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しそまきりんごさんのトラベラーページ

しそまきりんごさんのクチコミ(39ページ)全849件

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  • イルミネーション輝く時間に

    投稿日 2013年12月22日

    ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo 札幌

    総合評価:4.0

    テレビ塔も間近の大通2丁目で11月29日~12月24日(2013年)の間、開催されています。雪積もる屋外にクリスマスオーナメントなどを売る屋台が並びます。本場、ドイツのものにちなみグリューワインやソーセージなどの各種肉料理が出されます。
    本家のミュンヘンの場合、新市庁舎(Neues Rathaus)前の広場で行われ、正時の鐘の音やからくり時計など雰囲気がありますが、札幌も負けてはいません。さっぽろホワイトイルミネーションで対抗です。オーナメントも細かく、女子受けしそうな、かわいらしいものが取り揃えられています。毎週日曜日には、¥1,000円以上の買い物で、抽選券によるイベントも開かれ、ボトルワインやマトリョーシカなどが当たります(各種商品、合計20名ほど。抽選券はその日のみ有効で、抽選は1日3回(最終15時)。抽選時間までに応募BOXに半券をいれておかないといけない。また、抽選時間に会場にいないと当選は分からず、商品は残りの応募者に回されてしまう。)。また、WAON、SAPICA、iDでの支払いで(一部、実施していない店舗あり)別の福引抽選券ももらえます。
    イベントのオフィシャルショップでは絵柄の入ったクリスマスマーケットのマグカップも販売され、2013年版ばかりでなく、過去分も同500円で数量限定で販売されていましたが、人気の絵柄の年のものは、早々になくなっていきました。
    また、本場(Nurnberg)ではドイツ全土の女の子の中から選ばれたクリストキントでしたが、札幌ではフィンランドから来たサンタクロースがいるので一緒に記念撮影などができます。
    盛りだくさんのイベントに、屋外に長くいると体が冷えてしまいそうですが、会場には軽食を楽しむためのテントもあります。立食ではありますが、暖房が効いていてくつろぐことができます。また、屋台のすぐ裏(南西角)には大通の地下街、オーロラタウンへ降りていく出入口もあります。地下街は人通りも多く、厚着のままでは汗ばむほどです。なお、この頃、会場を含めて札幌の街は路面が凍ってスケートリンクのようにツルツルになることがあります。会場内では定期的に雪かきをしているようですが、それでも足元には注意が必要です。地元の人は、夏とは異なる裏面が滑りにくい冬靴なる靴を履いているので、オーロラタウンの靴屋さんなどで聞いてみるとよいかもしれません。関東などでも雪が降った後など活用できます。
    マーケットは、イルミネーションが冴える夜の方が、雰囲気があると思います。イルミネーションの点灯は16時30分からです。抽選会などのイベントは終わっているものもありますが、クリスマスマーケットらしい、大人も子どもに帰る魔法の時間が流れます。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    催し物の規模:
    3.0
    雰囲気:
    4.5
    バリアフリー:
    3.0

