ナツメロ大王さんのクチコミ(7ページ)全9,593件

溜池山王から赤坂界隈を散策した際、メキシコ大使館の先で【三べ坂】という坂を歩くことになりました。なぜ【三べ坂】というのか、そうした素朴な疑問に答えてくれる説明書きが、道路わきに建てられておりました。それによると、向かし「岡部/おかべ」「阿部/あべ」「渡辺/わたなべ」という「べ」の付く三家の大名屋敷があったことからこの名前がついたとか。なるほど合点がいきました。坂そのものは比較的なだらかな普通の坂道でした。

溜池山王から赤坂周辺を散策した際、日枝神社にほど近い場所に見上げるような高層ビルが出来ており立ち寄りました。ホテルニュージャパンという大勢の方がなくなった火災がありましたが、その跡地に建つ近代的なビルでした。オフィスがメインになっており、スポーツジムや、トンカツ屋さんやスターバックスといった飲食店が入っていましたしが、基本的にはオフィスがメインのビルのようで、建築好きの方を除いては観光的な要素は少ないと思いました。
ただ、この日はこのビルに隣接する山王日枝神社から新坂や富士見坂方面といったコンビニの少ない場所を中心に散策したので、このビルに入っているコンビニ（セブンイレブン）は重宝しました。

東京に滞在し、溜池山王駅から日枝神社周辺を散策した際、こちらの首相官邸を遠くから見学することが出来ました。溜池山王駅からは少し高台にあり、コンクリートの擁壁と緑の木々の奥に、ガラス張りの近代的な建物がすこしだけその姿を覗かせていました。
ただ、パトカーも停まっていますが台数は少なく、危機管理は大丈夫かと少し不安になってしまいました。

東京に滞在した際、溜池山王から赤坂界隈を散策しました。その際に、地下鉄溜池山王駅で下車して六本木通り側の交差点の一角に、こちらの石碑を見つけました。黒の石材に白色の文字で、非常に読みやすい石碑でした。以前からなぜ「溜池」という名前がついているのかと思っていましたが、説明を読むと江戸時代に江戸城の防備もあって大きな溜池があったことから、この地名がついたのだとか。もちろん今ではそのような溜池は見当たらず、近代的なビルに囲まれた都会の風景、そしてその名前を冠した地下鉄駅が残るのみでした。

東京で宿泊していた神田のホテル周辺の散策した際、小伝馬町駅にほど近い場所で日本和紙の専門会社である【小津和紙】の社屋があり、脇に古い絵と和紙の材料を紹介する説明コーナーがあって足を止めました。茶色の石材に陶製のパネルが２枚はめ込まれており、一枚は昔の【小津和紙】の２階建ての店舗、もう一枚は説明が記載されていました。江戸初期に創立された会社である事など記載されていました。また、この石材の横には和紙の原料となる楮などの植物が植えられていて、非常にユニークな展示形態だと思いました。

東京滞在時に神田のホテルを利用したいたため、近くの神田から日本橋界隈を散策しました。その際に小伝馬町にほど近い小ぶりのビルの並ぶ一角に、江戸時代の大日如来の生まれ替わりといわれた於竹が使っていた井戸の跡地がちょっとした見学スポットとなっていました。床面と壁面を灰色の石材風タイルで囲った場所に、小さな石灯籠が置かれ、黒の御影石に白文字で【於竹大日如来井戸跡】と書かれた石碑がたっていました。足を止める人も皆無で、横にある説明板はあってもそのまま通り過ぎてしまうとことでした。

東京滞在の際、宿泊先ホテル周辺を散策した際、山梨中央銀行のレトロなビルのそばの十字路で、こちらの【今川橋由来碑】を見つけました。石材で銅板のパネルを挟み込んだ形状としており、銅板の一部は黒く変色していて読みにくくなっていました。内容を一読したところ、17世紀に神田堀に今川橋が架けれられたといって歴史が丁寧に説明してありました。

クラクフからウィーンへの移動の際に利用しました。クラクフ空港ではボーディングブリッジではなくタラップを上がっての搭乗となりました。機内はコーポレートカラーの赤がシート回りなどに使われていました。また、小さいながらもオーストリアらしいチョコレートのサービスがありました。短いフライトなので可もなく不可となくといった感じでした。また、ネットでの予約は非常に使いやすいと感じました。

クラクフに滞在した際に、大学広場からほど近い、こちらのレストラン【スマコリキレストラン】をランチで利用しました。英語のメニューもあって、若い店員さんは皆さん英語が堪能で、ストレスを感じることなくオーダーすることが出来ました。店内は清潔感があり、お客さんの層も落ち着いたミドルクラスのインテリ層が多いように見受けられました。【中央広場】からも近く、旧市街散策の際のアクセスも申し分ありませんでした。

