2025/06/15 - 2025/06/15
300位(同エリア3456件中)
さっくんさん
さて、再びイスラームの旅、再開です。今回の最初の訪問地はドバイ。ドバイは訪問済みなので最終目的地ではありません。目的地へ行く為のビザを取得する為の訪問です。ドバイ到着日は別段やれることが無いので純粋にドバイの観光に時間を費やせます。乗り継ぎでは前回の旅でも利用したけど、入国するのは久々のドバイ。ドバイはあっという間に街がアップデートするので未だ見た事無い物件も多々あり、一度訪れたモールもアップデートされているので飽きる事無くドバイを楽しむ事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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再び海外の旅が始まりました。今回は珍しく羽田から旅が始まります。久しぶりの羽田空港です。距離的には圧倒的に成田より近いのですが、私の暮らす街からだと何気に乗り換えが多く面倒臭い立地にあります。
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折角日本らしい、日本をアピール出来るスペースがあるのですが、何を間違ったのか入国審査を出た、即ち日本側にこのスペースが設けられているのが理解出来ません。日本人にとっては日本らしい空間など空港に行くまでも無く何処でもあります。一方乗り継ぎを待つ人が態々煩わしい出入国手続きをしてまでこのスペースを訪れ様とは思いもしないでしょう。日本に入国した海外の人も、買い物するなら出国審査を済ませてから出発までの時間をゆったり過ごしたいので、手続き前のスペースはスルーされがちです。結果大層お金を掛けたにも拘らず見積もっただけの入場者数に足りないのは素人でも容易に想像がつきます。
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空港へ行けば何かある筈だから…と言うのは深夜発の日本の空港では期待しない方が良いでしょう。8時を過ぎると大抵の店は店仕舞い、ゴーストタウン化してしまいます。特に入国審査前のスペースは壊滅的です。必要なものは事前に調達しましょう。
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なんとなんとエミレーツが大幅に遅延してしまいました。お腹が空いたので腹ごしらえしましょうと思いましたが、本当に本当の最期のラストオーダーギリギリの入店。私のオーダーが終わったら、早速閉店準備。日本の空港を中東の空港基準で考えてはいけません。
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ドバイに到着しました。なんとエンターティメントが機能しないトラブルで大幅に遅延した様ですが、結局機能せず、楽しみにしていた映画も見れず、今自分が何処を飛んでいるかも解らないフライトとなりました。しかしインドの事故も直近で起きていた事もあり、この程度のトラブルで済んで不幸中の幸いなのかもしれません。
しかしながら、心配そうにスタッフに問い合わせ、申し訳なさそうに明日のフライトに差し替えになる旨を告げられている旅人さんの気持ちを想うと胸が締め付けられます。前回のイラクの旅も二日前にフライトキャンセルを喰らい、大慌てしましたし、出発直前のフライトスケジュールの変更程手痛い事はありません。どうせ治せないのなら、定時運行を優先して貰いたいです。 -
ドバイに到着しました。今回ドバイを訪問したのは、今回の旅の目的地へ訪れる為のビザを取得する為です。日本では取得できない為、一旦ドバイでビザを取得する必要があるのです。お陰様で大幅の遅延にも関わらず何の影響も無く落ち着いてドバイに到着する事が出来ました。本来通り乗り継ぎで向かっていたと思うと大幅な遅延は冷や汗ものです。
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ドバイから市街へはドバイメトロで簡単にアクセスする事が出来ます。更にドバイはリヤドと同様縦長に都市が構築されており、殆どの見所をドバイメトロ経由で訪れる事が出来、公共機関だけで旅する旅人にも優しい設計です。とは言ってもドバイはお金持ちさん達が多く訪れる街。メトロの利用者の殆どは現地で働く出稼ぎ労働者さん達です。
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私が訪れたのはディラ地区。ドバイは縦長に細長い街で、ディラ地区はパキスタンやアフガニスタン、インド等からの出稼ぎ労働者さん達の街で、まるでリトル・パキスタンと言った風情の街です。此処からドバイの肝とも言える歴史的なクリークを挟んでバール地区、更にその向こうにバージュ・カリファやドバイ・モールがあるダウンタウンへと続きます。ディラ地区にはキラキラ感が強いドバイにあって、格安のホテルが集まる場所、当然私の宿も此処にあります。
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宿に荷物を置いて早速ドバイを散策します。本日は日曜日でビザの手続きは明日の事。今日はドバイを散策しましょう。日本でも女性用車両が出来て久しいですが、男女を明確に分けるイスラーム圏は女性用車両は日本や欧米よりずっと先進国です。
でも、空港のチェックインやバスや列車の街待ち列とか、後から女性がやってきても、女性優先で行われるのは女性に贔屓過ぎるのでは?と思う程です。車内でも女性車両では無くとも、女性が近くにいたら席を譲るのがお約束。レディファーストはイスラーム圏の方が先進国にさえ感じます。 -
勘違いされている方も多いかもしれませんが、欧米もイスラーム圏も女性を大切にする考え方は共通なのです。ただその考え方が真逆なだけです。なんでもかんでも平等にしようと試みるのが西洋的発想であるのに対し、子供を産むと言う大切な役割を持つ女性を、なるべく兎角ストレスの多い社会から守って大切にしようとする、ちょっと過保護な発想で守ろうとするのがイスラーム圏の考え方です。