  • 札幌開拓草創期の地付近にあるお寺

    投稿日 2013年12月22日

    大覚寺 札幌

    総合評価:3.0

    ほんのわずかではあるが、江戸時代末期に入植が始まったという札幌。大覚寺はそんな札幌発祥の地にほどなくの元村街道沿いにあります。現在の札幌の街並みは縦横、碁盤の目状に区画されていますが、元村街道は、大覚寺付近では南西から北東方向へ斜めに伸びています。それも真っ直ぐではなく、のたうつように、ところどころ曲がりくねっていて、碁盤の目の真っ直ぐな道に慣れた目には異様に映ります。
    大覚寺は1904年(明治37年)に設立され、1907年に現在地に建立されたとのことで、開拓当初からのお寺という訳ではないようです。そういう点で、大覚寺より先にある本龍寺の方が古いようですが、大覚寺の建物も1914年(大正3年)から残る本堂や山門など、古いものもあります。通常のお寺として現在も活用され、手習い教室など、地域の住民にも利用されているようです。
    山門のあたりは樹木も植わっていて、紅葉のころなど良いかもしれません。訪れた時は冬で、雪も積もっていましたが、禅宗の寺の建物には風情があり、よく似合うと思います。寺は住宅などが密集する街中にあり、前の道路(元村街道)も、その狭い道幅に少し渋滞気味。日が暮れかかった境内はひっそりとしていましたが、さびしい感じはしませんでした。
    付近は元村街道など、札幌開拓当初の面影を残し、札幌村神社や本龍寺、札幌郷土記念館など、札幌開拓にまつわる遺構などもあるため、併せて寄ってみるとよいと思います。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 北国の漁民を顕彰する像

    投稿日 2013年12月19日

    漁民の像 札幌

    総合評価:3.0

    大通公園には、様々な像や記念碑、モニュメントなどが建っています。漁民の像は大通七丁目(北側)にあり、1969年に北海道漁協婦人部連絡会が建てたとのことです。像は漁民たちの労苦や業績を称えるものとなっていますが、漁民の背中についているカモメなど、ユーモラスなところもあります。
    訪れたのは、雪降りしきる12月。引き上げる網は、積もった雪により絶妙な感じを醸し出していました。しかし、積もった雪により、像は一部隠れてしまい、貝やつぶなどの装飾はよく見えませんでしたが、労苦に耐え、網を引き揚げる像に寒々しい雪が積もった様子は、ますます北国での漁業の厳しさを際立たせていました。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 雪まつりやホワイトイルミネーションの時期がおすすめ

    投稿日 2013年12月18日

    さっぽろテレビ塔 札幌

    総合評価:3.5

    大通公園がホワイトイルミネーションでにぎやかな時期に展望台(地上90m。通常、大人¥700円。)まで登りました。
    展望台に登るなら雪まつり(2月上旬)かホワイトイルミネーション(11月下旬~12月25日:大通会場)の時期がおすすめです。
    個人的には大通公園を目の前に控えるロケーションから、昼間の景色よりも夜景の方が良いと思います(逆に、藻岩山(531m)やJRタワー展望室(地上160m)は、高くて周辺の景色がよく見えるので、昼の方が良いと思います)。
    ただ、欲張りなことに、夕方に登って、明るい景色と夜景の両方を眺めました。
    その分、展望台には長くいることになりますが、トイレさえ気を付ければ(展望台にはトイレはありません)、周囲の景色や、お土産屋(1F、3F以外に展望台にもお土産屋があります)の商品などを眺めていたら、時間などすぐ経ってしまいます。
    数人しか座れませんが、北東角には長椅子も置かれていました。

    チケットを買って入場後、展望台に上がる前に、スタッフの人が入場者の写真を撮っていました。
    そして、入場者は何もしないでそのままエレベーターで展望台に上がるので、不思議に思っていたところ(海外の観光地では、すかさずギブミー・マネーです)、案の定、降りてきたときに写真ができあがっていて、¥1,000円で購入できるとのことです。
    勿論、購入は自由で、勧誘もしつこくありません。
    背景に展望台から見た夜景が合成されたもので、不要な場合はそのまま破棄されます。
    思い出深い旅だったり、記念日だったりしたなら購入してもよいでしょう。

    札幌には、ホテル(とその展望レストラン)、高層マンション(札幌駅北口や琴似、大通、すすきのにあるお金持ちの家)以外に、普通に観光で行ける展望のよい場所として、次のところがあると思います。天気や時と場合により、一番条件の良いところに行くとよいと思います。