クラクフ旧市街の周りには、フロリアンカ門の周りを残して城壁は取り壊されており、その跡地は公園として整備されていました。こちらの【プランティ公園】も同様で、トラムを降りて旧市街に入る際に何度か通り抜けました。緑豊かな公園の中には、舗装された遊歩道が整備されており、ジョギングをする市民ランナーや、散策を楽しむお年寄りを見かけました。

クラクフ旧市街の西側にある大学公園を南に向かって散策し、ショパンの金色のモニュメントのあるところから西に方向をかえて大通りを渡ったところに、堂々としたたたずまいの劇場があり立ち寄りました。薄い黄色の外壁で、また劇場としては比較的小ぶりな建物でした。正面エントランス前に、おそらく筆記体で書いたFILHARMONIAと思しき文字のモニュメントが置かれていました。

ユダヤ人地区として知られる【カジミシェ地区】を訪問し、ノビ広場を見学して民族学博物館に向かう途中で、広場の角にある【ユダヤ文化会館】の建物が目に留まりました。外壁は多数の落書きがされており、「文化会館」という言葉からくるイメージとはかけ離れていました。シナゴーグの建物を改装して公民館や集会所のような用途に使われているようで、観光的な要素はあまり感じられませんでした。

【フロリアンスカ通り】を散策したいた際、こちらの【クラクフ蝋人形博物館】があり立ち寄りました。ミスタービーンと思しき人形が正面に置かれており、すぐにそれと分かりました。ただ、他は普段から映画などを見る機会の多い方以外は、どれが誰の像が分からないケースも多いように思います。間口も狭くて圧迫感もありますし、時間のある方以外は、わざわざ訪問するようなスポットではないと思います。

クラクフ旧市街の散策をしてグラツカ通りの南端、ヴァヴェル城まであとわずかといった場所に、こちらのこじんまりとした【聖ジャイルズ教会】があり立ち寄りました。外壁は薄い黄色を基本に、一部がレンガ造りとなっており、内部は天井が低くて町の礼拝所といった佇まいでした。観光客はほとんど訪れないようで、閑散としていました。

クラクフ旧市街を散策し、グラツカ通りから脇道（東側）に入ったところにある【Church of St Joseph and the Convent of Bernardine Nuns】を訪問しました。立派な壁にかっ込まれており、正門の鉄柵は閉じていましたが、向かって左手の門から中に入ることが出来ました。教会の中に入ると天井に繊細なタッチで植物をモチーフにした天井画が描かれており、非常に見ごたえがありました。全体として女性的で上品な雰囲気が漂っていました。

旧市街の南端にある【ヴァヴェル城】から東南歩行に伸びる大通り沿いにあるこちらの【Church of Conversion of Paul】を見学しました。建物の外観はどこかくすんだ色で、地味が佇まいだったのですが、トラムの走る大通りを注意して渡って石段を上がって内部に入ると、バロック様式の豪華な装飾が施されていました。天井一杯にキリストや聖人の姿が描かれており、所々にだまし絵もあって興味をそそられました。

【クラクフ中央駅】をガレリアのある方に出ると目のまえを南北に走っている大通りがこの【パビア通り】です。ホテルもこの界隈にとっていたので、クラクフ滞在中は何回も歩きました。トラムの路線が何本も走っており、【カジミシェ地区】に行くトラムもこちらから乗車しました。ショッピングモールのガレリアもあって非常に繁華な場所でした。

クラクフ中央駅近くのホテルに滞在しており、そこから徒歩数分の場所にあるこちらの【聖フロリアン教会】も訪れました。丁度ミサをしている最中で、敬虔なキリスト教徒の多い国なのだと感じました。また、比較的新しく建築された教会のようで、外観もごく一般的なのですが、内部は祭壇を中心にしてとても豪華な内装となっていました。

クラクフ旧市街の散策中に、【大学公園】を聖フランシスコ教会方面いに歩いていた際に見つけた金色のモニュメントがこちらで、ショパンのピアノの鍵盤が音を出す様子を彷彿とさせるようなデザインになっていました。雲な多く肌寒い時で、足を止めて見学している人はほとんどいませんでした。

ユダヤ人地区として知られる【カジミエシュ地区】の【スタラシナゴーグ】からもほど近い場所にあるこじんまりしたこちらの【ポッパーシナゴーグ】にも立ち寄りました。エントランス上部には見ごたえのあるレリーフが施されていましたが、鉄の柵がしっかりと閉じられており、内部の参観は残念ながら出来ませんでした。