どちらにせよ女性を守ろうとすることに変わりはありません。兎角西洋側からの視点に立つと奇妙に思えたり、制限が多い様に思えるかもしれませんが、互いをリスペクトし、理解し、干渉しないのが大人の付き合い。自分の思想の押しつけはみっともないだけです。勘違いは以ての外です。
え?私の意見ですか?私は男女の完全平等は妄想に過ぎないし、神への冒涜だと思います。元々体格も考え方も女性と男性は別の構造で出来上がった生き物です。例えば重い荷物とか汚い仕事とか、私は男の矜持として女性には任せられないし、任せたくないです。汚れ仕事は男の分野です。でもイスラームの女性保護も過保護にも感じますし…足して二で割れば上手く行きそうな…てのは卑怯な解答でしょうか? -
ドバイの資本を多く利用して築いた人工島パーム・ジュメイラを訪れました。その基点に高層ビルが聳え、其処からパーム・ジュメイラの全貌を眺める事が出来ます。
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最上階にやってきました。ウヒョー絶景です。良くもまぁこれ程の人工島を築いたものです。日本人的発想だと、これだけの地区を開発したのだからとタワマンボコボコ建てそうなものですが、パームツリーを模して埋め立てられたパームツリーの枝の部分に建てられたのは殆どが戸建ての一軒家。リッチですなぁ…。
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パームツリーの幹部分は居住者が使う超大通りが貫いています。その中心にはモノレールが走りますが、勿論大金持ちの居住者が使う訳がありません。乗客は殆ど観光客でしょう。
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此方は大陸から見て左側、即ちアブダビ川の枝部分。ぎっしりと戸建て住宅が建ち並びます。
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続いて右側、即ちシャルジャ側の枝部分にも同様に戸建て住宅が建ち並びます。
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イチオシ
因みに展望台は52、54階の二層に分かれており、54階の最上階に登れるチケットは52階へのチケットより遥かに高額になります(写真は54階のもの)
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パーム・ジュメイラの巨大並木の先端部分に聳えるのは屈指のラグジュアリー・ホテル、アトランティス・ザ・パーム。
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更に拡大して見ました。
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そしてもう一つのラグジュアリー・ホテル、アトランティス・ザ・ロイヤル。
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少し離れて船の帆をモチーフに建てられたバージュ・アル・アラブと波をモチーフに建てられたジュメイラ・ビーチ・ホテルも眺められます。
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パーム・ジュメイラの基部にはバージュ・カリファ一帯とはまた別に、高層ビルが集合しています。
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幹の部分にモノレールが走っているとは言うものの、車が壊れたら移動が大変です。アラビア海は穏やかですが、地震などが起きたらどうなるのでしょう?庶民的には色々心配してしまう立地な様な気もします。
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幹の麓部分にはビルが整然と並びます。オフィスのものかマンションなのか?ちょっと判断が付きませんでした。いずれもなのかもしれません。
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現実離れした風景を見ている様な気がしました。
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54階部分から大陸側を眺めました。
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The View at the Palmが正式名称の様です。
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52階の展望台は、ガラスが斜めに張り巡らされています。こうする事で真下を見下ろす事が可能になっています。
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ガラス(アクリル)製の踏み台に乗って真下を見下ろします。最初は結構度胸が要ります(笑)
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アラビア海は嘗て真珠の養殖で栄えた事から、大都市近海とは思えない綺麗なビーチが続きます。
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イチオシ
パーム・ジュメイラの幹から大陸方面を眺めます。此方は中層ビルが整然と並んでいます。
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まるで近未来都市の様な光景を眺めながらふと思います。此処に限らず世界中で、日本でも、巨大なビルが日に日に増えていきます。しかしコンクリートの耐用年数を鑑みると、少なくとも100年後、もったとしても200年後には全て取り壊されて建て替えられ、現在とは全く違った都市景観に変わっている筈なのです。
