イルミネーション輝く時間に
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
テレビ塔も間近の大通2丁目で11月29日~12月24日(2013年)の間、開催されています。雪積もる屋外にクリスマスオーナメントなどを売る屋台が並びます。本場、ドイツのものにちなみグリューワインやソーセージなどの各種肉料理が出されます。
本家のミュンヘンの場合、新市庁舎(Neues Rathaus)前の広場で行われ、正時の鐘の音やからくり時計など雰囲気がありますが、札幌も負けてはいません。さっぽろホワイトイルミネーションで対抗です。オーナメントも細かく、女子受けしそうな、かわいらしいものが取り揃えられています。毎週日曜日には、¥1,000円以上の買い物で、抽選券によるイベントも開かれ、ボトルワインやマトリョーシカなどが当たります(各種商品、合計20名ほど。抽選券はその日のみ有効で、抽選は1日3回(最終15時)。抽選時間までに応募BOXに半券をいれておかないといけない。また、抽選時間に会場にいないと当選は分からず、商品は残りの応募者に回されてしまう。)。また、WAON、SAPICA、iDでの支払いで(一部、実施していない店舗あり)別の福引抽選券ももらえます。
イベントのオフィシャルショップでは絵柄の入ったクリスマスマーケットのマグカップも販売され、2013年版ばかりでなく、過去分も同500円で数量限定で販売されていましたが、人気の絵柄の年のものは、早々になくなっていきました。
また、本場(Nurnberg)ではドイツ全土の女の子の中から選ばれたクリストキントでしたが、札幌ではフィンランドから来たサンタクロースがいるので一緒に記念撮影などができます。
盛りだくさんのイベントに、屋外に長くいると体が冷えてしまいそうですが、会場には軽食を楽しむためのテントもあります。立食ではありますが、暖房が効いていてくつろぐことができます。また、屋台のすぐ裏(南西角)には大通の地下街、オーロラタウンへ降りていく出入口もあります。地下街は人通りも多く、厚着のままでは汗ばむほどです。なお、この頃、会場を含めて札幌の街は路面が凍ってスケートリンクのようにツルツルになることがあります。会場内では定期的に雪かきをしているようですが、それでも足元には注意が必要です。地元の人は、夏とは異なる裏面が滑りにくい冬靴なる靴を履いているので、オーロラタウンの靴屋さんなどで聞いてみるとよいかもしれません。関東などでも雪が降った後など活用できます。
マーケットは、イルミネーションが冴える夜の方が、雰囲気があると思います。イルミネーションの点灯は16時30分からです。抽選会などのイベントは終わっているものもありますが、クリスマスマーケットらしい、大人も子どもに帰る魔法の時間が流れます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 催し物の規模:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/12/22
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