    ●JRタワーT38(スリーエイト)展望室…地上160m。
     札幌駅直結でアクセス至近。
     大人¥700円。
     10時~23時。
    ●藻岩山…標高531m。
     アクセスは、車(有料道路¥660円(一般車)。12月~4月初旬閉鎖)、観光バス(中央バスなどのツアーバス)。
     公共交通機関では、大通公園付近の、西4丁目駅~(市電:\170円)~ロープウェイ入口駅~(無料シャトルバス)~もいわ山麓駅~(ロープウェイ)~中腹駅~(もーりすカー)~山頂駅(山麓駅・山頂駅往復¥1,700円)
     ※ロープウェイともーりすカーは10時30分(冬11時)~22時。
    ●大倉山展望台(ジャンプ競技場)…標高約300m。
     アクセスは、観光バスのほか、公共交通機関では、地下鉄東西線円山公園駅~(JRバス[円14] 荒井山線(宮の森シャンツェ行き)。発車時刻は約20分間隔:¥200円)~大倉山競技場入口~(徒歩10分)~(リフト:往復¥500円)~展望台
     ※リフトは8時30~18時(冬9時~17時)。ジャンプの練習や大会日に注意。
    ●ノルベサ(すすきのの屋上観覧車)…地上78m。
     場所は南3条西5丁目で、最寄駅は地下鉄のすすきの駅。
     1人1周¥600円。年中無休の24時間営業。
    ●羊が丘展望台…標高約136m。
     アクセスは観光バスのほか、公共交通機関では、地下鉄東豊線の終点、福住駅から中央バス[福84]羊が丘線(羊が丘展望台行き)で終点下車(¥200円)。夏季(4月~11月)は札幌駅の東急デパートの南側より1時間に1本の割合で、中央バス[89]羊が丘展望台行き(¥230円)が出ている。入場料金¥500円。年中無休の8時30分~19時(冬や春は9時からだったり、17時、18時までだったりする)。

    その他、札幌ドーム展望台(地上53m。¥500円。10時~18時)、札幌市役所展望回廊(19階。無料。冬季閉鎖。)、幌見峠(標高300m近く。人家少なく、心霊スポットも近い。)、旭山記念公園(標高137m。6時~22時。)、モエレ山(標高62m。7時~21時(入場)。)、北海道百年記念塔(野幌森林公園内。無料。展望室は約23.5m。9時~16時30分(入場)。冬季閉鎖。)などがありますが、アクセスや営業日・営業時間の有無などに注意です。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    2.0
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    4.0

  • 見学の最後はお約束のビアホール

    投稿日 2013年12月15日

    サッポロビール博物館 札幌

    総合評価:3.5

    明治期からの北海道でのビール生産の歴史が当時の事物とともに展示してあります。入場無料です。1階から3階まであり、まず最初に3階から通されます。
    受付で案内されますが、20分ごとにガイドツアーがあり(無料)、団体さんなどが利用していました。もし急いでいなければ、解説を聞くと展示物のいわれや背景などが詳しく分かり、観賞に深みがでてくるのでおススメです(思いがけないサービスもあるかも)。
    展示物では、煮沸釜などは大きさに圧倒されます。また、往時のポスターなども世相が表れていて興味深かったです。
    そして見学の最後はお約束。ビアホールでのビール三昧。数種類のものがセットになった飲み比べのものもあり、飲食店で飲むよりも価格がお得だと思います。ノンアルコールのものやソフトドリンク、コーヒー、お茶もあるほか、各種アイスクリーム(\シングル300円)もありました。飲料、リボンナポリンのペットボトル(¥150円)を売っていましたが、ここのものはリボンちゃんにハローキティの柄でした。ほか、北海道のお土産コーナーなどもあり、宅配便発送もやっているようです。
    なお、飲み足りない方は併設するサッポロビール園で飲食ができます。そうでなくとも隣には複合商業施設のArioがあるので、和洋さまざまなレストランも利用できます。スパもあるみたいです(月曜休館)。