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現在日本の温泉街等で、廃墟となったホテル群が問題となっています。バブルの頃の企業の旅行等の需要で拡大し続けたホテル業界。しかしバブルが崩壊。人々の旅の趣向も団体から個人へと変化した結果、バブル時代の様な団体をターゲットにした様な大規模なホテルは次々と経営が苦しくなり破綻していきました。当然建物を取り壊す余裕など無く、次々と廃墟化して、都市景観や治安の悪化等が問題視されています。
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これは温泉街だけの問題に留まらず、一般のマンションだっていずれ訪れる課題です。建てる時こそ勢いでどんどん造られますが、いざ取り壊して建て直しと言う時に、その資金を保てているオーナーはどれだけいるのでしょう?建物は建てる時より壊す方が、よっぽどお金がかかるし、手間もかかります。高層ビルなら猶更です。これからの少子高齢化の時代を前にし、神戸市がタワーマンションを規制した事は市長の先見性を感じました。老人の冷や汗でしょうか?
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眼下には超高層界にプールがありました。
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イチオシ
最期に再びアトランティス・ザ・パーム方面を眺めて。
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展望台の下部はショッピング・モールになっています。
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パーム・ジュメイラ内はモノレール、パーム・ジュメイラ基点からメトロ迄はトラムに乗り継ぎ、再びメトロに乗り込みました。
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ドバイ・メトロの駅舎は流線型で格好良いと共に、形が統一されているので非常に解り易いです。
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乗車するにはSuicaの様なチャージ式のカードを使用します。
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次にイブン・バトゥータ・モールを再訪しました。パーム・ジュメイラからはそれ程離れていません。駅にも連結されているので、中心からは離れているものの訪れやすいモールです。
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入場してすぐフードコートがありました。お腹が空いていたので早速食べてしまいましたが、広大なモールには何か所もフードコートがあるので、もう少し下見すれば余裕があるスペースがありました。
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世界中のファーストフード店が入っています。
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駅から一番近いコートはペルシャ・コート。イスラームの伝説的旅人イブン・バトゥータが旅した世界観を、アンダルシア、チュニジア、エジプト、ペルシャ、インド、中国の6つのコートに分けモールが展開されています。一つ一つがイオン・モールの様な巨大なショッピングモールです。
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イランのバザールをモチーフとした通路に様々な店が入っています。因みにイランはトルコと同様バザール。此処UAEはアラブなのでスークと呼びます。
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モールはドバイの中心からは結構距離があります。それにも拘らずこれだけの膨大なスペースを持ちながら場内は多くの買い物客で賑わっています。店の構成はブランド物より一般層を対象としたものが多く、客層も出稼ぎさんが殆どです。下手に観光客に媚びず、ドバイ・モール等とターゲットを分けているのが良かったのかもしれません。
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とは言っても6つあるコートは其々雰囲気がガラリと変わり、其々の国を訪れた事がある私にとっては、其々のコートを訪れ旅に、其々の国を訪れた際の思い出が蘇りました。そうでは無い人も、広大なモールをウインドーショッピングするだけで6つの国の旅気分を味わえるので、十分観光として訪れる魅力があるでしょう。
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世界一美しいとSNSでバズったスタバで有名になった場所が見えてきました。
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イチオシ
ペルシャ、イスファハンの有名なモスクをモチーフとしたドームの下には、スタバとイリーズ・コーヒーが入っています。スタバに入ろうと思いましたが、店の雰囲気で、イリーズ・コーヒーをチョイスしました。
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やっぱり洋式コーヒーを飲むなら(本来珈琲はアラブから西洋に伝わったもの)アメリカの珈琲よりイタリア発の方が本格的な気がします。
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普段は旅先でこんな高い珈琲を飲まないのですが、今回はペルシャに肖って、カプチーノを頂きました。イタリアと言えば小さなカップでチビチビと、と言うイメージでしたが、大きなカップにナミナミとサーブされて、ちょっと嬉しい驚き。
