京妓さんのクチコミ(26ページ)全507件

　屋久島のとあるお店で「とびうおスパゲティー」を注文しました。
　メニューに写真がなかったので、よくある「ツナと何とかのスパゲティー」のように、魚の身をほぐして炒めたり和えたりしたものが出てくるものと勝手に想像していたのですが・・・
　トマト味のパスタの上に、飛び魚の姿揚げ（しかも胸ビレ全開！）がドンッと乗ったキョーレツなものが出てきて、一同唖然。
　見た目のインパクトに圧倒され、食べる気が失せてしまいました（というわけで、敢えて店名は書き込んでいません）。
　最終日だったので、屋久島のとびうおスパゲティーといえばこれがスタンダードなのか、このお店独自の調理法なのか、わからないまま帰ってきてしまったのですが、今でも屋久杉以上のインパクトをもって記憶に残っています。
　何でも一度は試してみたいという方、もし屋久島のどこかで遭遇したら、果敢にチャレンジしてみてください♪

　境内を一回りしたら、小さな石仏がたくさん祀られている所にも行ってみてください。
　石仏の足元に１円玉や５円玉というのはよく見かけるのですが、中には頭やお腹に「記録に挑戦」とばかりに積まれているものもあります。
　神聖な場所で遊んだのは誰・・・？

　仕事関係でモンテグロットを訪れました。ホテルにアクセス方法を問い合わせると、「パドヴァからMラインのバスに乗車し、運転手にホテル名を告げれば大丈夫」とのこと。
　せっかくなので、パドヴァでスクロヴェーニ礼拝堂やサンタントニオ聖堂を観光してから、いざモンテグロットへ。
　途中で通過したアバーノ・テルメに比べるとこじんまりした街ですが、それでも37軒のホテルがありますので、バスの運転手にホテル名を告げても「知らない」との返答。幸い車内に同じホテルの宿泊者がいることがわかり、その人のおかげで無事下車できましたが、もしもの場合は街の中心であるドゥオモ前で降りれば、インフォメーションも近いので何とかなると思います。パドヴァから約40分、バス代は1.90ユーロでした。
　ところが、現地を歩いてみてわかったのですが、ドゥオモから徒歩7～8分のところに「TERME EUGANEE」という小さな鉄道駅がありました。
　ヴェネチアまで約45分（5～22時頃まで1時間に1本）、パドヴァまで約10分（4～24時頃まで1時間2～3本）です。帰りはこれであっという間にパドヴァに戻れました（運賃は失念しましたが安かったです）。
　テルメの街だけあって、夏のモンテグロットにはヨーロッパ各地の熟年夫婦が長期滞在し、プール、泥パック、豪華な食事、ホテル主催のダンスパーティーなど、思い思いに楽しんでいる様子でした。
　観光名所と呼べるものはほとんどありませんが、ドゥオモの壁画は美しかったですし、ガラス工芸が盛んなためか街のあちこちで素敵なガラスのオブジェを見ることができます。
　パドヴァやヴェネチアからのショート・トリップも可能ですし、あるいは、日本人観光客が押し寄せて来ない所でのんびりテルメ三昧したい人にもオススメです。
（※上記の数字はいずれも2006年夏当時のものです）

　永平寺の境内に足を踏み入れてしばらくすると、サッと空気の流れが変わったような不思議な感覚を体験しました（感覚レベルのことなので、どうもうまく言語化できないのですが）。

　お寺で物を買うことは滅多にないのですが、この日は何となく思い立って、水晶のブレスレットを購入。

　鍵ケースにぶら下げて毎日持ち歩いていて、普段これがどうこうしたということは特になかったのですが、この６年後、人生の大事な決断をしたちょうどその日に、パチンとはじけて20個近い水晶玉がバラバラになってしまいました。
　ただの偶然かもしれませんが、なんだか不思議でした（私べつにスピリチュアル系信者とかではないです・・・）。

　アルファマ地区は見どころが多く、なんといっても28番の路面電車が狭い路地をくぐり抜けていく様子は、まるで遊園地のアトラクションのようで結構楽しい♪

　そんなわけで、ポルトガル旅行最終日の夜、もう一度行きたくなって路面電車の乗り場へ。
　すると途中で、数日前サン・ジョルジェ城で、ひょんなことからアドレス交換をした現地在住のバングラディシュ人のご夫妻にバッタリ再会。

　旅の最後にもう一度アルファマ地区へ行くと告げたところ、「夜のアルファマは危ないから、女性一人で行ってはダメ！」と止められました。
　夜といっても７月の19時はまだ十分に明るかったのですが（日没は21時過ぎ）、かなり強く反対されたので諦めました。

　日中訪れた時には危険な雰囲気など全く感じなかったのですが、でも現地の人が言うくらいなので、夜は本当にやめた方がいいみたいです。

　つくばで宇宙センター・・・あまりにベタですけど、けっこう面白かったです。

　つくば国際会議場（エポカル）で仕事があり、空き時間に行きました。ホテルでもらった観光マップでは歩いて行けそうに見えたのですが、徒歩だとエポカルから30分近くかかります（帰りはタクシーで5分程度）。

　センター内は、ガイドツアー（要予約）を申し込むと見学箇所が多くなるようですが、私が行った時は定員に達していたため、個人で限られた展示場所を見て回ることになりました。それでも見ごたえ十分でしたよ。

　売店の宇宙食もバラエティに富んでいます。味うんぬんの前に食感がユニークなので、一度食べてみる価値アリです。

　宇宙センターを訪れた後は、宇宙関連のニュースへの関心がグッと高まります！　

　「台湾ってお寺も仏像も色鮮やかだなぁ」と思いながら、境内をじっくり見て回っていたところ、僧侶の方が声を掛けてくださいました。
　そしてなぜか、拝み方や仏像について色々解説してくれたり、お供えに使うお水を分けて飲ませてくれたりしました。
　さらに、職員用の食堂（?）に連れて行かれ、一緒に食べていきなさいとのことで、お寺のおじさんやおばさん達にまざって、まかないの精進料理をご馳走になりました。
　食べ終わると、泊まる場所の心配をしてくれたので、ホテルに宿泊している旨を告げ、お礼を言って帰ってきましたが、いまだかつて何故あのようにもてなして頂いたのかはよくわかりません（他にも観光客はいましたし、特段みすぼらしい格好や困り果てた表情をしていた訳でもないですし、共通言語がなくて会話もほとんど成立していませんでしたし・・・）。
　いつもの旅なら、見知らぬ人にタダで出された飲食物には絶対手をつけませんが、お寺の中という安心感もあり、ご厚意に甘えさせていただきました。なんだかよくわからなかったけれど、お寺の人々の温かさがありがたかったです。