    アルコールが入っても札幌駅や大通公園までのバスもでています(¥200円。SAPICA、Kitaca、Suicaなど各種ICカード利用可。)。
    (2013年冬版路線図:http://www.ario-sapporo.jp/web/images/201312_busmap.pdf )
    また、時間が合えば(各路線2時間に1本程度)、Arioの前から各所への無料のバスもでています。大通公園の地下と直結する地下鉄バスセンター駅(東4丁目出口と少し離れているが)やJR苗穂駅のルートは少し利用できると思います。
    (2013年冬版路線図:http://www.ario-sapporo.jp/web/images/access_bus1311.pdf )

    博物館から利用できるバス停は4つ。
    博物館の前には、サッポロビール園とサッポロビール博物館の2つのバス停があります。
    博物館の前の通り(北8条通り)には、サッポロビール園入口バス停があります。
    Arioの前(ATM側出入口から出たところ)にはArio札幌バス停があり、無料のバスが発着します。
    1.サッポロビール園…札幌駅北口への直行バス(30分おき)と札幌駅前行き(20分おき。サッポロファクトリー、大通公園、時計台を経由。)
    2.サッポロビール博物館…中沼小学校通行き(地下鉄東西線東区役所前駅および環状通東駅やモエレ沼へ行く場合)と豊畑行き(東区役所前駅および環状通東駅へ行く場合)
    3.サッポロビール園入口…市立病院前行き(札幌駅北口を経由する。30分おき。)とバスセンター行き(大通バスセンターのこと。大通公園地下街へ直結。30分おき。)、札幌ターミナル行き(中央バスターミナルのこと。札幌駅からは500〜600m離れている。テレビ塔からは100mほど。2時間に1本。)
    4.Ario札幌…5つの循環ルートがある。地下鉄バスセンター駅を通るのは、東創成・大通方面コース。苗穂駅を通るのは、菊水・東札幌方面コース。どちらも2時間に1本程度。
    (それぞれの時刻表(上記1〜3。4は上記無料バスの路線図のサイト内に併記。):http://www.ario-sapporo.jp/web/images/201312_bustime.pdf )

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    展示内容:
    3.0
    バリアフリー:
    3.5

  • 開館時間が限られる

    投稿日 2013年12月14日

    北海道鉄道技術館 札幌

    総合評価:2.5

    開館時間が非常に限られます。基本、第2・第4土曜日の13時30分から16時までの2時間半あまり(夏季5~8月は第1土曜日も)。時間を狙っていくのが大変です。短い時間の公開に大変混雑しているかと思いきや、そうでもなく、数人の親子連れが訪れていた程度でした。なお、入館は無料です。
    このような施設ですが、1987年のJR発足とともに開館した実績のある施設。建物は1910年(明治43年)に作られた苗穂工場最古の建物とのことです。
    正門を入り、すぐ左の守衛所で受付をし、場内地図をもらいます。そうでないと、どこに技術館があるのか分かりません。警報機などない線路をいくつか渡り、苗穂工場内を進んでいきますが、まるで工場見学です。観光のために整備されているという訳ではありません。特に技術館の2階などは頭をぶつけそうな感じで、時々かがみながら歩きます。ただ、冬に行きましたが、館内は暖房が効いています。椅子とビデオ上映が行われている休憩スペースがありますが、飲食物の販売などはありません。
    館内は数々の鉄道資料の展示とともに、子どもでも楽しめる運転台などがありました。鉄道模型を走らせたジオラマがあり、模型の列車の先頭に積まれたカメラの映像が、運転シミュレーター及び一般モニターに映し出されます。子ども達がインストラクターの人と一緒に運転を楽しんでいました。ホームの定位置に停車させるのがポイントのようです。
    屋外にもSLが展示してあるようですが、展示時期は概ね5月~11月で冬期間はシートで包まれているなど、その姿を見ることができません。
    展示内容的には子どもと中高年の人や鉄道好きの人が楽しめる施設ではないでしょうか。隣はイトーヨーカドーなどが入る複合商業施設、アリオ。開館日などが合えば、買い物ついでに一緒に寄ってみるのもよいと思います。場所は苗穂駅の裏の苗穂工場。駅からの場合は、西側の跨線橋を越えて北側に回りこみ、正門から入ります。なお、入口の守衛さんに言えば車も停められるようです。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.5
    バリアフリー:
    2.5