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見上げれば、孔雀の羽を模したであろう美しいドームが。
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此方はモチーフとされたオリジナルのもの。イランのイスファハン、イマーム広場に建つ王族専用のモスク、シェイク・ロトフォラー・モスクのドームです。
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残念ながらモールでは再現されてはいませんが、オリジナルのドームでは天窓から太陽光が差し込むと、まるで孔雀が羽を広げた様な演出が加わり、息を飲むような美しさです。
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此方がシェイク・ロトフォラー・モスクの外観です。昔は地下に通路があり、反対側の宮殿へ、王族が人に見られる事無くモスクへ礼拝に向かう事が出来ました。王族用のモスクなので、礼拝を告げる為のミナレットはありません。イマーム広場と言うとイマーム・モスクにばかり注目が集まりますが、装飾は此方のモスクの方が美しいと思います。
イスファハンの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11784892 -
本物とは比べようもありませんが、美しいドームの下で、たっぷりと珈琲を味合わさせて頂きました。ご馳走様です。
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此処のモールの人の賑わいも相当なものですが、イマーム広場の夕暮れからの賑わいも、それは相当なものでした。イランの家族連れが夜更けまで広場で団欒の時を過ごす光景は、それまでイランに対してのネガティブな報道しか報じられない日本で得ていた情報とは真逆な光景でとても感銘を受けました。やっぱり真実は旅に出なければ解りません。
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先に進むとエジプト・コートへの入り口が。
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反対側にはペルシャ・コートの表示が。
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続いてエジプト・コートに向かいました。
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エジプトのカイロはピラミッドで世界的に有名ですが、それだけ見てスルーしてしまうのは本当に勿体無い。カイロはイスラーム建築の博物館の様な街です。普通歴史的な街であっても、特定の時代に限られる事が多いですが、カイロには様々な王朝の時代の建築が残されています。日本の京都も様々な時代の歴史が折り重なる歴史のミルフィーユの様な街ですが、様々な民族が往来する大陸では、征服者が征服した前王朝の建築を破壊してしまう事が多く、多くの時代の建築が残る事は貴重な事です。
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更に滞在を楽しくしてくれるのは、エジプトの灰汁の強い人々。粘着質でちょっときわどいジョークが好きで、危うく警察に摑まるところでしたが、この警察も結構適当で、一人旅でも全然寂しさを感じる時間がありませんでした。
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此方は本物のカイロのズワイラ門付近の風景。
カイロの旅
https://4travel.jp/travelogue/11784668 -
チュニジア・コートにやってきました。
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私的にはこのコートが一番お気に入り。天井は夜空を模しており、天然の空では無いのですが、入った瞬間は、本当にチュニジアの街に紛れ込んだかの様な錯覚さえ覚えます。本当に出来が良い。売られているものは、本場と違って?しっかりしたものです(笑)
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チュニジアは国土は狭いですが、その中に様々な要素が凝縮されており、短い移動で様々な顔を見る事が出来ました。サハラ砂漠があったと思えば地中海のリゾートビーチがあり、イスラミックな白壁が印象的な古都があったかと思えば、ビザンティン時代の遺跡が残る。多くの変化球を持った国と言う印象です。
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チュニジアと言えば、スターウォーズ、イングリッシュ・ペイシェント、インディジョーンズ等数々の名画の舞台となった事でも有名で、それだけ絶景であったり、独特の風情を持つ街が多いです。
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この風景にそっくりなチュニスのスークを歩いていて突然香水屋さんに呼び止められました。
「子供が急病になってしまって…。何でも良い。割り引くから何か買って欲しい…。」
新手の押し売りの可能性もあったけど、彼の表情は切羽詰まっていてとても嘘には見えませんでした。 -
私は言い値でチュニジア特産のジャスミンの香水を購入しました。それ以降チュニスの街には数日滞在しましたが、彼の店は結局帰国まで閉まったままでした。出来る事なら、昨日の事が嘘の様に彼が店を開いていて、私を見つけては気まずそうに「テヘペロ」って展開になって欲しかった。病気だなんて嘘であって欲しい。彼の子供が回復して欲しい。チュニスを思い出す度、ジャスミンの香りを嗅ぐ度に思い出してしまいます。
