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高槻市北西部の田園の原に位置する高槻が誇る天台宗の寺院で、日本で最初に毘沙門天が安置された霊場と言われている。６９７年役の行者が開山し、７７０年頃開成皇子が入山し創建された。比叡山と並び七高山の一つとして栄えたといわれている。初夏は新緑、秋は紅葉の名所と知られ、多くの観光客やハイカーがポンポン山登りを兼ねて訪れます。JR高槻駅から原大橋行の市バスで神峯山口で下車登り徒歩２０分程。現在新名神の工事の上を歩く感じです。（２０１７年秋完成）

石清水八幡宮に参詣した後、裏参道を降りて男山山麓の頓宮殿まで来たら隣にあった神社。石清水八幡宮は山上の上院と山麓の頓宮を中心とした下院とで形成されています。下院の頓宮の次の神社ですが、一の鳥居と二の鳥居の間に一目に付かないように小さくあります。徒然草でも山麓の下院をお詣りして山上の上院をお詣りせず帰ろうとしたことが記されています。八幡市の守り神でもあります。男山にはこのような由緒ある神社や庭園が多くあります、この神社も往時は大きな規模を誇っていたようですが時の流れで今はひっそりと佇んでいます。

石清水八幡宮の男山山麓にあり旧東高野街道沿いの寺院。石清水八幡宮お詣りの後尋ねました。この寺は鎌倉時代に石清水八幡宮検校善法律宮清が私宅を寺院として創建した奈良唐招提寺末の律宗寺院。足利義満の母良子の菩提寺で、その良子が紅葉を寄進してもみじ寺としても有名。紅葉の季節は綺麗だそうです。庭の拝観は無料。男山山麓には由緒ある寺院が多くあり、ゆっくりと庭園や山門、本堂を見て歩くのも良いと思います。

京都市西京区大原野の善峰寺を下った人目につかない所にあります。天台宗の寺院で本尊は延命地蔵菩薩。創建年代は不明ですが文徳天皇の皇后藤原明子が安産を祈願した寺として知られ、また在原業平が隠棲した寺として業平寺とも言われています。季節ごとの境内の桜、睡蓮、紅葉が美しく、季節ごとに楽しめます。拝観料￥４００です。

京都の西大原野にある寺院。当寺は天台宗系単立の善峯観音宗の寺院で西国三十三か所２０番札所で１０２９年創建とされています。京都市の西南端、釈迦岳の支峰善峯に位置し山服一帯に多くの堂宇が建っています。境内には観音堂、鐘楼、護摩堂、経堂、多宝塔（重要文化財）、開山堂、遊龍の松（天然記念物）、桂昌院廟などがあり、奥の院薬師堂もあります。奥の院薬師堂からの京都市街や比叡山の景色は壮大です。拝観料￥５００です。チョット離れた所の寺ですが見ごたえあります。

京都府長岡京市粟生にある西山浄土宗の総本山の寺院。阪急長岡天神駅から徒歩２０分長岡の平たんな田園の中を歩いて行きます。法然が初めて念仏を説いた地としても知られ、弟子の連生（源氏の侍大将の熊谷直実）が１１９８年に念仏三昧堂を建立したのが光明寺の始まり。境内は広く木々に囲まれたゆったりとした石段の参道を登ってゆくと法然和尚像と本堂があります。４月末から５月にかけて朝堀の筍の時期になると山門前に筍が売られます。

阪急富田駅から東へ徒歩１０分程の所、酒の産地富田郷にある老舗料亭。近くには三輪神社、普門寺、本照寺があります。和式建物で玄関から座敷のある和室まで高級感漂い落ち着けます、また玄関で女将さんが迎えてくれるのもいいですね。２名からの掘り炬燵座敷と５０名の宴会もできる座敷もあり、どの座敷からも庭が見られます。料理は一級佐賀牛のしゃぶしゃぶ、すき焼き、旨いです。前菜、鮎の甘露煮も美味しく締めの雑炊も絶品。お供はオリジナル純米吟醸酒”きんなべ”、美味しくて何杯でもいけます。予約要、コースです。

石清水八幡宮一の鳥居の前にある名物餅屋。１７６４年の江戸時代に大津で創業の老舗、１９１０年（明治４３年）に６代目が石清水八幡宮男山の麓に名水を求めて移転し今日に至ります。男山に上る前でも参った後でも一服の気持ちで店前の椅子でのんびりと走井餅か鳩ういろを食べることをお薦めします。当然お土産にも買えます。

石清水八幡宮に裏参道からお詣りして下山の時、頼朝の松の向こうに見えました。男山山麓の横を流れる放生川に架かるそり橋で歩行者、自転車専用の橋です。たいこ橋として市民からも愛されて八幡八景にもなっています。舞台が作られ橋の欄干に装飾が施されます。下院からこのはね橋を歩いて渡ってみるのも一興です。

石清水八幡宮の男山東側山麓、旧東高野街道沿いにある法華宗寺院。男山周辺には神宮寺として寺院が多く建立されています。この寺院は１５６４年日蓮の弟子の日門が創建した。織田信長時代に浄土宗との安土問答に敗れ日門は斬首され、日門の墓所ともなっています。石清水八幡宮男山を訪れたら時間を割いて山麓周辺に寺院を散策するのも良いと思います。