  • JR日高線からも見える蓬莱山の周辺から切り出してきた石

    投稿日 2013年12月12日

    北海道大学 札幌

    総合評価:3.0

    北海道大学のクラーク像や古河記念講堂などがあるロータリーの北西角にある石碑です。地質学的には非常に珍しく、重要な石だそうです。
    JR日高線を苫小牧から行くこと19駅目に蓬栄という駅があります。その手前で丘と細長い岩の隙間を線路と道路が通り抜けています。岩の名は蓬莱山。その下を流れる三石川により削られ、このような形になってしまったようです。北海道大学の聖蹟碑はこの一帯から採石されたようです。今でも蓬莱山の南側の軍艦山には採石場の跡がみられます。「跡」というのは、もう取り尽されて無くなってしまっているようなのです。
    しかし、そうだとしてもそんなに珍しいのでしょうか。付近は遠くサハリンから北海道の猿払村~雨竜の幌加内~旭川の神居古譚~夕張岳~日高三石を結ぶ神居古譚変成帯という変成岩の岩石帯の南端です。隣の日高山脈や大雪山系と並んで山地を成しているようですが、変成帯に含まれる、もろくて侵食されやすい蛇紋岩は所々で侵食を受けて、結構低くなっているようです。ところが変成帯には侵食を受けにくい角閃岩が含まれていて、その成分が多いところでは山として残っているとのことです。蓬莱山や聖蹟碑は角閃岩。特に聖蹟碑は成分にざくろ石を含んでいて、神居古譚変成帯の中では珍しいのだそうです。聖蹟碑の石は赤っぽい石などが、2~3mの高さまで積まれて、結構な重さになると思います。蓬莱山のあるあたりは、札幌からは直線110kmほど。設置されたのは昭和12年ということで、鉄道などを使ったのでしょうが、運搬は大変だったと思います。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 創成川通り沿いの歩道横に

    投稿日 2013年12月06日

    新渡戸稲造居住地跡 札幌

    総合評価:2.5

    創成川沿いの北3条あたりの歩道、全日空ホテルの横に説明看板が立っています。創成川通りを歩いていて、ひょんな拍子で見つけました。新渡戸博士といえば、旧五千円札で有名ですが、札幌農学校(現北海道大学)を卒業し、留学の後、同校の教授をしていたといいます。そしてその時住んでいた官舎がここという訳です。
    北海道大学からは1kmほど。通うには散歩も兼ねてちょうどよい距離かもしれません。札幌駅からも500mほど。地下街の21番出口からだと、100mもない距離です。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 3万5千個あまりのイルミネーション!

