kikoさんのクチコミ(319ページ)全6,364件

スペインのマラガにミュンヘン経由で行くことになり、２泊しました。空港往復のバスの乗り場が近いことで選びました。バス停は道を挟んでホテルから５０?くらいです。帰るときはホテルロビーからバスの来ているのが見え、タイミング良く乗れました。場所はミュンヘンの駅前で背の高い建物ですからとても分かりやすいです。ですから空港、列車利用の人には特におすすめです。
部屋はシンプル、広くはないですが、問題なし。（ゆったり感が必要な人には不向きかも）
旧市街の入り口カールス門まで５分、中心のマルエン広場はそこから10分。観光にも便利でした。朝食はメニューも豊富、温かな食べ物もフルーツもたくさんあり、迷うほどでした。食堂では、日本の人達をたくさん見かけました。値段も手頃、便利という点が気に入られているのでは。

昨年に注ぐ２度目のセビリア。去年、ここを訪れたときはお祭りのため休みで入場できず、今回はそのリベンジ？ヒラルダの塔にも登るつもりで張り切ってきました。
入場料ですが、去年、アルカサルにシニア料金で入れたのでここでも試してみました。
現在６５歳。入り口で「シニア」と言ってパスポートのコピーを見せたら３ユーロになりました。６０歳からではないかと思います。対応年齢の方、トライしてみてください。
ここの大きさには矢張り驚かされます。往事の教会はいかに絶大な権力を持っていたか。
コロンブスの墓などあるし、ステンドグラスも綺麗です。ヒラルダの塔に昇るとセビリア市内が一望できます。

マラガ駅から１０分ほどのテトゥアン橋からマリーナ広場まで続く道。広場が近くなるにつれ、南国風な雰囲気が濃くなり私が訪ねた５月の終わりにはじゃからんたの花が道端に何本も植えられ、とても綺麗でした。この道から旧市街地の中心のラリオス通りに入るので何回も通りました。タクシーもこの道で待機しています。夜も人通りがあり、この時期は日没が遅いので１０時くらいまで明るく、危ない感じはしません。

ヨーロッパを旅すると大きな聖堂がどこにもあるので、あちこちがごっちゃになったりするが、入れば矢張りどこも美しい。ここもステンドグラスから漏れる光が厳かな気分にさせてくれる。アクティブに動く合間に、祈りの場所の椅子に静かに腰をかけるのもいいものだ。

ホテルのフロントで聞いて出かけました。マラガ旧市街は道が入り組んでいるので地図を片手に行きましたが分かりづらく、何回か人に聞きました。
お店は外にたくさんのテーブルが出ています。７時半に入った頃より９時過ぎに出てくる頃が人が多くなって賑やかでした。この国の食事時間は日本より２時間くらい遅い感じです。
英語のメニューもあるので選びやすかったです。１／２の注文が出来るメニューもあるのでいろいろ試せました。皆、美味しかったです。周りの人達の楽しそうな雰囲気にもつられて、食も進みました。
値段も手頃、フロントには「良いレストランをおすすめいただきありがとう」と御礼を言いました。

すぐ近くにあるように見えても、上がるのはかなり大変そうなのでタクシーで行きました。アラメダ・プリンシパル通りでタクシーを拾い、かなり乗ったつもりでも７ユーロ。シニアは省エネが大事なのです。
でも上がった甲斐は十分ありました。海も街も闘牛場も城壁もさえぎるものなく見え、素晴らしい。ただ、下りてこのままアルカサルに行こうとしましたがそれは無理で、取りやめました。代わりに数分下りて、パラドールに行き、ティタイムにしました。ここからの眺めも良く、休憩も兼ねて良い選択でした。

マリエン広場にあってミュンヘンを旅する人なら誰でも訪れる場所でしょう。高い塔（８５?）とからくり時計が印象的。せっかくここまで来たらやはり塔に上がってみることをおすすめします。上がると街が一望でき、赤い屋根や他の教会の尖塔がよく見え、ヨーロッパに来たな、という気分が一層します。からくり時計は、今やあちこちで見るのでそう珍しくもありませんが、広場で皆一緒に見上げていると、何故か楽しい気分になります。