石清水八幡宮一の鳥居と走り餅屋の間を行きだんだん登って行った男山ケーブルの下山腹にあります。石清水八幡宮創建に関係した行教により創建（８５９－８７７）されたと伝えられる曹同宗の寺院、山号は糸杉山で本尊は薬師如来。明治の廃仏毀釈以前は石清水八幡宮の神宮寺であった。この寺院の隣下の杉山不動尊とともに巡る価値はあります。

節分明けに毎年参詣します。石清水八幡宮は京阪電車八幡市駅から男山ケーブルでも歩いても行けます。今回は下院の裏参道から登りました、急ですが表参道よりは距離は短いです（往復６０分）。この神宮は平安時代前期に宇佐神宮から勧請された由緒ある神社で京都南西の男山（１４３M)山上に鎮座して京の都の裏鬼門（南西）を守護し、鬼門（北東）を守護する延暦寺とともに重要視された。武家（特に源氏）から武神として信仰され壺井八幡宮、鶴岡八幡宮などへ勧請された。創建以来境内の護国寺と一体の宮寺形式をとり、往時は多くの堂宇が所在して山麓も壮大な様子であった。境内は山上の上院と山麓の頓宮、高良神社のある下院からなっている。山上から淀川や遠く京都を見ることも出来ます。

阪急総持寺駅から山側に徒歩１０分程の所にあるうどん屋。チョット離れていて駐車場スペースも店前だけで狭い（２台）、昼時は常連さんで一杯になるので早めか遅めを薦めます。うどんは腰があり、出汁も薄めで美味しいです。肉うどん、わかめうどんがお薦め、トッピングも天ぷら、揚げとあります。

３月久々に行きました。阪急総持寺駅南口からすぐのお店。こじんまりとしてカウンター席のみで１２名ほどで満席、主人一人でやっていて手際よく寿司から焼き物、揚げ物、刺身と調理してくれます。味も美味しいです、お客は常連さんが多く皆酒を飲みながら料理を楽しむというスタイル。料金もリーズナブルで安心です。

日比谷公園の公会堂の裏側、というより公会堂がこの建物の裏側というべきか。１９２０年にかの後藤新平が東京市長に就任して地方自治調査の為に、安田善次郎から巨額の寄付を得て１９２９年に創建した建造物。その時北側に併設して建てたものが日比谷公会堂。ちょうど日比谷公園の霞が関よりの場所にあり通りを挟んでプレスセンターや日比谷シティがあり、大ビジネス街です。

日比谷公園を有楽町サイドから入り噴水、野外音楽堂を過ぎると赤煉瓦造りの建物が見えてきます。この建物が東京市長に就任した後藤新平が安田善次郎から巨額の寄付を得て創建した市政会館に併設して建てられた公会堂。その当時はコンサート会場として使われていたが都心に大きなホールが建設されてからその役割は下がってきた、１９６０年社会党党首浅沼稲次郎が公開演説中に暗殺された場所としても有名です。都心の騒音を忘れてゆっくりと散策する所です。

３月に有楽町付近から日比谷公園に行きました。この公園は有楽町と霞が関の間にあり、公園名が千代田区の町名となっている珍しいところです。園内には大小野外音楽堂、噴水、池、日比谷公会堂、市政会館、図書文化会館他、歴史的にも重要な建造物があります。周りはビジネス街で昼時はビジネスマンがベンチで昼食をとる姿が多く見られます。ゆっくりと周ってみると良いと思います。

３月に昨年に続いてスキーで星野リゾートトマムザタワーに５連泊しました。朝食を初日はザタワーから近いハルでしましたが、二日目からはザタワーから寒い中を歩いて１０分程のニニヌプリにしました、遠いですが雪の白樺林に囲まれた広く雰囲気のあるレストランでメニューも豊富で味も美味しい、特にパンの種類が多く、デザートのアイスクリームも美味しいです。スタッフは中国人が増えて手際良さがチョット欠けて来ているようです。

３月初めに昨年に続いて星野リゾートトマムに行きました。ここはスキー場のレジャーセンターからのゴンドラで終点から左に１００M程の所にあります、スキー客でなく観光客も大勢ゴンドラで登ってきて歩いて行きますのでスキーヤーは注意必要です。終点直ぐのテラスは霧氷テラス、間違えないように。雲海テラスは高所恐怖症の人にはお勧めできませんが、近くの所からの眺望でもスキー場とタワーホテルの壮大な景色が楽しめます。雲海を見れるのは天候次第です。昨年も今年も見れません。

プラハ旧市街地天文時計広場から青空市場へ向かう狭い通りにあるオーガニック専門店。２月中旬だったのでまだ少なかったのでしょうが韓国人観光客が大勢入っていました。各種ソープ、食器、化粧品といろいろ商品はありますが女性向けのお店。スタッフも女性のみ、小物なのでお土産には価格も手頃で良いと思います。パンフが英語、中国語、韓国語とありますが、日本語がないのは悲しいです。