    投稿日 2013年11月19日

    サッポロファクトリー クリスマス 2023 札幌

    総合評価:4.0

    毎年11月から12月25日のクリスマスまで、サッポロファクトリーのアトリウムにジャンボクリスマスツリーが飾られます。2013年は11月2日~12月25日の16時~22時。約15mあるという十勝の広尾産のトドマツの木がそびえ、3万5千個あまりのイルミネーションの数は下から見あげると圧巻です。
    毎正時のイルミネーションショーも赤、青、黄の光がリズムに乗せて点滅する様子がとても美しいです。また、アトリウムではミニライブもやっていて、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。ステージ前の椅子が2~3人掛けの長いすで12脚あるのですが、ちょっと少なめです。階上の1階、2階の回廊から眺めて聴いている人たちもいました。
    サッポロファクトリーは家族連れなどが楽しめるショッピングモールなのですが、アトリウムの前のレンガ館は、札幌や北海道のお土産を売る店舗もいくつか入っているので、観光客も楽しめます。ビヤホールのビヤケラー札幌開拓使、イタリア料理のテルツィーナ、ワインのCAVE DE BRIQUEなどの飲食店も入っています。アトリウムの地階にも、ハンバーグの札幌牛亭、アイスやスイーツの店、カフェ、ピッツァ、パスタの店やケンタッキーが入っています。
    ファクトリーへは札幌駅の東急の前から出る、中央バスのサッポロビール園・ファクトリー線で5分ほど。現金なら100円均一区間です。20分おきに出る便利な路線で、ファクトリーから先、一部、100円から足が出ますが、サッポロビール園や大通公園、時計台前にも行けます。

    旅行時期
    2013年11月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    催し物の規模:
    2.5
    バリアフリー:
    3.5

  • 夜間無料公開もやっている

    投稿日 2013年11月19日

    札幌市天文台 札幌

    総合評価:3.5

    札幌市の中島公園の中にあります。とても小さな建物なので広い公園の中で場所が分かりにくいですが、公園の西側、コンサートホールKitaraの北側の池のほとりにあります。
    昼間と夜間に無料で公開しています。月曜日などの祝日の翌日、火曜日の午後など休館日があるので注意です。夜間は夜の9時か10時くらいまで望遠鏡を使って、天体や星座の観測会をやっています。何週おきかの週末のみの公開で、天気が悪ければ室内講義のみとなります。特に夜間に訪れる際は、直前に天文台(011-511-9624)に状況の問い合わせをするとよいと思います。日程など、詳しくは札幌市青少年科学館の天文台のサイト(http://www.ssc.slp.or.jp/planet/sapporo-obs)で確認です。
    日食や珍しい天文ショーのときなどは任意で公開しているようですが、小さな建物のため、子ども達や家族連れでとても混雑するような気がします。また、夜の観察は冷えるので厚着が必要かと思います。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5
    バリアフリー:
    2.5

  • 赤レンガの北海道庁の一室

    投稿日 2013年11月13日

    樺太関係資料館 札幌

    総合評価:3.0

    赤レンガの北海道庁の一室にある展示室です。樺太の北緯50度以南が日本だったころの事物の展示があります。開拓から戦争、現代まで。当時から残る展示物はそう多くはありません。国境の石碑もレプリカで、本物はユジノサハリンスクのサハリン州立郷土博物館に展示されているそうです。また、展示物の中では兵士の銃痕の開いた鉄兜などがなまなましいです。真岡郵便局の九人の乙女の写真などの展示もありました。

    旅行時期
    2013年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5
    バリアフリー:
    2.5

  • 開館時間がすごく限られている

    投稿日 2013年10月30日

    山鼻記念会館資料室 札幌

    総合評価:2.5

    山鼻地区に入植した屯田兵の資料を展示しています。無料の施設ですが開館時間が限られ、不便かもしれません。平日は火・木曜日の10時から12時までの2時間のみです。休日も土・日の10時から15時までと短めです。
    会館は1階がスイーツの店、La Veliteで2階が資料室、3階が会議室となっています。エレベーターもついています。そして、資料室を見た帰りにはどうしても1階の店舗の方も寄ってしまいます。
    札幌での屯田兵村はここ山鼻地区のほか、琴似地区、新琴似地区などがあります。山鼻地区での屯田兵に関係するものとして、道の条(東屯田通(西9丁目)、西屯田通(西13丁目)など)はもとより、ここ山鼻記念会館の展示物や、南14条行啓通を挟んで斜め向かいの山鼻公園内にある石碑、そして少し離れていますが(2kmほど南の南29条)、南警察署の近くに屯田兵の像があります。
    琴似地区には当時の屯田兵の兵屋跡(地下鉄琴似駅近くと琴似神社内)や琴似屯田歴史館資料室(琴似神社向かい)があり、山鼻地区よりも少し見ごたえがあるかもしれません。