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遥か昔にはローマ帝国とカルタゴの戦闘、ハンニバルの大活躍と何かと欧州と関係があったせいか、北アフリカのアラブ都市としては洗練された雰囲気を持ち、白壁の街並みにチュニジアン・ブルーで彩られた扉のコントラストは非常に印象に残っています。
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残念ながら、モールの建物の店舗は常に回転状態なのでチュニジアン・ブルーに彩られた扉は再現されていませんが、雰囲気はバッチリ再現されています。
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此方は本物のチュニスの風景。イスラームの建築は質実剛健で無ければならず、装飾は最低限しか認められませんが、扉だけは例外です。だからムスリムは扉の装飾に拘ります。特にチュニジアの扉の美しさは有名です。
チュニスへの旅
https://4travel.jp/travelogue/11507676 -
続いてアンダルシア・コートを訪れました。アンダルシアってスペインでしょ?イスラームなんて関係ないじゃん?って思う人もいるかもしれません。しかし711年から約800年、後ウマイヤ朝を中心にイスラーム勢力がイベリア半島を支配しました。当時イスラームはキリスト教国より圧倒的に先進的で、1492年グラナダが陥落した後も、カスティーリャ王ペドロ1世はアルハンブラ宮殿を模したアルカサルをセビーリャに建立、城内ではアラビア語を話す事を義務付ける等、イスラーム文化に傾倒していた事により、イスラーム建築は破壊される事を逃れました。またイスラーム文化が長く滞在、同化していった事から、フラメンコ、パエリア等、今日に至ってはスペインらしさを象徴する文化が産まれました。
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アンダルシアと言えば勿論あります。これが無いといけません。アルハンブラ宮殿にあるライオンの噴水です。私の訪問時には噴水直近まで観光客が近づけてしまう設定だった為、ライオンの噴水の中庭のクリアな写真を撮影する為、作戦を練りに練る必要がありました。懐かしいなぁ。
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此方は本物のアルハンブラ宮殿・ライオンの間。結局朝一の入場時間を予約、更に朝一に出かけて、朝一の中でもトップで並び撮影しました(笑)
グラナダの旅
https://4travel.jp/travelogue/11516697 -
外に出ると巨大なイブン・バトゥータ・ゲートが聳えていました。立地的にアブダビに近い事もあり、アブダビ往きのバスが此処から発着します。
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アンダルシア・コートの出入り口はメスキータを意識したゲートとなっています。
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此方は本物のメスキータ。イスラームの礼拝施設であるモスクは、一定の時刻に多くの信徒が礼拝するので、広大なスペースが必要です。巨大なドームが開発される以前は多くの柱で屋根を支える必要がありました。(多柱式モスク)メスキータは柱が多いと言う建築のデメリットを芸術に昇華させたモスクでもあり、当時イラクのサーマッラーに建てられた二つのモスクに次ぐ世界で三番目に大きいモスクでした。(正確に言うとマッカとマディナのモスクを除いて)
スペイン・ゴルドバの旅
https://4travel.jp/travelogue/11519800
サウジアラビア・マディナの旅
https://4travel.jp/travelogue/11878255
イラク・サーマッラーの旅
https://4travel.jp/travelogue/11945627 -
残されたコートを巡る為、一旦引き返します。チュニジア・コートを抜けて…。余りにも広大で、場内を巡るカートにでも乗らないと、全館制覇しようとすると足が棒になります(笑)平地面積で小さな町一つ分くらいありますから。
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一旦外に出ると、エジプト・コートの入り口は、エジプトの神殿を模した造りになっていました。良く再現されています。
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エジプトの各神殿と同様のレリーフが彫られています。ナイル川を渡り死の谷方面に向かう時、タクシーの運転手と喧嘩して、結局歩いて行きました。余りの暑さにミイラ取りがミイラになるところでした。懐かしい記憶です。
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地中海沿岸の遺跡と言えば、ローマ、ビザンティンのフランチャイズと言った様相の遺跡ばかりですが、エジプトの遺跡は此処でしか見る事の出来ない独特のもの。世界中に散らばる遺跡の中でもダントツの印象を残します。
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此方はアスワンに残るイシス神殿のレリーフです。
アスワンへの旅
https://4travel.jp/travelogue/11784677 -
インド・コートに漸く辿り着きました。
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インドと言えばタージマハルで利用された白大理石と言うイメージでしょうか?館内は白で統一されています。インド・コートは家具屋さんが多く集まっており、そのせいかひっそりとしていました。
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インドと言えば象と言う事でしょうか?シャー・ジャハーンもムムターズ・マハルを伴って象に乗って遠征したのでしょうか?
