 近衛邸跡地に咲く枝垂れ桜を鑑賞することでした。見事なさくらにただ圧倒されるおもいでした。都があった頃は公家のお屋敷があって人々が行き交っていた様を偲びつつやや密の状態でいつまても佇んで見上げていました。児童公園の和やかな雰囲気が印象的でした。

京御膳を当てにしていきましたが予約してはいなかったし団体さんの帰った後だったしでお食事はできませんでした。代わりにお薄を立てる体験にチャレンジして若き頃を思い出していました。中々上手く泡立てなかったのでスタッフさんに助けていただき和菓子と合わせて京都らしさを味わいました。

何度か拝見させていただいてますが今年は塀にかかる桜が風情があり綺麗でした。今出川通りに面した横長の平屋に見えますが 後ろ北側に同志社大学の建物が冷泉家を見守るように建ち並んでいます。平素は非公開なので外観拝見だけですがいつも心穏やかになります。

京都メトロ烏丸線の北詰めにあるバスターミナルで北野天満宮 金閣寺 四条大宮 その他各方面へバスが発着しています。
数駅西の大徳寺にへゆくときに利用しました。待ち時間が気になる場合はネットか案内所で予め時刻表を入手しておくといいと思います。

京都駅から烏丸線メトロに乗り今出川駅で降りると京都御苑の北出入口が直ぐでした。
同志社大学の近くでもあり卒業式に出席する学生さん達親子の着物姿が多く見られました。
嘗て相国寺を訪問した時にも利用しました。

案内役の青年によると戦国武将・三好長慶の法名を冠した寺院だそうで 名勝・「百積の庭」に面した重要文化財の方丈には幽谷の野山に遊ぶ野生動物の姿が生き生きと描かれいる狩野永徳親子の「花鳥図」「瀟湘八景図」が見られましたし、 国宝の障壁画「琴棋書画図」にも禅の世界が具現化されているように思いましたし、重文の茶室「閑隠席」と「桝床席」では利休の侘茶の精神を感じ取りました。

「京都御所」にばかり気を取られていて 今までゆっくりと御苑を訪れたことがなかったなぁと大いに反省しました。北の今出川御門から南の丸太町御門まで御所を取り巻くように広がり大樹の緑と四季の花々が調和した素晴らしい公園です。明治維新後の首都移転による経緯を知り 折しも満開の見事な糸桜の美しさと諸行無常の儚さ 自然の営みの力強さを感じました。
丸太町近くの南側には元公家所縁のお社も残っていて 一度には回りきれない広さですが 児童公園や中立売御門の脇には近年改装されたきれいな茶寮もあってゆっくりと一服できますよ。