    旅行時期
    2013年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    3.0
    バリアフリー:
    3.5

  • 変遷を見続けた石碑

    投稿日 2013年10月30日

    山鼻兵村開設碑 札幌

    総合評価:3.0

    国道230号線、石山通の南14条のあたり、山鼻公園内にある碑です。公園の真ん中にある広場の前にあるのですぐ分かります。今では真夜中も車の通りが頻繁な街中の通り沿いにありますが、説明看板の昔の地図や写真などを見ると、街中の公園のこの同じ石碑が辺鄙な開拓地の一角にあったのが分かります。周囲の商業ビルやマンションなどが建ち、街が変わっていく変遷を見続けてきた碑なのですね。
    なお、14条の通りを挟んで北側の斜め向かいに山鼻記念会館があります。屯田兵の開拓の資料が展示されているので、開館時間が限られていますが、併せて寄ってみるとよいと思います。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 全焼後に移転したもの

    投稿日 2013年10月11日

    琴似屯田歴史館資料室 琴似・発寒中央

    総合評価:3.0

    札幌市西区役所前の琴似栄町通り沿いにあります。琴似二十四軒まちづくりセンターと一緒の建物の2階に入っています。開館は月・水・金の10:00-16:00と、限られているため注意して訪問しないといけません。入室見学無料です。
    明治7年(1874年)に屯田兵が琴似に入植してからの品々が展示されています。もともとは琴似栄町通を挟んだ向かいの琴似神社の境内にありましたが、太平洋戦争直後の混乱期に、ホームレスの火の不始末から全焼してしまったそうです。当時の建物の最頂部にあった星飾りが展示されていました。ということは、現在ある展示品はその後に集められたものかもしれません。農機具や書簡などの資料が展示されています。
    管理人の人がいますが、見学者が少ない時は時間をもてあましているような感じなので、いろいろ説明を聞くことができます。豆知識をたくさん教えてもらえると思います。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    3.0
    バリアフリー:
    2.5

  • 隣の琴似屯田歴史館資料室もいっしょに

    投稿日 2013年10月11日

    琴似屯田百年記念碑 琴似・発寒中央

    総合評価:2.5

    琴似栄町通り沿いの札幌西区役所前に樹林の一角があります。屯田の森です。公園として整備され、木陰の中、ベンチや庭園遊歩道が整備されていますが、その中に石碑が立ち並んでいます。屯田兵に因む顕彰碑の数々で、百年記念碑はその一番右側です。
    このあたり一帯は明治7年(1874年)より開拓にあたった屯田兵の入植地で、さらにこの場所は連隊中隊本部などがあった場所とのことです。石碑だけでは分かりにくいので、森の隣にある琴似屯田歴史館資料室(月・水・金の10:00-16:00)に行くとよいと思います。琴似二十四軒まちづくりセンターも入っている建物です。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.5

  • 北海道知事公館の庭にある彫刻

    投稿日 2013年10月10日

    彫刻 流政之 サキモリ 札幌

    総合評価:2.5

    北1条西16丁目にある北海道知事公館の庭にある彫刻です。公館前の広い芝生の北東のあたりにあります。公館の建物は夏季の7/20~8/25を除いて平日しか開いていませんが、庭園は土曜・休日も入れます(開園期間:4/29~11/30・時間:8:45~17:30)。どちらも無料です。
    公館の方を向いて、黙々と向かっていくような二つの彫刻は、近くで見ると異様な感じもしますが、庭園の一つのオブジェとして、動き出すこともなく佇んでいます。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 道内各地の観光、イベントの情報収集に便利