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いやぁ…。インドでは苦労させられました。旅の面白さや、辛さ、悪人の選別等、旅のノウハウを身を以て学ばされた国でもある様な気がします。見所は満載な国ですが、何故本当に疲れる、面倒臭い国でもあります。お隣のパキスタンやバングラデシュの人々が本当に良い人ばかりで、どうして宗教が違うだけで同じ民族がこれ程変わってしまうのか驚きます。
アグラへの旅
https://4travel.jp/travelogue/11769594 -
此方は本物のタージマハル。ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが早世した最愛の妻ムムターズ・マハルの為に建てた墓標です。しかし国が傾く程の費用をかけてしまい、息子であるアウラングゼーブにアグラ城に幽閉され其処で生涯を終えました。彼の墓標は造られる事無く、タージマハル内に最愛の妻ムムターズ・マハルと共に眠っています。
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そして最後に訪れたのは赤い内装、赤と言えば、そう中国コートです。
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中国もまた、インドに負けず劣らず灰汁の強い国ではあります。政治が時折ヒステリーを起こすので行くタイミングも大切な国です。
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国土も広いですが見所も多い、一旦嵌ったら数回人生を繰り返さないと全部見周る事は出来ないでしょう。
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中国のシルクロードには現在でもウイグル族、回族等数多くのムスリムが暮らします。シルクロードの基点である西安には歴史的なモスク、化覚巷清真大寺はまるで中期味院の様な外観ですが、モスクとして必要な条件は全て揃えた正真正銘のモスクです。
中国・西安の旅
https://4travel.jp/travelogue/11769635 -
ドバイ・メトロに乗ってダウンタウン迄移動しました。来る度にビルの数が増えている気がします。いや本当に増えているのだと思います。一昔前はドバイの発祥地とも言えるクリーク沿いがドバイの中心でしたが、現在では此処ダウンタウンに中心が移った事を実感します。
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ドバイ・モールとバージュ・カリファはドバイ・メトロと長い動く歩道がある通路で結ばれ、汗を掻かずに移動する事が出来ます。
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イチオシ
やっぱりドバイに来たらバーシュ・カリファを見ないと来た気がしません。残念ながら大人気の噴水のショーは大規模なリニューアルの真っ最中で見る事は叶いませんでした。
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と言う訳で隣接する巨大なモール、ドバイ・モールに突入しました。
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此方もイブン・バトゥータ・モール同様巨大なスペースがあり、広いわ、迷うわ、もう足がボロボロです。
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庶民的な品揃えのイブン・バトゥータ・モールと打って変わって、此方は世界のブランド品も勢揃い、客層もアラブの大金持ちから観光客迄勢揃いです。
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何が凄いって、これだけの規模のモールが近距離に幾つもあると言うのに、食い合う事も無く、何処も大勢の買い物客で埋め尽くされていると言う事。
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此方は近年新しく新設された中華街のコーナー。香港の旺角あたりの風景を再現していると思われます。
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こんな感じでドバイ滞在一日を終えました。明日は目的地へのビザを取得。そして未明に今回の目的地の旅が始まります。
最期迄ご覧になって下さり、ありがとうございます。
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