昨年に続いて２度目のセビリア。分かりやすい場所にあるこのホテルを昨年、目にしたので今回選んでみましたが、大正解。ヌエバ広場前で、名所やスーパーも近く、町歩きに便利。部屋はインテリアもチャーミング、入った途端嬉しくなりました。私たちは運良くグレードアップして貰えたようで広めの角部屋でした。２泊しましたが、ゆったり滞在できました。夜が遅いこの国で、外は１２時くらいまで少し賑やかでしたがそれほどは気になりませんでした。インターネット料金は１日10ユーロ（使用開始から２４時で）で少々高め。これが無料なら言うことなしですが、部屋の雰囲気やロケーション、１泊１万円弱という料金を考えるとそれは欲張りですね。
短時間でも夜に屋上のバーに上がるのもおすすめです。夜景が美しく、ヒラルダの塔のライトアップが印象的。ロマンチックな気分も味わえます。加えてワインやジュースも４ユーロくらいと日本のホテル値段を考えると驚きです。
先日セビリアを取り上げたテレビ番組でも紹介されていました。私は知りませんでしたがアンデルセンも泊まったことがある歴史のあるホテルだそうです。特に女性が好むホテルだと思います。

ルフトハンザの空港バスが出ていて、もちろんルフトハンザ利用航空以外の利用者でも乗れます。空港から２０分ごと。ミュンヘン駅まで約４５分。料金は片道１０．５ユーロ。往復で買うと確か２割引に。料金支払いは乗るときに運転手さんに。
乗り場はターミナル２の場合、到着ロビーの右側を出てすぐの所で分かりやすかったです。始発がここでターミナル１を経由し、途中２箇所くらいに止まりました。大きなスーツケース持参の場合は電車利用よりずっと楽だと思います。到着場所はミュヘンの駅前です。

ホテルに置かれていたパンフレットを見て予約なしで、８時に行くと席はほぼ満席。本当は予約した方がよいかも知れません。
フラメンコは他で既に本格的なのを見ていましたが、スペインらしい雰囲気が加味されるかとここを選んだのが大正解。とても楽しい夕食に。若いウエートレス達が皆笑顔で、忙しい店内をきびきび動き回り、楽しい音楽と踊りとギター。ワインも進むというもの。ショーチャージとワインと（４杯だったかな）メイン１皿ずつ、ハモンセラーノ、コーヒーとアイスクリームなどで計５５ユーロ。お腹も財布も大満足で、おすすめです。

ケーブルカーで上がった展望台からのながめは最高です。空と海の青さ、街並み、山の切り立った姿。その上、遠くにアフリカ大陸が見える。想像以上の景観でした。近くには先ほどバスでまたいできた滑走路（帰るときは歩いて渡りました。こんなことができるのはここだけですね）が見え、飛行機の離陸も見ることができました。ジブラルタルに来て、ここに来ない人も多いようですが、せっかく来たら矢張り是非上がってこの眺望を楽しむと良いと思います。

中心部からやや離れたところに位置するこのパラドールに６月、２泊しました。コルドバ駅からタクシーで約１０分（６ユーロ）と、思っていたより近かったです。１０時少し前、かなり早めに着いたのですが、部屋をすぐ利用することが出来、助かりました。
敷地も広く、部屋もゆとりがあり、ベランダもついて、本来は滞在型の利用がいいなと思いました。
中心部に行くには３０分に１本の割で出る循環バスが有ります。パラドールから１～２分の所から出ています。（バス代は１，２ユーロ）またタクシーは３回ほど利用しましたが５～７ユーロでしたから少々中心部から離れて入れも負担にならないと思いました。
ただスペインの伝統的なパラドールをイメージすると少し違う感じがします。どちらかと言えば今風のリゾートホテルの印象です。でもゆったりとベランダから夜景を眺めたりの
ステイには満足しました。インターネットも無料で良く通じました。