    投稿日 2013年10月02日

    北海道さっぽろ食と観光情報館 札幌

    総合評価:3.5

    札幌駅の西口コンコースにある観光案内所です。相談窓口は勿論、道内の食べ物などの産品も販売していて、椅子、テーブル数席も兼ね備えた軽食コーナーもあります。
    道内の各市町村が出している観光パンフレットの数が膨大で、全ての市町村があるのではないかと思われるほどです。また直近で実施される市町村のイベントのポスターなども貼られていました(行った時は、厚岸の牡蠣まつりや羊が丘展望台秋祭り)。
    物産の販売は、かになど海産物加工品やチーズなどの乳製品、ワインなどです。お菓子類(白い恋人やマルセイバターサンド等)は、同じ西口コンコース、改札口右にあるキオスク、北海道四季彩館の方が手ごろで充実しています。
    また10分100円のインターネットコーナー(8:30~19:50)もあり、パソコンが数台並んでいました。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 街中の隠れ家的スポット

    投稿日 2013年10月02日

    清華亭 札幌

    総合評価:3.5

    札幌駅の西、500mほど、北8条通り沿いにあります。入場無料です。明治13年、開拓使の貴賓接待所として建てられた和洋折衷の建物ですが、あずま屋的なこぢんまり感があります。和の部分はたたみ敷きに床の間。平日の午後などは訪れる人も少なく、縁側から覗く木漏れ日射す小さな庭の眺めは、午後の優雅なひとときを堪能させてくれます。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 市役所最上階の無料の展望デッキ

    投稿日 2013年10月02日

    札幌市役所展望回廊 札幌

    総合評価:4.0

    札幌市役所の19階は露天の展望デッキになっています。窓がついた風除けになる壁(わずかに軒も付く)が巡らされ、レストランやトイレなどの設備室を挟んで北側と南側の眺望が利きます。
    展望は南側の方が面白いと思います。目の前のテレビ塔と双璧をなすような感じですが、テレビ塔の展望台よりは少し低いのが分かります。真下に大通公園の東側の部分が見え、観光客や通行人が小さく見えます。奥には市街地が広がっており、建物の間にススキノの観覧車(ノルベサ)、銀色に輝く札幌ドームや奥には藻岩山、そして遠方には特異な山容の恵庭岳なども見えています。
    北側はJRタワーが目立ちます。各種ホテルのビル群が立ち並び、奥には樺戸、暑寒別の山々。案内板には日本海の位置が描かれていますが、見た感じでは水平線は確認できませんでした。
    一通り眺めた後は、建物の中に入ってレストランで休憩してみるのもよいと思います。同じ19階にはパーラーあおぞら、18階にはライラックが入っていて、どちらも同じメニューですが、18階は禁煙、19階は喫煙可です。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 都会のオアシスでくつろぐ

    投稿日 2013年09月27日

    北海道知事公館 札幌

    総合評価:4.0

    都会の中にあって、広大な敷地に緑の芝生や木陰、小川のせせらぎなどがある都会のオアシス的な場所です。おまけに公館の中は会議を行うための賓客がくつろげる調度品が備えられています。平日の朝に行ったので、ほかに訪問客はおらず、暖炉やシャンデリアのある洋室でふかふかのソファーに座りながら朝のひとときを過ごしました。
    館内は、各室、無料で見学することができます。公館の2階には展示室があり、プロ野球日本ハムの新庄元選手のサイン入りバットや大相撲元横綱の大鵬の手形入り色紙などが飾ってありました。
    また、広大な庭園の中には昔の竪穴式住居跡が地面のくぼみとして残されています。園内の各所(おおよそ北側)にあり、公館の敷地の西口のところの案内看板に位置が記されていました。
    公館の庭園は平日の8時から18時または土日休日の8時45分から17時30分で、夏季のみ開いているようです。建物は平日の9時から17時までで、土日祝祭日は休みです(夏季は土日祝祭日も開館)。その他、公用の行事に使用される時は閉鎖されるようです。

    旅行時期
    2013年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    3.5

しそまきりんごさん

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